ガバがガバを呼ぶRTA、はーじまーるよー。
前回はほもちゃん自らやべーやつを演じて悟心鬼を倒すことに成功しました。ついでに桔梗の頭をバグらせることにも成功しました。
やったぜ。(よくない)
あれから少しの間、なーぜーかー桔梗と若干の距離ができてしまいましたが、地道に友好度を稼いでいたこともあり、すぐ元の関係に戻れています。親譲りのリカバリー能力、もっと褒めてくれてもいいのよ?(自画自賛)
そして現在、ほもちゃんは桔梗と一緒に森へ薬草取りに来ています。
もう何度目か分からないほど同じ光景を繰り返していますが、友好度維持のためには必要な行動です(建前)
薬草を摘む桔梗の姿を拝めるのでやらない手はありません(本音)
「このあたりの薬草はあらかたとり終えたようだな。そろそろ戻るとしよう」
最速タイムで渡世を完了したので拠点に戻ろうとすると、桔梗に動きを制止されました。
あっどうかぁ、しましたか?(神の声)
「……いい加減、姿を現したらどうだ」
「桔梗。相変わらず勘が鋭いな」
また奈落だ!まーた奈落だぁ!バババババ……
これは実際に桔梗ルートをプレイしてみると身に染みて分かることなのですが、桔梗に対する奈落からのアプローチが半端じゃありません。いやほんと、これさえなければタイム半減出来るだろと思うぐらいの頻度で会いに来るんですよ。
しかも大概は本当に会いに来るだけで、ちょっと会話したら満足して帰っていきます。やってること犬夜叉とそんなに変わらんぞお前。
「どうやらおまえの中には、未だに鬼蜘蛛の心が残っているらしいな」
そうだよ(便乗)
「違うとは言えまい。現におまえは、こうして私の元に足を運んでいるのだから」
僧だよ(便乗)
「奈落よ……おまえ自身も、本当は私に会いたくて仕方がなかったのではないのか?」
僧だよ(便乗仏教)
相変わらずの調子で奈落の一番突かれたくないところを抉っていく桔梗様。
舌戦は不利とみたのか、いきなり桔梗とほもちゃんの周囲に突風が吹いたかと思うと、奈落はあっという間に姿を消していました。
【悲報】奈落、得意のレスバで桔梗に論破され、涙目敗走した模様www
拠点に戻るとほもちゃんが自動的に動き始め、本堂の中にある調理場へと入っていきました。どうやら桔梗とのインターバルイベントが発生したようですね。皆さん、スクショの準備はよろしいですか?
戦で傷ついた人々のために料理を振る舞おうと考えたほもちゃん。炊事場に向かうと、そこには見慣れた先客──桔梗が立っていました。
「ふっ……どうやら、お互いに同じことを考えていたらしいな」
はいここ!
なんと本作では原作で見ることのなかった『桔梗の料理姿』をCG付きで拝めちゃうんですね!
私はこのシーンだけでソフト代の元が取れると確信しました。これだけでもう十分ニチィ!パワーを貰えますよぉ……(語彙力低下)
「折角の機会だ。一緒に作ってみないか?」
▼桔梗が食事の支度に私を誘ってくれている。どうしようか。
▼はい/いいえ
ここで「いいえ」を選択するほもは悪いほもです。よってカーソルを「はい」に合わせて16連打ァ!
「よし、そうと決まればまずは具材の下拵えからだ。二人なら手際よく片付けられるな」
なにやら楽しげな様子の桔梗様。これはとんでもないダークマターが出来上がるフラグかな?
……と思いきや、桔梗は普通に料理上手です。"一見すると完璧なヒロインなのに実はメシマズ"みたいなありがち設定はございません。
ちなみに後々出てくる選択肢で『どこで料理の作り方を覚えたの?』と聞いてみると、
「楓と二人で暮らしていた頃は、私が毎日料理を作っていたんだ。だからこの程度は造作もない」
という回答が若干のドヤ顔付きで返ってきます。
やっぱり、桔梗おねえさまの料理を……最高やな!(楓並感)
ちなみにですが、それに比べてほもちゃんの料理の腕前はというと……まあ、中野くんのステーキくらいは作れるんじゃない?(適当)
結局このイベントでは、互いに作った料理を寺に集っていた人々へ振る舞い。
桔梗の料理は絶賛されたけど、ほもちゃんが作った方は……残念ながら、誰一人、褒めてくれませんでした!!
そんなオチがついて終わりです。
ほもちゃんが「うわぁ……もっと料理頑張ろう。コックになろう」と誓ったところで今回はここまで──としたかったのですが!直後にストーリーイベントが入ってしまったのでキャンセルだ。
それまでの和気あいあいとしていたBGMが一変、不吉なものに変化していきます。
暗雲立ち込める空をゆっくりとした動作で蠢いているのは、赤茶色の蜥蜴に似た妖怪。身の丈は並の妖怪を遥かに凌ぐ大きさです。
(巨大死魂虫が)でたわね。
どうやら奈落が本格的に仕掛けてきたようですね。愛しの桔梗にダンガンロンパされたことがよほど悔しかったのでしょう。
「あの妖怪、私の死魂を奪い尽くそうとしているのか…!」
巨大死魂虫は、簡単に説明すると桔梗が飼っている死魂虫の上位互換にあたる妖怪です。ダイソン並みの吸引力でこの辺りの死魂をすべて奪い取ってしまうので、野放しにしておくと死人である桔梗は体を動かすことが出来なくなってしまいます。奈落はこれを利用して間接的に桔梗を殺そうという考えに至った訳ですね。
汚いさすが奈落きたない。
「厄介な敵だ。おまえはこの場に残れ」
おう考えてやるよ(残るとは言ってない)
厄介だからこそ早く倒さなきゃいけないダルルォ!?
ということで、馬に乗って一目散に駆けていった桔梗の後を頑張って追いかけましょう。桔梗にとって生命線である死魂を奪っていくこの妖怪は、敵としてあまりにも分が悪いので。
この戦いで桔梗がピンチに陥った場合、原作同様に犬夜叉が助けに来てくれます。しかし、桔梗ルートで話を進めていると20%の確率で現れないことがあるんですよね。
犬夜叉頑張ってじゃねーよ!おめぇ(プレイヤー)が頑張んだよ!!!という製作者からの熱いメッセージなのかは分かりませんが、ともかくそちらの展開になった場合は自らの手で桔梗を助けられないとジ・エンド不可避ゾ。
「百江!?残っていろと言っただろう!」
ですが、確率的にも助けたほうがいいというのがありまして……
それに見たところかなり苦戦してるみたいですしおすし……
「私を見くびるな。この程度、なんとも、ない……」
やっぱり苦戦してるじゃないか(呆れ)
桔梗はこの時点でかなり魂を抜かれているうえ、新たな死魂を得ることも妨げられているので、相当追い詰められていることが分かります。巨大死魂虫もそのことを察しているのか、止めを刺さんとばかりに上空から襲い掛かってきました。おもしれえ、かかってこ!(音声途切れ)
この敵は死魂を吸収するという限定的な特殊能力を保持する反面、防御力や体力といった基礎的なパラメータはそこまで高くありません。前回倒した悟心鬼と比較すると『ウッソだろお前www(Vダッシュ)』となるレベルです。こちらには武器『大太刀』があるので、巨大死魂虫をかっ捌いてやりましょうぜ。
……ん?
ほもちゃんが握ってる刀、なんだかやけに細身ですね。大太刀は装備するとほもちゃんの体と同じぐらいの長さのはずなんですが……グラフィックバグかな?
ファッ!?ちょっと待って!これ大太刀じゃないやん!拠点の古寺で手に入れたなまくら刀やん!
なんで?なんで?なんで?
大太刀持ってないじゃーーーーーーん!!
ほもちゃんのメインウェポンだった大太刀持ってないじゃーーーーーーん!!
おかしいだろこれ!グラフィックバグどころかシステムバグだろこれよお!どうして持ってたはずの武器が消えてんだよなあ!!
~~~~~前Partより文章抜粋~~~~~
この一撃は早すぎて避けれないので防御を選択。大太刀を構えて悟心鬼の噛みつき攻撃に備えます。
されど、鉄砕牙すら噛み砕いた牙に大太刀の耐久力が持つ筈もなく……
「ぐぐぐ……鬼の牙に敵うものか!」
▼武器 大太刀 が真っ二つに折れてしまった!
▼これでは武器として使い物にならない!
あ、ポックリ逝った。線香立てよう……(諸行無常)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…………あっ(察し)
でゅあああああああああ!!武器ロストしたの忘れてたああああ!
前回の悟心鬼戦が完全にチャート外だったが故の悲劇!
アドリブ力皆無な走者の屑!!
ほものばか!もう知らない!!
い、いや、しかし落ち着け。まだ慌てるような時間ではありません。
あっそうだ(唐突)
刀がダメなら破魔の矢を射てば良いじゃない!巫女封じ戦の時みたく桔梗の弓矢を拝借して……
堕ちろ!!
堕ちなかったな……
咄嗟のことで頭が真っ白になり、渾身の破魔矢を外してしまいました(ガバエイム)
はぁ~……つっかえ!やめたらこの仕事!?
こうなったらもうどうしようもありません。残されたなまくら刀じゃあの死魂虫は倒せませんし、回復アイテムの使用は時間的に間に合いません。一撃食らってほもちゃんが耐え切ったとしても、桔梗の魂がすべて抜かれたらGAMEOVER(ガメオベラ)です。
ははっ(乾いた笑い)
直近のセーブ箇所はどこだっけな。
あっ、確か悟心鬼戦の前ですね。このゲームには死んだ場所からコンティニューなんて甘っちょろい機能はついていないので、再走は不可避と……
やめて!やめてえええええ!!
もうリセットはいやなのおおおお!
※※※※※※※※※※
奈落が生み出した双子の分身──獣郎丸と影郎丸を打ち倒した犬夜叉一行は、戦いで負った傷を癒すべく、楓の村へと戻って来ていた。
しかしその場には、本来居るべきはずのかごめの姿がない。彼女は戦いの後、ひょんなことから犬夜叉と痴話喧嘩を繰り広げた末に、現代へと帰ってしまったのである。
「犬夜叉、かごめさまを迎えに行く気はないのか」
「うっせえ。あんなやついない方がせいせいすらあ」
あぐらをかきながら悪びれもしないといった様子の犬夜叉であったが、一向に止まらない貧乏ゆすりは彼の気が気でないという心情を十二分に表していた。
かごめがこの場に居ないだけで調子が狂う。
その原因を作り出したのが少なからず自分にもあるということを自覚しているからこそ、犬夜叉はじっとしていることができなかった。
「ねえ、そのいらいらした雰囲気出すの止めてくれない?なんか疲れるからさ」
「ぐっ……」
珊瑚にそう指摘され居心地の悪さを感じた犬夜叉は、しかし己の非を認められるほど大人ではなく……結局楓の家を後にするしかなかった。
そうして彼が向かった先は、骨喰いの井戸。
戦国の世と現代を繋ぐ力を持った枯れ井戸だ。かごめは最初、桔梗の生まれ変わりとしてこの井戸から500年の時を超えてタイムスリップしてきたのである。
井戸の底に広がる暗闇を犬夜叉はじっと見つめていた。
(かごめのやつ、やっぱ怒ってんのか。今頃あっちでなにしてんだ……)
本人の前では絶対に見せることのない表情を浮かべる犬夜叉。どれだけ悪態をついていても、かごめを想う気持ちは本物だった。
しばし物思いに耽っていたところで、彼の象徴である犬耳がピクリと反応する。
(でけえやつがこっちに近づいてくる。それにこの匂いは……桔梗!?なんだってこんなところに…!)
突然のことにざわめく胸中。
しかし今は、その重たい感情に圧されている暇は無い。
空を見上げ、目を凝らす。すると、得体の知れない妖怪が何かを襲おうとしている姿を捉えることができた。
(巨大な死魂虫……まさか、あの妖怪に襲われているのか!?)
いてもたってもいられず、一直線にその場所へと駆けていく。
犬夜叉にとって、桔梗はかごめと同じくらいに大切な存在だ。もし彼女が危険に晒されているのだとしたら、それを放っておくことなどできない。
(桔梗のことは、俺が守らなくちゃいけねえんだ!)
誰に何と言われようが、その決意だけは曲げられない。否、曲げてはならないのだ。
それがかつて桔梗を死に追いやった自分への戒めであると、犬夜叉は本気でそう考えていた。
幸いなことに桔梗を襲っていた死魂虫の大きさが、その場所を知らせる一番の印となった。半ば強引に戦闘に割って入った犬夜叉は、他のことには目もくれず自らの護り刀──鉄砕牙を引き抜く。
「桔梗に、手出しするんじゃねえーっ!!」
必殺の一撃、"風の傷"を繰り出すことも忘れるほどに、血が上っていた。
──今度こそ、命を懸けて桔梗を守らなければならない。
その一心のみで、犬夜叉は目の前にのさばる妖怪を砕き斬ったのである。
※※※※※※※※※※
生きてる~!ハッハッ、生きてるぅ!あ~生きてるよ~!ハッハッ~!!
間一髪とはまさにこのことを言うのでしょう。寸でのところで犬夜叉が助けに来てくれました。
やっぱり主人公がナンバーワン!やっぱり主人公がナンバーワン!!
巨大死魂虫?ぺっ、とんだ甘ちゃんだぜ(震え声)
「犬夜叉……なぜ、おまえがここに…!?」
「それはこっちの台詞だ。おまえのほうこそ、どうして!?」
ここからは犬夜叉と桔梗のてぇてぇなシーンが続きますので、ほもちゃんはクールに去りましょう。じゃ、ごゆっくり~ん(KTK姉貴)
「お、おい。ちょっと待てよ!」
待てと言われて待つRTA走者はいません。
胸を張ってこのイベントに出張るには、少々ガバが過ぎました。
桔梗姉貴、もしゃもしゃせん!(謝罪)
犬夜叉兄貴、ありがとナス!(感謝)
あとはちゃんとふたりで話し合いなさいよ!(謎の親目線)
この後の予定ですが、桔梗が戻ってきたらその足で奈落の拠点に殴り込みをかけに行きます。ので、申し訳ないが勝手に帰って寝るのはNG。二人から少し離れた場所でしばしの待機時間となります。
待っている間は視聴者兄貴たちも暇を持て余すことになると思いますので、み な さ ま の た め に ぃ ~ こ の よ う な 動 画 を 用 意 し ま し た 。
※※※※※※※※※※
「覚えているか、犬夜叉。私たちが初めて隣同士で話した時のことを」
「ああ、忘れるわけねえだろ。おまえの悲しそうな顔ときたら……本当に見てられなかったぜ」
「あの時の私は、自分でも気づかぬうちに本心を曝け出していた。誰にも見せたことが無かった部分を、おまえになら話してもいいと思った。
そんな想いが巡り巡って今がある。運命というのは、本当に不思議で、皮肉なものだ」
「だけどよ、いまはこうしてお互いに面と向かって話せてるじゃねえか。ってことは、その運命とやらはまだ繋がってるってことなんじゃねえのか?」
「犬夜叉、おまえ……」
「桔梗、おまえは前に言ったよな。おまえの命は私のものだと。だったら……桔梗の命だって、おれのものだ」
「それは、本心からの言葉か?おまえのことを、また信じてもよいのか?」
「ああ。おれは、二度と約束を違えねぇ。たとえ命に代えてでも……おれは、今度こそおまえのことを守ってみせる」
「……分かった。それならば私は、この体を他の男に指一本触れさせはしない。巫女としてではなく、一人の女として──約束だ、犬夜叉」
※※※※※※※※※※
ハッ…ハッ…アッー!アーツィ!アーツ!アーツェ!アツゥイ! ヒュゥー、アッツ!アツウィー、アツーウィ!アツー、アツーェ! すいませへぇぇ~ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっす!ーアッ! 熱いっす!熱いっす!アツェ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アー・・・アツイ!
失礼、取り乱しました。
ご覧いただいたのは、ほもちゃんがクールに去った後で行われた二人のやり取りの一部始終です。
やろうと思えばあのまま隠れて覗き見することもできたのですが、バレた時のリスクが野獣先輩のまくら並にデカすぎたため、このような形で紹介させていただきました。
やっぱいいですねこのふいんき。犬夜叉と桔梗の関係は"恋"というより"愛"に近いものだと思います。いやほんと、たまりませんよぉ……(ニチャア)
「あっ、あなたは百江ちゃん……よね?」
おっぶぇ!?
オタク特有の愉悦に浸っていたところ、偶然にもかごめと出くわしてしまいました。時系列からして一度現代に戻った後、再びこの時代にやって来たところのはずです。
「ねえ、ひょっとしてこの先に桔梗がいるの?もしかして、犬夜叉も一緒に……」
いやじぇじぇじぇ、そげな、ことは……ないですけども(小声)
この先で二人きりなんてことも……ないですけども(目逸らし)
「分かったわ。犬夜叉と桔梗はこの先にいるのね。それも二人きりで……」
残念ながらほもちゃんは嘘がド下手なのでかごめを誤魔化すことは不可能です。精神のステータスが高ければ嘘をついても誤魔化せる場合があるんですけどね。
ともかく無理に止めようとしても良いことは無いので、このまま行かせてあげましょう。
修羅場になることは請け合いですが、その後かごめが"犬夜叉のことが好き"だという自身の恋心に気付く名シーンに繋がります。
このストーリーイベントを起こさなかったり、あるいは妨害したりしてしまうと、かごめが中盤以降居たり居なくなったりすることがあります。そうなると犬夜叉一行の絆に不和が入ってしまうため、妙な気は起こさないようにしましょう(2敗)
犬夜叉兄貴の前途多難な女性運に同情しつつ、今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。