黄金の憧憬    作:幻想境界と禁書目録

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なれない執筆でおかしくないか不安、おかしなところあったら言ってください




出会い

 黄金の剣を携えた騎士に続き、次々に騎士たちが村に入って来てからはあっという間だった。蛮族たちは瞬く間に騎士たちにより倒されていき、村を襲っていた蛮族は、ほんの数分で騎士たちに制圧された。

 

 

 

「状況はどうですかガウェイン卿」

 

 村の蛮族をすべて撃退し逃げた残党も狩り終わり、襲われた村の状況を見て回ってきたガウェイン卿に問う

 

 「は、残党はすべて狩り終わりました。・・ただ村の状況は思わしくありません、村の住人で生き残った者は3割以下かと」

 

 その言葉にわたしは無意識に手を強く握りしめ、自身の無力さを痛感する。

 

 (我々がもっと早く・・・もっと早く村にたどり着いていれば)

 

 否、奴ら蛮族は、ゲリラのように行動している以上、すべての襲撃に対応するのは現在のブリテンの騎士団のみでは無理があり、こうした小さな村まですべて守るのは、ムリがあるのは分かっている。今回とてたまたま我らが近くを通ったゆえ奴らの襲撃にきずくことができたのだ。しかしそれでも、こうして救えなかったものの存在を見ると、どうしてもかんがえてしまう。

 

 「了解した。ガウェイン卿は生き残った村人を集めよ」

 

 私の指示に従いガウェイン卿が村人を集めに行く、ここまでの被害を受けた以上、残った村人だけでここに残り生活するのは無理であろう、おそらく別の集落と合流してもらうことになる、親や兄弟、友を失ったばかりの村人にはこくであるが我々もいつまでもここにいるわけにはいかない、急ぎ村人を集め移動しなくては

 

 こんな状況を前にしても合理的に思考する頭がいやになるがこれも王としての務め、せめてこんな事が起きるのをなくす為に一刻も早くヴォ―ティガ―ンをうち倒しブリテン島を平和にしなければ。

 

 そんなことを考えているとふと一人の少女が近づいてくる・・・

 

 

 

 

 

 黄金の剣を携えた騎士が現れ私を救ってから気が付けば蛮族たちがいなくなり周りは騎士たちと村人だけになっていた、その間、私がなにをしていたかというと、ずっと黄金の剣をもつ金砂の髪の騎士のことを考えていた。

 

 あんなことは転生し、この世界に生まれてから初めてだった、あんなに心が動き、何かを思ったのは。今も彼・彼女を見ているだけで心臓が早鐘をうち、今まであんなにつまらなく見えていたモノクロの様な世界が、彼・彼女が目に映るだけで色づいて見えるように感じる

 

 なんだこれは、なんだこれは、このように心が動くのは前世以来でとまどってしまう。

わからない、わからない、ただ彼・彼女を見つめてしまう、その整った目鼻立ち、凛とした力強いまるで宝石のような緑の瞳、戦場であろうとなお美しい金砂の髪、凛とした立ち振る舞い、そのすべてに心が動かされる。それに何故か記憶のおくで既視感を感じる

 

 そうして私が混乱していると騎士が村人を集め始めた、あの人と話すなら今がチャンスだ、今あの人の周りには誰もいない、このままだとあの人と話す機会がなくなってしまうかもしれない、今まで無気力に意味もなくそれこそ死んだように生きてきたが初めて心動くことに出会えた、彼女に助けられた瞬間たしかに私は生を実感できたのだ、この心動かす情動がなにかは分からないが、今あの人に話しかけなければ一生後悔する。

 

 「あ、ぁあの」

 そうするとあの人が振り返る

 「どうかしましたか、レディ」

 「さっ、さきは助けてくれてありがとう」

 「いえ、当然のことをしたまでです」

 「・・・・・」

 

 どうしようなにかなにか言わなきゃ、咄嗟に話しかけたのでなにを話せばいいかかんがえてなかった。なにをいえば(結婚してくださいとか、・・・いやおかしいでしょ)(好きなものはとか・・それもおかしい)そうだ

 

 「なっなまえを教えてください」

 

 すると彼女は少し驚いた顔をする、よく考えるとこんなに状況で急に名前きくのはおかしかったのかな。だがすぐに彼女はウマから降り私に目線を合わせて返事を返してくれた

 

 「私の名前はアーサー、レディあなたの名前を聞いても?」

 

 「わたしはアーチ―、アーチーです」

 

 わたしは笑顔でそう答えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公の名前はなかなかおもいつかず仮です。
イギリス語で真の勇者という意味らしいけど、ちょっと壮大過ぎたかもそんな主人公じゃないし、変更するかも
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