テラフォーマーズ RTA [宇宙の覇者]獲得チャート   作:アルさん

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頑張って書きました。
感想待ってます!!



小学生編〜火星編導入

 

 

宇宙最強になるRTAはっじまっるよー

 

さて、前回入門した所まで終わりました。

 

ここから何をするか?修行です。レズちゃんにはこれからひたすら竹刀を振ってもらうだけの灰色の学生生活を送って貰います。

 

では倍速で…と思いきやイベントが入りましたね。おや?これは彼女/彼氏入手イベントです。

 

教室で虐められている子がいるようなので華麗に助けてあげましょう。

彼女もしくは彼氏とデートすると経験値が美味い上に、仲良し度が最大まで上がると利用できる休憩所を使うと体力は増えるし、筋力もメチャクチャ上がるので作ったほうがいいです。デート風景はスキップできるのでRTAにはもってこいですね〜

 

今回の場合は彼女ができるみたいです。流石レズちゃんですね。

 

さて、無事彼女もできたのであとはひたすら修行→デート→修行→試合→デートというローテーションをひたすら続けましょう。

 

さて、修行パートですが…なんかこのおっさんメチャクチャ気合い入ってるんですが?

 

まぁ、悪いことはないし…むしろ良いことなので別にいいんですが…えっ!?

一子相伝の秘技をおしえてくれる!?

ご先祖様の書いた秘伝の書を見せてくれる!?

 

えっ?なに、このおっさん。まさかロリコン?

 

まぁいいや、でもステータスがメチャクチャな勢いで上がっていくんだけど。こわ…

 

えっと次はデートパートですね。

映画行って、ランチ食べて、ショッピングして帰る。

 

普通です。

 

なのでチャチャッとスキップしちゃいます。

ん?なんか1回目のデートの割には相手の好感度が妙に高いですね。

 

………ちらっとスキル習得欄を見てみると『女たらし』を習得してました。これは彼女しか出来なくなる代わりに通常時の二倍ほどの速さで女性キャラクターの好感度が上がるようになるスキルです。

 

本RTA的には別に男性からの好感度は要らないので、正直旨味しかないのですが、さっきから上手くいきすぎてて怖いです……まぁ大丈夫やろ!!

 

はい、ここからはひたすらこれの繰り返しなのでさっさとスキップボタンを連打して、たまに試合に出ます。その生活を高校を卒業するまで続けて貰いましょう。

 

では……

 

 

繰り返し中

 

ふぅ終わりました。えっ?端折り過ぎ?

まぁ、小学生から高校生編まで普通にプレイすると二、三日掛かってしまうので。

楽しみにしていた視聴者の皆さん、申し訳ありません。

 

さて、早速ですがちょっとステータス確認しときます。

 

いやぁ〜自分自身スキップし過ぎてこの子のステータス把握できてないんですよ、っとでは御拝観。

 

おーー

 

凄いですね、筋力500越えてますよ!!

 

俊敏は80、知力は何故か下がって48ですね。

 

まぁ、知力に関しては45を下回らなければプレイヤーの言うとおりに動いてくれるので別にいいんですけど……

 

あと、何故か知らないうちに『百人斬り』のトロフィーが解放されていますね。これは百人以上の女の子と休憩所に入らなければ手に入らないトロフィーなんですけども…てかよく見たら、通院歴のとこ見たら刺し傷三回所って書かれてるんですが、……刺されたなこれは。

まあ、たいしてステータスに変わりはなさそうなので助かりました。

 

さて、レズちゃんのステータスも分かったところで参考程度に敵のゴキブリのステータスも貼っておきます。

筋力:1000

俊敏:70

知力:60

 

です、ちなみに打ち間違えではありませんし、このゴキブリは平均的な一般モブゴキブリのデータです。

 

この人間を超越した化け物が火星には約200000000匹いて、さらに自己強化して襲ってくる。

 

死にますね!

 

なので、これから突入する火星編は生き残ることが第一です。

 

ちなみに、火星編に突入する条件は2619年に入った時18歳以上であることです。導入は様々ですが……おや?今回はレズちゃんのお母さんが入院してしまったそうです。これは身内がエイリアンエンジンウィルス略してA.E.ウィルスにかかった事によるアネックス計画の勧誘イベントですね。本人に武闘系の知名度が高ければ起こるイベントです。レズちゃんは何回か大会で優勝しているのでそれが原因でしょう。

さて、とりあえずは病院に行きます。

 

お母さんは笑顔ですが額には汗が滲んでいます。

これは相当キツそうです。

さて、主治医に話しを聞いて見ましょうか…

えっ、致死率100パーセント!?(知ってた)

 

これは、大変ですね。レズちゃんも心なしか落ち込んでいるように見えます。

 

と、悲観に暮れていると。政府の役人さんがやってきました。

今回の勧誘係は小吉艦長ですね。あっ!一つ注意しておきますが、万が一にもこの人と恋愛フラグを立ててはいけません。ゴキブリによる不意打ち成功率が20パーセントも上がってしまうので、ただでさえ耐久力の高くない女性キャラクターはすぐに死んじゃいます。

 

 

ふんふん、特効薬?サンプルが必要?

火星に行かなければ作れない。

(火星探査)やらないか?

 

やリますねぇー。やります、やります。

 

という感じでレズちゃんの火星行きが決定しました。

 

あとM.O.手術リセマラをする方はこの人と話す前にセーブしておく必要があります。このゲームM.O.手術リセマラさせないために、この後直ぐに血液検査が行われるのです。一度血液検査を行なってしまったら一ヶ月間結果が出るのを待たなければいけません。

一応血液検査の結果は完全に乱数で決められるので血液サンプルをだす前に戻ればやり直しは効くのですが、火星編イベントはスキップ不能なイベントが多く、リセマラは非常にしんどいです。その結果多くの最強キャラを作ろうとした一般プレイヤーも心が折られてしまいました。

要するにRTAでは基本やり直しはきかないということです。だから、良くも悪くもM.O.手術に左右されないようなキャラクターを作る必要があったんですよ。

 

という訳で。じゃあ今回はここら辺で、ご視聴ありがとうございました。

 

__________________

 

side母親

 

9キロ

 

これが生まれたばかりのこの子の体重だ。

『お母さん』

そう言って抱き着いてくる娘の頭を優しく撫でる。

 

何故こんなに重いのか?お医者さんの説明は専門用語が多く、少し分かりにくかったが簡単にいうと私の娘は筋肉の密度が人よりもかなり高いということだった。

 

最初のうちは気楽に考えていた。

 

せいぜいお乳を飲むとき痛いぐらいかな?と

その考えは甘いものだとすぐに思い知った。

娘は言葉を話すよりも先に哺乳瓶を片手で割ることができた。そして娘の成長は止まることを知らず、三歳の頃に積み木を握り潰した時は死を覚悟した。

だが、自分の子育てが良かったのか娘が小学生に上がるまで人にその力を使うことはなく、これと言った問題行動も起こさなかった。

本来ならば事情を説明し、もっと特別な学校に入れるべきなのだろう。

だが、私は娘が人を傷つけるとは思えなかった。

スーパーマンの親もきっとこんな気持ちだったのだろう。

 

娘を信じよう

 

きっとこの子なら大丈夫。

 

そう思って学校へと送り出した。

ハラハラとした気持ちで娘の帰りを待っていると……

 

『剣道やらせて!!』

 

と大声を出しながら帰ってきた。

 

小学校に行ったんじゃなかったの?何故に剣道?

というツッコミをしたい気持ちを抑え事情を聞く。

 

 

どうやら帰り道にあった剣道場を覗いてしたくなったらしい。

 

いやいやいや、無理でしょ。

あんた今握力何キロだと思ってるの?

相手死んじゃうよ?と思うが口には出さず。淡々とダメだと言う。

 

『やりたい』

 

「ダメです」

 

『やーりーたーい』

 

「ダーメーでーす」

 

『やりますねぇー』

 

「やらないです」

 

そんな問答を20回程繰り返して、遂に私の方が折れてしまい、先生に事情を話して、絶対に先生以外とは練習しないことを条件に入るのを認めた。

 

『大丈夫!私以外の門下生誰もいないの!!!』

 

……別の意味で心配になった。

 

 

とは思ったものの娘はそれから物を壊すことが極端に少なくなり、また社交的で友達もたくさん作るようになったことを考慮すると娘にとって剣道は非常に為になったのだろう。

 

その後、彼女が所謂ガールフレンドを家に連れ込んでいたり(当時はかなりショックで色々取り乱してしまった。ちなみに後に聞いた話だがこの時の子は28人目のガールフレンドだったらしい)、元カノに刺されたりするなどの問題はあったが(9割女性関係)それでも私にとってはとっても強くてしっかり(?)している自慢の娘だった。

 

だから、私が病気で入院して、助かる見込みがないと言われた時も心配はしなかった。

 

おそらく娘は私が死んでも元気に生きることが出来るだろう。大学だって奨学金を勝ち取って、私にお金を使わせることはなかった。

 

安心して逝ける。だって娘がこんなに立派になってくれたんだから。そう思っていた矢先のことだ。

 

娘から手紙が届いた。いろいろ黒線で塗り潰されていたり、字が下手すぎて読めない部分はあったが手紙の内容を簡単に纏めると、

 

お母さんを助けるために火星に行ってくる、絶対に帰るから安心して。

 

というものだった。最初は何かの冗談かと思ったが、政府の人間がやってきて説明され、国の運営する大きな病院に移されることが決まった時に全てが真実だと悟った。

 

数ヶ月は娘に合わせろと言って暴れたりするなど錯乱状態になりかけたが、もう肚は決まった。

 

娘はやると言ったらやる女だ。

ならきっと帰ってくる筈だ。

 

だから大丈夫。私がするべきことは娘が帰ってくるまで生き残って、帰ってきた娘を思いっきり叱るだけだ。

そう思い私は今日も小さな窓から空を見上げるのだった。

 

 





次は3日後ぐらいに投稿できると思います。
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