連日連夜の投稿、金脇真人です。
今日も今日とてウマ娘〜♪
皐月賞の日の夜。
木の洞に向かって叫んでいるトーセンジョーダンを見かけた。
仕方もない。悲しきかな。彼女は周囲からの期待値があまりにも大きすぎた。
そのため、三冠が絶対と言われていたのに、全くもって歯が立たなかったのだ。
例年であれば立っていたであろうその頂き。だが、相手にしたのは…。
数あるプロスポーツの頂点である
そんなトーセンジョーダンを尻目に真人は皐月賞の反省会へと向かった。
「ようサブトレ!今日は気分最高だったぜ!」
「疲れは?」
「全然。」
「流石ゴルシ。」
「じゃ、始めるぞ。言うことなし。」
約2名がずっこけた。その拍子に、椅子が2個倒れた。
ドンガラガッシャーン!
その翌日、掃除をさせられている男とウマ娘がいたそうな。
「いやいや…。俺からは言うことあるぞ。」
「そうか。簡潔に頼むぞー。」
「えー。今回は前回と同じくいいレース運びだった。
しかもかなり荒れたバ場でも差しきれたな。
次回はこうも簡単にはいかないだろうし、そこが本番だ。調子を上げてくぞー。」
「ういーっす。」
ん…?今、ゴルシが何かを考えてたような…。
まさかな…。
「サブトレ…。後で話が。」
なんか嫌な予感がする…。脚質変更か…?
数分後。
先程トーセンジョーダンが叫んでいた辺りにゴルシといた。話は…。
「アタシは…。先頭を見てみたい。」
はぁーぁ!?逃げすんのかよー!?
数週間後。
「まだまだ足らんぞ!もっと速度上げろ!挑むのはそういう世界だ!」
「はぁ…。はぁ…。」
ゴルシが脚質変更するためにトレーナーと俺の二人でトレーニングを考えながらやってはいるのだが…。
『はぁー…。クソダメだー…。』
全くもって…。進展がないのであった。
「あとダービーまで二週間…。」
「なんとか形としては仕上がったか…。」
「こっから後は…。」
「任された。俺とゴルシに任せろ。絶対に勝たせるぞ。トレーナー。」
ゴルシは気合が高まっていた。
二週間後。
東京レース場。
東京優駿。日本ダービーである。
この前の皐月賞が一番速いウマ娘を決めるレースだとすれば、今回のダービーは一番運のいいウマ娘を決めるレース。
ゴルシの運の良さが試されるのか…。怖いな…。俺は誰にも運が負けてる自信はないが…。
このレースにはトーセンジョーダンに加えてジャスタウェイも居て勝てるかどうかは怪しい。
そしてレースは始まった。
「あーっと!ゴルシが飛び出したー!?」
『ウッソだろおい!?』
スタンド中からこのような言葉のシャワー。
「ゴルシ逃げます!ゴルシ逃げます!既に5馬身差ー!」
第2コーナーから上がってくるぞー…?
「向こう正面に入ったところで、ゴルシが上がってきたか!?」
「オイオイ…。アイツスタミナ切れるぞ…。」
「余裕。」
「どこが!?オーバーペースだろ!」
「既に第三コーナーに入り、ゴルシは大差!ここから追い付けるのか!」
ん…?ジャスタウェイが来やがった!?ゴルシみたいな末脚!?
「ジャスタウェイも来た!?ゴルシ以上の末脚で追いすがる!ゴルシかジャスタウェイか!ゴルシ逃げる!ジャスタが追う!ゴルシ逃げるジャスタが追うぅぅぅ!
ゴルシがぎりぎり逃げ切ったー!!!!ゴールドシップが僅かの差で勝ち切りました!」
差は…。クビ…。
ゴルシ…。よくやった…。
「ゴールドシップ!運もよく2冠達成!」
はい!いかがだったでしょうか!
今回はダービー編!ゴルシの史実改変たーのしぃ!
さて、次回は?
2冠達成したゴルシ。最強を決める戦いに挑み、3つの冠をその手に掴み取るのか。
今、淀に舞い降りる。
次回。今三つの冠を。