伝説になるかもしれない話   作:三郎丸

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とんでもねぇごった煮な本作品。マジで誰に需要あるのか不明。自己満で書いてたけど見てくださる方々とか言う超レア生物が居たので神に感謝。たぶんこれが今月最後の更新です。


11.存在証明(挿絵有り)

【前回までのあらすじ】

正式に窓へ就任するコンビニ店員。その帰り道に虎杖と出会い友人へなった。その頃分家は真希パンダらの先輩に投げ飛ばされるわ夏油傑(幽霊の姿)からは煽られるわで散々な目に合う。そして高専を後にした分家と憑いてきた夏油はカラオケ店にて対話を開始する…。

 

 

 

 

 

 

 

 

10/3(水)16:17 東京某所 カラオケ店の一室

 

 

 

 

ズゴーとメロンソーダをストローで飲んでいる分家。その真向かいのソファーには半透明の笑顔な夏油。彼等は別々の雰囲気を持ってその場に座っていた。一方は何処と無くめんどくさそうな、疲れたような表情。目が見事に死んでいる。もう一方は何を考えているのかよく分からない女受けが良さそうな笑顔。眼を細めて狐のように笑っている。その光景は分家の"眼"のフィルターがなければ一人のサングラスをかけた黒髪青年が気怠げにメロンソーダを飲んでいるだけであろう。

 

 

「夏油傑は元高専所属の特級呪術師であり旧○○村で100人以上の非術師を殺害した後、両親も殺害。呪詛師に転身して行方を眩ませていた。そんで去年の冬に京都と新宿で百鬼夜行を企てる。だが、その目的は高専側の学生に阻止され最期は当主…五条悟によって死亡した」

『それで大体合っているよ。いやぁ随分と有名人になってしまった』

 

 

夏油は、たははと朗らかに笑っているが内心どう思っているのか定かでない。死んだことによって何か心境が変化しているのか、そもそも幽霊とか言う存在に成長性が存在するかどうかも怪しい。率直に言って不気味なのだ。分家はそれらを加味した上で開幕早々ぶっちゃけた。

 

 

「あんたの死体、悪用されてるけど自覚ある?とある人物が物理的に乗っ取ってるぜ」

『…ん?』

 

 

夏油は笑顔な表情のまま固まった。場の空気が凍り付く。分家は夏油のその様子に「あっ何も知らないんだな」と確信した。この幽霊な夏油は肉体との繋がりが全く無いのだろうか。そこら辺を聞かないと何も分からない。

 

 

『何を根拠にそう言える?』

「根拠か…誰もが納得し信じてくれる根拠はない。でも確信はある」

『へぇ、偉く自信があるな』

「高専を襲った徒党を組んだ未登録の特級呪霊の存在、それらに協力していた呪詛師、そして宿儺の器である虎杖悠仁。あんたの死体を悪用しているやつはこれ等を利用して日本を呪術最盛期である平安時代に勝る魔境にしようと企んでる」

 

 

分家は高専に赴いた際、京都姉妹校交流会での出来事や宿儺の器についての資料を読んでいた。それに加え12年前の五条、夏油による星漿体を護衛する任務の失敗。間違いなくあの場面で伏黒甚爾が現れ星漿体である天内理子は殺害された。その後の伏黒甚爾についての記述が秘匿にされていた件が気になるが、それを考えるよりも先ずは目の前の夏油への説明だと分家は思案する。

 

 

夏油側もまた思案していた。去年の12/24に死亡した夏油はそこからずっと高専敷地内に縛られている。高専内とは言え天元様のいる薨星宮や呪物が保管されている忌庫にはたどり着けず基本的に学生やかつての仲間達の近くにいた。故に夏油は高専を襲った特級呪霊や呪詛師を目撃しているし、宿儺の器足る虎杖悠仁についても知っている。それらの裏で何者かが暗躍していると夏油は考えていた。

 

夏油は自らの大義の為、親友である五条と袂を分かつ。しかし、死んだ今となっては何も出来ないし何故か成仏も出来なかったので親友の行く末を見守っていた。だからこそ今年に入ってからの不穏な事件の数々に少なからず危機感を感じている。理想とした世界はあったが、だからと言って親友の理想を応援しない理由もないのだ。仮に自身の肉体が奪われ悪用されているとなれば色々と困る。

 

 

『それが仮に事実だったとすれば、君はそれをどうするつもりだい』

「当然阻止するに決まってんだろ。奴は多くの人間が死に絶える未曾有の呪術テロを発生させる。呪力の最適化とか言うワケわからん事の為にな」

『呪力の最適化?』

 

 

呪力の最適化──羂索の計画にある日本国民を天元と同化させ強制的に進化させると言うもの。天元が話していた内容のため実際はどのような思惑を持ってそれを実現させようとしているのかは不明だ。しかし、それらが分家や他の転生者達にとって限り無く悲劇に繋がる計画であり、原作陣営にとっても同様。準備段階で人と人が殺し合うことを当たり前に行われるのだ。本番の同化の際どんな悲惨な事が起きるか想像すらも出来ない。

 

しかし、呪力の最適化は夏油の目指していた理想である呪術師だけの世界とも言える。

 

 

『私の身体を勝手に使われてるのは非常に遺憾だが、その最適化で非術師(猿共)が消えるなら構わないけどね』

「そうも言ってられない。あんたは呪術師の世界を目指してたんだろ。奴は呪術師と言うより人間の持つ呪力の可能性に興味を持っている。つまりは呪術師が不幸になろうが死のうが関係ない。非術師も呪術師も呪霊さえもな。あんたの家族だって既に巻き込まれてるぞ」

 

 

夏油は家族と言う言葉を聞いて身体をほんの少しだけ強張らせた。共に理想を目指し過ごしてきた家族。美々子や菜々子なんて夏油が手ずから救いだし、守り育てた存在だ。そんな家族達が巻き込まれているとなれば話が変わる。

 

しかし、夏油にとって分家は初対面。更に言えば根拠もない情報を簡単に信じるわけない。

 

 

『それで信用を勝ち取れると思っているのか』

「いや、思ってない。そもそも信用されなくても問題ないしな。あんたは現状誰にも認知されてない。そして高専や高専外の行動を見るに特にこれと言って現世に何か影響を及ぼすことが出来るとは思えない。極論俺があんたを無視しとけばマジで無害な存在だと思うぜ」

『君は随分酷いことを言うな』

 

 

ファーストコンタクトはその存在感もあってかなり驚いていた分家であったが冷静に考えていく内にそこまで思案するべき事案ではないと判断した。夏油が死亡してから今月まで誰にも見えていないと言う根拠は周囲の反応と幽霊夏油本人の反応から推測される。仮に五条が見えていたとしたらそのまま取り憑きそうだし、高専内で留まってない筈だ。

 

 

「あんたが協力してもしなくても俺がやることは変わらない。でも協力してくれるならあんたの家族を守るし、あんた自身の身体を取り戻せるよう出来る限り尽力する」

『私に選択する権利はないってことか』

「そもそもあんたは死者だしな。今生きる存在を見届けれるだけでもボーナスステージみたいなもんだろ。ま、どちらにせよ取り憑かれてるなら俺のプライバシーは消えたし、俺の秘密教えてやろうか?」

『その"眼"についてかな…いや、それよりも君が話していた情報を何処で手に入れたのかが気になるね』

 

 

夏油の目線は鋭く分家を注視している。先程の発言によって分家を警戒しているのだろう。分家はそれを横目にバッグからスマホを取り出した。そしてテーブルに乗せると夏油に画面を見るよう促す。

 

その画面に表示されているのは例のスレだ。このスレは術式によって転生者以外閲覧禁止とされている。しかし死者であり、幽霊となった夏油なら見れるかもしれないと置いてみたのだ。独断での行動だが今スレで相談している暇もないし、どうせ取り憑かれてるのならいつかバレてしまう。ならいっそ始めから説明しておくかとの判断である。

 

 

『これは?』

「見えてるのか、それが俺の…俺達の秘密ってやつ。俺達はちょっとした平行世界の住民で、この世界の可能性をひとつだけ知っている。何故此方に生まれ落ちてるのか全くもって謎だが俺達の知っている未来だと確実に東京は阿鼻叫喚になり、あんたの家族もそこで死ぬ」

 

 

夏油は無言で画面を眺めた。自動スクロールで流れていくスレには転生者達の混乱や驚き、発狂に覚悟や罪悪感と様々な感情が蠢いている。夏油にとって見慣れない単語も多々溢れていたが何となくニュアンスで理解していた。夏油は平行世界と言う存在や転生者と言うイレギュラーに驚きつつも自身の存在自体、非現実的なものであるが故にそこまで動揺はせずに済んだ。それに加えまだ分家の事をこれっぽっちも信用してないと言うのもあるため冷静さを保ったままだ。

夏油はそのまま様々なパワーワードやとんでもねぇ事実が飛び交っているスレを読み進めていく。そして中でも彼が気になったのはGLG封印と言う文字。スレでも一際目立っている。

 

 

『このGLGってもしかして悟で合ってる?』

「もしかしなくとも、うちの当主だよ」

『悟を封印なんて出来るとは思わないな』

「普通ならそうだろう。でもあまりにも条件が揃いすぎた。相手はハロウィンの渋谷で事を進める気だ。狭い空間に多くの人間の命と複数の特級呪霊、そこへ殺した筈の夏油傑が現れたら幾ら当主だとしても…いや当主だからこそ油断が生まれる。そして特級呪物:獄門疆と言うクソチートアイテムで詰み」

 

 

獄門疆は半径4メートル以内で相手の脳内上1分思考させると発動する定員1名様の結界だ。発動すれば相手を拘束する肉片が対象に生え、呪力や身体能力ではどうすることも出来ない。それらを解除出来るとしたら天遡鉾か黒縄、もしくは術式を消滅させると言う「天使」来栖華の存在。前者は五条によって処理されてるし、後者は死滅回游がスタートしているので論外。

五条さえ何とかすれば大体あとはどうにか出来る可能性が原作でも比喩されている。よってチームスレ民にとって五条封印阻止は何よりも優先順位が高い。

 

 

『…これが本当だとすればかなり不味い状況じゃないか?』

「そーだよ、かなりどころかめちゃくちゃ不味い状況だよ。期限1ヶ月切ってるし俺達に高専サイドの信用が無いから相談しても微妙。しかも高専には内通者が既にいるから寧ろ悪手となり得る」

『君らだけで何とかするつもりか?無茶だ、助けるどころか君達が死ぬ』

「無茶だし無謀だよ。それは重々承知の上でやるつもりだ。それに一応協力者は何とか集められるよう行動する予定ではある。例え死ぬ可能性があろうが、死よりも辛い地獄が待っている未来を変えた方がよっぽど健全だろ」

 

 

分家はもちろん、スレ民達も無茶苦茶な事をやろうとしている自覚はある。夏油が言った通り渋谷事変阻止に成功しても無惨に死ぬかもしれないし、そもそも助けられないかもしれない。最悪、失敗して死ぬと言う事も大いにあり得る。でも何もしなければどのみち死ぬ可能性が高いし、今までの日常は等しく死んでしまうのだ。家族も友達も同級生も同僚も何処で地獄に巻き込まれるか分かったもんじゃない。ならば最善は今此処で動くと言う行動あるのみ。

 

 

『…ひとつ聞きたいことがある。君は何故呪術師を目指した?』

「あ"?目指してねぇよ」

『目指してないのに高専へ見学しに来たのかい。じゃあ君は呪術師へなれるのにならない道を選ぶわけだ』

「高専へ来たのは情報収集の一環だからね。そもそも呪術師なんて死亡率が高い仕事普通はやりたくねぇよ。それを一般出身の癖してやってたあんたは本当に勤勉だったんだな。逆になんであんたは呪術師なんてやろうとしたんだ」

 

 

分家は原作を通して夏油についてある程度把握している。しかし目の前の夏油傑の事は知らない。どんな想いで戦って、どんな表情で死んでいったのか分からない。確かにこの世界は呪術廻戦に近しい存在であることに相違無いのだろう。だが、それとこの世界で生きている人々の想いが画面上や紙上でない魂の結露であることもまた真実なのだ。故に分家は目の前の夏油から言葉や想いを聞きたかった。

 

 

『なんだろうね…始めは強者(術師)としての責務を果たすためとか弱者を救うためとかそんな事を考えていたよ。でも多くの醜いもの(非術師)を見てきてしまった。あれらのせいで私達が死んでいくのが堪えられなかったんだ。それで私が選んだ本音は呪術師だけの世界。その結果この様さ』

「真面目過ぎるな、自分の日常だけ守ってれば良かったのに。そんな疲弊した最中態々他人まで救おうとするなんて己を滅ぼすだけだ。あんたは力を持ちすぎたし極端過ぎたんじゃないか」

『ふふ、私がそんな風に真面目だなんて言われるとは思わなかった。極端ね…私にとってあれが正しい道だったんだよ。あれには意味があり、意義もあった』

 

 

夏油は様々な感情が綯交ぜになった表情で語っていた。この様と揶揄する言葉なんか自身を嘲笑うかのようである。語った言葉達に込められたものは悔恨か懐古かそれとも別の感情なのか分家には読み取れなかった。これが夏油の親友である五条であったのなら何か読み取れたのかもしれない。

 

 

分家は夏油の思想に肯定も否定もしない。非術師ぶっ殺してぇと言う想いも分かるしその逆も然り。呪術師なんて言う職業に就いていたら命の価値なんて揺らぐだろうし倫理観など崩れゆくのも当然だろう。だから夏油傑と言う人物は揺らいだのかもしれない。

 

始めから常識を持っているからこそ、当たり前にしてきたものや守ってきたものの裏側を見て幻滅したんだろう。五条は呪術師の家系だったし家入はその辺一線を上手く引いていたが夏油は違った。それが分岐点。もしも誰かが夏油の導になっていたらとも考えた分家だが過去のifを考えるのは野暮だと思考を振り払う。

 

 

「呪術師はヒーローじゃないし、救世主でもないのによくやったよ。あんたの行動に称賛や賛同はしないけど敬意は示す。その事を含め、あんたは自身の清算をするべきだと思うぜ。きっとあんたはもう関係ない自身の死体だとしても、それが守りたかったものへ危害を加えるとなったら許せないだろう?」

『はは、よく分かってるな』

 

 

分家は此処までの夏油の言葉を聞いて、彼は今回の件に関わるべきだと思った。夏油自身の肉体を悪用し尊厳破壊、更には家族もそれに巻き添えになるどころか利用され死んでいく。親友である五条も夏油の肉体で油断を生み、封印される。こんなにも存分に肉体を利用されて好き放題されるのを目の前の男が許容出来るとはとてもじゃないが思わない。きっとぶちギレる。

 

 

「で、どうする。同盟でも組むか?ちなみにあんたに呪力感じねぇから縛りは出来ねぇぞ」

『口約束か…信用ならないね』

「互いに信用も信頼もほぼないが同時にデメリットも特に無い。何よりあんたは基本的に何も出来ないだろ?」

『それはどうかな』

「…いや出来ないと思う。出来てたらもっと既に行動していただろうし此処まで大人しく話を聞いてないと思うね」

 

 

現状、情報アドバンテージで言えば確実に分家の方が上である。まだ肉体があれば実力的に夏油の方が勝っているが今は幽霊。舌戦で挑もうにも分家は冷静に事態を俯瞰しているため揺さぶれない。結果死者となった夏油が出来ることは少ないのだ。

 

 

『は~、分かった降参する。でも君を信用しないし私が不利になる事は教えないけどそれでも良いのかい?』

「構わない。出来る限りの協力で充分だ」

 

 

言葉だけの同盟。口約束だけの協力。これが今後どのように戦況へ関わってくるかは分からない。でも少なからず、何かしら前進している筈だとそう信じるほか無かった。

 

期限は残り28日間。刻々と迫る未曾有の災いへ分家とスレ民達、そして新たに加わった夏油は思考を巡らせ立ち向かわなければならない。

 

互いに守りたいもののために。

互いに前へ進むために。

 

 

「じゃあ、一応同盟組んだ事だし外だと夏油の名前を下手に口外出来ないから、あんたにコードネームでも付ける事にする」

『どうぞ』

「イニシャルGで良いか」

『別に構わないよ』

「触角あるし黒いからいけるな」

『待ってくれ、それ別のGじゃないか!?』

 

 

夏油と分家の厳正なる議論によって安直ではあるが妥当な"夏"と言う呼び名になった。

 

彼らの間には現在、信用や信頼関係がない。分家はそれで良いと思っている。理由は知識の証明が自ずと判明していくことになるし、行動で示していくつもりだからだ。また、夏油側から何か有害な事が出来るとは思えないので基本的に放置して問題ないとの考えである。勿論、夏油を活用することで"見えない"と言う利点から周囲の盗聴が可能だ。しかし見る限りあまり分家自身から離れられない様子なので役に立つか分からない。

 

 

「…役に立つのか?」

『君かなり辛辣だよね』

 

 

 

かくしてスタンド使い分家の爆誕である。

なお、スタンドが役に立つとは言ってない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

950:何処かのスレ主さん

このスレそろそろ終わるし新たに立てた!

〈大変なことに気付いてしまったその2〉

 

951:何処かの名無しさん

>>950

スレ主ナイス!

 

952:何処かの名無しさん

>>950

ありがとう!!

 

953:何処かの名無しさん

このスレも呪物化(?)するのか…

 

954:何処かの名無しさん

俺達って現在進行形で都市伝説作ってるよな

 

955:何処かの名無しさん

もうそろそろ時間的に

高専組帰ってきてるかな?

 

956:何処かの名無しさん

何事もないと良いんだけね

 

957:何処かの名無しさん

フレンズさんは既に

鯉ノ口渓谷入りしてるんだっけ?

 

958:何処かの名無しさん

>>957

鯉ノ口付近の私有地持ちの方と話をつけて連日そこで野宿するらしいね…遡ったら現地で焼き芋作ってる写真あるよ。ついでに焼き芋が宙に浮いてるポルターガイストが起こってる

 

959:何処かのコンビニ店員さん

主人公と友人になった。あと自分術式あった

 

960:何処かの名無しさん

>>958

見てきたけど凄く

ホクホクしてて美味しそうだった

 

961:何処かの名無しさん

>>959

コンビニ店員!?

なんでそうなったの!?

 

962:何処かの名無しさん

>>959

術式あったの!?それに主人公ってマジかよ

 

963:何処かの名無しさん

>>959

詳細くれ

 

964:何処かの名無しさん

今日は事件が多そう

 

965:何処かのコンビニ店員さん

主人公とは偶然出会って話してたら友人になった。そんで術式は魂を変容させて肉体を物理的に虎へ変える感じのやつと判明。どうやら魂に術式が刻まれてるって分家さんから言われた

 

966:何処かの名無しさん

>>965

魂を変容させる…?

なにその自己無為転変

 

967:何処かの名無しさん

>>965

前者もビビったけど後者が更にえげつない

コンビニ店員の術式どうなってんの???

 

968:何処かの名無しさん

>>965

え、つまり龍さんも同じ術式説浮上ってこと?

 

969:何処かの名無しさん

文ストの敦くんやん!!

 

970:何処かの名無しさん

異能力と違って魂変容ギミックが怖すぎる

 

971:何処かの名無しさん

虎へ完全変身したら戻れる?

大丈夫?暴走とかしない??

 

972:何処かの名無しさん

虎もヤバいけど龍が完全変身して

暴走とかあったら色々不味そう

 

973:何処かのコンビニ店員さん

>>971

変身してみない事には分からない…

具体的にどう言った能力使えるのかも不明

 

974:何処かの名無しさん

監督いないと術式使うのリスク高過ぎる

 

975:何処かの名無しさん

フレンズさん宅なら行けるんじゃね?

山じいさんに協力してもらってさ

 

976:何処かの名無しさん

フレンズの所は今絶賛野営中だし

天狗作戦次第だろうね

 

977:何処かの名無しさん

高専側のサポートすんげぇ欲しい~

 

978:何処かの名無しさん

でも高専に行くってことは高専側のルールに縛られる事になるから動きにくくなるんだよな。何よりもメロンパンに意表を突けない。

あと術式が特殊過ぎて呪術界隈ざわつきそう

 

979:何処かの名無しさん

呪術師スレ内に居なさすぎる

マジでマイノリティなのが分かるわ

 

980:何処かの名無しさん

俺らもマイノリティではあるけどな

 

981:何処かの名無しさん

実際転生者がどのくらい居るのか謎

 

982:何処かの名無しさん

ROM専とかそもそもスレに

気付いてない奴も居るんじゃないかな

 

983:何処かの名無しさん

実は今日スレに気付いた民

 

984:何処かの名無しさん

>>983

ようこそ、地獄へ

 

985:何処かの名無しさん

仲間が増えてたみたい!

 

986:何処かの名無しさん

なぁ聞きたかったんだけどこのスレを見る前に

前世の記憶あった奴とかいる?

 

987:何処かの名無しさん

>>986

時々未来の語録呟いてたっぽい

 

988:何処かの名無しさん

>>986

前世より成績良かった気がする

 

989:何処かの名無しさん

>>986

ナチュラルに映画のストーリー覚えてた

ちなみに『君の名は。』

当初は監督の脳内読み取れたとか

俺神やんとか思ってたけど痛すぎる…

 

990:何処かの名無しさん

拙者は何も覚えておらぬ

 

991:何処かの名無しさん

某はピースサインやLemonを聴いて

そうそうこれこれ!!ってなり申した

 

992:何処かの名無しさん

拙僧はただのクソガキでした

 

993:何処かの名無しさん

個人差激しいな

 

994:何処かの名無しさん

やっぱ明確な切っ掛けがないと思い出せない奴なのかな?スレ主どんだけジャンプに思い入れあったんだよ

 

995:何処かの名無しさん

前世は定期購読+紙で買ってたんじゃね?

 

996:何処かの名無しさん

ジャンプガチ勢か…

 

997:何処かの名無しさん

読み切り漫画もしっかり読んでそう

 

998:何処かの分家さん

前髪の幽霊と同盟組んだ

 

999:何処かの名無しさん

 

1000:何処かの名無しさん

なんやって!?

 

 

 

このスレは過去ログに格納されました。

 

このスレは蜻ェ迚ゥ蛹されました。

 

 

 

 

 

 

 

次回、遂にコテハンの集い!

 

 

 

─────────────────────────

 

 

「皆さんごきげんよう、

私は吸血鬼現状を纏めるおじさん」

「吸血鬼現状を纏めるおじさん!?」

「では今回の登場人物を纏めていこう!」

 

○今回の登場人物

 

・コンビニ店員

虎杖との出会いによって決意し、早急に力をつけなければと言う思いが出てきた。スレ民には虎杖と自分から友人になったとは言ってない。

 

 

・フレンズ&山じい

鯉ノ口渓谷入りしてる。

現地で野営しつつ焼き芋しているらしい。

 

 

・分家

この度夏油傑と言う名のスタンドが背後に憑き纏う事になった。メロンソーダのチョイスは夏油に対しての当て付け。高専での煽りに細やかな反撃として心の中で煽ってた。また夏油の態度(煽り)に礼儀とか要らねぇなと思いタメ口で話してる。呼び方についても細やかな嫌がらせ。嫌がらせが十分出来たので高専での出来事を水に流した。

 

 

・夏油傑(幽霊の姿)

信じられない話を聞いた。マジで?状態。情報源が眉唾物故にそこまで信じてはいないが、数々の不穏な事件との因果を感じて今後も憑いていくことにした。目の前で羂索(夏油の姿)を見たら確定でぶちギレる人。久々に人類と話したのでわりと上機嫌ではある。幽霊なので基本的に無力かもしれない。あるいは何かの役に立てるかも。一応チームスレ民の協力者的立ち位置へなった。

【挿絵表示】

※G呼びされた時の様子

 

 

 




毎回非公開にするべきやろかと悩んでるけどなんやかんや続けてます。そして猛者だらけの日間ランキングに連日載るとか言うやベぇすげぇイベントあってビビり散らかしてる。こんな尖った作品なのに、人口密度が増えてる…こわ。あと本誌皆見て(布教)。

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