伝説になるかもしれない話   作:三郎丸

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※注意
此方は1章のネタバレが盛りだくさんです。
その事を念に入れて、閲覧して下さい。

登場人物がとんでもなく多いので改めて振り返え。主に作者の情報整理と現状把握の為。


1章メイン登場人物紹介

この物語は誰もが主人公であり己や誰かのために戦う、ただそれだけである。善悪関係ない。大事なものを守りたければ死力を尽くせ。まだまだ物語は序章。彼等の呪い呪われた世界の往く末は果たして…?

 

 

 

 

「どうも、吸血鬼現状を纏めるおじさんです。渋谷事変まであと27日間ですが、この時点までの現状を纏めていきますよ」

 

 

【コテハン組】

言うなれば実動部隊。彼等がメインで動いていく。共通の記憶と共通の目的を持っている為出会って3日目で意気投合しているやべぇ奴等。

 

▼スレ主─本名:田代将司(たしろしょうじ)

事の発端。渋谷攻略戦のスタートを切った張本人。10月1日午前0時頃にふと記憶を思い出し、他の仲間を求めてスレを掘っ立てた。東京住み東京育ちの社畜なアーバンボーイ。都内に友人や知り合いが沢山いるため今回の事態は見逃せないしスレ民達にスタートを切らせたしで逃げ出せば確定で廃人になる。戦闘向けの性格では無いがここぞと言う決断力はある…かも。基本的にわちゃわちゃしてる賑やかな奴。芸人の友人も居る模様。

 

術式『縁繋ぎの奴(仮称)』

今のところスレを通して縁繋ぎを行う術式。この術式によって前世の記憶が引き寄せられた。複数のスレ立ても可能。しかしスレの継続にはスレ民の協力が不可欠でありレスポンスがなければ普通に落ちる。そして落ちれば電子上の呪物になり、縁がないとたどり着けない都市伝説みたいな感じになるっぽい。またスレ上にスレ主がルールを宣言する事でそれを適応させる事が出来る。めちゃくちゃ疲れるらしい。今のところルールは転生者以外書き込み禁止、転生者以外閲覧禁止。ルール違反しようとすると偶然何かが起きて阻止される様子。スレに参加しているものから呪力を貰う事で術式が展開し続けている。

 

▼分家─本名:五条(さとり)

頼りになる中学三年生。五条の分家であり、呪術師の家系。呪力はそこそこあるが術式はない。3級呪霊なら倒せるが2級呪霊は無理。普通に死ぬ。本人は呪術師になる気はなく、ホワイトな一般職に就きたいと思っている。現在、コテハン組の参謀みたいになっている。また夏油と同盟を結んだのもこの人。故郷が実質全壊して殺し合いが開催されるとか嫌すぎるので渋谷事変へ介入することにした。趣味はこじんまりした店を巡る事。

 

特殊な眼『なんか色々見える奴(仮称)』

夜明け色をしている。覚醒前は術式や呪力が何となく見えていた程度。だが覚醒後はしっかり見えるようになったし人間に宿る魂的な奴も見えるようになった。さらに少し遠くの場所まで千里眼的な感じで見えたらしいが試す機会が無いので放置してる。どうやら緻密な呪力操作とか呪力ロスを減らすとかは出来ないみたい。

 

▼フレンズ─本名:勅使河原晴彦(てしがはらはるひこ)

埼玉のド田舎在住な料理人。記憶を思い出すと共に家で封印されていた呪霊と殴り合い、飯友になって社員として雇った猛者。その後も普通に呪霊と生活を共にし、楽しんでいる模様。どうやら天与呪縛持ちらしく身体能力が高め。代償に性機能が死滅している。一章では自ら九相図達を仲間に勧誘すると提案した。渋谷事変の事を考えての発案だが、呪霊とレストラン経営とか絶対楽しいだろなと思ってやっているのが大半。大きなリスク無きして大きなリターンはないだろ精神。

 

▼吸血鬼現状を纏めるおじさん─本名:夜間紅雀(よるまこうじゃく)

東京の都市開発を専門に研究している大学教授であり、都内の高そうなマンションに住んでいる。コテハン組で一番年長のおじさん。コテハン集会の為の店を予約したら原作サイドとブッキングすると言う事態を発生させた。懺悔の意味も込めて初対面のコテハン組を家にあげ、更には泊めた人。弁護士の友人がいるらしい。

 

術式『人間キャンプファイヤー(仮称)』

呪力の炎で対象を燃やし自然治癒力を高める術式。反転術式と違って-のエネルギーで稼動する。この術式のお陰で吸血鬼本人の胃潰瘍が治ったらしい。

 

▼コンビニ店員─東西水渚(とうざいみずな)

大学生。深夜のコンビニバイトの最中に前世を思い出した。其処に五条悟がやってきて焦った人。龍とは姉弟であり、二人暮し。なんやかんやあって分家と一緒に高専へ向かい"窓"になった。本当は姉を連れて逃げ出したい気持ちでいっぱい。しかし虎杖悠仁と遭遇し直に会話をしたことで現実から目を剃らせなくなり戦うことを決意。そして決意の証として自身の日常の延長線上(友人)へ虎杖を迎い入れた。

 

術式『霊獣としての虎を自らの身体をもって顕現できる奴(仮称)』

肉体ではなく魂に生得術式が刻まれてる意味不明な存在。その影響の為か六眼でも看破されなかった。術式としての実態は魂を変容させ、肉体を物理的に虎の姿へ顕現させる。例えるなら、真人の無為転変が自身に限定されるかつ人間から虎への変化で固定されてるバージョン。当然変化後は非術師にも見えるので仮に街中で完全変異したら警察や猟友会不可避。

 

▼龍─東西水稀(とうざいみずき)

記憶が甦ったら何故か人類卒業してた都内で働いている人。その衝撃で過去の思い出も走馬灯のように過る。実は小さい頃任務中の五条悟と遭遇しており、その際呪霊に襲われた。しかし術式の片鱗らしきものが発動し、何とか死なずに済んだが術式の反動なのかあの日の記憶が飛んだ。今回、渋谷事変と言う未曾有のテロに自らの日常が脅かされているので戦うことにした。大事なものがなくなる事を知っていて逃げたら絶対後悔してそれこそ死にたくなるので頑張る。

 

術式『霊獣としての龍を自らの身体をもって顕現できる奴(仮称)』

コンビニ店員同様、魂に刻まれているタイプの似たような生得術式。龍へ肉体を変化させることが出来るっぽい。しかしコンビニ店員の術式とは何かが違うと分家は思っている。謎に包まれた未知の術式。

 

 

【スレ民の協力者】

強力な存在(人外)

 

▼山じい─楓来焔靖坊(ふうらいえんせいぼう)

特級仮想怨霊の烏天狗…と思われる。フレンズ家に伝わる錫杖に封印されていた。鞍馬天狗の系統であり、その力を継ぐ者。封印解除前は術式も使えなかったし弱体化もしていたので二級相当。人間は醜い蛆みたいなものと思ってたけど、フレンズを見て違う側面に可能性を感じた。呪霊の本能として人間への殺意は勿論あるが、それを抑えれる理性とフレンズの言う未だ見ぬ価値への好奇心が勝っている。フレンズの店(開店準備中)に就職しており、彼と数日過ごすうちにかなり社員としての生活を楽しんでいるようだ。一応縛りを通した雇用契約に基づいて働いている。またフレンズ提案"天狗の仕業作戦"の要。本人は新入社員が来ることを心待ちにしているらしい。この度勝手に人間の弟子が爆誕した。

 

・天狗の仕業作戦

フレンズ提案の大作戦。九相図である壊相、血塗を拉致して仲間に引き入れようぜと言う無茶苦茶な内容。

 

▼夏油傑(幽霊の姿)

元高専所属の特級呪詛師。2017年12月24日に百鬼夜行を企てた。その後五条悟によって殺されるが、高専内にて地縛霊になっていたらしい。今のところ分家にしか姿や声が認識されない。龍やコンビニ店員も術式を発動すれば霞として認識することは一応可能。姿を認識することの出来る分家に憑いて行ったら混沌としたスレ民達の事情を知ることになった。彼等の覚悟を聞き、完全には信用してないが力を貸す気になったっぽい。分家達と同盟を結んでいる仲。今後はコテハン組の呪術専門の先生として働かされることになる。夏油は夏油で思うところ色々あるが緊急事態かつ自身がもう死んでるので対人コミュニケーションが生前よりゆるくなった。

 

 

【転生者もといスレ民s】

現状何人いるかよく分かってない愉快な仲間たち。呪霊を見える人と見えない人達が両方混じっている。前世を思い出した際、見えるようになった人も何人かいるらしい。不思議と民度がものすごく高い。また前世由来の知識をスレが掘っ立てられる以前から無意識に宿していた者が居たり居なかったり。記憶が甦り大混乱が起きていた。しかしうだうだ考えていれば、あっという間に渋谷事変開催日へ突入するので前世の悔恨とか懐古等は取り敢えず放置。考えてる暇ねぇ状態。都内在住が多い。

 

▼地図作成班

渋谷事変のタイムスケジュールや実際の渋谷マップを参考に何処で何が起きるのか書き記した地図を作成している班。

 

▼エンジニア班

呪術に特化した情報アプリを作成するために新たに発足された班。既にアプリの基盤はあるらしいので一週間を目処に完成を目指している。寝れない日々が続くことでしょう。

 

▼情報纏め班

各スレ民達が話し合った内容や考察、呪術に関する新たな情報等を小まめに纏めている班。吸血鬼も此処にいたりする。

 

▼その他スレ民

各自思い出した記憶や実際に経験した呪霊関連の話、見たり聞いたりした役に立つかもしれないものなど日夜話し合いを行っている。中には呪霊を観測して記録し始めた者もいるらしい。またチームエンジニアの為にクラウドファンディングを開始した。

 

 

【その他関係者】

原作で出ている皆さん。

 

▼五条悟

各陣営から色んな意味で注目されている最強戦力。羂索達は五条を封印すればほぼ勝ち。高専側やスレ民達からすれば五条を封印されたらほぼ負け。親友が幽霊になっていたり、身体が乗っ取られていたりと大変な事になっているが何も知らない。また幼き頃、龍と任務中に出会いかなり興味を持った。今も覚えているし探している。再開したら何したいとか特に考えてないが、取り敢えずまた会いたい。コンビニ店員が高専訪問する切っ掛けを作った人。

 

▼虎杖悠仁(+宿儺)

高専訪問時にコンビニ店員が遭遇した。原作の呪術廻戦の主人公であり、呪い呪われた世界の中心に立つ者。その類稀なコミュニケーション能力であっという間にコンビニ店員と友人になった。LINEも交換するという手慣れ。既にコンビニ店員に今晩の飯写真を送っている。あと伏黒や釘崎に友人出来た報告した。

一方宿儺は不気味な静けさを持ってコンビニ店員を眺めていた。何を考えているのか不明。

 

▼他呪術高専の方々

今のところ新田明、夜蛾正道、パンダ、禪院真希、伊地知潔高、家入硝子が登場。

直接スレ民達が対面した人物は新田、夜蛾、パンダ、真希である。高専訪問した分家とコンビニ店員が彼等と話した。しかし特に関わり合いはなく、顔見知り程度になったくらい。でも分家はパンダに写真をばらまかれ、高専生内で五条悟顔として有名になっている。

 

▼羂索一行

まだ一度も出会ってないはずの敵。具体的な思想や目的はまだよく分かっていない。遭遇すれば確実に不味いし、転生者とバレればどう考えても地獄が待っているとスレ民達は共通で思っている。またスレ民達は羂索を討伐する事に関しては向こうもその気なら此方も出るとこ出るぞ的な感じで今のところ罪悪感がそんなにない(ただし渋谷事変の被害者には罪悪感ゲージMAX)。現状潜伏場所も実際の戦力も何もかもわからない。呪霊一派も含め、原作知識に基づく通りなのか今のところ不明である。

 

 

 

※現在のコテハン周りの相関図

【挿絵表示】

 

 

 

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"──"の独白

 

 

やれやれ、我輩としたことが随分と眠りこけてしまった。あの小僧中々やってくれる。だが役目は無事果たせた。しかしあれらと余計な縛りを結んでしまったがどうしてくれようか。今更離れる訳にもいかぬしな。我輩は人里離れた場所で隠居暮らしをしたいだけなのだが。

 

しかし、この人間は丈夫だが如何せん活力がない。もっと胸を張って生きてくれぬと我輩が護った意味がないではないか。あやつの為の恩返しなのに何故此処までこやつを気に留めないといけぬのだ。これだから人間は厄介極まりない。もう少し自立してほしいものよ。あやつならそれもまた人間の面白い点だと言うだろうか…言うであろうな。

 

 

それにしてもあやつは元気だろうか。少し前に見た際はこじんまりとした身体になっておったがどうであろうな。時代が移り変われば我輩らの在り方も変容するとはいえ縮みすぎではないか。他の奴等も何処ぞへ散らばったのか分からぬし、誠に好き勝手な奴等よ。

 

まぁあやつらも何処かしらで本能のまま存在しているだろうな。

 

人の世から忘れ去られる時まで。

 

 

「来たよ…生きてる?はいお土産」

「こんにちはー!」

 

 

嗚呼またあの人間達がやって来た。こやつらも飽きずによく来るな。この人間は最早心が折れきっていると言うのに、何度も此処を訪ねては土産を持ってきている。我輩としては様々な供物を運んでくれる故役に立つ存在ではあるが、そもそも我輩が此処に居る原因を作った一端なのだ。この人間達はどうも扱いに困る。

 

 

「また日向ぼっこ?」

「確かに、何時もそこに居るよね!」

 

 

…やはり人間は分からぬな。

 

 

 

──次章へ続く。

 




1章を無事終わらせることが出来た奇跡。
改めて読者の皆様へ感謝!!

舞台は遂に第2章へ移行します。
更なる波乱と混乱が起きる最中、スレ民達が選択する未来とは…?そして新たな出会いと戦いが開幕していく!

どうぞ、今後ともお楽しみに!
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