伝説になるかもしれない話   作:三郎丸

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続いたは良いが早速脱線していくぜ!

いきなり掲示板要素を凪払い、コテハン組から何処かの龍さんを選抜。龍さんに何が起こったのか、そして本題に何時入るのか…それは作者にも分からない。対戦ありがとう御座いました!



2.呪霊とザリガニと少年〈前編〉

ど、どう言うことだってばよ。皆さん、こんばんは…いや、最早おはよう御座います。本日、とんでもないことが起きてしまった。今日は月曜日だし普通に仕事の日であるのだが、何故か目が覚めて引かれるようにクソスレを開いてしまったのだ。すると意識が遠退き目が覚めたら…龍人になっていた!見た目は龍人!頭脳は大人!その名はコテハン何処かの龍さん!

 

 

──は?背後に宇宙を背負いひたすら無量空処をしていた。なおもクソスレは止まることを知らず新たなコテハンが誕生したり、スレ民が混乱したりと、場は混沌を極めている。あたいも混沌を極めて意味不明。何か前世の記憶が甦ったとか此処が呪術廻戦だとかそれらを置き去りにするよく分からない現象。なんで?どうして?私はただこのクソスレを開いただけなのに何故こんな強そうな龍人になっているの?訳も分からず、取り敢えずIDをメモり写真を撮った。そして脳死でスレに投下する。場はどうやら五条の分家の人や呪霊と戦って飯食ってフレンズになった人達が居るみたいだった。キャラが濃いッ!

 

 

そして投下された私の姿にスレ民はもう何か分からない感じになっていた。助けて…助けて私も分からない。分からなすぎてこれ、どうしたら良いの?唯一良かった事はパソコンやスマホを器用に打ち込める事だ。この、鳥脚みたいな鋭い爪でも反応してくれるんだなぁ…と文明の勝利を確信した。そして更にスレは進む。どうやらこれは一応術式らしい。これが?これ…これ術式?実は悪魔の実の能力だったりしないか?私だけ世界観違うジャンプに移行してない?と思ったけどフレンズさんも世界観可笑しかった。いやそもそもスレ主さんも可笑しいし、吸血鬼現状を纏めるおじさんは謎だし、コンビニ店員はコンビニ店員だな。つまり相対的に呪術してるコテハンが分家さんだけじゃんか!

 

 

めちゃくちゃスレが気になるけど一旦閉じる。いやだってそろそろバイトから弟が帰ってくる。私は東京で大学生の弟と二人暮らしをしているのだが、マジで弟にどう説明しよう。えー、実は前世の記憶があります?転生者でした?何か龍人になりました?全部意味が分からない。説明しても全てが謎である。ほんと、どう言うことだってばよ。と、取り敢えずこの術式(?)を解いて人間に戻らなければ!どうしたら良いんだ?何かこう、祈れば良いのかな。戻れ~的な感じで。

 

 

「ねーちゃん~!ただいま!」

 

 

 

アッ!弟帰ってきてしまった。不味い不味い不味い。何が不味い言ってみろ。はい!弟にモーニングコール頼んでますッ!つまり部屋に来る!やべぇ!この混沌とした状況に弟が投下される…それだけは避けなければ!うおおおおお!戻りやがれッ!

 

 

 

────瞬間扉が開く。

 

 

 

「ね…うわ眩しッ!」

 

 

 

「…お帰り、そしておはよう」

「…ねーちゃん、何か生えてるよ」

 

 

弟は見た。何って私の頭を。私はちゃんとした人間の手で頭付近を確認するためそっと添えてみた。すると、何か生えていた。それはとても硬く鋭い…まるで角みたいだなぁ。不思議なこともあるものだ。私に角なんて生えてる筈がない(震え声)。いや、これセーフセーフ。ほら、土壇場で人間に戻れてるから!あからさまに弟がなんやこれみたいな感じで引いてる気がしなくもないけども!これは、その、あの!

 

 

「弟よ、これはハロウィンの為のコスプレだ。生えてるんじゃあない…着けてるんだ」

「そっか、うん」

 

 

弟は何故か憐れみの目線を向けてから何か痛ましい者をみたかのようにそっと扉を閉めて去っていった。私の大切なものが無くなったような気がする。やはり、何かを得るためには何かの代償が必要なんだなぁと思いました。

 

取り敢えず第一関門突破と言ったところか。何とか弟にバレずに済んだ。代わりにとても心にダメージを負ったが致し方ない。しかし、この角どうやったら引っ込めるんだろうな?何とか気合いを込めても何も変化がない。何この角。折れば良いのかな??それとも削る??流石にこの状態で出社、出来ないよ。会社行ったら首になっちゃう。絶対頭可笑しい奴って目で見られまくって死ぬ。てか、家から出た瞬間死ぬ。

 

は…!そうだ、これは術式(?)だ。つまり一般人には見えない筈。実は問題無いんじゃないか!?いや、まて!弟には普通に見えてた。弟も普通の一般人の筈…だけど実は呪術師の才能持ってる説出てきたな?でもこれ弟がマジで普通の一般人だったとしたら…あー!もう!何だよこの状態!くそがっ!何でこんなクソスレを開いたばっかりに。しかし、スレ開いてなかったら前世を思い出せていなかったな。でもこんなのってあんまりだよ…。

 

 

つ、詰んでる…これ、詰んでる。くそー!と言う思いで軽めに頭を壁にぶつけた。

 

 

人はどうしようもない時、気が狂ったような行動をする。コテハン:何処かの龍さんははちゃめちゃに気が狂っていた。と言うか他のコテハン組も名無しの転生者達も気が狂っていたのだ。故に平日のそれも月曜早朝6時、朝日と共に小鳥が囀ずる最中様々な場所で様々な事が起こっていた。

 

あるものはスレを追いかける為に辞表届けを書いていた。あるものは屋敷にて高笑いをしていた。あるものは呪霊とジャンプを読んでいた。あるものは帰宅後頭が真っ白になっていた。あるものはやはり現状を纏めていた。

 

 

 

そしてあるものは家の壁に穴を空けた。

 

 

「───────え」

 

 

瞬間、コテハン:何処かの龍さんの脳内に溢れ出す存在しない記憶…の筈。

 

 

それは幼少期の頃。

何処かの用水路での出会い。

 

 

その日、龍は暇を持て余していた。暇すぎてその辺の用水路でザリガニ釣りをしている。釣り餌兼おやつとしてさきいかを口に咥えつつ虚空を眺める姿はさながら海辺で釣りしているおっさんだった。バケツには既にキモい量のザリガニがいるのを見るといかにこの用水路が外来種パラダイスなのかが分かる。別に飼うつもりはない。近所の伏黒さん家のミシシッピアカミミガメ(名前:玄武)の餌としてプレゼントするつもりだ。伏黒さんは何時もザリガニをプレゼントすると爆笑していた。爆笑しつつさきいかをくれるいい人だ。そして、そのさきいかでまたザリガニを釣る。これの無限ループであった。こうして社会って回っていくんかなぁと幼き龍は考えている。控えめに言って意味の分からない幼児だ。

 

 

その日は普段と違っていた。それまで用水路でボケッとしていた龍であったが、急に空が薄暗くなってバケツのザリガニ達が一斉にピタリと止まる。何だ?と思った龍は立ち上がった。雰囲気が何時もと違う。ザリガニ達の様子も可笑しい。まるで夜みたいに辺りが暗くなっている。これが噂の皆既日食!馬鹿な!?ニュースでそんな事言っていなかったぞ。無駄に知識を蓄えていた龍はそんな事を思いながらこの貴重な体験をどうしようかなと思っていた。そんな時である。用水路の傍らにある廃墟からめちゃくちゃ凄い物音が聞こえた。最早破壊音、轟音とも言えるそれに龍は反射的にそちらを見ると信じられない光景が広がっている。

 

 

そこには何かどろどろとしたキモい祟り神みたいなものがいた。なんやあれ!と思った龍。内心パニックが起きていたが口に咥えたさきいかで冷静さを何とか取り戻していた。落ち着け…落ち着け…奴は私に気が付いていない。私のミッションは奴から離れつつ無事にザリガニを伏黒家に届けること…とそう頭で唱えつつバケツと釣具をそっと持って後ずさる。が、瞬間その祟り神と誰かが相対しているのが見えた。おあ!?あぶねぇぞ!と言った気持ちでめちゃくちゃハラハラした龍。なんと、そこには少年がいた。それも同じくらいの年頃。マジかよ!?こうしちゃ居られねぇ!当初、龍はヒーローに憧れていた。ニチアサを見て変身ポーズを真似する程度にかなり憧れていたのだ。

 

 

 

そして、無謀な勇気と特大な馬鹿を持ち合わせていた。更に言えば転生者としての知識の破片が既に存在していたのだ。つまりちょい賢い行動力のあるやべぇやつ!

 

 

───故に場は混沌を極めた。

 

 

ふっ…相手は祟り神(仮称)か。初バトルとして十分な大物だな?これは腕がなる。相手は私に気が付いていない。ならば奇襲のチャンス!本来なら正々堂々とバトルすべきだろうが人命救助優先!あの少年を逃す事が第一だ。ならばどうするか…私の手持ちは釣具、バケツ(inザリガニ)、さきいか。

 

…釣具でバケツ投げよう!(圧倒的馬鹿)

 

そうと決まれば良い感じの場所までステンバイ~ステンバイ~!龍のテンションは訳が分からないレベルまで上がっていた。もう、誰にも止められねぇところまで来ている。

 

 

 

それはそうと少年sideはどうなっているかと言えば、可もなく不可もなくって感じであった。何故ならばその少年は普通の存在ではなかったからだ。読者諸君にはこう言えば分かるだろう。かの少年は後の世で最強に至る人物であると。だから割りと余裕の表情で祟り神と相対していた。彼の表情から察するに「ふ~ん、この呪霊そこそこやるじゃん、まぁ俺に敵わないだろうけど」って感じである。

 

が、次の瞬間呪霊に向かって大量のザリガニが降り注ぐ姿を見て彼は固まった。

 

 

「は?」

「おう!少年逃げっぞ!」

「は?」

 

 

後に彼は語る「今思えば僕の領域展開に似てるよね~情報が何時までも完結しない…マジで何が起こったか分からなかったよ。だって普通いきなり呪霊にザリガニが降り注ぐとかあり得なくない?控えめに言って狂ってるよ」イカれてると評される呪術師達…その最強に龍は真顔で狂ってるよと言われる未来が待ち構えている。

 

 

「おっし、此処まで来れば大丈夫か…やべフラグ立てたかも」

「…なぁ」

「ザリガニ君達ごめんなぁ…成仏しろよ」

「おい」

「てか、まだ皆既日食してんの?地球終わったな」

「おい!」

「あ、ごめん。ちょっと爆発してた」

 

 

ボーイミーツガールなんて存在しなかった。そこに居るのは馬鹿と馬鹿に巻き込まれた後に同級からクズと評される少年がいただけである。龍はふぅと一旦落ち着くように息を吐き出すと改めて手を引いて一緒に逃げてきた少年を眺めた。

 

何かアニメとか漫画で居そうな容姿してんなが龍の感想だった。未来の最強は語る。「いやいやいや、もっと何かあるでしょ!ほら!こうときめくとかさ!こんなGLG早々にいないよ?」残念ながら龍は不思議な生態の生き物だった。

 

 

「お前何?」

「え…(考えてなかった、盲点だ。良い感じのセリフ~!)」

「言えないわけ?」

「か…」

「か?」

「皆既日食」

「は?」

 

 

あぶねぇ~仮面ライダーって言うところだった。流石に仮面ライダーは無いよな。うん、ないない。とか思っているが実際上、皆既日食もあり得ない。しかしそんな事は龍に関係ないのだ。此処まで突き進んだからにはもう後戻りは出来ない。龍は謎の覚悟を持っていた。

 

 

「取り敢えずさ、さきいかでも食えよ」

「何こいつ」

「あの祟り神なんだったんだろうな。と言うかこの皆既日食って祟り神のせいだったり?少年よく無事だったね。あれ、絶対殺る気に満ちてたよ。危なかったわ~」

「何話進めてんの?」

 

 

龍はハイになっているので話を勝手に進めていた。そしてさきいかも少年に勧めている。少年は意味が分からないと言った表情のままさきいかを手に持たされた。本当に何だこいつ。二人は何故かさきいかを片手に用水路でひたすら駄弁っている状況であった。

 

 

「…はぁー、もういい。お前さ、呪霊とか知ってんの?呪術師の家系とか?」

「呪霊?呪術師?…めちゃくちゃ和風だね」

「お前非術師なの?それにしては何か…」

 

 

龍は幼児であるが博識であった。理由は転生と言う特殊な出自。この頃はまだ思い出してはいなかったがその片鱗は確実にあったのだ。

 

ところで少年はどうやら龍に"何か"を見たらしい。その空色の目をじっと龍に向けている。暫く見詰めていたが不意に反らした。

 

 

「意味わっかんねぇ~。お前マジで何なの?」

「皆既日食の人だよ、少年」

「いや、これ皆既日食じゃねぇし。帳だし」

「そういやさ、少年。めちゃくちゃ気になっていた事があるんだけど、何で後方にある筈の廃墟が前方にあるんだろう」

 

 

そう、彼らが何故その場に留まっていたのか。それは本来なら後方にある筈の廃墟が前方に存在しているからだ。可笑しい…これは異常事態だ。まさかループでもしていると言うのか?あの祟り神にそんな力が!?これ序盤のそれも初回に出ちゃいけない敵じゃん!仮面ライダーだったら初めはしっかりと仮面ライダーが頑張れる敵じゃないと!残念ながら此処はニチアサ時空ではない。此処はジャンプだ。それも呪術廻戦なので普通に格上が出まくる。

 

 

「お前に言ってもわかんねぇと思うけど」

「分かるのか少年。解説頼んだぞ少年」

「その少年少年言うの止めろ。何か腹立つ」

「え、じゃあ名前is何?」

「…はぁ、五条悟」

「じゃあ悟少年よろしく」

「お前馬鹿にしてるだろ?てか、お前も名乗れよ。何で俺だけ教えてお前は教えねぇの?」

 

 

龍は戸惑った。ヒーローが本名教えて良いのだろうか。隠れて戦うヒーローだからこそ、人知れず戦うヒーローだからこそ良いのだ。じゃないとあれじゃないか。かっこ良くない。しかし挨拶には挨拶を、自己紹介には自己紹介をしなければ礼儀がなっていない。どうしようかな。

 

せや…!

 

 

「悟少年、この戦いが終わったら教えてあげよう。それまで内緒だ」

「殺すぞ」

 

 

めちゃくちゃ衝動的に殺意が出た悟少年。これは普通に怒って良いと思う。サムズアップまでして此方をドヤ顔で見詰めているのだ。誰だってムカつく。でもこのままだと話が一向に進まないので悟少年は何とか怒りを抑えた。流石最強。頑張れ最強。それ行け最強。

 

 

「…いいか、術式が付与されていない生得領域──まぁ簡単に言えば結界みたいなものがあるせいで俺らは此処から出られない」

「なるほど、つまり祟り神を殺れば良いんだな」

「そうだけど、ほんとお前なんなの?」

 

 

ただのよく居る転生者(只今自覚無し)らしい。

 

 

「お前は此処で待機しておけ」

「なんで?」

「足手纏いにしかならない雑魚だから」

「それはそう」

「何で自信満々なのお前」

 

 

龍はハイなテンションではあるが此処まで来て漸く自分の力量を分かってきた。確実にこの悟少年より私クソザコだろうなと。あとどうやら悟少年はああいう化物退治の専門家的な奴っぽい。もしかして:余計な事した。とか過ったけど私クソガキだからノーカンノーカン!

 

後で菓子折り持っていこうかな。良心の呵責!

 

 

「じゃ、絶対に来るなよ」

「任せておけ」

「来ても助けないからな」

「さきいか食べつつ待機しとくよ」

「…」

「殴るなよ!」

 

 

悟少年は思った。あいつ、何かめちゃくちゃムカついたけれども何かめちゃくちゃ楽しかったなと。あそこまで気軽に話し掛けてくる奴なんて今まで周囲にいなかった。ましてや初対面の何も知らない奴を利益無しで命を懸けて助けようとするとか馬鹿すぎるだろ。何と言うか…面白い奴。取り敢えず、あの呪霊を祓ったらあいつの名前絶対聞こう。そう決意した悟少年は手に持っていたさきいかを食べた。

 

 

「…うま」

 

 

そのさきいかは伏黒家のお手製であった。

誠に不思議な縁である。

 

 

 

 

 

 

何処かの龍の過去回想編

 

 

 

───────後編へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────────────────────────

 

 

「皆さんごきげんよう、

私は吸血鬼現状を纏めるおじさん。」

「吸血鬼現状を纏めるおじさん!?」

「では今回の登場人物を纏めていこう!」

 

○今回の登場人物

 

・龍

今回の主役。正直、転生してひゃっはーだとか原作がどうとかキャラを救うだとかよりも今日の出社どうしようかについて悩みまくっている様子。実は弟が居た。咄嗟に人間へ何とか戻れた。しかし、角がそのままだった為ハロウィンのコスプレとか言い張って場を納めたがその結果心に傷を負った。そして、うわーって感じで軽く頭を壁にぶつけたら壁に穴が空いた。その衝撃で幼き頃の出会いと冒険を思い出す。

 

術式(?):龍人になる?

龍人の姿になる。どうやら手先は割りと器用らしい。その力は未知数であり、少なからず人間(角付き)の姿でも軽く壁に穴を空ける程度のパワーを持つ。謎が多い。

 

 

 

・龍の弟

大学生の弟。どうやら姉である龍と二人暮らしらしい。どっかで深夜バイトしている。帰ってきたら姉が何故か立派な角を生やしていた。意味が分からな過ぎて頭真っ白。この後、部屋に戻るが姉の部屋で何故か破壊音がして何か全てがどうでも良くなる。もう、僕寝るわ。

 

 

 

・幼き頃の龍

転生者の片鱗が垣間見得る博識と意味不明な行動。それ即ち馬鹿である。近所の伏黒さん家に懐いており、そこで飼われているミシシッピアカミミガメ(名前:玄武)の為にザリガニをよく釣っている。ニチアサが好きで変身ポーズを決め込んでいる。近所でさきいかが似合う流離いの釣り人として評判になっているとかいないとか。どうやら術式(?)は既にあったらしい。

 

 

 

・少年こと五条悟少年

幼き頃の五条悟その人である。今回呪霊を祓いに廃墟へ訪れたのだが、突然呪霊の頭上に大量のザリガニが降り注ぐ光景を見て呆気に取られた。更に現れた変人にペースを乱されまくる。龍に対して何こいつとずっと思っている。何かこいつの呪力が可笑しい…ほんと何こいつと思いつつ何だか話している内に楽しくなってきた。確実に今まで周りに居なかったタイプかつ俺に対して対等に話すし何か助けようとしてくれたし(余計な世話だったけど)…何かが芽生えた。取り敢えず名前絶対に聞き出すわ。

 

 

 

・ミシシッピアカミミガメ(名前:玄武)

めちゃくちゃでかいミシシッピアカミミガメ。どうやらザリガニが大好物みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




龍は過去に原作キャラと会っていた!?作者も何故こうなったのか分かりません。何処へ着地するのかも分かりません。本当にハロウィンまでたどり着けるかな。そもそも11/1に行けるかな。

目標はみんなで煉獄さんを
応援するスレを開くことです。

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