伝説になるかもしれない話   作:三郎丸

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お帰り、クソスレ。
と言うことで漸くコンビニ店員のターンが来ました。長かった…此処まで来るの長かった…。

遂に溜めてたストックが消えました。此処から更新スピードは低下します。対戦ありがとう御座いました。


4.コンビニ事変

【前回までのあらすじ】

龍さんこと水稀は過去に五条悟と出会っていた。だがそれをスレ民が知るのはまだ先の話。何故なら水稀は会社に休むことを告げ、そのまま眠りに就いた為だ。さて、水稀が過去回想していた間クソスレでは何が起きていたのか。そして、コンビニ店員は何故五条悟から連絡先を貰ったのか。まだまだ10月1日(月)早朝の話である。

 

 

 

 

 

151何処かの名無しさん

コ、コンビニ店員ーー!?

 

152何処かの名無しさん

何が起きてそうなったの?

 

153何処かのスレ主さん

はわわ

 

154何処かのコンビニ店員さん

俺もう力尽きそう。昼に詳細書く…

 

155何処かの名無しさん

起きて戦えー!!!

 

156何処かの名無しさん

え!?此処で落ちるの??!

 

157何処かの名無しさん

もう、休ませてやれよ…

 

158何処かの名無しさん

もう直ぐ6時だぜ?

奴は深夜を戦い抜いたんだ。

寝かせてあげよう…俺らはこれから戦場だ(仕事)

 

159何処かの分家さん

ワイも離脱するわ。多分昼頃にまた来る

 

160何処かの名無しさん

そういえば今日平日だった(絶望)

 

161何処かの名無しさん

みんな働いていて偉いなぁ…

 

162何処かの名無しさん

>>161

働け

 

163何処かの名無しさん

>>161

おら!働くんだよ

 

164何処かの名無しさん

辛辣で草

 

165何処かの名無しさん

皆転生仲間やろ優しくしてやろう…?

 

166何処かの吸血鬼さん

私は情報収集しておこうと思います

 

167何処かの名無しさん

有能

 

168何処かの名無しさん

吸血鬼現状纏めるおじさんありがてぇ

 

169何処かの名無しさん

てか、スレ主さんの言ってた

日本インフラ生存戦略って何?

 

170何処かの名無しさん

怒涛の展開で忘れてたわ

 

171何処かの名無しさん

スレ主~?

 

172何処かの名無しさん

…寝たのか?

 

173何処かの名無しさん

仕事?

 

174何処かのスレ主さん

すまね、退職届け書いてたわ。

 

175何処かの名無しさん

!?

 

176何処かの名無しさん

なん…だと?

 

177何処かの名無しさん

スレ主早まるな!!

 

178何処かの名無しさん

なんで退職届け…

 

179何処かのスレ主さん

俺の覚悟だ…このスレを見届けるために俺は仕事を退職する。どのみちハロウィンが大惨事になってしまったら渋谷にある職場も潰れる。なら、俺は仕事を辞めてこのスレを通してどうにかする。日本のインフラを守る。それが俺の日本インフラ生存戦略だ。

 

180何処かの名無しさん

…スレ主さん

 

181何処かの名無しさん

冷静に考えたら今後日本ヤバイもんな

 

182何処かの名無しさん

スレ主本気なのか?

 

183何処かの名無しさん

スレ主さん、退職届けって

1~2ヶ月前に出さないと駄目なのでは?

 

184何処かの名無しさん

>>183

せやな!!

 

185何処かの名無しさん

>>183

スレ主の覚悟が死んだ!この人でなし!

 

186何処かのスレ主さん

はたらきながらがんばう

 

187何処かの名無しさん

可哀想に…頭が混乱して規則を忘れてたのね

 

188何処かの名無しさん

7時だよ!出社まであと少し!

 

189何処かの名無しさん

もうぐだぐだだよぉ

 

190何処かの名無しさん

お昼まで保守…

 

191何処かの名無しさん

でぇじょうぶだ、簡単にこのスレは落ちねぇ

 

192何処かの名無しさん

語りたい奴ら多いだろうしな…

むしろ無駄話はあまりしない方が良いかも

 

193何処かの名無しさん

コテハン組皆落ちたかな

 

194何処かの名無しさん

取り敢えず昼まで続報待つぞ

 

195何処かの名無しさん

未だに此処が呪術とか信じられん…

 

196何処かの名無しさん

俺らも覚悟しといた方が良いだろうな

 

197何処かの名無しさん

知っちゃったもんね

 

198何処かの名無しさん

日本を守る…か。

 

199何処かの名無しさん

日本…俺らの日常を俺らが守るって事だな

 

200何処かの名無しさん

何か出来ることが無いか探してくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突如立てられたクソスレによって10月1日の深夜から早朝まで転生者達は大騒ぎだった。各々がその信じられない事実に直面し、混乱していたがそれでも日常はやってくる。彼等は既にこの世界へ根付いた住民なのだ。彼等には彼等の日常があり、それぞれがそれぞれの場所で遊んだり学んだり働いたりして暮らしている。

 

急に自身が転生者だからとか、この世界が実は漫画の世界だからとかで此処を生きる彼等の生活は止まれない。だって此処が彼等の現実世界なのだから。彼等は此処で生まれ此処で育った。故に事はそう簡単ではない。それでも彼等は動かざるを得ない。そうしなければ彼等の愛すべき日常は消えてしまう。

 

 

クソスレに集った転生者達は各々多かれ少なかれ何処かで覚悟をした。もう知らない自分には戻れない。知ってしまったからには、それ相応の荷物を背負わなければならない。笑っても泣いても状況は変わらないのだ。

 

誰かが動かなければ…大勢の人が死ぬ!

自分達の日常が壊される…!

 

 

 

 

───多くの転生者たちは決意した。

 

 

 

 

一度死んで世界を渡った彼等は知らず知らずの間、その精神性を普通とは異なる形で歪めていた。人は簡単に死ぬ。それを身をもって痛感している転生者達は何処かしら可笑しい。普通を過ごせているのは今まで普通に暮らしてきた経験があったのと記憶を忘れていたからだ。また、彼等は未来を知っている。それは二つの意味がある。ひとつは原作知識。もうひとつは原作が作られた基盤である彼等の元の世界の令和と言う時代。彼等はそこで大変だったけど楽しく暮らしていた。それが消える…?そんなの…そんなのあり得ない!許してなるものか!

 

転生者が一人だけだったら彼等はそこまで動こうとはしなかっただろう。だって妄想かもしれないよく分からない知識だ。それにやっぱ怖い。でも此処には仲間が居る。知識を共有する同胞が居る。同じく日常を愛するものが居る。皆がいれば怖くとも少し動ける。ならば答えはひとつだ。

 

 

何処かの名無し達は世界を変えることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなシリアスな事を思ってたり思ってなかったりしているスレ民一向。シリアスしているけど、簡単に言えば自分達の日常が壊されることに対して「え?無理なんだけど」と思っているだけである。ほぼ確実とも言える渋谷壊滅や死滅回游とか言うデスゲーム…他人事ならまだしもめちゃくちゃ日常生活に関わってくる。それを知ってる状態で呑気出来るわけ無いしそりゃどうにかするために動くしかない!と言うわけで本日をもって、スレ民一向は何か出来ることねぇかなとこそこそ動き始めた。

 

そう、こそこそである。みんな転生者ではあるし精神性が可笑しくなっている場合はあるけれども、元はガチの一般人。今からテロリストどもをカチコミ往くぜ!なんて出来る筈がない。

 

 

勿論、スレ民の中には行動力が可笑しい

コテハン組とか言う例外も存在するけども。

 

 

そんなコテハン組の一人。その中でも常識人であり、実はスレ主よりも個性が薄い奴。そう、コンビニ店員。彼はコンビニで五条悟と何を話したのか、何故連絡先を貰ったのか。昼までひたすら眠り続けた彼目線で話を進めていこう。

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。とは言えもうお昼。今日は夕方に講義があるけどそれ以外は何も予定はない。僕が誰かって?コテハン:コンビニ店員だよ。その実態は深夜でコンビニバイトしている大学生。深夜のバイトホント大変だった。休憩時間にクソスレを開いたばかりにとんでもないこの世の真実に気がつき、前世が蘇って物凄くパニックった。しかもその直後にこの世界の重要人物:五条悟と遭遇とか…運あるんだか無いんだかさっぱり分からない。でもしっかり業務を終えてきたから僕はとても偉い奴だと思う。

 

あの時何が起きたのか…スレ民はとても興味を持っていたけれど、そこまで大した事はなかったと思う。今思えばだけどね。だって、あの時はマジで頭混乱していたし、深夜バイトで疲れてた。それに家帰ったら同居人が頭可笑しい事やってたりで此方も頭可笑しくなりそうになっていた。うん、思考が真っ白になってた気がするよ。

 

さて、スレで詳細を書き込むと約束した昼だ。僕は深夜の事を思い出しながら文章を打ち込んでいった。

 

 

──深夜に何があったのか、遡ること数時間。

 

 

僕は今日も今日とて、深夜アルバイト。特に面白いこともなにもない。いや、たまに変な奴が客として現れるからそれを観察して楽しんでいる。それでも暇であることには違いない。そんな日々の中、僕は休憩時間に何となく目についたクソスレを開いた。そこで僕は今までの人生をひっくり返す程の衝撃を味わう。

 

 

「は?」

 

 

思わず声が出た。そんな…!?僕が転生者?

 

そんな、なろう小説や支部みたいな展開があり得るのか?いやでもスレで流されていく情報は全て身に覚えがあるものばかり。嘘だと言って欲しかった。でも現実はそんな僕に嘘じゃないぜと呼び掛ける。蘇る前世の記憶。令和と言う年号。その時代を生きた僕。全て僕にとって真実であり、スレにいる転生者達にとっても真実であった。そして今を生きる僕らもまた真実。

 

スレを直視出来なくなって目線をスマホから上げる。ちょうど監視カメラの映像が見えた。そこに映っていたのは黒い服装に黒いアイマスク、そして白い髪…これってまさか!?

 

 

「ご…じょ…って、は?」

 

 

五条悟ッ!?間違いない!これ間違いないだろ?これ間違いしようがないだろ!?いやいやいや、でもさ!ほら、ド深夜にコスプレでコンビニ訪れる奴とかでワンチャン無いかな?実は転生とかそんな事実なくてとか…無いかな?取り敢えず僕は脳死でスレに書き込む。スレ民は僕同様に疲弊しており死にかけていた。死にかけながらも実況してくれと言われた。

 

 

…夢だったりしないかな?

 

 

僕はまだ現実を受け止めきれなかった。だって普通にこれまで暮らしてきたんだ。今さら実は貴方は転生者です?此処は漫画の世界でした?ふざけんなよって話。でも此処は正しく現実であり、僕はコンビニ店員。休憩時間は終わりを迎える。

 

 

うっそだろ?このタイミングで休憩時間終わるとか…五条悟(仮)まだ会計してないぞ。すげぇ量のスイーツをかごに入れてるんだけど。あれ全部一人で食べるのかな?とか何とか現実逃避しながらレジへ立つ。どんな表情して此処に立ってれば良いんだ?僕何時もどんな顔でレジしてたっけ?

 

 

「なぁ、あの人すげぇ格好してるな」

 

 

隣のバイト仲間な田中が話し掛けてきた。おいよせ、万が一五条悟(仮)が此方にアクション取ってきたらどうしてくれるんだ!?でも、無視するわけにもいかないので会話するしかない。後で絶対、田中に何か奢らせる。

 

 

「あ、あぁそうだね」

「あれ、見えてるんかな?」

「見えてるんじゃない?迷わず商品取ってるし」

「ファッションセンスまじウケるよね」

 

 

ウケねぇよ!マジでウケねぇから田中半笑いするの止めろ。その顔ムカつく。あと、此方は五条悟(仮)に反応されたくないんだよ。無闇にそんなこと話題にするな。それにお客様に対して態度どうなってんだよ田中。あれで目をやんごとなき理由でアイマスクしてたらどうするんだよ。実際五条悟の場合は目を保護する役割でアイマスク着けてるし。

 

でもサングラスでも良いんだよな?

…そっとしておこう。

 

 

「めちゃくちゃスイーツ入れてるおもろ」

「どうでも良いだろ…」

「と言うか銀髪とかヤバイね」

 

 

店長店長!こいつ首にした方が良いよ。いくら人が居ないからってどんだけ五条悟(仮)ディスって行くんだよ。さては死にたがり屋か?田中一般人だもんな。五条悟(仮)のヤバさ分かんないもんな。…いやいやあれが五条悟と決まった訳じゃない!違うよな?

 

 

 

その時だった。コンビニの奥、場所で言えば飲み物が配置されている列の横の扉──つまりはトイレから物音がした。

 

 

「ん?何か今あっちから音聞こえた?」

 

 

田中が横で何やろうなぁと口走っている。

 

僕はそれどころじゃなかった。トイレがある扉から"何か"が這い出てきている。あれは何だ?あの黒い物陰は何なんだ?嫌悪感がする。何かとてもおぞましいものを見てしまったかのような…あれは…あれが呪霊なのか?なんで僕に見えている。どうしてだ?今までのそんなもの見たこと無い。何故急に見えるようになった?考えられる理由はさっきのスレと転生者としての記憶!いや!それよりも…何よりも!

 

 

 

見えてるってことは

つまりこの世界は───呪われた世界。

 

 

「何か倒れたんかな?見に行ってくるわ~」

 

 

あ…。

 

 

「まて、田中ッ!」

 

 

田中は静止の言葉を無視してレジの側から離れていく。不味い…!あれがどういうものか分からないが確実に悪影響を与えてくる存在だ!もしも田中に何かあったら僕は…!

 

 

 

「え」

 

 

焦ってレジから出ていこうとした瞬間、呪霊が消し飛んだ。中途半端な体勢で僕は動きを止めた。田中は消し飛んだ呪霊など知らぬ顔でトイレへと入って行く。

 

 

そうか、この場には居たのだった。

現代最強の呪術師足る、五条悟が。

 

五条悟があんな呪霊如きで焦る筈もないし、見逃す筈もない。そっと五条悟の方を見ると彼はまだ商品を選んでいた。今のは術式だろうか?一瞬で呪霊が消し飛んだ。あれが呪術師、あれが最強、あれが五条悟なのか。そうか、僕はこの世界で生きているのだな。認めざるを得ない。此処はあの呪術廻戦と呼ばれた物語の世界なのだ。これが僕の暮らしてきた世界だったのだ。

 

 

「店員さん大丈夫?面白い格好で固まってんねぇ~ウケる。それはそうとこれ、会計よろしくね」

 

 

気づけばレジに五条悟が居た。そして馬鹿にされた。デリカシー無いのかな?この人確か無かったね。取り敢えず僕はコンビニ店員、今はバイト中、ならば職務を全うしなければならない。

 

 

「…申し訳ありません。ちょっと同僚がいきなりお手洗いに行ったもので。会計ですね、少々お待ち下さいませ」

 

 

とんだアクシデントがあったが田中は無事だろうし、呪霊は祓われた。五条悟はただ会計をしにレジに来ただけだ。何も問題はない。

 

 

「店員さん、君アレ見えてたでしょ」

 

 

それは疑問系ではなく断定であった。問題ないとか言った奴誰だよ…僕だわ。五条悟は口角を上げて此方を見詰めてくる。アイマスクをしているため表情はよく分からないが多分楽しんでる気がする。どう答えるのか反応を伺って楽しんでるんだろうなぁ。

 

何で僕はこんな深夜からコンビニバイトで心理戦みたいなことをしないといけないんだ。僕が何したって?ただバイトしてただけだろ。休憩時間にクソスレを見た罰がこれなのか?罪に対して罰がえげつなさ過ぎる。

 

 

「…何の事でしょうか」

「あはは、しらばっくれるなよ。あの黒い影が見えていたから同僚くんを止めようとしたんだろ?安心して、あれは僕が祓ったからもう大丈夫」

「そう…ですか」

「えー、警戒してる?そう怪しむなよ。ま、そう言っても怪しがるのは仕方がないか」

 

 

うんうんと納得する五条悟と冷や汗だらだらな僕。商品が多いため会計もなかなか終わらない。この場から逃げることは不可能だ。助けてくれ!もう田中でも良いから助けてくれ!田中おせぇよ!何してんの?トイレ見に行っただけだよな。あいつ絶対トイレしてるだろ。トイレ見に行っただけなら直ぐ帰ってくる筈だ。此処から無事生き残れたらあいつに高いもの奢らせよう。

 

 

「…」

「あれ、何も聞かないの?」

「何をですか?」

「ほら、さっきの影の事とか僕の事とかさ。普通気になるくない?」

「今仕事中ですし」

「…ふーん、君真面目だね」

 

 

怖い怖い怖い。その間は何?何ですか?何で含みを持たせたんですか。やめろください。五条悟のビジュアルや身長とか諸々合わさってとんでもない威圧感が出ている。僕脅されてんのかな?

 

 

「ああいうのが見えてる人間って少ないんだよねぇ」

 

 

え、何々。何か語りだしたんだけど。何が始まるんですか。僕にとっては終わりの始まりなんですが。くそ~!何でこんなにスイーツ買い込むんだよ!こんなに要らねぇだろ。

 

 

「僕らの業界は何時も人手不足でね。君がもし良ければ此方で働いてくれると助かるんだけどなぁ。なに、簡単な仕事だよ。あれらを見付けたら僕らに報告するだけ」

 

 

え!まさかの勧誘だと!?そう言えば人手不足で悩んでいる描写あったもんな!でも僕非力だぞ?あ…でも報告だけって…窓か!そう言えば窓とか言う仕事があったな。と言うかめちゃくちゃ怪しい奴じゃん。これ僕が何も知らなかったらやベぇ裏の仕事と勘違いするぞ。いやでも、どのみちこれはやベぇ仕事である。

 

 

「君だってあれのこと知りたいだろう?この後僕任務だし詳しく話す時間が無いからこれあげる。後で連絡すると良い。絶対失くすなよ」

「いや、ちょっ…」

 

 

何か名刺渡された。これ…これは!?

 

 

「あぁ、忘れてた。僕の名前は五条悟。あれ──呪霊って呼ばれる奴らを祓ってる専門家。そんでもって東京都立呪術高等専門学校の教師をしている最強の呪術師だよ。今後ともよろしく」

 

 

彼はそう言い残すと袋いっぱいのスイーツ片手に爽快とコンビニを去っていった。外には窶れた感じのスーツ姿の男がいる。あれは伊地知さんか!?

 

待て待て待て、これ!これは!?この名刺はまさか高専の名刺なのか!?何で僕は五条悟から連絡先貰ってんだよ!いや、分かるけどさ!分かるけど何で?

 

 

「ふぁ~、あの人帰ったの?」

「…田中お前高級焼肉奢れや」

「なんで!?」

 

 

僕はその後スレに五条悟から連絡先を貰ったと言い残して家へ帰り、力尽きたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソスレでの反応編へ続く!

 

 

─────────────────────────

 

「皆さんごきげんよう、

私は吸血鬼現状を纏めるおじさん」

「吸血鬼現状を纏めるおじさん!?」

「では今回の登場人物を纏めていこう!」

 

○今回の登場人物

 

・コンビニ店員

今回の主役。深夜で一番気を張っていたかもしれない人。五条悟登場で大変混乱したけど、バイトとして真面目にレジへ向かった。同僚が五条悟をディスるので冷や汗出まくるしストレスゲージが止まらねぇ!!田中マジでふざけんなよってしてた。でもいざ田中が危なくなったら心配する普通の感性。クソスレの影響なのか、はたまた転生者と自覚したせいなのか呪霊が見えるようになっちゃった。SAN値チェック!その後五条悟との会話で心臓バクバク。生五条悟こえ~!

 

 

・田中

コンビニ店員の同僚。何かムカつく奴と評される。五条悟をディスれる精神性をしている。何気なくメンタル強い。でも五条悟(高専生)だったら多分死んでた。この後、コンビニ店員に高級焼肉を奢る未来が待っている。根は優しい奴らしい。

 

 

・スレ主

この話で特に出番はない。この度覚悟として退職し、クソスレを責任もって見届けることにした。しかし退職届は前もって提出しないといけないのでスレ主は今月中はまだまだ社畜だ!つまり働きながら頑張って生存戦略を練らなければならない!!常識を持っているからこそ社会に縛られている…仕方がない彼は一般人だったもの。引き継ぎもしないといけないしいきなり退職したら迷惑掛かるもんなぁと冷静になった頭で考えつつ出社していった。おしごとがんばう!がんばれ!

 

 

・その他のコテハン組や転生者達

流石に朝だし仕事だったり単純に力尽きていたりでそこまで元気じゃない。でもみんなこの現実を受け入れようと頑張っている。そして、それぞれ世界を変える為の覚悟をしていくことになる。お前らに未来が掛かっているぞ!

 

 

・五条悟

前回幼少期が出たと思ったら大人バージョンも出てきた人。呪術廻戦の主人公より活躍する作中最強キャラ。この人がいると敵味方関係無く場がかなり掻き乱される。最強ってすんごい!偶々寄ったコンビニに呪霊が居た。サクッと祓った所どうやら見えてる店員がいるみたい。こんな時まで人材勧誘を行うとか僕って偉くない?とか思ったり思わなかったり。おそらくその後伊地知にダル絡みするんだろうな。あと、コンビニ店員に対して気になることがあるっぽい。

 

 

・伊地知さん

1gだけ登場。こんな早朝から五条悟にダル絡みされる地獄を味わう。とても可哀想。

 

 

 

 

 

 




つ、続いたぞ!!!!やった!何とか書けた。おめでとう自分。ありがとう自分。でもまだまだ10/1は終わらない。なかなか話が進まなくて死にそう。これが群像劇ってやつか。労力半端ねぇ!!そりゃみんな主役を少なくするわ!描写するシーンめちゃくちゃ増えていく~。

でも転生者達がわちゃわちゃする所が
見たいのでがんばる…がんばる。
次回は多分戦略会議が始まる…と良いな!!!
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