ガラスごしのVisions   作:ホワイト・ラム

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少し遅れましたが、何とか5月中に出せましたね。


ファースト・エモーション

「むむ、これは……まさか?」

タキオンが目の前の植物を見て目を細める。

茎の形、葉の裏、最後に臭いを嗅いでみる。

その瞬間、タキオンの目がカッと見開かれる。

 

「ま、間違いない!!前から、探して居た薬草だよ!」

薬草を引きちぎり、それを手にして掲げる。

 

「トレーナー君!見ておくれよ!

この島は貴重な薬草の宝庫だよ!」

両手いっぱいに様々な植物を持ったタキオンが、自らのトレーナーを目指して走っていく。

 

「ご機嫌だな、タキオン」

海辺の大きな流木に腰かけていたトレーナーが顔を上げる。

何時も無表情な鉄面皮な彼にしては僅かに笑みすら浮かべている。

右手にヤシの実を持ち、サングラスにアロハシャツという休日スタイル。

かく言うタキオンも水着にパーカーを纏ったサマーバケーションスタイルだ。

 

「青い海に、静かな森、空は何処までも広くて、誰も居ないプライベートビーチ。

これは最高のロケーション……

んな、訳ないだろ!?」

タキオンが両手の薬草を地面に叩きつける。

 

「どうした?急に?」

不思議そうな顔をして、サングラスを外す。

 

「キミはホンッとうに、肝が座ってるねぇ!

この状況で平然としているなんて理解が出来ないよ!

良いかい?ここは無人島!人の影無し、売店無し、家無しの無い無いだらけなんだよ!

助けだって何時来るか分からない……

ついでに言うと命の保証も無いんだよ?」

 

「飲み物は有る。ココナツ、飲むか?」

傍らに置いていたヤシの実を鋭い石で刺して穴をあけて渡してくる。

 

「……ああ、ダメだこりゃ」

タキオンが自身の頭に手を当て、ため息を吐く。

ココナッツを受け取りうんざりする様にその場を後にする。

 

 

 

「うーん、困ったねぇ……

トレーナー君は何時も冷静で動じないのは魅力的だけど、危機感も無いのが欠点だね」

腕を組んだまま、砂浜を歩く。

海で冷やしたのか、ココナツウォーターは冷たくて美味しい。

 

「ん……?」

数歩、歩いて立ち止まる。

 

「『冷静で動じないのは()()()』だって?」

魅力的という自身の口から発したとは思えない評価に頭を振って否定する。

フラッシュバックするのは、ここに来る直前の記憶。

自らをパートナーと名乗る自分とトレーナーの2人組。

自分とトレーナーの2人が頭のネジが外れたバカップルの様にイチャつく夢。

少なくともタキオンはアレを夢と認識していた。

 

「違う、違う違う、違う!私は彼の事を何とも思って無いねぇ!!

私の目的はウマ娘という種の可能性の探求。そして速さの向うを知る事!

それが私でも他人でも構わない!!

彼はそれに同意してくれた人間で、私のトレーナーという役職の一個人に過ぎない。

あくまで彼と私は、ギブアンドテイクのドライな関係でしかないねぇ」

自らにそう言い聞かせる様に言うと、自身の両頬を叩いて気合を入れる。

 

「よし、こんな所でバカンス気分を味わっている暇は無い!

薬草も手に入ったし、一刻も学園に戻って研究を再開する!

その為には、この状況からなんとしても生還するよ!」

脳裏に埋まっているサバイバル技術を掘り出しながら、海岸に居るであろう彼の元の向かう。

 

 

 

「トレーナー君!こうなってしまってはしょうがないからね。

サバイバルで何としても生き抜くよ!」

ビシッと指をトレーナーが座っているハズの場所に向かい、突き付ける。

のだが――

 

「居ない……?」

彼が先ほどまで、腰かけ座っていた流木はもぬけの殻。

足跡が島の方に続いている。

 

 

 

「トレーナーくぅん?何をしてるんだい?」

島の森の入口で、トレーナーが何か作業をしている。

 

「蔓を集めて、網にしている。

先ほどの薬草を乾燥させる」

タキオンを一瞥して、作業を再開する。

 

「あーあーあー、事態が分かっていないねぇ……

サバイバルで必要な物事の順序が()()()分かっていない」

ヤレヤレといった態度で両手を広げて見せる。

 

「サバイバル?」

 

「まず第一に水だよ。飲み水の確保が最優先さ。

ココナッツウォーターで最低限確保できるだろうが、それもいつまで持つか分からない。

理想は海水をろ過出来れば良いんだが、無い物ねだりをしてもしょうがないね。

私が簡易的ではあるが、ろ過装置をつくってみようじゃないか。

任せておくれよ!」

タキオンの脳裏でろ過装置のアイディアが構築されていく。

その脳内では「タキオンは頼りになる。やはりお前は俺にとって最愛のウマ娘だ」と感涙するトレーナーの姿が浮かぶ。

 

「タキオン、熱中症に注意しろ。

早めの予防が肝心だぞ。

()()()()()

そう言ってトレーナーがペットボトル入りの水を渡す。

 

「待ってくれ。今、水の確保方法を……」

渡された水を見てタキオンが固まる。

 

「ど、何処から取りだしたんだい!?」

 

「荷物の中だ」

網を作る作業をしながら、親指で傍らのキャリーバッグを差す。

 

「そのぼったくりカバン、一緒に流れ着いていたのか」

気が付いた時は持っていなかったが、同じ島に流れ着いていた様だった。

 

「ほ、他に必要な物はまだまだ有るねぇ!水だって何時までもつか分からない。

結局ろ過装置に、安全確保の火に、住処になる拠点、食料だった足りない!」

タキオンが叫ぶ様に言い放ち、指をトレーナーに突き付ける。

 

「ろ過装置と火と拠点だな。有るぞ」

水を入れて日光で蒸発させて水を精製するろ過装置。

鉄の棒と金属板をこすり合わせる事で火花を起こす道具。

ハンモックと寝袋まで。

次々と道具が出てくる。

 

「まてまてまてまて!!なんで、こんな道具を持ってるんだい!?」

 

「俺の趣味はキャンプだ。

万が一を想定して持ってきた」

 

「……キミは凄いねぇ」

トレーナーに頼られるという目論見があっさり潰えて、タキオンは力なく呟いた。

 

「夜に成れば魚を突きに行く。

海中で美味そうに光れば向うからやってくる」

そう言って、木の棒を取り出したナイフで鋭く削り始めた。

 

「たまに君の職業が分からなくなるよ」

 

「タキオンの担当トレーナーだ」

 

「そう、だったねぇ……」

生存に必要なモノは集まっているが、これはこれで何か釈然としない。

 

 

 

 

 

ヤシの木に縦に四本の切り傷、そこに尖った石で更に一本、斜めに切り傷を加える。

計五本の傷が彫り込まれる。

 

「今日でもう、5日めか……

助けは来ない所か、船すら通りかからないねぇ……」

傷の数を見ながらタキオンがため息を吐く。

砂浜に描いたSOSの文字、しかし船も飛行機も通りかからない。

前回の海賊の様な、良からぬ輩が来ないのは幸運であるが。

 

「まぁ、最もトレーナー君のお陰で困りはしてないんだよねぇ……」

チラリと海辺に視線を投げると、海岸に作った浅瀬で魚を掴み取りしている。

予め砂浜の一部を池形に掘り石で固定。

魚が入ってくれば海に続く入口を石で閉じ込め、後は魚を簡単に捉える事が出来るという寸法だ。

ろ過装置に、火に、ハンモック。

この状況だが非常に快適に過ごしてしまっている。

 

「タキオンの手伝ってくれ」

浅瀬で魚を捕まえようとしているトレーナーがタキオンに助けを求める。

 

「今、着替えてくるよ。

待ってておくれ」

手早く草の影で、水着に着替えると浅瀬で魚を捉えに走る。

 

「タキオン、そっちに行ったぞ」

 

「ああ、わかってる――よ!?」

タキオンが足元に泳いできた蛸を捕まえる。

吸盤が手に絡みついてくる。

 

「と、トレーナー君!取っておくれよ!!」

 

「了解した――ムおッ!?」

腕ごと蛸を振り回して、近づいてきたトレーナーに墨を吐きかけた。

 

「あー、あー、あー、なーにやってるんだい」

 

「俺に落ち度が有るのか?」

墨で真っ黒な顔を見て、タキオンが笑い出す。

 

「蛸を取る」

そう言って、トレーナーが手を伸ばした瞬間、蛸が諦めた様にするりと海に落ちる。

目標を失った腕はタキオンの手を取った。

 

「あ、」

不意に、本当に意識もせずタキオンの声が漏れた。

触れられたトレーナーの手はタキオンが知っているどの腕よりもたくましく感じた。

 

「君も男なんだねぇ」

自身の言葉に、タキオンがハッとする。

人の目の無い場所、水着の男女、2人を縛るモノは何も無い。

 

「そうだ」

何も他意など含めていないであろう返答に、タキオンは自身の心音が僅かに高鳴るのを感じた。

 

(なんだい、今更……手が触れるなんて珍しくないだろ?

それどころか旅行中は同じ部屋で寝食を共にしたじゃないか……)

今まで、一切意識していなかった。

が一度理解してしまうと、分からない自身にはもう戻れない。

 

「私と君は、少し距離が近すぎたのかもしれないねぇ……」

すこし残念そうに、そして安心したようにタキオンが呟く。

初めての感情にタキオン自身が戸惑う。

 

「なぁ、トレーナー君。

もしも、もしもこのまま助けが来なかったら、君はどうする?

レースも研究も出来なくなっても、私とずっと一緒に居てくれるかい?」

口に出した瞬間、タキオンの鼓動が高まる。

そして、トレーナーの返答を待つ。

 

彼は何時もの様に無表情だ。

長く感じた静寂を彼の言葉が破る。

 

「帰るか」

 

「はぁ!?」

トレーナーの言葉にタキオンが素っ頓狂な声を上げた。

今までそれを必死で考えていて、その結果出来ないという事で困っていたと言うのに、この男は簡単にそれを言ってのけた。

 

「帰る手段が、無いから困ってるんだよ!?」

 

「安心しろ、迎えを呼ぶ。

早ければ3時間以内、一日も有れば十分だろう」

トレーナーがゴソゴソと大きな木の棒を取り出す。

夜の海で魚を突くためにと手にしていたモノだ。

 

「タキオン」

 

「SOSのサインかい?そんなモノ、とっくにやったよ?」

もっとも簡単な救助を求める方法は、砂浜へSOSのサインを書く事。

砂浜で書いただけでは、すぐに消えてしまうから白い石を並べて書く方法もある。

それらの手段は、真っ先にやった事だ。

 

「安心しろ」

何時もの様に、無表情。何時もの様に抑揚のない平坦な声。

だが、そんな彼が頼りになる事をタキオンは知っている。

 

 

 

 

 

トレーナーは砂浜に大きく円を書いた。

その縁の斜め上にもう一つ円を、そして最初に描いた円の斜めに隣接する様に再度、円を描く。

大きな1つの円とその左右斜めに隣接する様に2つの円。

合計3つの円が砂浜に描かれた。

 

「なんだい、コレ?」

 

「これだけでは、不安だな。

クオリティの高い物を用意する」

トレーナーは長い木の棒を持って、別の場所に何かを書き始めた。

真剣な顔で何かを書き続ける。

 

「クオリティ?用意?一体何の話をしているんだい?」

自身のトレーナーが真剣に何かをしているのが分かるが意図が一切、分からない。

 

「タキオン、何かが近づいてくる音が聞こえたら教えろ」

一瞬だけこちらを振り返り声をかけて、再度作業に戻る。

 

「……はぁ、彼の奇行は今に始まった事、じゃないか。

私は少し休ませて貰おうか」

付き合うこと、理解する事を諦めタキオンはトレーナーの作ったハンモックに、ココナッツを手に寝転がった。

波の音、木の枝の揺れる音、木陰の涼しさにタキオンの意識がウトウトと溶けて行く。

 

(こんな、状況で無ければ楽しい状況だっただろうね……

ああ、そうだ。

今度、トレーナ君と海外に行くときには、純粋に二人で楽しみたい、ねぇ……)

カクンとタキオンが意識を手離す。

 

それから、どれほどの時間が経ったであろうか?

時計なんて物がない為、正確には分からない。

だが――

 

「……ん?」

眠っていたタキオンの耳がピィンと立つ。

ナニカの音をキャッチしたのだ。

 

「この、音は……?」

耳に手を当て、更に精神を集中する。

 

「間違い、ない、機械音だ!

しかも近づいてくる!!」

気が付いた瞬間、タキオンが跳び起き海岸に居るハズのトレーナーの元へと走っていく。

 

「トレーナー君!何か、機械の音が近づいてくるよ!」

 

「ああ、俺の耳にも聞こえてきている。

恐らくだが、ヘリコプターだな」

その言葉の通り、海の向うから一機のヘリコプターが向かって来ている。

それもこっちに向かって一直線に。

 

数分の後、ヘリコプターは浜辺に着陸した。

扉が開き黒ずくめのスーツの男がこちらに向かって歩いてくる。

 

「一体、どうやって彼を呼んだんだい?」

タキオンの返事を返す前に、男が一枚の紙を突き付ける。

そして何かを説明し始める。

それに対して、トレーナーも何かを話す。

数回会話を重ねたのち、黒ずくめの男がため息をついて、ヘリコプターを自身の親指で差す。

 

「帰るぞタキオン。

だが、その前に砂浜の絵を消してくる。

お前は薬草を持って行け」

トレーナーが複雑に描かれた砂浜の模様を塗りつぶしていく。

 

「忘れ物は無いか?」

 

「あ、ああ、確認したよ……」

トレーナーとタキオンを乗せたヘリコプターが島から飛び立つ。

眼下でさっきまでいた島がドンドン小さくなっていく。

そこでタキオンはようやく自分たちが、島から脱出したという現実味を味わった。

安堵すると同時に、新たな疑問が湧いてくる。

 

「これは一体、どういうトリックだい?

私がアレだけSOSのメッセージを書いても反応が無かったのに、なぜ君が書いたらすぐに救助隊が来てくれたんだい?」

自身で救助隊と言っておいて、タキオンは内心で否定する。

ヘリコプターから降り立った男の姿は黒ずくめ。

当然だが救助に来たという風の恰好ではない。

 

「彼はとある有名なキャラクター企業のエージェントだ。

その企業は著作権に非常に厳しい。

俺は敢えてその著作物を海岸に描く事で、著作権侵略を察知した企業のエージェントを呼び寄せる事に成功した」

 

「え、それ……」

タキオンが困惑する。

 

「具体的な名前を出すと――」

 

「わー!待て待て!!それ以上はいけない!!それ以上はダメだ!!」

トレーナーに飛び掛かりその手で口を押える。

騒ぐ2人を乗せたヘリコプターは高く飛んでいく――

 

 

 

 

 

翌日

「はぁ、ようやく日本に帰って来たねぇ……」

飛行機の窓から見える景色にタキオンがため息を吐く。

 

「飛行機も高度にさえ目を瞑れば便利な物だ。

機内食も案外美味い」

乗る前は散々ごねていたが一度乗ってしまうと平気な様だった。

ヘリコプターで助けられた二人は陸上に戻り、タクシーで大使館まで送ってもらい、そこで日本への帰還手続きをし再度日本に戻って来たのだ。

 

「不思議な物だ。

海外に行った事はあまり無いが結局、故郷が一番という確信がある」

 

「あんな、状況になればねぇ……

安心安全は当たり前だと思っていたが、とても尊い物だったんだねぇ……」

しみじみとタキオンが話す。

飛行機を降りれば次は電車、最寄り駅まで行けば次は徒歩でトレセン学園に向かっていく。

 

「俺は案外楽しかった。

キャンプは久しぶりだ」

 

「キャンプなんて、レベルじゃないんだけど……

君が良いなら良いさ」

濃密な時間を2人で過ごしたが、まだまだ話す事は尽きない。

 

「学園についたら、砂糖たっぷりのミルクティーを入れておくれよ。冷たい方だよ?」

何時の様に甘える言葉がでる。

 

「了解した」

トレーナーは何時もの様に二つ返事で応える。

 

トレセン学園の建物が見えて来た。

不意にタキオンの胸には、寂しさが湧き上がる。

その感情が口を突いて出る。

 

「キミと二人の旅も終わりだね」

 

「また、行けば良いさ。

夏の休暇なら来年がまだ有る」

あっけらかんと言うトレーナーの言葉を聴いた瞬間、胸の寂しさが溶けて行くのが分かる。

 

「ああ、それもそうだね」

タキオンがフッと笑う。

その時、不意に理解する。

 

(そうか、彼のそばに居ると私は安心するんだろうね。

つまり私は、彼に好意を持っているという事か……

これは、困ったねぇ……

私も初めて知る感情だよ……)

安心、喜び、安寧、トレーナーが与えてくれるそれらをタキオンは『好意』だと結論づけた。

 

 

 

 

 

「む、タキオン!何か、催し物をやっているようだぞ?」

トレーナーが学園の入口にある、看板に気が付く。

彼の言う様に、何時もはあんな物ありはしない。

 

「まだ、夏休暇期間だよ?このタイミングでイベントなんて――」

タキオンが壁掛けの看板を読むと――

 

『通夜式会場』の文字。

 

「誰か、不幸が有ったのか……」

トレーナーが目を伏せて、知らぬ相手を悼む。

 

「…………トレーナー君、この名前」

タキオンが看板の端に描かれた2名分の名前を見つける。

 

「コレ、私と君のだよ!?

学園に連絡は――」

 

「していない。というよりも、携帯は海賊に壊されたから出来ない」

ズボンのポケットから、バキバキに破壊されたスマートフォンを取り出す。

 

「6日前に海賊に撃たれて海に落ちたままで周囲の情報が止まってる!?

そうなれば、ある意味当然だねぇ!!」

 

「そうか。

理事長に報告に行く」

そう言って、トレーナーは小走りで学園の理事長室に向かっていく。

その瞬間、彼の走った周囲から悲鳴が聞こえだす。

 

「まぁ、通夜式に送られる本人がくれば――」

 

「ぎゃぁああああ!!アグネスタキオンの幽霊!!!実験される!!悪霊の取り付かれるぅ!!」

 

「こうも、成るねぇ……」

背後から聞こえる悲鳴にタキオンが力なくため息を吐いた。




ようやく、内心の変化が出てきましたね。
やっとですよ……
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