東方デュエルマスターズ〜幻想デュエルパーティー〜   作:普通人ヨミ

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オサム動きます。


爆露夢の行方と紅魔館の落城

「ここは何処だ?」

爆露夢は布団で寝ていた。

「あれ?俺はどうしてここにいるんだ?思い出してみたいが記憶が無い。」

「お目覚めのようですね。」

そこには高身長の女性がいた。

「誰ですか?」

「私の名は聖白蓮。あなた自身記憶は無さそうですね。教えてあげましょう。あなたに何があったのか。」

説明中

「そうですか。今バロムはどこに?」

「私のアルファリオンが真っ二つにしたので私が悪魔神バロムをニ枚持ってます。そのうち一枚だけ渡します。一つにすると暴走してしまうと思うので。」

「は、はぁ。」 

「そしてあなたはここ、命蓮寺で修行してもらいます。そして私に勝てれば修行は終わりです。」

「己が弱いのはわかりました。」

「では早速始めましょう。まずはバロムの声を聞いてください。」

爆露夢はカードに耳を当ててみた。すると。

「お前近い!」

声が聞こえた。しかもいつものような威厳のある声じゃなくて女の声だった。

「お前!?どうした!?」

すると、バロムのカードから1人の女の子が出てきた。

「はぁーあんたが弱えーから私がこんなのになったんでしょーが。」

黒長い髪で黒い服に怖いペンダントに黒いロングスカート、悪魔神とは思えなかった。

強いて言うなら黒城凶死郎を女体化したみたいな。

すると聖に向かってこう言った。

「おいそこのババア!分裂した私の体元に戻せよ!」

「ババ........。そ、それは爆露夢君との修行次第ですね。」

「とっととこんなババア潰してやるぜ!オラっ!」

バロム少女は聖に殴りかかった。

「南無三。」

聖はバロムを一撃で倒した。

「いてぇー。」

「あと修行か終わるまで私の許可無く寺を出るのは禁止です。では頑張ってください。修行は一輪に任せたので、では。」

聖と入れ替わりに一輪が入ってきた。

「では修行を始めます。」

地獄の修行が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

その頃紅魔館では

「私の記憶が正しければここが紅魔館ですねぇ......。」

オサムが紅魔館へ向かっていた。

 

 

 

キィ.....

紅魔館の入り口の扉が開いた。

たまたま咲夜が入り口の扉の付近にいた。

「誰でしょうか?あなたのような人が来るとは聞いてませんが。」

「あなたに用はありません。ここの主人の闇の四天王さんに用がありましてね。」

「美鈴....寝てたか通しちゃったのね。後でお仕置きしとかないと。」

「咲夜さん!」

扉にボロボロになった美鈴がいた。

「美鈴!大丈夫!?」

「通してはいけません..........この男は.....お嬢様を.......。」

「うるさい!」

オサムは美鈴の方に手を突き出すと美鈴をカードに変えた。

「美鈴!」

「こいつは人質です。早く闇の四天王さんに会わせなさい。」

「ふふふ。」

「何が可笑しいのですか?」

「あなたはお嬢様に会うまでもなく私に敗北するのだから、ここで大人しく引き返したほうがよかったと思わせてあげるわ。」

「はーはっはっは私に勝てるとでも。よろしい直々に叩きのめしてあげましょう。」

咲夜は思った。ここで仮に撃退できてもこの男を生かしておいたらいけないと感じた。

「禁じられしアレを使うわ。真のデュエル!」

真のデュエルとは、特殊空間で行われるデュエマである。シールドが割られるたびにプレイヤーにダメージが入る。命を賭けたデュエマである。

2人は白い曇り空が広がる殺風景な空間に来た。

「これは基本幻想郷でごくわずかの者しか使えない真のデュエルよ。互いに命を掛け合って闘うのよ。」

「そのくらい慣れてますよ。確か私の記憶が正しければ前に真のデュエルをしたのはドラゴン使いでしたね。」

「さあ始めるわよ。」

 

 

 

オサム 光闇火自然

運命!  先攻

VS デュエマスタート!

咲夜 光水

ザ・ワールドデュエル 後攻

 

 

 

オサム1ターン目

「でーは私のターン、偽りの王ルードヴィヒをチャージしてターンエンド。」

 

咲夜1ターン目

「ドロー、天革の騎皇士ミラクスターを置いてターンエンド。」

 

オサム2ターン目

「私のターンドロー、偽りの王ヴィルヘルムを置いてターンエンド。」

 

咲夜2ターン目

「ドロー、終末の時計ザクロックを置いてターンエンド。」

 

オサム3ターン目

「遅そうですね〜では私から動かせてもらいましょう。偽りの王ナンバーナインを置いて3マナ、龍世界 龍の降臨する地!ターンエンド。」

 

咲夜3ターン目

「何かが来るッ!ドロー!ラッキーダーツを置いて3マナ、コアクアンのお使い!手札を増やすわ。これしかできることが.....。」

 

オサム4ターン目

「私が勝利する運命が見えて来ましたよ〜。」

「お嬢様の真似か?似てないわよ。」

「闇の四天王さんも運命を操れるのですか!?これは仲良くなれそうですねぇ!」

「そんな......。お嬢様と同じ能力を......。」

「ふふん、では始めましょう。龍世界能力で山札の上から出でよ!「戦慄」の頂 ベートーベン!」

静かなバトルゾーンに巨大な鎧を着けた龍が降臨した。

「この能力で出したらベートーベンの本気は出せませんが......あなた程度なら大丈夫でしょう。ドロー、呪文、レッドマジック!ベートーベンにスピードアタッカーを与えます!そしてベートーベンで攻撃する時に!アタックチャンス発動!運命!さあ、私の手札は今9枚、この中から3枚選ぶのです!」

「じ、じゃあ真ん中の3枚で.......。」

「ビンゴーーーーーー!偽りの王ヴィルヘルム!!偽りの王ナンバーナイン!紅神龍ジャガルザー!」

「ド、ドラゴンが、4体も.......。」

「さあベートーベンで攻撃です。やれ!」

ベートーベンがシールドを割るそれと同時に咲夜の体に激痛が走る。

「がっ!」

「苦しいでしょう?今負けを認めますか?そうすれば命だけは助けてあげましょう。」

「み、認めてたまる.....。」

と言いかけたその時

「降参!」 

レミリアがどこからともなく現れて降参を宣言した。

「あなたは何をしてるのかしら?咲夜、なぜ私を置いて勝手に死のうとしてるの?しかも勝手に命まで賭けて、これは過去最大級のお仕置きが必要ね。」

「おっと。お嬢さん、いい所なのに邪魔しないでいただきたい。」

オサムを無視して続ける。

「も、申し訳.....。」

「あなたがもし死んだらみんな悲しむわよ。その中でも私は恐らく1番悲しむわよ。小悪魔が伝えてくれるタイミングが少しでも遅かったらと考えると.......。もう、傷ついたあなたを見るだけで.........。」

レミリアから涙が見えた。

「で、感動シーンのところ申し訳ないのですが.......。降参でいいのですか?」

「ええ、降参よ。」

「ではオトシマエはつけてもらいましょう。」

咲夜に手を突きつける。

「一ついいかしら?」

「なんでしょうか?」

「私も、いや紅魔館は降参するわよ。」

「ほう、運命が見れるもの同士わかってるようですねぇ。ではお二人とも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

命蓮寺

 

 

「ほらほら!走りなさい!」

「足痛え〜〜!」

「ふん!チビガキ。私は飛べるから走る必要なんかないんだよ〜。」

「そこ!走るのに集中しなさい!」

バロムガールと爆露夢は走っていた。

 

 

 

 

 

 

四天王をも屈服させるオサムライヴァンオサム。爆露夢は勝てるのだろうか!?




レミリアには敗北の運命が見えていたらしく同じ運命を操る者同士なので変えられなかったらしいです。
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