今回からもう一人、黒猫キャラを参戦させようかと思います。
ちなみに適当に選別、というか自分の中で好きなキャラを突っ込むのであしからず…。
ではどうぞ!
湊先輩とデュエルした翌日、いつものように登校。だがクラスはなぜか朝から騒然としていた。
究「なんの騒ぎだ?」
女子生徒「クラスマッチの案が採用されて種目の一覧が来たの!」「デュエルモンスターズもあるんだって!」
究「お…おう。」
やりやがったな、あの生徒会長…!しかも種目は昨日見たやつまんまじゃねぇか!
究「一つ聞きたい。この学校でデュエリストってどのくらい――」
女子生徒「え?大半じゃない?」「私もやってるし。」「文化祭で隠れてやったよねー。」
聞いちゃいけないことを聞いた気がするがスルー。なるほど、割とデュエリストがいるということは分かった。俺個人的にはスポーツ種目に行きたいが…変なハンデつけられるのが目に見えているのでデュエルに出ようと思い、ルールを改めて確認すると――
究「…タッグデュエルだと?」
女子生徒「そうなの。で、意外と倍率も高いの。」
なるほど?騒ぎの理由が分かったぞ。デュエル種目の出場枠とかで一悶着起きているというわけか。だがみんな譲る気はないようだ。
究「待て、なぜ俺抜きで話が進んでいる。」
女子生徒「え?美竹さんから『究の事だからスポーツは避けてデュエルに出たいって思ってるに違いない』って。」
いやまぁ、間違ってないけど!そこは俺の意志をだなぁ。ん?待てよ。であればこの騒ぎは……。
究「まさか…俺の相方を巡って…?」
蘭「そゆこと。」
究「いつの間に…てかお前なぁ……。」
蘭「間違ってないでしょ?」
俺の思惑通りだから間違ってないけどやり方が間違ってるよ!話を戻そう、現状分かったのはデュエル部門に出場するのは俺が固定化されていてもう1人欲しいというのだ。だが、タッグデュエルになるとは……俺はあの種目の選定に参加したのに予想外のことが起きている。おそらく直前であの生徒会長が変えたに違いない。さて…改めてルールを確認した。
1.まずフィールドは2人で1つのフィールドを共有。
2.デッキ・EXデッキ・手札は当然だがそれぞれ個別。
3.墓地・除外は共有。
4.相手ターン中にカードや効果発動を行えるのは直前のプレイヤー。
5.手札に戻る、デッキに戻る処理で戻る先はターンプレイヤーの手札又はデッキに戻る。
4はつまり仮にパートナーのターンでミラーフォース伏せてを使わずに俺のターンまで残っていて。俺がそのままターンエンドして相手のターンになった場合、俺にミラーフォースの発動が委ねられるということになる。逆にも同じことが言える。
さて…ざっくりそんな感じだが。勝ち抜くにはやはり、互いのデッキのシナジーの合い方次第で有利不利が出てくるな。締め切りにはまだ期間がある。焦燥に決めることもない、という事で話し合いを切り上げて残りの授業に励んだ。
昼休み、Afterglowのメンバーといつも通りの昼食。ここでもクラスマッチのデュエル部門の話になった。
蘭「究、パートナーどうするの。」
究「もう出る前提なのか?俺。」
モカ「出ないのー?」
蘭が勝手に話を進めて、出ることが決まってるようになってる…。まぁ、個人的にも出たいと思ったからまずいいとしても。
究「みんなからの指名とあらば出るさ。ただ…」
モカ「ただ?」
究「俺のパートナーはここの誰かにしたい――」
蘭「え?じゃあ私が――」
究「んだけど。」
蘭「……?」
究「タッグデュエルとなるとパートナーのデッキを阻害しないくらいのシナジーの噛み合いが最低でも求められる。例えば、効果を使った後の制約がパートナーの展開を止めてしまうなんてことになれば目も当てられないからな。」
ひまり「それもそうだよね。」
究「で、実はまぁ…使おうと思っているデッキがある。炎属性のデッキだ。一応パートナーを阻害するような制約はない。」
巴「だったら、あたしに確かめさせて。」
意外にも巴が手を上げた。蘭が来るかと思ったが。
究「確かめる…となると、巴とデュエルしてどうするか決めるってわけだな?」
巴「ああ。それにあたしもそんなにそんなパートナーの展開を阻害するような制約はない。」
究「分かった。週末に俺のデッキをお披露目しよう。他のみんなはどうする?」
蘭「私は行く。」
つぐみ「私も行くよ。」
ひまり「もちろん、私も。」
モカ「私もー。」
全会一致ということで週末にショッピングモールのカードショップに集合するということになった。
放課後
蘭「……究。」
究「蘭?」
なにか問い詰めようという眼だ。おそらくタッグデュエルの事だろう。確かに使うデッキの都合上、別段パートナーは蘭でもいい。しかし、タッグならばある程度のリソース共有を図りたい。さてどうやって説得すべきか…。
究「クラスマッチの件だな。」
蘭「うん。」
究「昼こそあんなふうに言ったものの、プランは複数ある。一番は昼のやつだ。もう一つはドラゴン族を作ってる。」
蘭「え?」
究「ただ、難点がある。俺の作っているドラゴンデッキは微妙に蘭のレッドアイズと噛み合わない。」
蘭「微妙に?」
究「俺のドラゴンデッキはEXに依存しない。」
蘭「EXメタがあるってこと?しかも…自分にも掛けるものが。」
究「その通りだ。」
察しがいい。言ってしまえば巨神竜デッキを密かに作っている。レベル的なシナジーはあるがレッドアイズのEXを俺のある永続魔法で使い物に出来なくしてしまう可能性がある。
蘭「…わかった。巴とのデュエルの時に見せてよ。」
究「いいぜ。」
帰り道、俺と蘭で商店街を歩いていた。そこで予想外の出会いをする。
?「あー!究君!」
究「はい…?あっ……。」
蘭「え、誰?」
…マジで言おう、よもやよもやだ。いきなり呼ばれて何かと思えば顔を見たらすぐに察した。何故なら…俺の小学までの付き合いだが幼馴染みだ。
究「リレイ…お前か…!」
リレイ「久しぶり、覚えてたんだ。」
究「えっと…そちらの方は?」
リレイ「私のクラスメイト。」
ましろ「く、倉田ましろ…です。」
蘭「確かその制服…月ノ森女子学園の…。」
究「月ノ森?」
蘭「うん。月ノ森はお嬢様学校なんだよ。」
究「へぇ…。」
リレイ「究君?」
究「リレイの音楽のセンスを考えれば確かにありだなぁって。」
リレイ「ふふ…。でもまさか究君は共学して間もない羽丘に行ってたなんて。」
究「その含みのある言い方はなんですかね?リレイ。」
リレイ「さぁ、なんだろうね?所で…隣の子は?」
究「何に見える?」
俺は蘭の肩を抱き寄せて見せた。ましろはなんか察したのか顔を真っ赤にして俯いている。さて…リレイの反応は…。
蘭「究……///」
リレイ「彼女…。彼女ぉ!?」
究「おま、ここ商店街…!」
リレイ「あ、ごめん。」
予想以上の反応だった。驚きだろうな。リレイからは口説き文句を聞かれたが伏せた。俺たちの関係はデュエルで紡がれた。最終的には言葉での告白だが、きっかけはデュエルだ。なんてリレイに言っても信じるはずもないだろうから言わない事にした。するとリレイから意外な提案が出される。
リレイ「そうだ、今からデュエルしようよ!」
究「いきなりだな…。どうする、蘭。」
蘭「やりたそうな顔してるよ、究。」
究「否定はしない。場所はどうする?モールのところでいいか?」
リレイ「うん。オッケー。ましろちゃんは?大丈夫?」
ましろ「私も平気。」
急遽なデュエルが始まろうとしていた。
カード紹介コーナー!
…ではなく、今回黒猫キャラとしてリレイを参戦させました。
正直に話せば、女性主人公で書くならリレイにしてました。主人公ボツ案をそのままヒロインに転用というふうにしてます。(もしかしたらW主人公もありかなぁ…。)
次回はデュエルパート、また頑張ります…!
モカちゃんのデッキは何にしましょう?(上2つは作者の素案です。)
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蘭がレッドアイズならブラマジで友情コンボ
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妖仙獣
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取り敢えず融合テーマ
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取り敢えずシンクロテーマ
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取り敢えずエクシーズテーマ
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取り敢えずリンクテーマ
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取り敢えず儀式テーマ