どうも、八須賀究です。俺は今ショッピングモールのカードショップにいる。もちろん、新デッキの作成目的でだ。しかし……。
究「これでもないなぁ。」
小一時間、様々なテーマのレンタルデッキでデュエルしてるが手に馴染まない。いろんなテーマを見て入るが脳裏に今あるサイバースデッキとの比較が無意識に過る。
さて、事の経緯だが。サイバース族デッキの認知度があまりにも少ない…というよりもはや俺のオリカレベルで認知されていない。なのでウイッチクラフト、ドラグマに続いて新たなデッキの選択肢を増やそうとしてるのだが、どれも馴染まないという状況だ。
究「すいません、店長。色々無茶言ってしまって。」
店長「いいのよ。さて…次は何にする?」
究「次はこれで。」
店長「わかったわ。」
これでダメなら今日は帰ろう。そう思っていた所に。
蘭「究?なにしてるの。」
究「蘭。丁度良かった。ちょっと手を貸してくれ。」
蘭「ん?わかった。」
俺のデッキ探しの旅に1名巻き込んだ。
デュエル!!(LP:4000)
蘭「で…なにするの。」
究「色々テーマを触ってきたんだが、しっくり来なくてな。少し付き合ってくれ。」
蘭「わかった。私の先攻、モンスターをセット。更にリバースカードを2枚伏せてターンエンド。」
究「俺のターン、ドロー。俺も同じくモンスターを伏せる。カードを1枚伏せてターンエンドだ。」
お願い静かな立ち上がり。我ながらこんなターンの渡し方は久しぶりだな。
蘭「私のターン。『伝説の黒石』を召喚。黒石の効果で、自身をリリースし、『真紅眼の黒竜』を特殊召喚!バトル、『真紅眼の黒竜』でセットモンスターに攻撃!」
究「セットモンスターは――『開闢の騎士』。破壊される。」
蘭「開闢…?一体何をするつもりなの。ターンエンドよ。」
究「俺のターン。どうするもこうするも…手札の『混沌のヴァルキリア』の効果発動。墓地の『開闢の騎士』を除外して、ヴァルキリアを特殊召喚。そして除外された『開闢の騎士』の効果発動。デッキから儀式魔法を手札に加えられる。」
蘭「儀式魔法……。」
究「俺は――『超戦士の萌芽』を手札に加える。」
蘭「!」
やっと悟ったようだな。このデッキはカオス・ソルジャーデッキだ。
究「そして、『超戦士の萌芽』を発動!」
蘭「来る…!」
究「手札の『混沌殻』とデッキから『開闢の騎士』を墓地に送り、『超戦士カオス・ソルジャー』降臨!そして開闢の騎士を使った儀式召喚により、『超戦士カオス・ソルジャー』には追加効果がある。」
蘭「追加効果…?」
究「超戦士カオス・ソルジャーの効果発動。1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を除外する。セットモンスターを除外!」
蘭「なっ…!?その効果は…!」
究「そう、開闢の使者と同じだ。だが、デメリットはない!バトル!『超戦士カオス・ソルジャー』で『真紅眼の黒竜』を攻撃!」
蘭「罠カード『鎖付き真紅眼牙』発動!」
究「なにっ…!?」
蘭「これを黒竜に装備して…さらに効果発動!カオス・ソルジャーを対象に取って、このカードを墓地に送り『真紅眼の黒竜』は対象モンスターのステータスをコピーする!」
究「やられた…!」
蘭「これで相討ち。ヴァルキリアだけじゃ私のライフは削りきれない!」
究「まだだ、超戦士カオス・ソルジャーは破壊され墓地に送られたとき、暗黒騎士ガイアモンスターを手札・デッキ・墓地から特殊召喚できる!『覚醒の暗黒騎士ガイア』!これで蘭フィールドは――」
蘭「私は手札の『真紅眼の遡刻竜』の効果発動!」
究「なんだと…!?」
蘭「遡刻竜の効果で自身を守備表示で特殊召喚し、さらに破壊されたレッドアイズ達はもとの状態で特殊召喚される!」
究「覚醒の暗黒騎士ガイアの攻撃力は2300……やってくれたな。ガイアで遡刻竜を攻撃。ターンエンド。」
蘭「私のターン。追撃は無理か…バトル!『真紅眼の黒竜』で『覚醒の暗黒騎士ガイア』を攻撃!」
究「っ……(LP:3900)」
蘭「ターンエンドよ。」
究「俺のターン!…勝負だ、蘭!」
蘭「!」
究「俺は手札より儀式魔法『超戦士の萌芽』を発動!俺は手札より『宵闇の騎士』とデッキから『開闢の騎士』を墓地に送り…『伝説の剣闘士―カオス・ソルジャー』降臨!」
蘭「なにそのカオス・ソルジャー!?」
究「見せてやるぜ…バトルだ!『伝説の剣闘士―カオス・ソルジャー』がフィールドに居る限り、バトルフェイズ中にカードを発動できない!」
蘭「んなっ…!?」
究「カオス・ソルジャーで『真紅眼の黒竜』を攻撃!」
蘭「くっ……(LP:3400)あっ…!」
究「そう…『開闢の騎士』を素材にしたカオス・ソルジャーは戦闘でモンスターを破壊した場合追加攻撃ができる!混沌のヴァルキリア、カオス・ソルジャーのダイレクトアタック!」
蘭「凄っ…。(LP:0)」
悪くない…或いはこれならと店長にレンタルデッキは返却し、カオス・ソルジャーのパーツを購入した。
究「悪いな、蘭。付き合わせて。」
蘭「やっぱりカオス・ソルジャー買ったの?」
究「ああ。…あ、付き合ってくれたから、今からどっか行かないか?」
蘭「うん、行こう!」
さぁ…蘭とのミニデートの時間だ。
カード紹介コーナー!今回紹介するのは、『真紅眼の遡刻竜』!
蘭「レッドアイズ達を破壊される前の状態に戻すだけでなく、自身をリリースすることでレッドアイズの召喚権も増やせる。……これでいい?」
オッケーです!純構築でなるべく頑張りますが、混ぜものしちゃうかも…。ではまた!
モカちゃんのデッキは何にしましょう?(上2つは作者の素案です。)
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蘭がレッドアイズならブラマジで友情コンボ
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妖仙獣
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取り敢えず融合テーマ
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取り敢えずシンクロテーマ
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取り敢えずエクシーズテーマ
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取り敢えずリンクテーマ
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取り敢えず儀式テーマ