Duel Dream!!   作:シルウェスト

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作者のシルウェストです!
バンドリキャラのデッキが原作・アニメのキャラデッキになるのも許してくれるよね…?(お願いです、許してください。)
というわけで続きをどうぞ。


芽生えた愛2

今日は蘭たちと約束したライブの日。

究「場所はライブハウスCircle…ここか。」

ライブチケットは予約して確保済み、早速向かったもののまだ時間があったので外のカフェで小休止がてらティータイムと洒落込んだ。

蘭「もう来てたんだ、究。」

しばらくしてAfterglowのメンバーが来た。

究「ああ、約束通り来たぜ。ライブ楽しみに待ってるから。」

蘭「盛り上げるから期待してて。」

究「おう。」

さてバンドグループが来たのならそろそろ頃合いだろうと会場に入った。俺がイメージしていた狭いスペースでワーワーするようなライブハウスよりかは広く設備も充実していた。初めてのライブ鑑賞。そして最愛の人の歌う姿をこの目で焼き付けようと最前列に行った。

 

 

 

蘭視点 舞台脇

究が本当に来てくれた。まぁ、疑う要素なんてこれっぽっちもなかったけど、それでも来てくれた。これほど嬉しいことはない。あとは観客を…究を熱中させられれば大成功だ。その為にたくさん練習した。

蘭「みんな…分かってると思うけど――」

巴「いつも通り、だろ?」

蘭「うん。」

モカ「でも蘭、今日は気合が違うね〜。恋パワー?」

蘭「モカ…そうかもね。」

ひまり「蘭が珍しく肯定した…。」

つぐみ「なら今日のライブは尚更成功させないとね!」

後ろには湊さんが控えてるけど……負けないから。究のハートはこのライブで完全に掴む…!

 

 

 

究視点

周りの照明が暗くなった。いよいよだ。舞台に照明が集中した。

蘭「こんにちは、Afterglowです!今日はRoseliaとの合同ライブ!では聞いてください――」

最前列というのもあってか、演奏のインパクトが身体全体に響き渡った。こんな感覚は初めて、周りはノリノリでライトセイバー(っぽいあれだよ、あれ…!)を振っている。一曲目前半こそ圧倒されていたが、徐々に慣れて気づけばAfterglowのライブが終わり、Roseliaへ。

友希那「続いては私達、Roseliaです。最後までお聞きください。では――」

Afterglowの意思疎通な音楽とは変わり、Roseliaはまさに技術力の化身。頂点を見据えて飛んでいる、そんな感じがした。他校までメンバーを募集したのだから相当な覚悟と思っていたがそんな生易しいものでは無い。自分のグループに命すら掛けているんじゃないのか。そんな初めてのライブ体験の時間はあっという間に過ぎた。

 

 

 

カフェテリア

究「あっつ……。」

ライブが終わり熱りを冷ますため、また外のカフェコーナーで今度はアイスを食した。まだ身体の中であの演奏が響いている。

究「ライブってすげぇや…。」

蘭「そうでしょ。」

いつの間にか隣に蘭が座っていた。

究「いつの間に……てか、大丈夫か?」

蘭「平気。究こそ初めてのライブ鑑賞だったんだし。気疲れしてない?」

究「平気…ってほどじゃないが。けど凄かったよ。」

蘭「ありがとう。」

一番疲れてるのは蘭だろうに、と思いつつアイスを奢った。すると湊先輩も来た。

友希那「席いいかしら。」

究「どうぞ、湊先輩。」

友希那「先輩はやめてちょうだい。」

究「では蘭と同じく、湊さん?」

友希那「……いいわ。」

学校と私生活での呼び方を変えてほしいという要望なのだろうか。だが先輩は先輩なので敬意を払った呼び方をしよう。なにか含みがあったような間は取り敢えずスルーだ。

究「湊さんのライブも凄かったです。」

友希那「ありがとう、八須賀さん。さっき美竹さんから聞こえたけど、初めてのライブだったのかしら。」

究「ええ、初めての生ライブですよ。」

友希那「ふふ…いい経験になれて何よりよ。それじゃあ、明日に。」

究「ああ。」

ライブ明けのデュエルをする約束。俺も貰った新たな力の初陣になるだろうな。蘭とは山程話したいが、ライブ直後だし疲れているだろう。ちゃんと休むように伝えて去ろうとすると蘭が俺の服の裾を掴んで離さない。

蘭「……ご褒美。」

究「ご褒美って……わかった。この後時間はあるか?もちろん蘭が無理のない範囲でだぞ?」

蘭「分かった。それでね――」

 

 

 

究「着いたぞ、ここだ。」

蘭「ここが…。」

蘭がライブのご褒美に要望したのは……俺の家に行きたいということだった。別段困るような事ではないため快諾。こうして連れてきた訳だが、これから同棲するような雰囲気になっている。するわけではないが。

究「取り敢えず上がって。」

蘭「お邪魔します。」

究「適当に寛いでて。今飲み物持ってくる。」

蘭「うん。」

究「あ、そうだ。」

俺は飲み物を用意している時にふと思いついた。いっそここで蘭に新デッキを見せてやろうと。湊先輩とデュエルする事は蘭にも分かってる事だ。今更蘭に隠れて調整するような真似をする道理はない。問題は蘭がデッキを持ってきたかどうかだが、どうやら持ってきていた。ならば丁度いいと、蘭にデュエルをしようと提案。あっさり承諾してくれたので俺も準備した。

究「よし、いつでもいいぜ。」

蘭「なんか張り切ってるね、究。」

究「なにせ、初陣だからな。今度は勝たせてもらう。」

蘭「ふふ、また出鼻を挫いてあげようかな?」

 

究・蘭「「デュエル!!」」




カード紹介コーナー!今回はレッドアイズ・インサイト!
蘭「インサイトはデッキからレッドアイズを墓地に送ってレッドアイズ関係を手札に加えられる。最初の手札に欲しいカードだね。…で、いい?」
よろしいです。では今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!

モカちゃんのデッキは何にしましょう?(上2つは作者の素案です。)

  • 蘭がレッドアイズならブラマジで友情コンボ
  • 妖仙獣
  • 取り敢えず融合テーマ
  • 取り敢えずシンクロテーマ
  • 取り敢えずエクシーズテーマ
  • 取り敢えずリンクテーマ
  • 取り敢えず儀式テーマ
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