皆さん、Merry Christmas‼︎
ちゃんとホワイトなサンタさんが来ましたか?
今日、私たちは大発見をした。
なんとそこにはクリスマスツリーとレターセットがあった。
What?
なんで?
このマグマ地帯にクリスマスツリー??
(・・・ハッ!これは、サンタさんが私たちにプレゼントをあげるよという意思表示なのでは!?)
(いや、サンタさんがここに来れないと思うよ。あんな太ったおじさんが来たら燃えなちゃうよ。マグマに落ちそうだし)
(じゃあ、これはどう説明するのさ!?)
(幻?)
(んなわけあるかッ!!とりあえず手紙にプレゼント書いてみようよ。それで来たらいる。来なかったらいない。ただそれだけ)
(ん〜、そだね。書いてみよう。来るのがブラックサンタじゃないといいけど)
(えっ!怖いこと言わないでよ)
(ブラックサンタが来ても盗られるもの何もないよ?もしじゃがいもと石炭貰っても私たちにとっては美味しい食料貰えるからいいことしかないし)
(そうだった!むしろ来てくれた方が食べ物たくさん貰えるじゃん)
クリスマスプレゼントか〜
いつも何頼んでたっけ?
う〜ん・・・思い出せないや。
(蜘蛛ちゃんは何頼むの?)
(そりゃあもちろんチキンとケーキだよ!)
(クリスマスの定番料理だね。私の分も頼んでおいて)
(オッケー!チキンの丸焼き2つとショートケーキをワンホールください・・・っと。モコちゃんはどうぅぉぉぉぉぁぁぁあああ!?)
(どしたの?)
(て、てててて手紙が、きき、き消えたぁ!)
(え?)
(ホントなんだよ!なんか書き終わったらシュワァァァァァァって消えたの!!)
(それって・・・サンタさんに届いたんじゃないの?)
(言われててみればそうかも!)
(もう一つのお願いはどうする?)
(スマホくださいってのはどう?)
(でもインターネット繋がってなくね?)
(たしかに…)
(あっ、決めたよ)
決めた内容を紙に書くと手紙は空中に溶けるように消えていった。
(まって!なんで書いたの?)
(人化のスキルが欲しいですって書いたよ。スキルならずっと使えるし、クリスマス料理は人の姿で食べたいでしょ?)
(ナイス!早く寝ようよ!)
うん、寝よ寝よ!
サンタさんが来ますように。
おやすみなさい!
〜翌朝〜
(起きろぉぉぉぉぉぅう!!!)
(うわぁぁぁ!?)
今日の目覚ましは蜘蛛ちゃんの叫び声。
寝起きはもちろん最悪。。。
(はぁ、なに?蜘蛛ちゃん)
(ほら!クリスマスプレゼント!来てるよ!!)
(え、サンタさん来れたの?)
正直あんまり期待してなかったから何頼んだか忘れちゃったけど、嬉しい。でも、マグマ地帯に来れるってサンタさんはかなりの強者説。
ツリーの下には小さいプレゼントと大きなプレゼントがひとつずつ。
(どっちから開ける?)
(小さい方から開けよ?)
(りょーかい!!)
中身は分かってるけど、小さい方がレアなもの入ってそうだしね。
マ○オのピノ○オの部屋では小さい方選んだ方がたくさんのアイテムが出てくる確率が高い。キノコ一個だけの時もあるけど。
いざ、オープン!
中に入っていたのは・・・紙?
2枚ある。なにこれ?
んーっと、『スキル取得券〜人化〜』
(おおぉぉぉぉぉおおお!!)
(破ればいいのかな?)
(びりびりにしてやんよ!!)
(テンション高くない?)
蜘蛛ちゃんが若干壊れてる。
券、ちぎってみよ
《熟練度が一定に達しました。スキル『人化』を取得しました》
おお・・・マジだったか
やっと人の姿になれる!やったね!転生して魔物の姿に慣れてきたけど、やっぱり人の姿が1番だよね!
(いやっふぅぅぅぅぅぅうう!!!)
いや、興奮しまくってる人(?)見ると逆に冷静になるよね。うるさいし蜘蛛ちゃんのチキン食べてやろうかな
(静かにしないとチキン食べちゃうよ?)
(むぐっ!)
はやっ…
(その前に人化してみようよ)
(うん!美味しいご飯が食べられるよ!)
((せーつっ!))
後編に続く