雲ですが、なにか?   作:もこもこもっけ

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フラグ

喜びの舞or悔しさのゴロゴロをしている途中に現れたのは1匹の魔物だった。

〈アノグラッチ LV.8 ステータスの鑑定に失敗しました〉

 

初めて見る魔物だった。

2メートルくらいのでかい猿っぽい。

…でも、顔がポケ〜っとしててなんかかわいいな。

けど…

 

 その猿は唐突に襲い掛かってきた。

 

ブォンッ

怖⁉︎

速⁉︎

 

なんか‼︎ヤバい音が‼︎してるんですけど‼︎

あんなのに当たったら身体が弾け飛ぶわ‼︎

 

『蒼電魔法LV.5 雷刃』 スッ

ですよねー‼︎あんなヤバい音のパンチ繰り出してくる奴に当たるわけないよね‼︎分かってるよ‼︎そんなこと‼︎

蜘蛛ちゃんも糸で捕まえようとしているが、全く当たっていない。

ていうかあの猿、もう猿やめてるだろ‼︎

 

《熟練度が一定に達しました。スキル『集中LV.1』を取得しました》

《熟練度が一定に達しました。スキル『蒼電魔法LV.5』が『蒼電魔法LV.6』になりました》

 

ありがとうございます‼︎

ナイスタイミング‼︎

 

(蜘蛛ちゃん!電撃ぶちかます!離れて!)

(オッケー!)

 

蜘蛛ちゃんがきちんと離れたのを確認してから新たな魔法を使う。

 

『蒼電魔法LV.6 放電』

 

「ホォァァァァァァ⁉︎」

 

猿は電撃でかなりの体力が削れ、おまけに麻痺しているみたいだ。

 

(蜘蛛ちゃん!やったれ!)

 

すかさず蜘蛛ちゃんが飛び出し、動けない猿に向かって毒牙を突き刺し、トドメを刺す。

 

ふぅ

怖かった…

 

「ホォァァァァァァァァァァァァ‼︎」

 

うわぁぁぁ⁉︎

なんだよ急に‼︎

死ぬ間際まで叫んで怖がらせるとかなんなの?

マジでなんなの⁉︎

やめて‼︎

 

《経験値が一定に達しました。個体、雲猫LV.15がLV.16になりました》

《各種基礎能力値が上昇しました》

《スキル熟練度レベルアップボーナスを取得しました〉

《熟練度が一定に達しました。スキル『集中LV.1』が『集中LV.2』になりました》

《熟練度が一定に達しました。スキル『飛翔LV.8』が『飛翔LV.9』になりました》

《熟練度が一定に達しました。スキル『MP超回復LV.1』が『MP超回復LV.2』になりました》

 

(なんだったんだ?)

(わかんない…でも、怖かった…)

(うん)

 

もう何も起こらないはず…

 

♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎

 

久しぶりに鑑定!

 

〈雲猫 LV.16 名前 なし(雲間 空)

ステータス

HP 400/400 MP 500/500 SP 350/350

平均攻撃能力:340

平均防御能力:280

平均魔法能力:750

平均抵抗能力:460

平均速度能力:730

スキル

「雲猫」「鑑定LV.7」「蒼電魔法LV.6」

「天候魔法LV.1」「雲魔法LV.5」

「MP超回復LV.2」「HP自動回復LV.2」

「気配感知LV.2」「暗視LV.3」

「飛翔LV.9」「念話LV.10」「無限話LV.2」「集中LV.2」「怒LV.1」

「剛力LV.4」「堅牢LV.2」「瞬発LV.5」「持久LV.5」

「惰眠」「n%I=w」

スキルポイント:148,800

称号

「悪食」「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「惰眠の支配者」 〉

 

…すっっっっっご‼︎

スキルが見れるようになってる‼︎

ヒャッホーイ‼︎

やったね!

いえーい!

 

 

ハーハー…

喜びすぎて疲れた…

 

それにしても強さが数値化されるのっていいね!

分かりやすい!

 

 

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