IS 化け狐と呼ばれた男 リメイク   作:屑太郎

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入学

入学式・・・を(おそらく男性IS操縦者の身体保護のための措置)ふっとばしいきなり教室に俺はいた。

 

(ストレス半端ねえ・・・これなに?やっぱ手ぇ出すんじゃなかったわこんなの(IS)に。)

 

と、ポケットに忍ばせている白いイヤホンに意識を飛ばしながら、あの日一夏少年と共にISを触ったときのことを思いながらこれからのことを回想する。

 

(はあ、これどうするんだよ・・・もう俺表舞台になんか立ったことねえし目立たないようにやってきたのに・・・あれ?人生積んだ?・・・まあ、表舞台に立つのは得意じゃないってだけでやれないことはない、あ、そういえば表舞台に立つのは小学校以来だな)

「次の人」「はい、僕は相澤康一って言います、趣味は読書、特技は特になしまあ、こんなのですが一年間よろしくお願いします。」

 

↑思考と同時に喋っている

 

しかし、久しぶりだなこういう・・・生命を掛けてやる綱渡りは・・・因みにバランスを崩して落ちたら死・・・よりも惨くなる人生を歩くことになるなぁあっはっはっはっは。

 

『・・・よく君はそんな器用なことが出来るね・・・不思議だ。』

 

耳から入った情報ではなく脳内に直接聴覚情報をぶち込み脳内を圧迫されるような感覚が俺を揺さぶった。そんなことはどうでもよくそういえばここらで再度紹介しておこう彼女はエネ、もともとはエネミーといったあだ名みたいなものだったが俺の手によって名づけられた。

彼女はここIS学園で学ぶISそのものでありその能力(勉強したがこれは、プライベートチャンネルの一種らしい)を遺憾なく発揮しこうして俺と会話を脳内限定で発生させている。因みに、彼女は元の憑り代(よりしろ)は俺のポケットに入っている白いイヤホンだが、紆余曲折・・・というか最初の邂逅時に俺の脳内に寄生しており、プライベートチャンネルを使うと脳内が圧迫するのはそのためである。エネペディアさんより抜粋。

 

『エネペディアって何だ?』

 

『エネさんの情報だからだよ、それに細かいところまで突っ込むと面白くないってシルバーソウルな週間少年誌の連載で言ってた。』

 

『なんか・・・最初は私が主導権握っていたはずなのにな・・・』

 

『え?性的なほうの?』

 

『誰がそんなこと言った!!』

 

『まあ、さっきの話の答えとしては俺が吹っ切れたって言うのが正解かな?』

 

『ああ・・・捨て身?』

 

『イエス!。捨て身は戦法は俺の専売特許だぜ!!。』

 

『すぐに実行に移せそうだな、なんせ君には守るものがないし』

 

『おいおい、いつもどおり切れ味のある皮肉だなぁ、笑って流せるレベルじゃなくなってくるぜ、ベイベー?』

 

『最後の意味不明な声はなんだ?それに流すも何も君は流されるものがないだろう?』

 

『まあね、一葉も大きくなったし、もう気分的には楽隠居人だよ』

 

『早いねぇ』

 

『そうだな・・・。』

 

あの世界で・・・もし・・・IFの話があればそうなってたかもしれないな。

 

『・・・・・・君は、やっぱり面白い。』

 

『なんだ?藪からスティィィィィィィィィィィィィィィィィィィックに?』

 

『・・・・・・・・・・・・・(突っ込み待ちか?)いやなんでもないそれよりも・・。』

 

『なんだ?藪かr『それはもういい!それより君好みな奴がやってるよ。』ん?』

 

と視線を誘導(・・)されたそこには・・・。

 

「織斑君?」

 

「はっ、はい!」

 

おや?なんか面白そうなことが起きてるな・・・ねえ?織斑一夏君?

 

『やっぱりそうなるか・・・。』

 

『ああ、異常性を発揮・・・簡単に言えば目立ってる奴を見るのは面白いからな。』

 

『君的にはその異常性をコピーするのが目的でもあるがね。』

 

『その通りだ、観察と模倣それができなきゃ・・・俺は生きていないな。』

 

冗談交じりに肩をすくめたような感情を伝えた。

 

 

「織斑一夏です。」

 

さてそれはともかく・・・奴の異常性はISを使えるという一点に尽きるのかそれとも・・・。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です。」

 

・・・は?・・・・・・いやこれは、予想外・・・いや、男子として普通なのか?

 

『あっはっはっはっはっはっはhっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!』

 

『おいおい、俺以外に聞こえないとはいえ、笑ってやるなあいつにしつれいdブフォッwww!。』

 

『君が一番失礼だよ・・・。』

 

ん?あれ?殺気がもれている?

 

ん?あれ?さっき殺気がもれていると思ったら一夏の前に人影があるぞ?

 

スパーン

 

・・・ああ、あの試験官さんか・・・は!?

 

『君・・・ヤバイことになったね。』

 

『待て話しかけるな、どこから感づかれるか分かったもんじゃない。』

 

エネを静止させ俺は目立った動きをせずに思考を続ける。

 

ヤバイそのパターンは考えてなかった・・・まあ、技術の一端を見せたし・・・よし、これは・・・。

 

人生積んだ。

 

将棋だよ詰め将棋だよ、角飛車取られて敵陣無双だよ相手側が!

 

・・・まあ、ない知恵でも絞りますか・・・それに、おもちゃは、事足りそうだしな。

 

と下衆な顔をしながら、俺は良く似た顔立ちの二人先生と生徒を見やった。

 

 

・・・ああ。本当に退屈しなさそうだな・・・セルフの皮肉って結構辛いね。

 

 

俺はこれから来る学校生活に本当に、久しぶりと言うか初めての感覚を俺は持っていた。

 

 

 

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