IS 化け狐と呼ばれた男 リメイク   作:屑太郎

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飯・・・おいしかったけど。これは不味いよな・・・。

 

「くっ…………一夏、激し過ぎるぞ。」

 

「悪い悪い。久しぶりだし少し慣らしとかないと。」

 

「ああっ!」

 

いやね?これは腰揉んでいるだけだから、え?何で見えてるかって?そりゃ俺は一夏、担任殿、この二人と相部屋だからだ。極めて簡単なことだ……………なぜかラブコメの波動を感じる。

 

主にこの部屋の出入り口からだが。あ、碧玉でた。と言うよりこの姉弟たちはかなり仲がよろしいことで、いいことに越したことは無いんだが、それでも行き過ぎているのは周りに迷惑だ。と言うより、周りのヒロインの邪魔をして欲しくない……………法改正だって出来るのに。あっ、これがストーキング娘のルートか。とりあえず、この出入り口付近の声でも聞いてみるか。

 

「…………何が起こっているの?」

 

これは(ファン)か。結構動揺しているな。

 

「これは…………つまりそういうことだろう?」

 

いやいや、箒さん…………どういうことなんでしょうかねェ?ゲスガオ

 

「どうする?踏み込む?」

 

それもそれで面白そうだな。

 

「いや、もう少し状況が進展するまで待とう。」

 

そうだな、そうしたほうが良い。せめて、あの専用機持ち達が全員揃うぐらいで良い、むしろ揃ってくれ。面白そうだから。うわ、捕食攻撃が決め手となるってちょっと損した気になる。

 

「いつもの事ながら上手いな・・・んっ。」

 

目を少しトロンとさせながらそう言った、とても気持ちよさそうだ。それと同時に盗み聞きの方も気持ちが上がって来ているぞ。

 

「あっ、ごめん痛かったか?」

 

挿入ですね分かります……………いや、肩甲骨に手を入れてるだけですよ?俺はやってもらったことが無いから良く分からないが。こちらも怒りと傍聴者が吸い込まれるように挿入されて行っています。本当にこの二人は天然だな、俺は真似したくない。

 

しかし、よくもまあ示し合わせたかのように来るもんだな……………専用機持ち+箒さんが全て集まったな。

しかし、箒さんはすごいねえ、ただの幼馴染だからって。ISの学校で、ISのトップレベルの奴らと一緒に居るんだもの、専用機も持っていない開発者(篠ノ之束)の妹ってだけのアドバンテージで。…………ま、女性の恋ってだけで済ませられちゃうからなこのご時勢。お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!がリアr・・・充している奴ら視ね。ダメだこの話題は!

 

「担任殿。もう、そろそろいいんじゃないですか?」

 

とりあえず先ほどの脱線した話を廃線にして、生娘達全員が揃った所を一網打尽にしよう。と、担任殿に打診した。気が付いているようだったからな。

 

「…………許可する。」

 

その顔は、いたずら小僧のような顔だったつまり…………。ヒットだ。俺は、盗み聞きをしている所に思いっきりふすまを開けてその醜態を白日の下にさらけ出した。

 

 

「はぁい。五名さまをごあんな~い。」

 

 

たまらないねェ、その失敗に満ちた顔。おっと、無自覚に笑っていたな気をつけねばデュフ。

 

 

 

 

 

 

 

そこは断罪の場、といっても日本国で厳密に決められているようなものではない。ただの私刑の制定所だ。私刑を決めるのは織斑千冬。傍観者は織斑一夏。そして私刑を決められるのは女の子、篠ノ之箒、セシリア・オルコット、凰 鈴音、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ。この五人だ。因みに面白がっているのは俺だ。

 

「ん?で、貴様ら、何か弁明はあるのか?」

 

と担任殿に言われ、少女たちは少し息を飲んだ。良かった、とりあえず情状酌量の余地はあるようだ。

 

「あったとしても聞く耳は無いがな。」

 

無かったらしい。このままだと一人一人がアイアンクローのオンパレードって可能性も出てくるからな話をまともにしよう。

 

「まあまあ、担任殿も理由が分からない訳じゃないでしょ?」

 

「まあ…………な、私も女だ、分からんことはない。」

 

「え?」

 

「よし、歯を食いしばれ。」

 

手をアイアンクローの形にしてなに言ってるんですか!?つーか、ここに居る人たちの視線が痛い!

 

「イヤイヤイヤイヤイヤ!?アレですよ、あまりに美しすぎて性別や性癖や年齢を超越した次元に存在していると思ったからこその え? ですよ何を強すぎて人間だとはおもわゲフンゲフンいやぁ!こんな美人さんだと触れられるのも至福の至りで死んでしまいそうだなぁ!」

 

 

頭蓋骨の軋む音がした。

 

 

「それで、多少邪魔が入ったがとりあえず順に訳を話していけ。」

 

ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。良いんだこれで、少しは怒りがどっかにいっているだろう。口が滑った野は一生の不覚だった・・・。まあ、とりあえず覚醒は後ににして今はこの安全圏で危険な話を聞けるという立ち居地に甘んじようではないか!最初はラウラが最初に口を開いた。

 

「嫁に会いに来ました。」

 

意図がよめん、なんつって…………とまあ、ラウラは(なぜか)俺と担任殿には敬語。一夏や他の人間には普通に喋る、それはもう、少し織斑先生が残念そうな顔をするくらい普通に喋る、妹でも欲しかったのだろうか?。

 

「一夏、嬉しかろう。」

 

無い胸(至高の表現)を少しばかり張り上げて自信満々にそういった。これも胸と表情のギャップ萌えが発生するのだろうか?それはどうでもいいとして、その答えに少し頭を抱えながら次に回した。

 

「次、凰お前はどうした?」

 

「い、いや…………。」

 

「どうした?盗み聞きは関心せんぞ。」

 

一夏と遊びたかっただけですよね…………あわよくばって感じだろうけど。俺が表情から推察するに、凰と、箒さんと、デュノアの娘っこはただ遊びに来ただけって感じだな。だがオルコット嬢は何か違うそうだな…………ああ、テロ組織が大義名分を『って、そんな物騒なものでたとえるんじゃない!!』

 

ですよね~けれど、確かに何かは後ろ盾があるような気がする。

 

「一夏と遊びたかっただけです。」

 

そしたら大人の遊びをしている所だったんですね分かります…………あの、こっち見ないでくださいよ。モノローグに突っ込みたいのは分かりますが。

 

「はっはっはっはっは。正直っていいな凰!」(訳 覚悟は出来たか?)

「ええ。とてもいいものですね」(訳 もう、どうでも良いや)

 

水面下で交わされるそんな会話にほくそ笑み。俺は、面白がりながらそのまま気絶していると見せかけている状態で聞いている。

 

「セシリア。お前はどうした?」

「私は一夏さんに呼ばれてここに来ましたわ!」

 

あ、なるほど。そんなことを言っていたのか…………なるほど、下着も気合入っているのはそういうことか。担任殿の目が一夏に行き、「余計なことを…………。」と目が語っていた。

 

「ああ、千冬姉。さっき迷惑かけたから、マッサージでもしてあげようと思って。」

 

気が利くのぅ。暇だから変な寝言でも…………めんどくさ、やめとこ。けどなんかしたいな。

 

「そうだな…………確かにこいつはマッサージが上手い。オルコット、少しやってもらえ。」

 

おふ、後の四人放置ですか。まあ、いいけど俺を起こすような努力はしないんですね。ンゴッ!?ウヴァ!?(声にならない声。)ちょっと担任殿!?マッサージの邪魔になるからといってゴミを投げるかのように片手で投げるのはダメでしょ!倫理的にじゃなく人間的に!俺、確か59kgぐらいだったぞ!?

 

はぁ…………これで女かって言われて疑問を呈されても仕方がないぞ?

 

『そりゃ怒るだろ。』

 

うん怒りますよね~。あの、図書館に住む座敷童のあのやろう。俺もあの本の投擲術を習って置けばよかったかもしれない、てか、結構懐かしい。

 

あれ?おいおい、シャッターチャンスだったな。担任殿が、オルコット嬢の浴衣を剥ぎ取り下着を見ている。アングルとタイミングさえ合えば50…………いや100は行くな。え?世の中には好事家って言うものが居るんだよ。今の俺ってパパラッチ仕事でも食っていけるからね

 

 

コイツがある限り!ペッペペーン!! 狙撃銃型遠距離カメラ~。

 

 

いやどうでもいいか。と、無駄なことを思いながら過ごしていると。

 

「一夏、お前は少し席を外せ。」

 

俺の体に(ほかの人には悟られないように)電撃が走った。この状況で一夏を外す、それはつまり ガ ー ル ズ ト ー ク それは、男子の一切の侵入を許していない聖域!一夏あたりなら余裕で入ってそうだけどな。そこに、大事なことなので何度も言うが、安全圏で危険な話を聞ける状態にある俺の状況を鑑みたらどうなるだろうか?…………打算。圧倒的打算。

 

「わ、分かった…………。ジュースでも買ってくる。」

 

勝った…………圧倒的勝利!

 

「あ!ちょっと待って!一夏!俺も俺も、コ○ラと○ントスとコン○ーム買って行こうぜ!」

 

ガン!

 

「イテッ!?荷物にぶつけた!」

 

 

いや、あのまま居たら…………。いやもっと前になると、H×H(ハスラー×ハスラー ビリヤードの漫画だ。独自ルールや必殺ショット、五メートル大のキューを使うことで有名)の4巻を見ていなかったら死んでいた。

 

何故なら………出て行くときに見た担任殿の目が、獲物を逃がしたライオンのように敵意と悪意と少しばかりの失意を孕んでいたからだ。

 

 

 

 

 

 

 

「あのまま逃げなかったら、俺死んでたかもな…………。」

 

「まて、待つんだ康一、買い物カゴに当然のように避妊具と○ーラとメン○スを入れるんじゃない。男二人でその買い物は完全にカモフラの匂いがプンプンするぞ。」

 

ああ、逃げたのはカモフラ本命は…………。

 

「祈る…………ただ、それだけだ。」

 

「何をだよ!!」

 

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