理由もとい言い訳をすこし
新学期始まるとこで多忙でした...音ゲーもしてましたごめんなさい(((
今回少し鬱や闇要素あるので苦手な方はブラウザバック推奨です
奏の家を後にし、少し思考を巡らせる。
”哀しい曲だね。”
海羅にはその言葉の真意がいまいちつかめなかった。
(生返事で返してしまったし、思い出せない...)
どうしても思いつかないようなので、セカイに行くことにした。
(ミクなら、何か知っているかもしれない。)
~噓と希望のセカイ~
「海羅、いらっしゃい」
「あぁミク、今日は...って」
「あ、これ?」
そう言ってミクが指さした先には
窓の近くに黒い罅が入っているのが目に入った。
「この罅は...何...?」
「これは、海羅の心が壊れかけているの」
(俺の想いからセカイが生まれたのなら、心も反映される...ってことか。)
「だから海羅...
あの子たちを頼って。」
ミクがそう、願うように海羅に言う。
「頼る...。」
海羅がそう考えた時だった。
「海羅センパイ。」
...彰人。
「海羅先輩。」
...冬弥。
「海羅!」
...司。
「海羅。」
...絵名。
「海羅センパ~イ」
...瑞希。
「海羅」
...まふゆ。
「...海羅。」
奏。
一人一人の顔が目に浮かぶ。
そんな時。
『海羅。』
「っ!!!」
『この役立たず。』
(...やめろ)
「...海羅?」
『そんなこともできないのか』
(...やめてくれ)
「海羅?大丈夫?」
『俺の血を引いているならこれぐらいできて当然だというのに』
『お前は、何のために生まれてきたんだ?』
__がしゃん。
~奏Side~
奏は海羅を見送ってから、作業を再開していた。
(あの時の海羅は、今にも消えてしまいそうだった。)
(後悔のかけらもない、そんな表情だった。)
奏はあの時の海羅の違和感の正体に気づいた。
ずっと、我慢していたこと。
苦しかったこと。
過去のトラウマを、ずっと”忘れてしまっていた”こと。
みんなの前でそんな弱みを見せるわけにもいかなくて、抱え込んで、引きずって、零して。
(まるで、この間までのまふゆみたいだな。)
そう、まふゆは奏たちニーゴのみんなに少しずつ救われている。
今では感情も理解し始めて時々”本当に”笑うようになっている。
(...まふゆなら、何か海羅についてわかるかな)
そう言って、まふゆをセカイに呼び出した。
~誰もいないセカイ~
「あ、まふゆ」
「奏から呼び出すなんて珍しいね、何かあったの?」
そんな軽いやり取りの後、事の経緯を話す。
「海羅が、そんな曲を...」
「まふゆは、何かわかったりする?」
そう言うとまふゆは少し考える仕草をして
「もしかしたら、もう危ないかもしれない」
「え?」
「奏、」
どういうことだ、と理解する前にミクが来た。
「どうしたの?ミク」
「__海羅のところへ行ってあげて
海羅の想いが、壊れてしまう。」
亀更新ですがこれからも何卒...!
恋愛は誰にする?(一応NL基本として考えてます)
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奏
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まふゆ
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絵名
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瑞希