「何でマクロスがないんだ!」少年はそう叫んだ   作:カフェイン中毒

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世間ってのは意外と狭い

 GPベースによる一世一代の一発勝負をしたミュージックビデオを終えた俺とヒマリは荷物を取るために控室に戻ってきていた。途中すれ違った次の出番の人の顔がえらい青ざめてたけどどうしたんだろうか?体調が悪いなら大事にしてほしいんだけど。いやー、しかしうまくいってよかった!ぶっつけ本番だったもん4機同時操作!できるんじゃないかと薄々思ってたけどほんとにやれるとは思わんかった。あれ?これもしかしてバルキリーたくさん作れば編隊飛行が一人でできるってことでは!?夢が広がるわ!さっそくどうするか考えないと!

 

 「アルトくん、嬉しそうだね~」

 

 「そりゃあな?嬉しいに決まってるだろ。お前の歌に合わせて飛べて、なおかつあんな広い空があったんなら」

 

 「ふふ、アルトくんが楽しそうでよかった。私も楽しかったし!」

 

 俺に手を引かれながら歩くヒマリはニコニコと楽しそうに笑っている。よく考えればこいつあの大舞台で完璧に歌い上げたんだよな…すげえわ。俺の幼馴染、尊敬の念しか抱けない。そう考えながら控室のドアを開けてロッカーのカギを開けて荷物を取り出す。バルキリーをしまい込んで帰ろうとすると、近くに人影が。そっちを見ると同い年くらいの女の子だ。眠そうな半眼にウェーブのかかったロングヘア。ピンで前髪を止めておでこを出している。どっかでみたことあるんだよな~~。着ているパーカーで思い出した!最初にヅダで出てた子だ!フード被って顔を隠してたから顔はわかんなかったけど妙に性能の高いヅダなのに様式美とばかりに空中分解したからよく覚えている。何用だろうか?

 

 「え~~~っと…?」

 

 「…サオトメくん、スズカゼさん…ここで会えるとは思わなかった」

 

 「アルトくん、知り合い?」

 

 「いや、知らないはずだけど…?」

 

 「…二人とも、ひどい。同じクラスなのに」

 

 「「え?」」

 

 「…これなら、わかる?」

 

 そう言って彼女はピンを外して頭をフルフルとふる。長い髪が揺れて前髪が目を隠した。それを見て思い出した!っていうかホントに同じクラスの子だ!名前は

 

 「イロハさん!?」

 

 「ツムギちゃん!?」

 

 「…やっと思い出してくれた、ひどい。いじわる」

 

 無表情ながらもじとっとした雰囲気を出してるこの子はイロハ・ツムギ。確かに俺とヒマリと同じクラスの女子だ。イギリス人とのハーフでいつも前髪で目を隠して本ばっかり読んでる文学少女。言葉少なく、表情もあんまり変わらないし、俺と同じで授業後はすぐに帰っちゃうから誰かと公園とかで遊んでるのも見たことない。話しかければきちんと話返してくれるし、遊びに誘えば来てくれるので休み時間に女子同士で遊んでるのも見かけてる。だけど、大会にまで足を運ぶほどのガンプラ好きだったのは初めて知った。そんな積極的な子じゃなかったし

 

 「いや…ごめん。顔出してるの初めて見たから気づけなかった」

 

 「私も…ツムギちゃんの目初めて見たよ」

 

 「……ほんとに?」

 

 「「ほんとほんと」」

 

 「…ちょっとショック」

 

 顔がほとんど見えないのにシュンとした雰囲気を出すイロハさんにあわあわしたのは俺とヒマリだ。さすがにこれは俺らが悪いので慌てて謝って用件を聞くことにした。

 

 「それで、俺たちに何の用?」

 

 「…決まってる。その機体のこと…サオトメくんが今話題の可変機乗りだったなんて知らなかった。あと、仲良くなれそう、かなって…」

 

 言葉の最後に近づくほど声が小さくなって尻すぼみになっていくイロハさん。仲良くなれそうとはどういうことだろうか?ガンダム好きなんて学校に掃いて捨てるほどいるけど俺限定なのはなんでなんだろう?俺とヒマリは顔を見合わせてこう言った。

 

 「「とりあえず、部屋来る?」」

 

 「…お邪魔、します?」

 

 俺たちは迎えに来てくれたタツヤさんたちに一言断って、ホテルに向かうのだった。

 

 

 

 

 「…すごい。すごいすごいすごい!こんな複雑な変形機構、私じゃ思いつかない。サオトメくん、天才」

 

 「アルトでいいよ。いやでもイロハさんのヅダもすごいなあ。作りこみもだけど空中分解のパターン用に手足が自由に切り離せるなんて。でもなんでそこまで?」

 

 「…私も、ツムギでいい。アルトって呼ばせてもらうから。私はヅダが好き。高出力の単発エンジンによる大推力、高機動、速さを追い求めたデザインが好き。やりすぎて空中分解しちゃうのだって、だから私はヅダを極めるの」

 

 「へえ、確かに仲良くなれそうかも」

 

 「…うん、こんなにガンプラの事話したの、アルトが初めて」

 

 そう言って口元もほのかに上げてほほ笑むツムギ。ただひたすらマクロスに魅せられた俺と、ヅダという欠陥機を追い求めるツムギは通じるモノがあるのかもしれない。彼女の機体は日本選手権の強者と並ぶほどよく出来ている。いっそ狂気的とも思える仕上がり、ミリ単位で削って、接着して、ディテールを入れ込んで…作品に向ける愛は、どれほどのものだろう。

 

 「ねえツムギちゃん。ずっと気になってたんだけど」

 

 「…なに?」

 

 「どうして目、隠しちゃうの?折角かわいいのに」

 

 「か、かわっ!?…うぅ~…見えすぎるの。眩しいくらいに。…だから髪でカーテンしてる。ガンプラバトルの時はよく見えるから、顔出してるけど」

 

 「そうなんだ。凄いね!」

 

 俺たちが泊まってる部屋でお互いの作品を見せ合っている俺たち。ヒマリのドストレートな賞賛に頭から湯気が出そうなほどあわあわしてるツムギ、相性よさそうだな~俺とだけじゃなくてヒマリとも仲良くなれるんじゃない?

 

 「…ねえアルト、お願いがある」

 

 「なんだ?聞けるなら聞いてやるけど」

 

 「…明日のイベント、出て。私のヅダと、あなたのバルキリーで勝負、しよ?」

 

 「いいけど。レースだろ?言っとくけど俺のバルキリーは速いぜ?」

 

 「…うん、分かってる。だけど、挑まない理由にならない。それに、出すのはこのヅダじゃない。こっち、私の本気、だよ?」

 

 「こいつは…っ!?フルスクラッチ!?」

 

 「…そう、私のせいいっぱいで、あなたに挑みます。受けてほしい」

 

 彼女が取り出したのは、今までのキットを改造したヅダではなく、フルスクラッチと思われるヅダだ。完成度は高い、俺のバルキリーとほぼ同じレベルだ。ここまでやれる、というか俺と同じレベルまで作りこめるビルダーだったなんて…いい。こういうのって燃えるじゃん。

 

 「わかった。明日のレース、俺もエントリーする。本気で勝ちに行くぞ」

 

 「…うれしい。じゃあ明日、勝負。待ってるから」

 

 「…えっ?」

 

 「あーーーーー!?」

 

 そう言って彼女は俺に向かってハグをした後、ヅダを回収して去っていった。残されたのはフリーズする俺と、ポカンとするヒマリ。今何が起こった…?

 

 この後、盛大に拗ねるヒマリに言い訳を並べ立てたのは余談である。

 

 

 

 『さあやって参りましたモラトリアムイベント4日目!本日はガンプラレースでございます!ルールは簡単!一着になったもの勝ち!なお攻撃、妨害は厳禁、ドダイ等のサブフライトシステムの使用は許可されております!』

 

 そうして翌日、やってきたレースイベントだ。舞台は地上、空を飛ぶもよし、地をかけるも、地中を進むのもよし。攻撃や妨害は禁止で7つのチェックポイントを回ってスタート地点に戻ってくるシンプルなルールだ。そして、俺の隣には意識させるようにツムギがいる。隠していた顔を出して、その眠たげな瞳を鋭くしながら、前を見つめている。ステージの中にいるのはもちろんヅダ。けどただのヅダじゃない、フルスクラッチ、彼女のヅダへの惜しみない愛がそうさせた名実ともに一つしかない彼女だけのヅダだ。

 

 そして、俺の前にある機体。今日俺が乗って飛ぶのはYF-21だ。それも新造した原作にないパック。その名もフルブーストパック。同じくスーパーパックの上から装備することを前提にしたパックだが、こいつの場合はもっとひどい。なんと、ガウォークとバトロイドに変形できない。YF-19スーパーパックのような大型ブースターを両翼に挟み込むようにつけ、機体下にも一つの大型ブースター、計3つの3次元ノズル付きの大推力ブースターで構成されたパックだ。武装は3門のレーザーガトリングとマイクロミサイル。それとプラフスキー粒子の実験用に取り付けた新システム。

 

 このパックのコンセプトはただ一つ、デッドウェイトになる手足を切り離さずにハイマニューバモードと同等の機動力を得ること。そして、その先に行くことだ。当然、この状態で手足を切り離し、リミッターを解除してハイマニューバモードに移行することができる。こと機動力に関していえば最高の一品だ。

 

 『さあスタートは目の前です!3!』

 

 「…アルト」

 

 『2!』

 

 「ああ、ツムギ!」

 

 『1!』

 

 「「勝負!」」

 

 『スタートォォォ!!!』

 

 チェッカーフラッグが降られ、スタートの合図が鳴った瞬間に、フルスロットル、そのまま背後に爆発するような勢いでスラスターを吹き出してロケットのようにスタートを切るYF-21。ヅダは…ついてきてる!?地上で飛べる機体じゃないのにその背中の単発エンジンからありえない量の爆炎を吹き出して飛行し、俺に並んできた。後続はすでに遥か彼方、俺とツムギの独壇場だ。あっという間に一つ目のチェックポイントを通過する

 

 「やるじゃないか、ツムギ!」

 

 「…アルトこそ!でも、勝つのは私」

 

 そう言ってなおも彼女は加速を続けていく。この先は、ピラーが立ちはだかる剣山地帯、いくら俺でもスピードが出すぎてたらよけられないのでこれ以上スピードを上げられない、が彼女はそれを意に介することなくどんどん加速していく。そしてすぐに剣山地帯に突入した。可変翼と推力偏向ノズルを使って機動をコントロールしよけていく。俺より先を行く彼女も同様だけど、全然違う!加速しながらよけている!時には剣山に足をついて蹴り、腕で受け流しながらもなお加速していく。冗談じゃないぞ!?

 

 「…普通の人なら、見えないけど。私は目がいいから、だから…これくらいなら、止まって見える!」

 

 「目がいいってそういうことか!最高じゃねえか!」

 

 剣山を抜けて第2チェックポイントを回る。道が開けたことで俺も加速をかける。出し惜しみしてる場合じゃねえ!システム機動!後付け大型ブースターの前面に設置してある吸気口が開いて、プラフスキー粒子を吸い込み内部で圧縮、それをノズルから噴出することでさらなる加速を得るシステムだ。紅の彗星をはじめとするプラフスキー粒子の利用を考えたときに熱核バーストタービンの構造を思い出し、作ってみた装置。ただでさえ加速力があるYF-21にさらにブーストをかけてぶっ飛ばすためのシステムだ。当然、軌道もコントロール自在、俺の操作が追い付けばの話だけどな!ちなみに名前はまだない!

 

 「…追いついてきた!?私のヅダに!?すごい、もっと速くなる、ついてきて!」

 

 「言われなくても!」

 

 後続は今更第一チェックポイントを通過、実質俺とツムギのレースになっている。ヅダがさらに加速しその前面にあるプラフスキー粒子が圧縮されて紅く光りだす。すげえ、タツヤさんの代名詞の紅の彗星現象だ。タツヤさんは任意で発動可能ではあるが他の機体でも再現できないわけじゃない。今みたいに、バカみたいなスピードでチキンレースしてたらなってたこともあるだろうさ!けど、それが彼女にさらなる翼を与えている。

 

 「…いける!ヅダ!もっと先に!あなたの本気を見せてあげて!」

 

 「さー正念場だぜYF-21!飛行で負けちゃならんよなあ!!?」

 

 俺のYF-21には紅の彗星現象は発生してない。プラフスキー粒子を吸い込んで後ろに放出してるから圧縮される粒子がないのだ。それに比べて紅の彗星現象のおかげでさらに加速を続けていくヅダ。背部の木星エンジンからもはや赤でも青でもない白い炎を発しながら空をかけている。そして俺のYF-21も、後ろに延々と続く飛行機雲を残し、一歩間違えたら機体が木っ端微塵になるチキンレースへ賭け金を上乗せしていく。

 

 第4、5、6のチェックポイントを音を超えんばかりの勢い、GPベース内の表現では超えているようだが…で通過するYF-21とヅダ、まだ早くなる。後続なんてどうでもいい、今見えるのは相手の機体だけ!

 

 「…一番速いのは私とヅダ!勝つのは私!」

 

 「聞き捨てならねえなあ!リミッター解除!ハイマニューバモードへ移行!」

 

 「…奥の手!?いい、まだやれるよねヅダ!アルトに見せてあげて!」

 

 ヅダのモノアイが怪しく輝く、すでに限界値を超えてるであろうランドセルが赤熱しこれまで以上の爆炎を吐き出す。当然俺だって負けちゃいない!全システムのリミッターをリリースし、根元から手足が脱落する。プラフスキー粒子の吸入が追い付かなくなり、YF-21も紅い粒子に包まれる。余りの加速に両方の機体の塗装が剥がれ始め、一部装甲がめくれ上がった。じりじりと俺が前に出て、彼女がさらに前へ出るの繰り返し。第7チェックポイントを通過!後はゴールだけ!

 

 「…負けない!ヅダは!私は!負けないんだああああ!」

 

 「勝つのは俺だあああああ!!!」

 

 ゴールは目の前、加速を続ける俺たち、ヅダもYF-21も限界をとっくのとうに超えている。まだやれることは、ある!俺はつけているフルブーストパックとスーパーパックをすべて外す。加速しきったはずのYF-21が重さをなくしたことによりさらに加速する。装甲を割りながらヅダを追い越し、ゴールをくぐった!俺の勝ちだ!

 

 「…負けちゃった」

 

 「今回は、俺の勝ちだ」

 

 流星のように飛びながらスピードを落としていく。二人とも集中しすぎて汗だくで、ツムギに至っては見開いてた目をこれまで以上に眠たげにしている。二人してボロボロの機体でゆっくり空を飛びながら話をする。

 

 「…私、あんなに叫んで、本気で操縦したのはじめて」

 

 「そうなのか?」

 

 「…うん、負けたくないって本気で思ってた。このヅダなら、アルトに勝てるって本気で思ってた…だから、うれしい」

 

 「うれしい?」

 

 「…だって、また挑める。もっと上手にヅダを作って、もっと操縦うまくなってもう一回、勝負して?」

 

 「いいぜ、勿論。俺も、すごい楽しかったしな」

 

 「…うん、だから、お礼」

 

 「は?」

 

 そう言って俺の操縦スペースまで入ってきた彼女は、俺の頬にチュッ…と唇を落としてきた。昨日に続いて余りの事にフリーズする俺。立体映像に囲まれてるから周りに知られてないのが幸いだ。いや!そうじゃなくて!

 

 「ななななん…!?」

 

 「…お母さんが言ってた。お友達にお礼をする時にやってあげてって。イギリス式、アルトは友達。恥ずかしいけど、お礼…あ、忘れてた」

 

 それ日本式じゃねえから!というかお母さんに騙されてるんじゃないか!?と突っ込む暇もなく自分の操縦スペースに戻るツムギ。数瞬後、ヅダが飛びながら震えだし、爆散した。

 

 「ええええええええええええ!?」

 

 「…ヅダの空中分解は様式美。負けても勝っても、これがなければ始まらない」

 

 無表情でもわかるどや顔で、彼女は胸を張ってそう言った。また作り直すのだろうか?新しくて今より速い、彼女だけのヅダを。俺は一種の現実逃避をしつつ、そう思うのだった。

 

 

 ともかくこれが、俺ことサオトメ・アルトとスズカゼ・ヒマリ、そしてイロハ・ツムギの関係の始まりであったことは、言うまでもない。




 というわけでヅダニキ(ネキ?)ことイロハ・ツムギちゃん参戦です。というわけで軽く3人の紹介

 サオトメ・アルト

 我らが主人公。転生したがマクロスがないことに憤慨し自分で作りだしたアホ。設定持ち込んで売り込むとかいう考えはハナからない
 ビルダー技術、ファイター技術共に一級品、後先考えず行動するためいろんな衝撃を方々に振りまいてる危険人物。容姿はマクロスFの主人公とだいたい一緒だが、真女形ではないため雰囲気が完全に男で女の子に見える男の子程度に収まっている


 スズカゼ・ヒマリ
 幼馴染ヒロイン、音楽に関する才能はカンスト。アホ主人公に対していろいろアピールを頑張るが気づいてもらえない不憫な子。なぜこのアホ主人公を好きになったかはいつか書くかもしれない。強力なライバルが出現したのではないかと戦々恐々としている。アルトくんは渡さないんだから!でもツムギちゃんとも仲良くしたい。基本的にとってもいい子。


 イロハ・ツムギ

 ヅダが大好き属性過多ヒロイン。物静か無表情ジト目メカクレ色白ハーフ金髪ガール。普段はメカクレだがガンプラバトルする時だけ顔を出す。属性壊れる。実はライバル枠というかマクシミリアン・ジーナス枠。特典で下駄はいてる主人公と違って真正の天才。戦闘ならともかく操縦技能は現時点での主人公より上。ビルダー技術は主人公のほうが上。戦闘するとあんまり強くない。あくまでヅダをスピードの向こう側に送るのが目的。だからバルキリーに乗せたらリアルマクシミリアン・ジーナスみたいになる。
 実は初めてホントに仲良くできる友達認定したのがアホ主人公。だから距離感がバグってる。友達の距離感をわかってないし、面白がった母親の冗談を真に受けて実行しようとする。学校ではメカクレのせいで距離とられがち。アルト、ヅダの話しよ?

 とまあこんな感じです。出しといてあれだけどこれをうまく調理できるのか俺?マクロスと言えば三角関係だけど早まったかもしれない。

 まさかヅダの人がヒロインになるなんて誰も思うまい、ふふふ。作者も思ってなかったからな!
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