小野寺フローは友人達とサッカーをしていた。
「フロー!頼む!!」
「任せて!! えやああああああ!」
友人のパスを受け取ったフローは、渾身の力でサッカーボールをゴール目掛けて蹴る。
サッカーボールは目にも止まらぬスピードでゴールへと穿たれる。
「っしゃああああああ!フローナイスゥウウウウウ!!」
「やったあああああ!」
フローのゴールに友人達がフローに抱きつきながら喜んだ。
フローも満面な笑顔で喜んでいた。
一方敵チームは……。
「くっそおおおおお、アイツ強すぎるだろぅ!」
「バケモンだ……」
「さすが、ロケランのあだ名を持っている男だ」
フローを見て死ぬほど悔しがっていた。
どうやら、サッカーでのフローのあだ名はロケランのようだ。
因みにフローがゴールキーパーの時のあだ名はエイジス(神盾)である。
「でも、アイツがゴールキーパーじゃないだけマシだよ」
「ああ、あの野郎がゴールキーパーだったら突破不可能だからな。マジでアイツ人間かよ……」
「噂だけど、今まで1点も入れられた事がないらしいよ。まさにエイジス(神盾)だね」
「鉄の砦どころの騒ぎじゃないな……」
「俺もそんな、カッコイイあだ名欲しいなぁ」
息を切らしながら、少年たちはフローを見てつぶやく。
「くっそーー! おいロケラン(フロー)!! もう1回勝負だ!!」
フロー達のチームも、「いいぜ! やろう!!」と言って第2ラウンドが始まった。
東京都立大図書館
小野寺フラウは友人数名と夏休みの宿題を見せ合いながら写しあっていた。
どうやら夏休み前に友人達と集まって、ある作戦が練られていた。
それは、それぞれが別の教科の宿題のみを終えて、約束の日に全員で宿題を写し合うという作戦だ。
小野寺フラウは国語を担当をすることになった。
そして今日、東京都立大図書館という、絶対に先生や生徒が来ないであろう場所で、忌々しい夏休みの宿題を写しているのだ。
夏休みの宿題(自由研究と図画工作、絵日記を除く)が終わりを迎えようとしていた時、1人の友人がふとある事を呟いた。
「そういえばフラウの家遊びに行ったことないね」
と。
それを聞いた数名友人達みんなが「そう言われてみればそうだね」と言い始める。
フラウは「そうだっけ?」と首を傾げた。
「ねーねー、また今度フラウの家に遊びに言ってもいい?」
とフラウに訊いた。
フラウは少し考えてから「いいよ!」と言った。
「じゃあ、また今度遊びに行くね!」
フラウを含む友人達が指切りげんまんをした。
因みに少し騒ぎ過ぎたようで、図書館司書に注意をうけてしまった。
「……ぁ」
私は絶望を見た。
山原さんが……。
そんな……。
赤い……。
赤く……。
赤くなって……。
私は膝から崩れ、虚ろな目で赤い物を見つめた。
頭の中で様々な推しのキャラ達の死がフラッシュバックする。
あぁ、あぁ……。
トラウマが……。
なんで、どうして……。
何故同じ事を……。
ユウキの時、強くなって守ると心に決めたのに、何で……。
その時だ。
私の身体の奥底から青々しい怒りが湧き上がってくる。
同じ過ちをしてしまった、無能で愚かでアホな自分に対する怒りが、全身を覆っていく。
〚おい、お前、まさか!〛
〚わっ!ちょっと待って!!〛
龍照は底知れぬ怒りによって、2匹の竜の眼から深遠にも至るであろう力を無理矢理得ようとした。
すんでのところで2匹の幻創龍がそれを阻止したが、少しだけその力を龍照は得てしまった。
彼の背に、後輪が薄らと浮かび上がる。
その後輪には、青々しい瞳とも花びらとも取れる物も見えた。
殺ス。
彼はそう呟き、ゆらりと動く。
その時に彼のスマホが落ちて地面に衝突した。
衝突したショックで音楽プレイヤーが起動し、1つの音楽が流れ出す。
その画面は、
"Ooze"
と表示されていた。
気がつけば、切断された両腕の断面から青い幻創種の光を放ち出し、元の彼の手が具現化されていく。
上半身の大きく開いた傷口も青い光と共に塞がる。
殺ス。
彼は青く禍々しい形の槍を具現化させて、力を溜める。
炎と闇が槍に集束していく。
-深遠剣フォルメギオン-
槍を振り下ろし、凝縮された闇と炎を炸裂させながら放出する。
メカブランに直撃はするが、一瞬よろめくだけで効いている感じは無い。
それでも彼は何度も撃ち続ける。
狂ったように何度でも。
だが、メカブランも龍照の猛攻を受けながらも突撃し、攻撃を繰り出す。
-アンファザマブルアーツ(以下AAとする)・サテライトカノン-
龍照は両手に濃縮した上空にエネルギーを打ち上げ、メカブラン目掛けてエネルギーを照射する。
しかし、メカブランにはエネルギー照射でも怯むことなく突き進む。
不死身カ コイツ。
彼は悪態を着きながら、巨大な刃を作り出し前方に叩き付けた。
-AA・オーバーエンド-
流石のメカブランもヤバいと感じたのか、持っていた剣で攻撃を受け止める。
無駄ナ事ヲ。
受けたメカブランだが、龍照の放った巨大な刃は豆腐でも切るかの如く、スパッとメカブランの剣を真っ二つに切った。
剣を失ったメカブランは、再びワイバーン型に変形。
空に舞いながら、真下に6つの竜巻を発生させた。
その竜巻は渦を描くような軌道で周囲の砂や水を巻き込んで拡大していった。
-深遠剣ザンラメギオン-
龍照も1つの黒と緑が入り交じる巨大な竜巻を創り出し、メカブラン目掛けて進み始めた。
更に、奴が発生させた竜巻を取り込み、膨大になっていく。
危険を察知したメカブランは、その竜巻に自ら飛び込み、翼で気流を捉えて加速、そのまま龍照に突撃をしてくる。
-AA・スターリングフォール深遠式-
突撃するメカブランに対して龍照は、周辺に500本以上の青い剣を展開。
それらをメカブランに発射する。
その発射する瞬間に、彼はメカブランの後方にワープ。
500本以上の青い剣の雨を受けながら突き進むメカブランに向けて複合テクニックを繰り出す。
-深遠剣バーラメギオン-
射線上に闇を纏った氷柱を走らせ、メカブランを凍結させようとした。
流石にメカブランの強固な装甲でも龍照が繰り出した猛攻には耐えきれなかったようで、装甲の一部が剥がれて、コードのような物が露出する。
弱点ガ分カランナ。
彼は表情一つ変えない真顔で呟く。
今の龍照は能面でも被っているのではないかと錯覚してしまうほど、無表情だった。
-深遠剣グラツィメギオン-
メカブランを囲うように黒く光る剣を生成。
それを一斉に突き刺した。
突き刺さった光の剣は爆発し、黒く光る閃光がメカブランを包み込んだ。
……。
龍照は無表情で閃光の方を見つめる。
閃光が去った後には、大きなクレーターにメカブランがグッタリと倒れていた。
それを見た彼は何も言わずに再びテクニックを使用する。
-深遠剣イル・フォルメギオン-
炎と闇が合わさった巨大な剣を生成、それをメカブランに突き立てながら落下、トドメを刺しに掛かる。
しかし、メカブランは起き上がりつつ、大竜巻を生成させ龍照に攻撃を行った。
彼は防御態勢を取ろうとしたが遅かったようで、大竜巻を直撃してしまう。
それを受けた彼の下半身と上半身が真っ二つに切断された。
だが、龍照は吹き飛ばされた下半身を霧散させて、エーテルを上半身に集束させて再生させた。
そして、お返しと言わんばかりに彼も竜巻をメカブランにぶん投げた。
-深遠剣ザンラメギオン-
生成された竜巻はメカブランの竜巻と一つになって、メカブランを急襲。
竜巻にコントロールを完全に奪われたメカブランは必死に気流を掴もうとバタバタと翼を動かしていた。
しかし、バランスを整えることができずに天高く宙を舞うメカブラン。
無防備になったのを龍照が見逃す筈はない。
-深遠剣デウテラメギオン-
3発の闇のビームを照射。
メカブランの翼部分の装甲を抉るように貫通、右翼を破壊した。
機械的な音を上げて地面に落下するメカブラン。
攻撃を繰り出そうとするが、龍照が追撃を加えた。
ー
龍照は手を掲げ、炎の槍を空一面に具現化させる。
具現化させた槍は降り注ぐ雨を蒸発させ、彼のいる一帯のみ雨が止んでいる異様な光景となった。
そして、彼が掲げた手を振り下ろし、無数の槍が雨の如く降り注いだ。
メカブランの装甲を剥ぎ、むき出しのコードから紫色の液体が吹き出る。
消エ去レ、宇宙ノゴミガ。
彼は炎と闇を合わせた巨大な剣を生み出した。
-深遠剣イル・フォルメギオン-
炎の雨が降り注ぎ続ける中、龍照は生み出した大剣を使って、メカブランを真っ二つにする。
……するかに思えた攻撃は、メカブランが再び生成した剣を持って受け止めた。
龍照は別の攻撃を繰り出そうとした。
しかし、メカブランは竜巻を発生させて、彼を吹き飛ばす。
更に天空目掛けて大振りの一閃を放ち、炎の槍を消し飛ばした。
そして、メカブランは跳躍しつつ、龍照の心臓部を突き刺す。
かなり深く刺さり、それは背中から貫通した。
……。
もし、メカブランに感情や意思があれば、勝利を確信しただろう。
だが、それは直ぐに絶望に変わった。
心臓を貫いた筈の龍照は無表情のまま、奴の剣を掴み闇を送り込む。
慌ててメカブランは剣を引き抜こうとするが、叶わない願いだ。
……。
送り込まれた闇が破裂し、剣が真っ二つに耳障りな金属音を発して割れた。
……。
割れた衝撃で仰け反るメカブラン。
龍照は折れた2本の剣を持って、奴を突き刺した。
突き刺した衝撃で地面に倒れ、紫色の液体が血の様に吹き出る。
……終ワリダ。
倒れたメカブランを見て、トドメを刺しにいく。
空中に飛翔した龍照は2つの技を使用した。
-劫火-
-絶・竜詩幻創モーン・アファー-
城ヶ崎島全域を焼き払う火炎放射を発射し、無人島を瞬く間に火の海へ変える。
だが、それは所詮、最悪の予兆でしかなかった。
火炎放射の出力を爆発的に上昇させ、全てを焦土に変える劫火によって、城ヶ崎島にある全てを巻き込んで、メカブランを溶かしに掛かった。
本当に城ヶ崎島に人がいなくて良かった。
劫火が去った後は、島の半分が文字通り吹き飛び、緑が消え、真っ黒に焼け焦げた島と、全身が赤く溶解しかけているメカブランだった。
龍照は間発入れずに次の技を繰り出す。
メカブランに狙いを定め、口から青白く光り輝く光球を撃った。
恐ろしい程に早い弾速で動かないメカブランに直撃。
大規模の爆発の柱が発生、メカブランを包み込んだ。
だが、それでも龍照は辞めなかった。
何度も何度も攻撃を続ける。
-絶・竜詩幻創モーン・アファー-
-絶・竜詩幻創モーン・アファー-
-絶・竜詩幻創モーン・アファー-
-絶・竜詩幻創モーン・アファー-
メカブランの全てをこの世から消し去る為、何度も、何度も。
一撃必殺に等しい技を。
何度も、何度も。
途中にメカブランが宙に浮かんで赤黒い十字の爆発を起こしたような気がしたが、関係なかった。
気が狂ったかのように、何度も何度も撃ちつける。
爆発が去った後、そこにはメカブランはいなかった。
奴がいたと思われる所には、大穴が空いてあり、中は真っ暗。
かなりの深さがあると思われる。
何もいなくなった半壊の無人島に龍照だけが残った。
……。
龍照は立ち尽くしていた。
いつの間にか、雨が止んでいた。
焼けこげた匂いのする無人島で、龍照はプツリと何かが切れたようにバタリとその場で倒れ、意識を失った。
マザークラスタ月面基地
医務室
8月19日
4時44分
「……!?」
私は目を覚ました。
頭痛が酷い。
頭を抑えながら呻き声をあげて起き上がる。
「!? 龍照が目を覚ました!!」
私の目の前にペルソナが涙目になりながら叫んだ。
彼女の声を聞いたのか、エルダー達のエスカファルス達や大原と藤野が血相変えてやってきた。
「龍照大丈夫か!?」
「どこに怪我はない!?」
エルダーとアプレンティスが声を掛けてくる。
私は無言のまま頭を抑えた。
何が起こったか、必死に記憶を辿る。
そして、私は涙をボロボロと流した。
「ごめん……山原さんを……守れなかった……」
涙と鼻水で、タダでさえ気持ち悪い顔が3倍ぐらいキモイ面になった私が、嗚咽混じりに必死に呟いた。
深遠なる闇は、人を守れないんじゃない……。
ただただ私が弱かっただけだ。
あれだけの事があったのに、私は何故同じ事を繰り返しているのか……。
愚かだ。
私は本当に愚かだ。
あぁ……もう……。
別の世界の遠い過去。
『一体なんの真似だ!!』
ドールは大声で訴える。
彼は今、3人の男性によって拘束されていた。
『おい!! なんで僕がこんな目に遭っているんだ!!』
『我々、上層部からの決定だ』
『どうして!!?』
『先日に侵略した星、惑星マキアで大量の閃機種を投入した。だが、突如として全ての閃機種が機能を停止した』
ドールの目の前にいる男性は淡々と説明をしていく。
『それにより、惑星マキアの侵略を諦めざるを得なくなった。閃機種には、そのような事態にも備えて、フォトンとは違う、別のエネルギー炉を搭載するように指示していた筈にも関わらずだ』
『!?』
『おかしいと思った我々は、君が開発した閃機種を調べたよ。そしたら、そのエネルギー炉が搭載されていなかったそうだ』
『……』
ドールの顔が青ざめる。
男性は冷たい表情でドールを見つめていた。
『莫大なメセタを出して、開発を依頼したのにも関わらず、閃機種は全機喪失。大勢の仲間も失った』
『……』
『ドール。閃機種開発に出した大量のメセタを何に使用した?』
『それは……』
『諦めろ。もう全て分かっている。君の私利私欲で、出来損ないの機械人形を開発したことを……』
その言葉を聞いた彼は怒りに顔を歪ませて、男性に噛み付いた。
『ふざけんな!! 我が最高傑作を出来損ないだと!? 貴様らのような後方で安穏としているだけの腰抜け共に何が分かるんだ!!』
その言葉に、男性はフッと鼻で笑う。
『お前も同じだろう。そもそもお前がメセタを横領して、あんなガラクタを作らなければ、今回の大損失は出なかった。全てお前の責任だ』
上層部の男性は見下すようにドールに向けて言い放つ。
正論を前にドールは歯ぎしりさせて、漏らすように呟いた。
『ふざけるなよ……!!』
『そいつを独房に連れて行け』
ドールは拘束していた男達が、独房へと連行していった。
『離せ!! 触るな!! お前ら必ず後悔するぞ!!』等とドールは大声をあげて抵抗するが、その度に男達が『うるさい黙れ』『静かにしろ』『暴れるな』と言って止める。
独房の中でもドールは大声で訴え続けていた。
しかし……。
『君のような出来損ないはいらないのだよ』
『閃機種の開発はアザマ博士に一任した』
と一蹴されてしまう。
ドールは『出来損ないだと!? お前らのような寄生虫に何が分かる!?』とそれでも尚、噛み付く。
それを見た男達は呆れながら独房から去っていく。
去り際に、男はドールに向けて言い放った。
『君が作り上げたあの出来損ないの機械人形は、廃棄処分になったよ』
と。
それを聞いたドールは本気で怒り狂った。
『やめろ!! 俺が作った最高傑作を廃棄するなああああああ!!!』
ドールの雄叫びは独房に響き渡った。
その数十年後。
ある悲劇が起こる。
【深遠なる闇】の誕生である。
彼らの負の影響を受けたシオンコピーは【深遠なる闇】へ変貌を遂げた。
これ程、自業自得が似合う出来事もないだろう。
【深遠なる闇】とフォトナーの宇宙規模の戦争が開始される。
無論、「フォトンの対なるもの」「万物の生成に対するアンチテーゼ」「絶対破壊の意志」と謳われる【深遠なる闇】を前にフォトナー達は劣勢を強いられるのは、火を見るより明らかだ。
だが彼らは深遠なる闇を封印する手段を発見する。
その方法は、1人の少女に自分達の持つフォトンを押し付けて【深遠なる闇】の餌にするという方法だった。
-何故だ!? 僕はそんなことをさせるために、この子を生み出したわけじゃない!!
-待ってろ! 全てを知る事ができれば、そんな愚かな事をせずとも!
-何故だ! 何故答えないシオン!! 答えはそれしか無いとでも言うつもりか!?
-違う、違う違う違う違う違う!! こんな答えは、間違っている……!!
-やめろ!! 僕の!! 僕の───!!
そして、とある博士が生み出した少女に宿る魂を抜いて空にし、その空っぽの器にフォトナー達は、自らのフォトンを押し付けた。
独房の扉が開く。
『ドール! 出ろ!』
『……何だ、釈放か?』
やさぐれたドールは、あの時の上層部の男性を睨みつける。
それを聞いた男性は、切羽詰まった表情をした。
『あぁ、釈放してやるから、お前も器にフォトンを押し付けるんだ!!』
男性の言葉にドールは『は?』となる。
最初は唖然とした表情だったドールも次第に怒りがフツフツと湧き上がった。
『あれだけ出来損ないと言っておいて、困った時になったら使えだと!? 舐めやがって!!!』
『黙れ!! 出来損ないでも、役に立てるだけ有難いと思え!!』
深遠なる闇に劣勢になっている中、余裕のない上層部の男性は怒声をあげて力ずくでドールを器の所に連れていこうとした。
しかし、ドールは男性をぶん殴って逃走を図った。
『ぐっ、ま、待て!!』
男性はそう言うが、ドールは無視して逃げた。
感情に任せて逃走したが、どこに逃げる?
この宇宙規模の戦争の最中、逃げ場なんてあるのか?
だが、捕まってしまえば、どうなるかなんて分かりきっている。
彼は1つの賭けに出る。
その為、とある部屋に向かう。
『一と出るか、バチと出るか……』
そこは、異次元廃棄場。
以前、初めに生み出されたシオンコピーを廃棄した場所だ。
機械を操作し、スイッチを押した。
宇宙空間に惑星規模の巨大な異次元ホールが発生する。
それを見た彼は意を決して宇宙に飛び出し、自らが異次元ホールへと入った。
暫くして異次元ホールが閉じる。
次に彼が目を覚ましたのは、緑豊かな惑星だった。
まだ、地球を愛する
そして、彼は最高傑作を作り出すために、動き出した。
仮の名、赤暗
続く
終末の災厄に酷似
ふと思った事がある。実行するとも限らない。ルーサーかアプレンティスを、シャドーコリドーか、ととモノの世界に一時的に転移させてもいい?
-
いいよ。
-
ダメ。