エスカファルス【非在】   作:楠崎 龍照

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55話 始まってしまった物語

 

 

 

 

 

 

3月22日

 

 

「遂に来たなぁ」

 

私はカレンダーを見て呟いた。

確か、今日の4時ぐらいに安藤がこちらにやって来るはずだ。

 

「……」

 

とは言っても、今の私に出来ることは何も無い。

まぁ、出来る事があるとすれば、八坂火継さんの寮に偵察虫を向かわせて監視するぐらいか。

 

「……暇だし、やるか」

 

私は蚊サイズの超小型のエスプチモスを具現化させて、彼女の住んでいる天星学院の学生寮へと向かわせようとした。

ただ、よくよく考えてみれば、ここからだとかなりの時間が掛かると感じた私は東京まで転移して、そこからエスプチモスに偵察をさせることにした。

 

「よし、そうと決まれば行くか!」

 

私はシュイイイィィィィンと音を鳴らして、東京にある高層ビルの屋上までワープした。

 

「ここら辺でええか」

 

東京駅付近のビルの屋上にワープした私は視界の半分をエスプチモスと共有させて、天星学院女子学生寮まで向かわせた。

やってる事は犯罪のそれであるが、仕方がない。

流石に深遠なる闇やダークファルスを下した化け物(あんどう)に初見で挑みたくは無い。

まずは下調べをしっかりと行わないとな。

 

「さて、どうなっているか」

 

私はエスプチモスの見る視界を確認した。

どうやら、無事に学生寮に着いたみたいだ。

 

「あっ……」

 

だが、そこで私はあるミスに気づいた。

火継さんの部屋知らねえ……。

いや待て、落ち着け……。

確かメインストーリーで、寮で幻創種と戦う場面があったはずや、その時の間取りを思い出せ。

確かコの字になってて、えーと……あれ何階やっけ?

あかん、全然思い出せん!!

仕方ない、しらみつぶしに探すしかない!!

 

「いま2時30分。確か、あの八坂火継さんがダークファルスに囚われて、ログアウト脱出するのは大体3時10分ぐらい……これやばいな普通に!!」

 

私は全力でエスプチモスを飛ばして、火継さんの部屋を探し回った。

私……たぶん今、鷲宮コオリさんよりやべえ事してるかもしれん……。

エスプチモスを走らせて30分、ようやく目当ての部屋を見つけ出した。

 

「ここか!?」

 

入った部屋はエスカ君の人形や可愛らしい人形が置かれており、テーブルには高価なデスクトップパソコンがあり、その画面には

 

ファンタシースターオンライン2

 

のロゴが表示されていた。

それを見た私はガッツポーズをして飛び上がる。

 

「来た!!ビンゴ!!」

 

私は直ぐにエスプチモスを天井の端に待機させて、その時が来るのを待つことにした。

10分ぐらい経過しただろうか?

デスクトップモニターが突如、キラキラと光を放ち始めた。

 

「……来たか?」

 

私がジッと光るモニターを見つめていると、画面の中から赤い髪をポニーテールにした、絶妙にロリっけのある女の子が現れた。

 

「ぷはぁっ!! も、戻ってこれた……?」

 

女の子は息を切らしながらも、自身のいる場所が自室であるのを確認すると、安堵の表情をしていた。

 

「よかったぁぁ……何とかログアウトできたみたいね……」

 

しかし、自身の身に起きた出来事に理解が追いつけず、彼女はpso2のロゴに愚痴をこぼした。

 

「全く何なのよあれは……。エーテルインフラのバグにしたって、動けなくなるとか……酷すぎでしょ、あんなの」

「……」

 

どうやら、ep4のストーリー通りに進行しているようだ。

一先ず安心だな。

 

「落ち着け、落ち着け私。あれはpso2内での出来事。こっちに戻ってきたから、もう問題ない!」

「(そんな訳ないんだよなぁ……)」

 

この後、何が起きるかを知っている私は、少しだけ火継さんを哀れんだ。

 

「そう、ここは地球。母なる青い地球。戦いも争いもない平和な場所」

「(だといいんだけど……)」

「そして、ここは私だけの砦。私だけの部屋。情報化社会に不可欠なパソコンも、疲れきった身体を癒してくれるベッドも……」

 

そうして、指さしたベッドには……。

全裸で横たわる幼い男の子がいた。

そして、その天井の隅にはそれを監視する男性が1人。

なんやこのカオスな空間。

 

「……え?」

 

素の彼女の声が聞こえてくる。

一瞬だけ固まった彼女だが、自分自身を落ち着かせるため、再び演説を始める。

 

「そう、ここは地球。母なる青い地球。ここは私だけの部屋。私だけの部屋。だからあのベッドは……私の……!!」

 

しかし、再び指差す場所には、全裸の男の子が……。

彼女は座り込み、必死に自身を落ち着かせようとする。

 

「落ち着け、落ち着けヒツギ。まずは落ち着いて深呼吸。スーハースーハー」

 

必死に心を落ち着かせようとする。

うん。わかるよその気持ち。

私もこの世界に来た時、めっちゃ焦ったもん。

 

「私はヒツギ、八坂ヒツギ。歳は16。今は西暦2028年! 元号だと…………忘れた!」

 

正直、ここの下り好きだわ。

 

「ここは地球。ここは東京。ここは学校。ここは寮。pso2の中じゃない間違いなく現実の世界! あれは夢! あれは幻! 想像の産物目の錯覚! ……よし!!」

 

自分自身を完全に落ち着かせた火継さんは、ゆっくりと身体をベッドの方へと振り返る。

だが、そこに男の子はいた。

しかも、動き出したではないか。

 

「ダァメダァまだいる! それどころか起きてる!」

 

彼女は頭を抱えるしかなかった。

そんな彼女を他所に、男の子は朧気な意識の中で搾り取るような声で「ここ、どこ……?」と言った。

ベッドに存在する。

それどころか起きてる。

しかも、喋った。

このトリプルパンチを前に火継さんは絶望的な表情を浮かべた。

 

「しかも喋ってる!」

「ねえ、ここどこ?」

 

そんな火継さんを他所に、男の子は彼女の方を見て話しかけた。

これにより、彼女の冷静さは完全に崩壊した。

 

「こっち見た! 話しかけられた! 夢でも幻でもなかったーーーーーーー!!!」

 

彼女のショッキングな悲鳴に、男の子は「ど、どうしたの?」と心配そうに寄り添おうとした。

ちなみに、この男の子は全裸である。

 

「動くな! 動いちゃダメー! 色々見える! ていうか今の時点でも相当際どい! なんで裸なのよ!? 服どうしちゃったのよ!?」

 

ヒツギは、男の子の肌を見ないように顔を逸らした。

 

「(マジでスッポンポンだったんだな。アルくん……)」

 

ゲームの都合上、見せられないようにはされていたが、今の私の角度だと普通に全部見えてる。

隠さなきゃいけないところが。

……ふうま亜希氏の性格が半分以上入ってるこっちのアプレンティスが見たら、鼻血吹き出して昇天絶倒するな。

これは絶対アプレンティスには見せれんやつだ。

 

 

「……裸?」

 

しかし、男の子には通じてなかったようで、火継さんの必死な質問に首を傾げるばかりだった。

それにより、火継さんは断末魔に近い声をあぜて蹲る。

 

「どこか痛いの? 大丈夫?」

「ちょっとまってて、現実逃避を辞めて、受け入れる準備をしてるから……」

 

暫くの時間を有してから、火継さんは立ち上がった。

 

「それじゃあ、聞かせて貰おうじゃないの! 貴方の名前を!!」

「ひつぎ」

「それは私の名前!!」

「じゃあ、分からない……」

「〜〜〜〜〜〜〜〜!! あんたは一体誰なのよ!? 私の部屋に入ってくるし、私のアバターそっくりだし、まるでpso2から出てきたみたいじゃない!」

 

そう言った時、彼女はハッとする。

まさか、本当に出てきたの?とでも言っているような表情で自身のパソコンの方を見た。

しかし、それを直ぐに否定する。

 

「ないないない! マザーはそんなこと言ってなかったし……!!」

 

その時だ。

扉をノックする音が聞こえてくる。

 

「うっ、騒ぎすぎたかなぁ……。寮長だよね……絶対……」

 

先程とは打って変わって勢いが弱くなる火継さん。

再び扉をノックする音。

 

「はいはい、直ぐに出まーす!」

「(確か……この後……)」

「ダメ! 危ない!!」

 

男の子は何かを察知したのか、火継さんを制止しようとする。

しかし、時既に遅かった。

力強く開かれる扉に巻き込まれ、火継さんは転んだ。

 

「あたたたたた……どうしたのよ、急に……」

 

火継さんは尻を擦りながら立ち上がる。

だが、立ち上がった火継さんは、目の前にいる存在に呆気に取られた。

 

「……は?」

 

扉を開けた存在は、寮長などではなく……

幻創種のドスゾンビだ。

 

「(そういえば、私が初めてこの世界に来た時もドスゾンビに襲われたな……)」

 

私は8年前の出来事を思い出して、少しだけ感傷的な気分になった。

って、んなこと言ってる場合じゃない!

火継さんは!?

 

「ちょ、ちょっと何このバケモノ……。次から次へと何だってのよ……!」

 

唖然と立ち尽くす火継さんを前に、ドスゾンビは巨大な腕を振り下ろした。

 

「あぶない!!」

 

しかし、その攻撃を男の子が庇った。

 

「あぐっ……!!」

 

ドスゾンビの振り下ろし攻撃を受けた男の子は、床に倒れ伏して気を失った。

 

「あ、あんた……私を庇って……」

 

火継さんは直ぐに男の子に近寄り、ゆっくりと近づくドスゾンビに威嚇する。

 

「来るな、来るなああぁ!!」

 

男の子を自身の体で覆うように守り、必死に叫んだ。

 

「(これやばくね? 気づかんように攻撃を……あ、違うわ。これ別に助けんでええやつや)」

 

私はエスプチモスで攻撃を行おうとしたが、ある存在の気配を感じ、見守ることにした。

突如、モニターが光り輝き、2人を襲おうとしたドスゾンビを吹き飛ばした。

 

「あなたは……」

「(来たか)」

 

2人を助けた男が姿を見せた。

火継さんは、その男の名前を呼び、私はアイツがどれほどの強さを持っているのかワクワクしながら見ていた。

クローズクォーターを身に纏った男性。

デフォルトキャラクターの見た目に非常に酷似したpso2の主人公にして、出来損ない(さいこうけっさく)と呼ばれた最強のアークス。

 

「アッシュ!? どうしてここに!?」

「(っし、この世界の安藤さんはどれくらいの強さをしとるかな?)」

 

安藤(アッシュ)の登場に小さくガッツポーズをして、彼の強さを見物する。

 

「話は後だ。先にコイツらを片付ける!」

 

アッシュは、結構イケボ(結構、承太郎の声に似てるな)な声でコートダブリスを取り出して、ドスゾンビを殲滅しにかかった。

結果だが、言うまでもないだろう。

ドスゾンビ風情では、相手にすらならなかった。

流石、ダークファルス【巨躯】【敗者】アプレンティス・ジア【双子】【深遠なる闇】をくだしただけの事はある。

 

「(うわぁー、安藤バケモンやん)」

 

深遠なる闇である私でも、若干引くぐらい強かった。

そういえば、pso2のwikiのコメントに書いてあったな。

 

地球の連中がオラクルに勝てるわけが無い。

ワンピースのキャラクターがドラゴンボールのキャラクターに勝てるかって話。

 

ってコメントを見た。

……ホントだよ。

これ安藤に勝てるか怪しなってきたな。

 

「ヒツギ、怪我はないか?」

 

ドスゾンビを倒し終えたアッシュは、火継さんの方へと近づく。

 

「う、うん。ねえ、あ、あの化け物は?」

 

気絶している男の子を庇いつつ、アッシュに訊ねた。

 

「ああ、もう大丈夫だ」

 

アッシュは優しげな表情で頷いた。

それを見た火継さんは、先ほどからの緊張した表情から打って変わり、ホッと安心した表情になった。

 

「そっか、よかった。もう大丈夫なんだね。何が何だか分からないけど、私達を助けてくれたんだよね」

 

しかし、度重なる非現実的な遭遇によって、頭がパンク寸前だった火継さんの意識は次第に薄れてゆく。

 

「あり、が……とう……」

 

アッシュに感謝の言葉を伝えると同時に、彼女の意識は眠りへとついた。

その後、アッシュによって彼女と男の子はベッドへと移動させて、散らかった部屋を綺麗に整頓した。

 

 

「そうか。それはよかった」

 

アッシュは耳に手を当てて誰かと会話をしている。

たぶん、シエラさんだろう。

 

「2人ともバイタルは安定してますから、心配しなくて大丈夫ですよ」とでも言っているのだろうな。

 

 

「あぁ、分かった。これより帰還する」

 

シエラさんと何かを会話したアッシュは転送され、オラクルのアークスシップへと戻って行った。

どこのシップ所属なんだろうか?

アークスシップ9番艦ハガルかな?

まぁ、そこら辺はええか。

私は再び視界を火継さん達へと移す。

比較的、大きめなベッドに横たわる女子高生と全裸の少年。

ただの事案である。

あまりのシュールな光景に私は少しだけ笑ってしまった。

 

「(このまま見続ける……?)」

 

一瞬、これ以上見るのはやめようと考えたが、まぁ何かあるかもしれないと思い、あと少しだけ観察を続けることにした。

 

かなりの時間が経過した。

火継さんは、目を覚ました。

何事もない自室を見た火継さんは、大笑いする。

 

「なんだなーんだ! やっぱりバケモノも何もかも夢だったのね! よかったよかったよかったー!」

 

先程までの事が夢だと理解した火継さんは、再び日常生活に戻ってこれた事に安堵し、ワイワイと騒ぐ。

しかし、自身のベッドを確認した時、大いなるため息をはいた。

感情のジェットコースターである。

 

「はぁぁぁーーーーー……」

 

ベッドには全裸の男の子がまだ横たわっていた。

日常生活から再び現実へと引き戻されたのである。

 

「やっぱり……夢じゃなかった……」

 

火継さんはガクリと肩を下ろした。

 

 

「(そろそろ撤収するか)」

 

私は、エスプチモスを霧散させた。

 

「なかなか良い情報が取れたな」

 

安藤さんの強さを見た私は、ホクホク顔で極東支部へと戻った。

そして、そのまま地下格納庫へと向かい、ある少女へと話しかける。

 

「メイシアスさん。少しお時間よろしいですか?」

「おー、小野寺じゃないか。どうした? エルミルなら幻創戦術機に乗って演習に行ってるよ」

 

アリス・メイシアス。

マザードールズを含む機動兵器の開発や整備を一任している凄い人だ。

18歳の子が、よくやっている。

 

……ずっとこの格納庫で整備や開発をしているからだろうか?

彼女の来ている白衣は灰色に染まり、衛士強化装備も所々黒ずんでいる。

また、彼女からは鉄とオイルが混じりあったほのかな香りが漂う。

彼女らしい香りだ。

 

「あー、いえ。今回はメイシアスさんに頼みがありまして……」

「おー? デートのお誘いかな? でも、残念だったね。私はメカ以外に興味はないのだよ!」

 

ハーッハッハッハーッ!

と自慢気な態度で高笑いをするメイシアスさん。

 

「デートも良いと思いますが、ダークファルス・エイジスについてです」

 

私がそう言った瞬間、彼女の目つきが変わった。

あれは獲物を狩る猛獣の目だ。

私の言葉に、メイシアスさんは人が変わったように食いつく。

 

「何かな!? エイジスの何が知りたい!? 内部のサイコフレームについてかな!? あれは具現化するのに苦労したよ。なんたって人の意思に反応する代物だからね。しかもエイジスの構造は非常に複雑でデータを参考にサイコフレームをエイジスの骨格に合わせて具現化してから作るのに本当に苦労したよ。建造費はマザークラスタが負担してくれるから助かったけど試作に試作を重ねてようやく出来た最高傑作だからね。あとは────」

 

 

2時間経過。

 

 

「つまりは従来のダルクファキスイージスよりも数段上のスペックになっていると言うわけだ。いやぁ我ながら良い職につけたと思うよ!!」

「それは良かったです」

「そういえば、私に何か話があるんじゃなかった?」

「ええ、ダークファルス・エイジスの量産って可能ですか?」

「200機程度なら即時量産は可能だ。それ以上となると1週間ほど時間が必要になるが……」

「すみません。それなら、200機程度を量産してください」

 

私はメイシアスさんに深く頭を下げた。

 

「ふむ。分かった。直ぐに取り掛かろう」

 

彼女は近くにあったデバイスを操作し、エイジスの量産に取り掛かり始めた。

 

「ありがとうございます」

「気にするな! あんな最高のメカをもっと量産出来るなんて天国だよ! ありがとう!」

 

メイシアスさんは、笑顔でお礼をした。

私も、もう一度、お辞儀をして地下格納庫から出た。

とりあえず、安藤及びオラクル船団とドンパチやるなら、数は多い方がいいだろう。

人事の方々にお願いして、エイジスのパイロットを募集しようかな?

無論、衛士強化装備を着ることに抵抗のない人を最前提で。

そんなことを思いながら、私は開放的な回廊を歩いて人事区画へと向かった。

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 




マザークラスタ極東支部
ダークファルス・エイジス、戦域統制型マザードールズ、幻創戦術機、エスカ・モビルスーツのパイロット募集

給与
時給5万円
1回の任務の完遂につき+5万円

仕事内容
幻創種の討伐。
必ず来る終の艦隊の迎撃。
地球防衛。

勤務地
マザークラスタ極東支部。

勤務時間
午前9時〜午後3時。
午後3時〜午後9時。
午後9時〜午前3時。
午前3時〜午前9時。
この4つの内、いずれか。

休日
土・日・水曜日。
月・火・木・金曜日。
この2つの内、いずれか。


待遇
幻創・衛士強化装備支給。
交通費全額支給(上限なし)。
朝昼夕飯の代金全額支給(上限なし)。
社会保険完備。
福利厚生。
緊急任務手当あり。
残業手当あり。
所得税と住民税の完全免除。


備考
勤務の間は、常に幻創・衛士強化装備を着用してもらいます。
幻創・衛士強化装備の着用に抵抗のない方、前提条件です。
幻創種の討伐を行う都合上、身体を負傷する可能性があります。

ふと思った事がある。実行するとも限らない。ルーサーかアプレンティスを、シャドーコリドーか、ととモノの世界に一時的に転移させてもいい?

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