エスカファルス【非在】   作:楠崎 龍照

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62話 支部長 亜贄萩斗

 

 

 

 

 

マザークラスタ極東支部の最上階。

支部長室に私はノックをしつつ足を踏み入れた。

 

「ハギト支部長、入るでー」

 

今回は極東支部支部長を務めている亜贄萩斗に呼ばれてやってきた。

 

「やぁ龍照。待ってたよ」

 

戦艦武蔵の模型の手入れをしていたようだが、私が来た事で、その作業を中断して応接用のソファーに座った。

私もハギト支部長に向かい合うようにソファーに座り、口を開いた。

 

「おん。遅れてすまんな。突如発生した幻創種の対応に追われてかなり遅れてもうた。誰の妄想で具現されたんか知らんが……エライ目にあったよ」

「あぁ、大丈夫だよ。僕もさっきまで大切な仕事をしてたからね」

「大切な仕事……」

 

私はチラッと手入れ中の模型を見た。

まぁ、ハギト支部長にとっては大切な仕事なのだろう。

 

「丁度いい。その幻創種討伐の報告を承ろう」

「んー、あぁそうやな。一々報告書に書くのも面倒くさいし」

 

そう言って、私は幻創種討伐の報告を始めた。

それを聴きながら、ハギト支部長は資料に記載していく。

 

「8機中、全てのダークファルス・エイジスが損傷か。かなりの敵と戦ったみたいだね」

 

ハギト支部長の資料には、ダークファルス・エイジスの損傷箇所が記載されていた。

 

 

1機目のエイジス

損傷箇所:右腕部に軽微の損傷。

 

2機目のエイジス

損傷箇所:ファルスタレット1本が破損、機能停止状態。

 

3機目のエイジス

損傷箇所:大型盾1個が破損、機能停止状態。

 

4機目のエイジス

損傷箇所:左手・尻尾に軽微の損傷。

 

5機目のエイジス

損傷箇所:左肩部が完全破壊。

 

6機目のエイジス

損傷箇所:大型盾に備わっている小型シールドが損傷。焼け爛れており交換が必要。

 

7機目のエイジス

損傷箇所:頭部の半分が破損。

 

8機目のエイジス

損傷箇所:背部の後輪が破損。

 

 

「メイシアス君はなんと?」

「興奮してたよ。ヨシヨシヨシヨシ!とってもヨシっ! いいデータが取れたよーーー!!! これがあれば、もっとエイジスの装甲を強化出来るぞー! イエーーーーイ!!って」

 

技術部統括責任者であるアリス・メイシアスの真似事をしながら言うと、「ハハハッ」とハギト支部長は笑っていた。

 

「それで、大体の攻撃を無傷でやり過ごせるエイジスをここまで傷を付けた怪物幻創種は誰かな?」

「あぁ、とんでもない数のエスカBETAと幻創荒神やな」

 

私が先程の戦闘を思い出し、顔をテーブルに突っ伏して「とんでもなかったよ」と吐き捨てるように言った。

それに見かねたハギト支部長は、固定電話で食料総合管理部に繋げてこういった。

 

「すまないが、直ぐにオールドファッション5つ、チョコファッション5つ、オールドファッションハニー5つ、ホワイトチョコファッション5つ、ストロベリーファッション5つ、そしてコカ・コーラを支部長室に持ってほしいのだが。あぁ、君の想像通りだ。お願いできるかな? ……ありがとう。いつも迷惑かけるね」

 

と連絡をした。

すると1分も立たない内に、「支部長! 持ってきましたよ!」と元気そうな女の子が大量のオールドファッション系統のドーナツを手に持って、支部長室にやって来た。

ハギト支部長はニコッと微笑んで「ありがとう」と礼を言って、それを受け取った。

女の子は笑顔でお辞儀をしてから支部長室を出た。

 

「さぁ、君の大好きなオールドファッションだ。好きなだけ食べたまえ」

 

そう言って、ハギト支部長は私の目の前に大量のドーナツを置いた。

 

「おーーー、オールドファッションじゃん!」

 

先程とは打って変わって、目をキラキラと輝かせた私はオールドファッションをムシャムシャと美味しそうに食べた。

 

「あぁ、美味い。穴まで美味しドーナツ。任務終わりの甘い食べ物は格別だ」

「それは良かったよ。で? 討伐した幻創種の報告を続けてくれるかな?」

 

既にオールドファッションとチョコファッションを食べ尽くした私は「おん」と言って幻創種こと、エスカBETAと幻創アラガミの討伐の報告をした。

 

 

 

 

 

──────────回想───────────

 

 

 

「オートパイロットモードでも、問題なく機能出来てるな。流石メイシアスさんや」

 

私は完成ホヤホヤのダークファルス・エイジス8機を連れて、オートパイロットが完全に機能するかのテストをしていた。

結果は、有人操作にも引けを取らないレベルに完成されていた。

これならばパイロット問題も解決でき、終の女神との戦いにも充分過ぎる成果を出すことが出来るだろう。

 

「さて、データも取れた事だし、撤収するか」

 

映像データの録音を停止し、大学ノートに観測データを記入した私はエイジス全機に帰還命令を出そうとした。

 

「っ!?」

 

しかし、周辺のエーテルが激しく波打つ感覚を肌で感じ取った。

幻創種が具現化し始めている。

私は警戒していると、エイジス全機に幻創種出現の警報が周囲に鳴り響く。

 

「丁度ええか」

 

このままエイジスの実戦データも取ろうと考えた私は、オペレーターに現在の状況と、このまま幻創種の掃討任務に当たる旨を伝えて通信を切った。

 

「さて、何が出るやら……」

 

ソシャゲのガチャを引く時のようなワクワクと緊張感に包まれた私は、ナニモノかの想像によって幻創種が具現化されるのを待った。

そして、私やエイジスの前に幻創種が具現化。

姿を顕した。

 

「……マジか」

 

その姿を見た私は変な笑いと共に頭を抱える。

クッソ面倒な奴らが顕れよったと、私は心の底からため息をつく。

エスカBETAに幻創アラガミが大群を成して具現化されやがった。

パッと見ただけでも数億は居る。

これだけの数が一気に顕現されると気持ち悪いよりも笑いの方が勝つ。

 

幻創アラガミの方はヴァジュラやハンニバル、マルドゥーク、クロムガウェインをと言ったゴッドイーターのパッケージを飾った荒神を筆頭に、その世界でも脅威とする第一種接触禁忌種荒神が多数見受けられた。

エスカBETAの方は戦車級や兵士級、要撃級、光線級といったBETAが気持ち悪いレベルで顕現された。

アホか。

まず我々の目の前に存在しやがる幻創アラガミとエスカBETAについて、まずアラガミとはゴッドイーターと呼ばれるゲームに存在する敵である。

簡潔に説明すると、ありとあらゆる物を「考えて」「捕食する」能力を持つ単細胞生物「オラクル細胞」が集まって構成された生物であり、その個体自体が数万数千のオラクル細胞の群である。

現実の生物で例えると、超ヤバイカツオノエボシ。

 

そして、BETAとはマブラヴというゲームに登場する敵。こちらではヴラブマになる。

BETAとは「Beings of the Extra Terrestrial

origin which is Adversary of human race」の略で、

人類に敵対的な地球外起源種の意味を持つ。

多数の種類が存在するが、最も恐ろしいのはその個体数であり、無限とも思える数の物量戦術で攻め、人類を苦戦させている。

あと、大体気持ちの悪い見た目をしている。

くっそ身も蓋もない話をすると、BETAも荒神もpso2で言うところのダーカーである。

 

とりあえず、出来たてホヤホヤの幻創種な為、エーテル適正のない存在には互いに干渉できないのが救いではあるが、それも数ヶ月経てば身体を構成するエーテルが安定し、それらは普通の人間にも干渉できる。

森羅万象を捕食する荒神に、資源の調達を目的をしたBETAがそんな事になれば、どんな事になるかなんて分かりきった事だ。

実際にゴッドイーター世界やマブラヴ世界を鑑みれば、これらを放置した未来がどうなるかなんて明白。

これは早急に対応しないとマジで面倒なことになると感じ、本気で挑むために深遠なる闇……即ちリオレウスの形態へと成った。

 

[おーっ、久しぶりに完全体になるんだね」

[せっかくいい気分で寝ていたというのに……]

 

無論、私の中には幻創種たるニーズヘッグとミラボレアスは健在である。

2匹とも最近は休むという事で2年ほど眠りについていたのだが、私が深遠なる闇の力をフルで使った事で目を覚ましたようだ。

 

「すまん。少しだけ暴れるで……!!!」

 

リオレウスと成った私は空を飛び、光線級から放たれたレーザーを全て武装色の覇気で弾き返しつつ、ダークファルス・エイジスに命令する。

 

「全ダークファルス・エイジスに告げる!!! 目の前に存在する幻創種を……全人類の敵(BETAとアラガミ)を殲滅せよ!!!!!」

 

深遠なる闇(わたし)の命令に、ダークファルス・エイジスは雄叫びのような機動音を上げて一斉に攻撃を開始した。

 

 

 

 

──────────回想終──────────

 

 

 

「てな訳よ。大体の敵はエイジスの装甲板にある各種砲門の一斉射撃で一方的にボコボコに出来たよ」

 

実際にエイジス達は自身の持つ大盾を前方に構え、その装甲板に配備されたミサイル砲、単装砲台、レーザー砲の各種砲門から攻撃を行い、迫り来るオウガテイルやザイゴート等のアラガミ、兵士級や戦車級、要撃級等のBETAを瞬く間に一掃した。

 

「それなのに、何故エイジスにあれ程の傷が?」

 

私の報告を聞いたハギト支部長は損傷したエイジス8機の写真を見て、私に問うた。

 

「あぁ、それは掃討任務が始まって中盤ぐらいに起こったんや」

 

私はその時の出来事を話した。

 

 

 

 

 

──────────回想───────────

 

 

 

深遠なる闇(わたし)と8機のダークファルス・エイジスの攻撃は圧倒的だった。

まぁ、エスカBETAや幻創アラガミが具現化したてでエーテルが安定しておらず、完璧に再現されていないというのもあるのだろう。

億はいるであろう大群を、ものの数分で数百まで減らす事ができた。

 

「よしっ、念の為にエルミル呼ぼうと思ってたけど、その必要は無かったっぽいな」

 

BETA絶対コロスファルス・エルミルに丸投げしようと考えていたが普通に何とかなりそうだった為、私は内心一安心して、トドメにかかろうとした。

しかし、突如母艦(キャリア)級と呼ばれる超巨大ワームみたいなエスカBETAが地中から姿を顕したことで少しだけ形勢が変わった。

 

「何アイツ……でっかいマ○コ?」

 

突然に顕れた母艦級エスカBETAを見て、私は素っ頓狂でふざけたことを漏らした。

だが、次の瞬間……母艦級の口が開き、そこから気持ち悪いレベルの数のエスカBETAと幻創アラガミを吐き出した。

何でエスカBETAから幻創アラガミを吐き出せるのかについては不明だ。

もう幻創種だからそんなもんと思うしかない。

 

「ちょっ!? うわっ、待ってっ!? 気持ち悪っ!?」

 

吐き出されたエスカBETAと幻創アラガミは、まるで羽化する蟷螂のように気持ち悪い光景であり、深遠なる闇となった私は一気に鳥肌が走り絶叫の言葉を吐き出す。

それだけには留まらず、母艦級BETAの身体から別の母艦級の首が具現化されて、そこからも大量の幻創種を吐き出した。

 

「わー、わー、ちょまて……これはキモイ!! おい何でコイツらこんな気持ち悪い見た目しとんねん!!!」

 

あまりの凄惨な光景に私は気持ち悪さのキャパシティを超えてしまいキレ散らかす。

そして、突如として数が増殖した敵を前にエイジスに組み込まれたプログラムが狂ってしまい、エイジスの動きが一瞬だけ停止した。

その隙を逃さなかった幻創種達は、一斉に反撃を開始。

ダークファルスの名を冠するハイスペックのエイジスであっても、100億を超える攻撃ともなれば、流石に無傷という訳にはいかなかった。

奴らの攻撃をモロに受け、爆発やら何やらがエイジス全機を包み込んだ。

 

「こんにゃろぅ……! ミミズ空母が!! クタバレやァァァァ!!!!!」

 

 

─王の雫─

 

 

私は迫り来る弾幕をバリアで守りつつ、小さな光り輝く炎の球体を母艦級目掛けて放つ。

私から放たれた火球はゆっくりと飛んでいき、それがクソミミズこと母艦級に着弾すると、大規模な爆発が巻き起こり、吐き出された幻創種の大半を一気に撃破した。

 

「よしっ! 強い!!」

 

歓喜する私だが、爆発が収まり視界が晴れた時、私はキレ気味に発狂する。

それは王の雫を直撃したのにも関わらず、着弾面が少しだけ焦げた後が残っただけの母艦級エスカBETAが姿を見せた。

 

「おいちょっと待て!? なんで王の雫を受けてピンピンしとんねん!?」

 

大体の敵はこれで殲滅できていたので、正直かなり焦った。

そして、再び口が開き大量の幻創種が吐き出される。

死んでまえ。

 

「うっわ……コイツホンマに……!!!」

 

先程の弾幕をモロに受けたエイジスはかなりの損傷を受けたが、何とか復帰し、奴らを危険な敵であると判断した事でクロックアップが発生、管から流れるフォトンゾルが青から赤に変化した。

 

「いや、とりあえず、攻略方法が分かったかもしれん」

 

何となくだが、あれだけ硬い敵の場合、相場的にこういうことをすれば撃破出来るのではと考えた私はそれを実行に移す。

 

「ダークファルス・エイジス!! 幻創種を殲滅するぞ!!」

 

そう言って、私とエイジスは出現した宇宙のゴミ共を殲滅しにかかる。

 

「深遠なる闇とダークファルスをナメるなよ……!!! アイツらを模しただけの幻創種が!!!」

 

 

─劫火─

─レーザー照射─

 

 

私は超高火力の火炎放射を、エイジスはファルスタレットから拡散レーザーを照射して、幻創種の大群を消し炭にした。

そして、数が減った事でそれを補う為か、クソミミズ空母の口が開いて大量の幻創種が吐き出そうとする。

 

「今だ!! エイジスちょっと貸せ!!」

 

私はエイジスの大盾とファルスタレットを1つずつ無理矢理ぶんどって、それを母艦級の開いた口の中に放り投げる。

巨大な盾とタレットが口の中に入った瞬間……。

 

「おけ!! くたばれ!!!」

 

私は王の雫を3発ほど母艦級の口の中に放った。

それが口の中に入った瞬間、先程の王の雫とは比べ物にならない大爆発が周辺を襲いかかり、先程の火炎放射やレーザー照射を耐えた、もしくは回避した幻創種共を全て巻き込んだ。

 

「どわぁああああっ!?」

 

王の雫の爆発+大盾とファルスタレットの爆発が合わさった大爆発は私たちも巻き込まれて吹っ飛ばされた。

無論、それほどの規模の爆発を口の中で受けた母艦級も消し炭となり霧散。

後に残ったのは隕石でも落ちたのではと錯覚するほどのクレーターだけだった。

 

「いたた……な、何とか勝てたか……」

 

エスカBETAと幻創アラガミの全滅を確認した私はバカでかい溜息をついた。

 

 

 

 

──────────回想終──────────

 

 

「以上が、さっき起こった任務や」

「それは、大変だったね」

 

流石のハギト支部長も労いの言葉を投げた。

 

「それにしても……」

 

ハギト支部長はソファーにもたれ掛かり口を開いた。

 

「面倒な世の中になったものだね」

「そうやな」

 

全てのドーナツを食べ尽くした私もハギト支部長の言葉に同意する。

今回のエスカBETAと幻創アラガミの大量具現化も、数ヵ月後にゴッドイーター5の発売が発表され、ヴラブマの新アニメの放送が開始されるとSNSで発表された。

それらを見た全国のファン達の想いによって具現化されたと見て間違いないだろう。

何かが人気になればそれらの物が具現化され、その度にマザークラスタが出動する事になる。

 

「世の中には自身の作品の発表によって、幻創種が生み出されるのは名誉な事だと思っている人もいるようだね」

「まぁ、そう言うポジティブな考えは良い事やと思うで、「俺の作品のせいで皆に迷惑をかけてしまう」とかしょうもない事で様々な作品が滞るより、そういう考えで作ってくれる方が色々と面白い作品が生まれるからな」

 

私は笑いながら話を続ける。

 

「それで幻創種が生まれても、マザークラスタ(わたしたち)が倒せばええだけや!」

 

自身の作品で幻創種が生まれるのは名誉な事。

とても良い考え方だ。

その調子でドンドン面白い物を作って欲しい。

それは私の本心だ。

 

「そうだね」

 

ハギト支部長はドーナツを具現化させて、それを食べながら笑った。

 

「そういえば、私を呼んだけど何の用事?」

 

良く考えれば今日、私がこの場所に来たのはハギト支部長に呼ばれたからだ。

それを聞いたハギト支部長は「そうだ。忘れてた」と言ってから話を始めた。

 

「マザーから言われてね。アルという少年を確保して欲しいと」

「あー……」

 

遂にこの時が来たか。

私は心の中で呟く。

 

「一応、あらゆるイレギュラー対応を講じたつもりなんだが……この世界の未来を知っている君に何が起きるのかを聞いておこうと思ってね」

「そういう事か」

「大量のドーナツを差し出したんだ。それくらいの情報を貰っても罰は当たらないと思うよ」

「ええよ」

 

そう言って、私はハギトがマザークラスタ金の使徒を暴露したあの場面の全てを話した。

 

「なるほど、八坂ヒツギ君が具現武装を発現し、オラクルから最強のアークスが助太刀に現れて僕は敗走をする……か」

「おん」

「その後、僕はどうしていたか教えてくれるかい?」

 

顔色1つ変えないでハギト支部長は質問をする。

 

「超大型幻創種、幻創戦艦・大和を生み出してたよ」

「ほう?」

 

幻創戦艦・大和の事を話すと、ハギト支部長の顔が少し変わった。

 

「ありがとう。それらの未来を知った上でアルの確保をしてみるよ」

 

そう言ったハギト支部長はエメラルド・タブレットを具現化し、そのタブレットで何やら入力してワープ。

支部長室から姿を消した。

 

「うむー。もうそろそろやし、私も色々としないとなー」

 

支部長室に取り残された私もワープで自宅まで帰還した。

 

その日の夜。

 

 

 

「何で僕を呼んでくれなかったのサ!!!??」

「ご、ごめん……」

 

エスカBETAの出現時に、何故自分を呼ばなかったのかと私はエルミルにつめられた。

 

「もーーーーーBETA皆殺しにしたかったのにーーーーーーーー!!!!!!」

 

エルミルの心の声が響き渡った。

 

 

 

 

続く。

ふと思った事がある。実行するとも限らない。ルーサーかアプレンティスを、シャドーコリドーか、ととモノの世界に一時的に転移させてもいい?

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