ゼブラさんが新世界でチョーシに乗るようです。   作:気まぐれな富士山

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1皿目 新世界

新世界。

偉大なる航路(グランドライン)を超えたその先にある海。

そこには、賞金額が億を超える海賊がザラにおり、更には三大勢力の1つ、四皇が個々に拠点を置いている。

かつて、海賊王ゴール・D・ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝(ONEPIECE)を求め、今日も海賊たちが暴れ出す。

 

その新世界、始まりの場所。シャボンディ諸島。

その島に、危機が迫っていた。

 

 

「ここは··········」

 

オールバックの赤い髪に紫のコートを羽織り、朱色のシャツ、茶色のブーツを着た身長3mほどの大男。

筋骨隆々なその体から明らかに溢れ出る強者感。

そして、見る者を震え上がらせる、引き裂かれた口。

その男、ゼブラはシャボンディ諸島にいた。

 

「なんだァ、ここは?」

 

ここまでの経緯を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

確かそう、自分は意気揚々とグルメ界に飛び出していた。

海の底へ、氷河の果てへ、山の頂へ。

ある時、海の底で出会った生物(食材)

自分はその生物を知っている。

 

『確か、八王の一匹か!』

 

鯨王ムーン。エリア6の王者。

アカシアとの戦いで負傷したものの、今やその面影もない。

その口はブラックホールとなり、光を吸い込む冥界への入口。

そして、その口にはまだよく分からない部分が多い。

しかし、何にせよ、挑まれた喧嘩は買うのが筋だ。

 

『チョーシにノってンなぁ!!!』

 

そうして挑んだはいいものの··········

一瞬で吸い込まれた。

だがまぁ、そこは美食四天王のゼブラ。

実は一度、こいつに吸い込まれた事がある。

その為、今回は内部から破壊してやろうとしたその時。

 

水面が見えた。

 

 

 

 

「そんでもって、ここはどこだァ?」

 

ゼブラにとっては全く未開の地。

これは困難する、と思うのも束の間。

 

「おいそこのテメェ。死にたくなきゃここが何処か教えやがれや」

「ひ、ひぃぃぃ!なんですかあなた!」

 

この強面な顔で、情報には困らないようだ。

 

 

 

 

 

「チッ、メンドクセーことになったな··········」

 

聞いたことの無い地名。グルメ界でも、別の星でも無い。

全く未開の地で、全く未開の文明。

だが、どこでも彼のすることは変わらない。

ただ、チョーシにのる(気に入った)奴を喰らうだけ。

 

「オラどけテメェ!」

「誰の許可取って歩いてんだぁ!?」

 

数人の集団に煽られる。

可哀想に。同情しよう。通行人はそう思う。

なぜならソイツらは、

 

『麦わらの一味』なのだから。

 

 

 

名前 ゼブラ

 

設定

GOD戦が終わり、グルメ界を制した上でトリコ達を追いかけて宇宙に行く予定だった。エリア6のムーンに飲み込まれ、新世界に飛ばされる。

技 漫画より引用。

 

 




鯨王のくだりは主の創作です。
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