Infinite Stratos ~The Ruler of War~   作:Bradford

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皆さんこんにちは。ブラッドフォードです。

実は私、Project MIKHAILを購入しました。

個人的には結構楽しいと思います。



第3話

IS学園、食堂。

 

皆が昼飯を食べる為に食堂に集まり、それぞれ好みの食事を取る中…

 

「…空腹の方がマシだな(ノースウエスト85便)」

 

リーデルは食事の質素さと味の薄さに顔をゆがめていた。

 

「そんなに美味しくないのですか?なら、わざわざ我慢して食べなくても…」

 

タイシアはそう返す。

 

「でも食わなきゃ文句言われんだろうが…」

 

「ていうかそんなに気になるなら食べてみろよ…マジで美味しくないぞこれ…病院食みたいな味だぜ…」

 

「そこまで言うのなら…」

 

そう言ってタイシアがリーデルの食事に手を付けようとした時…

 

「久し振りだな…元気にしてたか?」

2人の耳に、聞きなれない男の声がしたのだ。振り返って声の主を確認すると、織斑千冬の弟である"織斑一夏"とポニーテールの女子"篠ノ之 箒"がいて、一夏はリーデルを蔑む様に見つめ、タイシアを嘗め回すように視線を向け、箒は2人を睨み付けていた。

 

その視線にタイシアは警戒し、腰のレイピアをいつでも使えるように手を腰に近づける。

 

「………誰だよ?」

 

「ひでぇなぁ…元とはいえ家族だろ?拓也?」

 

「あいにくだが俺に家族なんていないし、人違いだ。拓也だなんて名前じゃない」

 

悲しそうな表情をする一夏だが、彼の目を見れば、本当はリーデルを見下しているのが良く分かる。リーデルはその態度を崩さず、タイシアはレイピアに手を掛ける。

 

「そうかい、まぁお前は精々、俺の踏み台になることだな?」

 

「…持ってるものがどれだけ強くても、使ってるやつが間抜けだったら、宝の持ち腐れだぜ?」

 

「貴様っ!!一夏に向かって何て口を!」

 

どこからともなく竹刀を取り出し、リーデルに向けて振り下ろす。

 

「…おせぇ!!」

 

「余り腕はよくないようですね!」

 

―パァン!―

 

リーデルは腕に仕込んでいた特殊警棒で竹刀を受け止め、タイシアがレイピアで反撃する。

 

「…剣道の道を歩む人であるならば、礼儀作法を学びなおしてはいかがですか?」

 

余裕を見せるタイシア。

 

「ッ!!貴様ァ!」

 

竹刀を握り直す箒。

 

「箒、こんな奴らにかまってないで早く教室に戻ろうぜ?」

 

「一夏!?…あ、ああ。そうだな」

 

箒は一夏の言葉を聞いた後、竹刀をしまう。

 

「来週の月曜日、お前を潰してやるから、覚悟しろよ」

 

そう言って立ち去った。

 

「来週の月曜日?…一体どういうことだ?」

 

「さぁ?とにかく、早く食事を済ませましょう」

 

「…そうだな」

 

 

 

 

 

 

タイシアとリーデルは早めに食事を済ませ、教室に戻った。リーデルが食べていた食事の味に関してはタイシア曰く、「なぜあんなものが食べられたのか不思議だった」と言っていた。

 

 

 

 

 

リーデルは歩きながら一夏の放った言葉について考えている。

 

(何か心に引っ掛かる…嫌な予感がするな)

 

まさかその悪い予感が当たるとも知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、授業が終わり、夕日が差し始める。

 

「それで…何の用です?」

 

IS学園の小さな会議室に呼び出され、若干不機嫌なリーデルと普段とは違う真面目な顔をしたユーリヤとファリーナ。

 

「実は…授業が終わって、職員室に戻った時にIS委員会の連中が来ててね。連中から貴方に伝えてほしい事があったそうよ。あとこれも」

 

そう言ってファリーナは小さな封筒を渡す。

 

リーデルが中身を見ると、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が入っていた。

 

「…こいつは?」

 

「貴方に伝えるように言われたことに関係してるんだけれど――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――来週の月曜日にある1組のクラス代表戦に参加させて、1戦でも負けたら、貴方をIS学園から追放、研究所送りにするそうよ」

 

 

「えっ?」

 

思考がついてこない。

 

「困惑するのも仕方ないわよね…私たちも理由を説明するように言ったんだけれども「IS学園入学前に誓約書にサインしているだろ」とか言って聞く耳持たなかったわ」

 

IS学園に入学する前に誓約書にサインをするように言われ、サインをしていたが、こんな物にサインをした覚えは無かった。

 

「…どうして?(威圧)」

 

何故ろくに関係のない相手と、自分の命を懸けてまで戦わなければいけないのかが理解できなかった。

 

「そんな風に聞かれたって…私だって不思議よ。貴方はそういう風なのに1組の織斑一夏の方は負けても何もないのよ?」

 

「…理解できないな」

 

「もちろん織斑先生にも話したわよ?でも「私には関係ないし、誓約書にサインしたのはそいつだろう?」だなんて言って知らん顔よ!?」

 

「おまけに拒否権もなしよ」

 

ユーリヤが付け加える

 

「どっちにしろ戦わなきゃいけないのか…面倒ごとを増やしやがって」

 

「でもね、私たちだって黙って見てるだけじゃ嫌なの。もし必要ならISの訓練ならいくらでも手伝うつもりよ」

 

「ええ、私もよ」

 

ユーリヤもファリーナも真剣な顔をしてリーデルと向き合う。

 

「選択肢はなしか…売られた喧嘩は買わなきゃな」

 

そう言ってリーデルは覚悟を決めた。

 

「よし!それじゃあ、明日の放課後からISの訓練始めよっか」

 

「ええ、よろしくお願いします」

 

 

今更愚痴を言っても仕方が無い、もうすでに決まったことだ。決まった以上、自身の全力を出すまでだ。

設定集を書いたほうがいいでしょうか?

  • 書いて。
  • 書くな。
  • ご自由に。
  • V1、回転。
  • アンケートだ!真水に浸けろ!
  • デンバーは駄目です。
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