失くし者 (旧題失った者)   作:お昼寝須磨さん

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はい、須磨さんです。

今回は話を考えてたら結構な時間がかかってしまいました。

では、どうぞ


提督はどっちでも馬鹿

大和、山城達による座学が始まった。

 

大和「まず砲撃の方法です」

 

大和と山城が解説しそれを扶桑が黒板に書く

 

山城「提督は巡洋艦ですが巡洋戦艦に近いので戦艦のやり方でいいでしょう」

 

提督「了解」

 

大和「私達が砲撃を行う為には、計算が必要です」

 

大和「具体的には  方位、距離、相対速度、地球の自転速度、風速、気温、湿度、装填される火薬量、主砲の仰角を計算して砲撃をし、外れた場合は着弾地点を見て修正します」

 

お、多い

 

因みに大和の46センチ砲は距離にもよるが通常は砲弾一発を330kgの発射装薬で撃ち出しているらしいぞ。      須磨さん何人分だろ・・・

 

提督「噂に聞いていたが此処まで沢山の計算が必用だとは・・・」

 

大和「私達には演算装置が付いており普段はこれを使いますが、激しい戦闘で破損し使えなくなってしまうかもしれません」

 

大和「そうした場合に備え、自分で暗算が出来る様にしておいが良いでしょう」

 

山城「特に提督、貴方は私達よりも頑張った方がいいです」

 

提督「何故だ?」

 

山城「提督は普通の戦艦よりも身体が大きいのに私達より装甲も無く、私達以上に不幸です、そうですね・・・不幸だわという言葉が私より似合う位には」

 

提督「中々言ってくれるじゃないか・・・」

 

山城「誰かさんが海を荒れさせなければ私のセリフも変わったでしょうね」

 

山城は腕を組んで窓の外を見る

 

提督「それに関しては何も言えん」

 

うん、大荒れ  大和の試験の時は凪いでたのに戻った瞬間にこれだ。

 

俺と荒船が海をこんなにしてしまったので今日は訓練は無しだ。

 

再開一日目なのに、

 

今、手空きの艦娘は艦娘寮の掃除中だ。

 

さっき聞いた所、被害は流れ弾が当たった位で損害は軽微だったと言う。

 

今日明日にはまた使えるだろう。

 

にしても深海の奴等らしくない、あいつらは破壊するなら徹底的に破壊しつくす。

 

誰かが指揮をしてるとしか思えんが・・・まさか・・・な

 

件の馬鹿中将が浮かんできたが振り払う。

 

扶桑「まぁまぁ、山城は提督が心配なんですよ・・・」

 

山城「違います姉様!!」

 

扶桑「提督が沈んだ時血相を変えて全力で助けに行ったのは何処の扶桑型二番艦かしら?ねぇ山城?」

 

大和「そうなんですか?」

 

山城「あ~もう!大和さんまで!座学はどうしたんですか!!提督が寝ちゃいますよ!!」

 

大和「む~そうでしたね、では計算練習を始めましょう」

 

提督「了解」

 

考えてた事も掻き消されてしまった。今は今に集中しよう・・・

 

後大和、にやけ顔が微妙に隠せてないぞ

 

二時間後

 

凄く難しい

 

これしか考えられない位には難しい

 

山城「提督、手を止めない」

 

提督「うむ」

 

まだまだ続きそうだ・・・

 

 

 

 

数時間後・・・

 

 

大和「さて、今日の所はこれで良いでしょう、明日は古鷹さん達が巡洋艦の戦い方を教えてくれる手筈になっています。お疲れ様でした」

 

扶桑山城「お疲れ様でした」

 

提督「ありがとうございました」

 

む、自然に出てしまった

 

ま、いいか

 

外はもう真っ暗だ

 

めっちゃ眠い

 

俺の帽子の中の荒船も凄く眠そうだ

 

荒船は帽子の中で寝るらしい、掛け布団は俺の厚めのハンカチだ

 

ちゃんと洗った物なので不潔ではない

 

俺の帽子はどうなんだろうな・・・

 

まぁ、いいや、荒船が此処が良いって言うんだし・・・

 

眠くてこれ以上考えたくない

 

俺は布団に入り窓に写る青い星を視界の端っこに捉えた瞬間、眠ってしまった。

 

 

提督サイドアウト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し遡って????サイド

 

よし、何とか入り込めた・・・

 

第六鎮守府・・・目標は此処の提督越大悟

 

殺しはしない、ちょっと夢の中にお邪魔するだけ

 

そう思っていると通信が入る

 

??「はい」

 

無線「聞こえいるな?よし、最終確認を行う」

 

??「はい」

 

無線「此処の提督、越大悟の夢の中に侵入し夢を操作、最悪の事態の回避を試みる」

 

無線「よって、殺害は許可しない、いいな?」

 

??「了解です」

 

無線「発見された場合は煙幕を張った後速やかに脱出せよ、攻撃は威嚇のみだ。救援艦隊も準備が出来ているが出来るだけ威嚇に留め、双方の損害を最低限にしろ」

 

??「了解」

 

無線「後、この作戦は言ってしまえば博打だ、失敗する確率の方が高いし、お前は沈むかもしれん、最後に問う、本当にやるか?今ならまだ引き返せる」

 

??「いえ、やらせて下さい、やらずに後悔よりやって後悔ですし、提督の為でも我々深海棲艦の為でもあります」

 

無線(以後深海提督)「そうか、だが無理はするな、お前を失ったらお前の姉妹に合わせる顔がない」

 

??「相変わらず真面目ですね・・・馬鹿なくらいに」

 

深海提督「馬鹿なのは認める」

 

??「ですよねじゃなきゃ沈んだ私達の指揮をまた執ろうなんて考えませよ・・・」

 

深海提督「巻き込んでしまって済まない」

 

??「惚れた相手に巻き込まれるなら本望です」

 

深海提督「中々言ってくれるじゃないか・・・そろそろ時間だ。作戦の成功と貴艦の無事な帰還を祈る、行って来い神通」

 

神通(深)「今は軽巡棲姫ですよ」

 

深海提督「あぁそうだったな・・・では軽巡棲姫、必ず帰って来い」

 

神通(深)「行って参ります」

 

さぁ、越さん?覚悟をしていてくださいね?




はい、どうです?

チト「須磨さんにしては中々頑張ったのでは?」

五式「俺もそう思います」

チリ「いつも昼寝ばっかしてるのにな~」

















オリキャラに 褒められつつも 自画自賛 気付くまでなし 心に吹雪

須磨

な~んちゃって

     
          またお越し下さい


    閉めの挨拶       感想くーださい
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