今回は深海神通さんの話です。
此処では提督は 越 大悟 もとい越さんと表記します。
深海側の提督、馬田 鹿夫を提督と表記します。
神通(深海)以後【神通】サイド
何とか夢の中に入れた。
此処は越さんの鎮守府・・・か。
提督に与えられた私の任務は超巡の浄化。
提督によると成功すれば超巡の深海棲艦化?みたいなのが止まるとの事。
深海棲艦化が止まれば越さんは取り込まれずに済む。
そうなれば越さんによる復讐を回避、もしくは復讐が遅延されその間に深海側も戦力を整え、配置し戦争を継続できる・・・らしい
【神通】「本当に出来るのでしょうか・・・」
来るべき超巡との決戦に向けて今は何処で戦うか、探索して吟味中だ。
しかし正直、出来る気がしない。
何故なら敵は越さんだけでは無い、人間側の全提督が敵なのだ。
そして相手は重巡洋艦を超えた超巡。
しかも、建造されず存在しなかった艦艇の為、実力がわからない。
私が戦場を何処にするか探しているのも相手がただの重巡洋艦では無いからこそ。
姫級が何を弱気なと思うかも知れない、だが私は姫級ではあるがその前に軽巡洋艦なのだ。
普通軽巡洋艦の任務は駆逐艦の掃討に輸送船団の護衛、水雷戦隊の旗艦等で、重巡洋艦をましてや超巡洋艦を一対一で相手取る艦艇では無い。
それに提督の指示も妙だ。
折角敵の基地に入り込めたのだから、ついでに偵察をして、後日襲撃を仕掛ければ良いと思う。
しかし、偵察は目に入った艦娘だけで、港湾設備等は見なくて良いとの事。
今の第六鎮守府は戦力が不十分で警戒も何時もに比べれば薄い。
ただ私以外の深海棲艦では近づいた瞬間に見つかって撃沈されてしまう位には警戒されているので決して無防備では無いことを付け加えておく。
それに提督は艦娘と私達の双方の受ける被害を最小限にと指令を出している。
何か考えがあるのだろうが、不自然である。
だが私は提督の艦なのだ。
戦えと言われれば戦う、沈めと言われれば沈む、抱かれろと言われれば喜んで抱かれる。
・・・後半のは願望も混じってはいないと言えば嘘になるような気もしなくも無い。
だが、私に指令を出すのは馬田提督一人だけだ。
今回の妙な任務も提督の指令だから受けた。
私に・・・私達提督の元艦娘にとって提督は大事な人間なのだ。
だから提督の出す指令に従う。
もし、提督が私達の事を駒としてしか思っていなかったとしても・・・
周りから見たら提督の言いなりになる私達は滑稽に見えるだろう、だが私達は提督の役に立てたなら良いのだ。
提督が好きだから。
だから私は戦う。
相手が超巡であってもだ。
長々とそんな事を思いながら戦場に適した場所を探す。
【神通】「此処なら良いでしょう」
選んだのは小さな島が幾らかある場所、
小さいと言ってもこの大きさなら艦艇だった頃の自分もすっぽり隠れられる位には大きい。
落ちていた手頃な石をポケットに入れ、超巡の捜索に移る。
そして
【神通】「居た」
超巡を発見、
凄く体が大きい。
建物の入口の高さを遥かに超えている。
【神通】「先ずは・・・」
手にさっき拾った石を持つ
【神通】「動かないでくださいね」
そして、狙いを超巡に定め
【神通】「フッ」
石を投擲、
石は緩く放物線を描きながら飛んで行き
超巡の右手に命中、
一発目で命中とは幸先がいい、
超巡が此方をギロっと睨む、
そして、私をその視界に捉えた瞬間に激昂したような表情を見せ艤装を取りに行き私を追いかける。
そして、砲撃をしてきた。
私の後ろに水柱が9つ立った
さあ、しっかりついて来なさい?
私は砲弾のギリギリ当たらない距離を滑り島へ向かう。
え~謝罪があります。
須磨さんの端末が不調で小説が書きにくくなっています。
今回の話も今もとても書きにくいです。
なのでしばらく休みます。
ごめんなさい。
では、次の話で・・・
閉めの挨拶 感想くーださい