失くし者 (旧題失った者)   作:お昼寝須磨さん

28 / 37
はい、須磨さんです。

え~神戸六甲さん!

申し訳ありません!!

ろっこう君とあまてらす君は余りにも強すぎる為本編に出せませぬ!!


ほんとに申し訳ありません。

番外編で登場して頂きます。


第四章 朝
古鷹さん


サイド越提督

 

 

提督「さて・・・今日は古鷹に重巡洋艦としての戦い方を学ぶんだっけか」

 

荒船「そうですね」

 

山城「提督」

 

提督「ん?」

 

山城「貴方はこれを持っていて下さい」

 

提督「これは・・・御守りか?」

     ・・

山城「扶桑姉様が私に持たせてくれた御守りです」

 

山城「これのおかげで私は生き延びました」

 

提督「その言い方だとあの扶桑はやはり・・・」

 

山城「・・・・・」

 

提督「でも良いのか?俺が持っていて・・・」

 

山城「貴方が持たなければいけないんです」

 

提督「そうか・・・ありがとう」

 

山城「では私は扶桑義姉様(ねえさま)と訓練してきます」

 

 

 

 

荒船「じゃあ行きましょうか」

 

提督「そうだな」

 

 

提督、荒船in湾内演習場

 

 

 

 

古鷹「提督!お待ちしていました」

 

古鷹「今日は行っていなかった提督の艤装性能試験です」

 

 

 

古鷹「では、まず着水

しましょう」

 

 

提督「おう」(これ大丈夫かな?前の二の舞いになったりしないよな?)

 

荒船「了解しました」(大丈夫、扶桑さん印の御守りを信じましょう)

 

 

 

 

 

浮き桟橋に腰掛け足から着水する。

 

そして立ち上がる

 

 

妙な浮揚感がある

 

 

大丈夫だよな?

 

心配だ

 

心に波が立つ様だ・・・

 

その瞬間

 

グラ・・・

 

 

提督「うおっ!?」

 

荒船「!?」

 

身体が波に大きく揺られてバランスが崩れそうになる

 

 

古鷹「提督慌てないで!!大丈夫です!!艤装を信じて!!

 

 

古鷹「貴方の艤装は超甲巡!戦艦顔負けの巡洋艦なんです!!」

  

 

 

そうだ・・・俺は、俺は荒船、超甲巡

 

波なんかに負けない

 

 

すると身体の揺れが収まった

 

 

提督「・・・!?」

 

荒船「揺れない・・・安定してる・・・」

 

古鷹が近づいてくる

 

古鷹「わかりましたか?艤装を信じれば良いんです」

 

古鷹「私達は艦娘、艤装を信じなければあるのみです」

 

古鷹「艤装は信じれば応えてくれます、だから信じて」

 

 

提督「わかった」

 

 

古鷹「提督、私の手を握って下さい」

 

差し出された手を握る

 

凄い・・・なんと言えば良いだろうか・・・一言で言えば凪いでいる

 

温かくて安心する・・・心が落ち着く

 

これが全重巡洋艦の姉か・・・

 

古鷹「わかりましたか?」

 

提督「なんとなくだが」

 

荒船「とても・・・落ち着けました」

 

古鷹「それがわかれば良いんです」

 

古鷹「さぁ、航行を始めましょう」

 

 

古鷹に手を引かれゆっくりと海面を滑って行く

 

 

5分程した後

 

古鷹が手を離した

 

 

提督「おぉ・・・」

 

古鷹「提督、貴方は今一人で航行しています」

 

古鷹「そのままゆっくりと速度を上げましょう」

 

提督「わかった」

 

荒船「機関出力を上げます、増速」

 

 

 

脚部から水しぶきを上げ進んでいく

 

 

前を行く古鷹も水しぶきを上げている

古鷹の脚部から始まる白波はドレスの様に広がる

 

見惚れる位彼女の進む姿は綺麗だ。

 

 

そのまま航行する

 

いつの間にか隣に来た古鷹が

 

古鷹「提督の初航海・・・と」

 

パシャリとシャッターの乾いた音がする

 

古鷹「青葉と青みたいには撮れないけど」

 

古鷹の目から雫が落ち

 

頬を伝って海に溶けた

 

古鷹「私達は艦娘、何人も同じ自分が居る」

 

古鷹「どんなに頑張っても一人の存在は小さすぎてこの大きな海に溶けてしまう」

 

古鷹「でもたった一枚の写真があるだけで私達が生きた証になるんです」

 

古鷹「だから私は写真が好きなんです」

 

 

提督「古鷹・・・」

 

 

古鷹「まっ、これは青葉達の受け売りなんですけどね♪」

 

 

古鷹「さて・・・今度は」

 

 

提督・荒船 ゴクリ

 

古鷹「全力航行試験です!」

 

古鷹「さぁ、機関出力を一杯にしましょう!限界まで回しましょう!」

 

提督「よし!荒船、機関一杯、全速航行!!」

 

荒船「了解、機関を一杯にします」

 

艤装の煙突から煙りを吐き出しながら俺は速度を上げる

 

古鷹もどんどん速くなって行く

 

やっぱり俺より加速が良いなぁ

 

荒船「機関出力最大!!」

 

 

古鷹「流石超巡!安定してますね!」

 

 

 

 

 

古鷹「では機関出力を落としましょう」

 

 

提督「わかった、荒船、減速だ」

 

荒船「了解、機関出力を、下げます」

 

提督「前進微速」

 

荒船「前進微速良し!」

 

古鷹「では一度陸に上がってデータを見ましょう」

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

提督一行in工廠

 

 

夕張「おっ来た来た」

 

夕張「それじゃあ提督、艤装をそこに置いて下さいね」

 

 

提督「よし・・・」

 

艤装を置くと夕張がケーブルでモニターと艤装を接続してカタカタし始めた

 

 

夕張「これで良し」

 

 

モニターにデータが映し出される

 

 

結果

 

 

速力

 

最大33.42Kt

 

出力

 

最大17万3265ps

 

 

 

夕張「中々速いのね」

 

 

古鷹「私は最大速力で負けてますね」←32.96Kt

 

 

提督「加速性能では圧倒的に負けたがな」

 

古鷹「それが私達古鷹型、青葉型の利点でもありますからね」

 

 

夕張「さて」

 

古鷹「次は」

 

提督「何が」

 

荒船「始まるの?」

 

夕張「待ちに待った」

 

古鷹「主砲を搭載しての試験です!!」

 

夕張「一応主砲自体の発射試験は行ったのですが艤装に搭載しての試験は行っていないのでね」

 

古鷹「では早速向かいましょう」

 

 

そうしてまた演習場に向かうのだった

 




は~・・・
艦これの世界に行きた・・・・・・・

自分が行ったら死にそうだぁ

・・・・・・・

      感想ください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。