彼が目を覚ましたのは何時もの場所・・・ではなく大きな窓のある部屋だった。
窓に寄った彼は絶句することになる
提督「・・・これは・・・」
提督「今までの俺達?」
そう、彼が目を覚ましたのは彼と彼の艦娘達が今まで生きてきた空間を俯瞰して観察出来る
とても、とても異質な部屋だったのだ!
やぁみんな、俺はDDH 191 ろっこう
元大和型戦艦を改装して生まれた超巨大護衛艦だ!
俺を創ったヒトより承った任務の為にとある場所に来ているんだ
勿論一人じゃない
もう一人の超巨大護衛艦、DDA 199 あまてらす っちゅーのが来てくれるんだってさ
それじゃあ進むか・・・・なんでこんなに真っ暗なんだろ・・・
?????サイド
なんて暗い廊下だ・・・
窓があるのにそのほとんどが黒で埋まっている・・・
あ、自己紹介が遅れたね
自分はDDA 199 あまてらす、自衛隊所属の戦後第一世代航空母艦だ。
今回の任務は ろっこう とともにとある人物と接触し協力すること。
そのために暗い廊下を歩いてるんだ
んぉ?誰か居る・・・
背が高くて目が細い・・・そしてジパングの菊池さん似と・・・
ろ「やぁ、君があまてらすか?」
あ「如何にも、そして・・・」
ろ「俺がろっこうだ、よろしくな」
あ「よろしく、今回我々の任務は」
ろ「お昼寝須磨さんとやらを訪ね、協力する・・・だろ?」
あ「おぅよ、レーダーによるとこの先に部屋がある・・・それ以外は砂嵐だがな」
ろ「俺のレーダーもだ、まるでこの空間がその部分だけを見せてるみたいだ」
あ「確かに・・・ま、取り敢えず進みますかね」
ろ「お~し」
ツインズin扉の前
ろ「此処だな」
あ「入るか」
ろ「もしも~し」
ろっこうが扉を3回ノックする
すると
??「はいど〜ぞ、入って良いよ〜」
ちょっとアホっぽさが感じられる声
あ「失礼します」
ろ「我々は神戸六甲氏の命により参上しました、ろっこうとあまてらすであります」
あ「貴方が須磨さんですね?」
須磨「如何にも、自分がお昼寝須磨さんもとい、昼寝須磨だよ」
昼寝須磨と名乗る人物は身長170センチ程(見た目)年齢は20代にも全然届かない そしてオールバック風の髪型をしている
須磨「あ、自分に敬語は不要だよ、楽に行こう」
あ「あいよ、それで須磨さんや」
ろ「我々の任務とやらを教えて貰おうか」
須磨「あいわがっだ」
そう言うと彼は一つの端末を取り出し弄り始めた
須磨「君達には・・・まずこれを見て貰おうか」
ろ「これは・・・」
あ「?」
須磨「君達は此処に来るまでに真っ暗な窓のある暗い廊下を歩いて来ただろ?」
ろ「ああ」
須磨「あの窓にはねその空間の持ち主、此処だと自分、君達の場合だと六甲さんが作り出した世界が見えるんだ」
須磨「自分達は自分の頭の中の世界を形にして窓に収めて廊下に飾る、そしてこの空間を訪れた人はそれら世界を見て楽しんだりする」
須磨「自分の窓が真っ暗な理由は未だ一つも完成していないからなんだ」
あ「ほ〜・・・」
須磨「今君達が見てるこの端末、この中に制作途中の世界がある」
須磨「此処の主人公はまぁ、不運な男でね」
須磨「今までもこれからもずっと苦しんで耐えて、失って、また失うを繰り返すと思うんだ」
須磨「だからせめてIFの世界線では救済があっても良いだろってゆー事でね」
須磨「君達に任務を言い渡す」
あ「おう」
須磨「君達の力を十二分に発揮し越 大悟と荒船以下彼の仲間たちを助けてやって欲しい」
ろ「俺達を直接その世界に入れれば良いとゆー話では無くて?」
あ「それ思った」
須磨「君達は所謂チート級、あの本世界に入れれば劇薬になってしまう」
須磨「しかも既に提督が艤装を着けてしまった以上、止める事は出来ない」
須磨「それに出来ても君達の性能をご都合主義でぶん回せないじゃんw」
ろ「お兄さん達は笑ってる場合じゃあ無いと思うんだな」
須磨「問題は君達が活躍出来るかは自分がどれだけ君達を活きさせられるかなんだよね」
ろ「つまり」
あ「アンタの腕次第で性能が上下するってか?」
須磨「斜めもあるかもよ?」
ろ「阿呆」
須磨「まぁまぁまぁまぁ、六甲さんとこの大切な子だし全力でやるさ」
あ「本当に頼むぜ」
須磨「おぅよ」
須磨「君達の戦闘描写は今色々読んだりして勉強してる」
須磨「一話投稿するのもスパンが開く様な奴だけども」
ろ「ん」
あ「そうだな」
結「そうですね」
須磨「自分、昼寝 須磨 は全力を持って取り組む」
あ「いやいやいや、誰だよ今の」
須磨「・・・全力「続けんな」
ろ「どうせその世界に出て来る住人だろう」
須磨「あぁ、そうだね」
須磨「彼女は コンコンコン「失礼するぜ」 はいどぞ~」
須磨さんがそう言うと扉が開き一人の少年?青年?が出て来た
身長160cm程、黄色を基調として白色と赤色が混ざったパーカーの様な物を着ている(Splatoon2のマウンテンベリーみたいな感じだな)
髪の毛は黒色ストレート
??「んぉ? 取り込み中だったか?」
ろ「いや、問題ない」
??「そうか・・・俺はCAS 253 ゆうぎり むらさめ型宇宙巡洋艦の14番艦だこんな見た目でも重巡洋艦だ。よろしく」
あ「自分はDDA 199あまてらす 」
ろ「俺はDDH 191 ろっこうだ」
ゆ「いつも俺の先代がお世話になっとります」
ゆ「何故か我々夕霧は初代からドジとゆーかちょっぴり不運とゆーか」
あ「何があったんだ?」
ゆ「初代は姉妹艦と衝突、二代目は北上さんと衝突、第四艦隊事件で艦首切断、潜水艦にやられて艦首切断、三代目はCIWSの射撃訓練中誤射で米軍機を撃墜、そしてトイレの色々で乗組員一名殉職、そして俺はやられ役と」
あ・ろ(あいつ・・・小さな身体で色々あったんだな・・・今度ゆうぎりが射撃訓練してるときは的を航空機に曳航させるのやめて別のにしよう)
須磨「彼はこの世界には出てこない、次の世界の住人として今創ってる人物だよ」
ろ「そうなのか・・・」
須磨「さて・・・とそろそろ君達は帰る時間だ」
須磨「出番が出来たらまた呼ぶよ」
あ「おう」
須磨「それじゃあね」
彼の言葉と共に視界が暗転する
そして
??「ろっこう?」
ろ「ん・・?」
加賀「どうしたの?こんな所で寝て」
俺は鎮守府中庭の木の根本で寝ていた
ろ「いや・・・ちょっと寝たくなった」
加賀「そう・・・」
ろ「今からゆうぎりんとこに行くけど来る?」
加賀「勿論」
そうして俺達はゆうぎりの元へ向かった
サイドあまてらす
ゆ(三代目)「あまてらすさ~ん?」
ゆ「あ~ま~て~ら~す~さ~ん、お~き~て~!!」 グラグラ
あ「う゛・・・余り揺らすんじゃない・・」
ゆ「それよりそろそろお昼ですよ!早く行かないと赤城さんに食べられてしまいますよぉ!」
あ「そうか・・・んだらば行こうか」
ゆ「はい!」
そうして彼らは歩いて行った
これは彼らの航路が交わる前の話
あまてらすサイドアウト
須磨「さて・・・」
あ、ゆうぎりはどっか行ったよ
須磨「後は貴女だけだね」
結「はい」
須磨「サクラさんの大事な娘ださっきも言ったがとにかくやれるだけやる」
結「よろしくです」
須磨「それじゃあよろしく頼むよ結(ゆい)さん」
提督「っ!!」
荒船「??」
提督「・・・・!」
荒船「~!」ウナズク
謎空間だなぁ・・・