今回は少しファンタジーかも・・・
では、どうぞ
B 65型超甲巡洋艦 荒船・・・か、
コイツが俺の艤装、
なんか感慨深いな・・・
すると夕張が注意事項を言う。
夕張「では提督、注意事項と説明をします。」
提督「頼む」
夕張「私達適性を持った女性または男性が初めて艤装を付けるとその軍艦に因んだ空間に意識が飛ばされます」
夕張「例えば軍港とか南の海から北の海、夜戦中に時間が止まった空間なんて例もあります」
夕張「そして自分がなる軍艦の上で艦娘と会います」
夕張「私の場合軍港に停泊中の軽巡洋艦洋艦夕張の上で艦娘の夕張と会いました」
提督「何故艦娘なんだ?」
夕張「私達、適性型の艦娘は中身は人間だった頃の状態ですが、外見がその艦娘に変わります、なので他の鎮守府の私と此処の私の見た目が一緒なわけです。」
そういうことか・・
提督「つまり今の夕張の外見はその艤装からの引き継いだ物と?」
夕張「そういう事です。 なので元が人間ならそれを元に外見を変えるだけなのでの見た目が一緒でも性格に個体差があります。建造だとその艤装=艦娘なので性格が何処の艦娘も一緒な上に解体すると全部解体されちゃうんですね」
提督「そうなのか、じゃあ不幸不幸言わない山城やクソって言わない曙とかもいるのか?」
夕張「まぁ探せばいるんじゃないですか?」
夕張「で、外見に関しては青葉君とかの例外も有りますが記憶に関しては提督の場合はわかりませんね」
提督「何故?」
夕張「私達は意識を飛ばされて帰って来る時に自分がなる艦娘の容姿を引き継ぐのと同時にその軍艦の記憶も引き継ぐんです」
夕張「提督の場合、計画艦で存在してないので記憶自体が無かったりあっても生まれられなかった悲しみばかりの記憶の可能性も有ります」
夕張「それでもこの艤装を付けますか?」
ふむ・・・愚問だな
提督「勿論付ける」
夕張「そうですか・・・」
提督艤装装着
準備は整った。後は機関に火を入れれば意識が飛ばさるらしい
夕張「提督、いいですか?」
提督「おぅ、荒船になってもよろしくな」
そこで俺の意識は途切れた・・・
提督意識の世界へ・・・
気がつくと俺はヒノキの甲板にいた。
目に入るのは大きな三連装砲と大和型にそっくりな艦橋、軍艦の大きさもあって大和に間違えそうだ。でも此処は大和じゃない、日本計画巡洋艦、荒船の甲板だ。
艦自体の記憶がないからか俺と艦の荒船、そして真っ白な空間しかない・・・
見回すと扉が開いていた。
あそこから中に入れそうだぞ
俺は入って行った・・・
入ってしばらくすると艦長室に着いた。
扉は開いており中に入ると・・・
白い制服に身を包み計画書を片手に荒船と思われる軍艦の全体模型を眺める半透明の背の高い女性が居た。
恐らく彼女が荒船の艦娘。
半透明なのは彼女が実在しない軍艦だからだろう。
身長は175位だろうか。
何処か長門と榛名に似ているな・・・
彼女の持つ計画書には六六艦隊計画のB65型超甲巡洋艦について書かれていた。
彼女はとても綺麗で触れようとすれば触る事すら叶わず消えてしまいそうな儚さがあった・・・
やがて俺に気付いたのか彼女は此方を向く。
そして消えそうな声で
「貴方が私の適性者さんですか?」
と、俺に問い掛けた。
提督さんいろいろな者に目を奪われますね・・・
とにかく次回もよろしくお願いします。
では閉めの挨拶
感想くーださい!