幻想警視庁 ~The Lotus Land Police.~ #1~#8 作:みそいりのまんじゅう
Pixivの#1→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16013051
※#7からはクロスオーバーです。
↑ここ重要
クロスオーバー作品
・東方Project
・けものフレンズ
・スプラトゥーン
・MIU404
・TOKYO MER~走る緊急救命室~
・名探偵コナン
の6作品です。
20XX年3月...
ここ幻想郷に、「警察」というものが入って来ておよそ一世紀が経とうとしていた。
警察とは、簡単に言えば町の安全と平和を守るための組織だ。
その組織がなぜここに入って来たのかと言うと、近代化が進み、「自動車」というものが入って来たからである。
自動車は上手く使えば便利だが、使い方によっては、殺人兵器になりかねないのだ。
そこで、警察が入って来たのである。
そして、その組織に勤務する人を、警察官と呼ぶ。
この話は、幻想警視庁の警察官達に密着したものだ。
「ふわぁ~~。眠いなぁ~。」
この今眠そうにしているのは、第3方面交通機動隊所属の警察官、博麗 霊夢 [はくれい れいむ]隊員である。
「ちょっと霊夢さん、今から仕事なんですからしっかりしてくださいよ~」
そうして霊夢隊員に話しかけるのは、同じく第3方面交通機動隊所属の、東風谷 早苗[こちや さなえ]隊員だ。
この二人が搭乗する警ら用自動車、通称パトカーは、1999年式 ホンダ NSXパトカーである。
まず一日の最初にすることは、引き継ぎ作業だ。
そして引き継ぎを済ませたら、次にパトカーを洗う。パトカーが毎日綺麗なのは、毎朝洗車しているからである。
パトカーを洗い終えたら、いよいよ出発だ。
霊「早苗、無線よろしく。」
早「はい。」
早「こちら3交機9から本部、8時15分 警ら出向 どうぞ」
本「本部了解」
早「しかし、このパトカー加速いいですね」
霊「まぁ、1000万円だからね」
早「え゛っ」
霊「ん?知らないの? これね、どっかの大金持ちが警察に寄付したの。」
早「へ、へぇ~~~(マジか)」
霊「まー、だから加速良いんだよ」
早「なるほど」
3交6「3交機6から各局 」
早&霊「ん?」
3交6「幻想高速道路 妖怪山トンネル付近で乗用車3台が絡む事故発生 至急応援を要請する」
早「こちら3交機9 向かいます」
本「了解」
早「霊夢、ここからあと何分で着きそう?」
霊「最短であと3分くらい」
早「わかった。 こちら 3交機9 あと3分で現着 どうぞ」
本「本部了解、現着したら付近の交通整理を」
早「3交機9 了解」
3交6「こちら3交機6 事故車両に取り残されていた人は全員避難完了 しかし事故車両の一台から煙が出ている為、消防を要請する」
本「本部了解、消火器で初期消火に努めよ」
3交機6「了解」
霊「あと1分で着く」
早「わかった。 3交機9 あと1分で現着」
本「了解、3交機6と初期消火に努めろ」
早「3交機9 了解」
一分後
早「3交機9 現着」
本「了解」
霊「早苗、消火器持って」
早「はい」
霊「私はあっちで交通整理するから、早苗は火消して」
早「は~い」
五分後
早「霊夢さん、鎮火しましたよ」
霊「お、んじゃ早苗も交通整理手伝って」
早「わかりました」
?「お~い、早苗、霊夢~」
霊「ん? あっ魔理沙」
魔「久しぶり~」
霊「いつ以来かな?」
魔「とりあえず分からないぐらいだな」
?「みょーん」
霊&早「こ、この声は!」
霊&早「妖夢!」
妖「そうだみょん。妖夢だみょん」
早「妖夢も久しぶり!元気だった?」
妖「元気じゃなきゃここに居ないみょん」
早「それもそうか」
霊「んじゃ二人も交通整理手伝ってね」
魔&妖「ほーい(みょーん)」
十分後
全「やっと終わった~」
霊「じゃあね、二人とも」
魔「じゃあな」
妖「バイバイみょーん」
霊「じゃあ私達はまた警らに戻りますか」
早「そうだね~」
二時間後
霊「」
早「」
霊&早「何もないよ~」
霊「はっきり言って暇」
早「例えるならテストの余り時間ぐらい暇」
霊「まあその例えは分からないけど暇」
本「本部から各局 強盗事案入電 現場は人里南のコンビニ 被疑者は二人組 拳銃を所持している模様 注意して被疑者の追跡等行え」
早「3交機9 了解」
霊「急に入ったな。えっとコンビニはここを下ってすぐだったな」
早「あの車怪しくないですか?」
霊「ああ、あのセダンか」
早「ええ。セダンに大男二人、そしてパトカーを見た瞬間こちらから目を逸らしていたので。」
霊「早苗、あの車のナンバーは?」
早「えっと、幻想 501 ふ ・・23 です」
霊「早苗、ちょっと無線貸して」
早「あ、はい」
霊「こちら3交機9 先ほどのコンビニ強盗で逃走した男二人組がのっていると思われる車両を発見 ナンバーは、幻想 501 ふ・・23 白のアキュラ RLX 」
本「本部了解、銃撃や巻き込み事故などに注意して追跡せよ」
霊「3交機9 了解」
早「そういえばこの車サンシェード付いてますよね」
霊「うん」
早「ならいいや、霊夢さん、ちょっと無線」
霊「はい」
早「こちら3交機9より本部」
本「こちら本部、どうした」
早「コンビニ強盗事案の被疑者が搭乗していると思われる車両に対して、発砲許可を要請する」
霊「は?え、ちょ」
本「こちら本部、発砲を許可する」
霊「...ゑ?」
早「3交機9 了解 ちょっと霊夢さん、サンシェード開けますね」
霊「ど、どうぞ」
早「よっこいしょっと。次にこのライフルを...」
霊「ちょっと待って、それって...」
早「ええ。Винтовка Снайперская Специальная です。」
霊「発音良っ」
早「VSS、通称ヴィントレス」
霊「どっから仕入れたそれ」
早「えっと、ソ連から」
霊「what?」
早「えっと、私の母が持っていたのをもらって」
霊「うん」
早「で、それを持ってきた」
霊「・・・」
早「まあ、じゃあ狙撃しますね。 あっとそのまえに、霊夢さん、これ。防音用のヘッドホンみたいなやつ」
霊「あ、ありがとう」
早「じゃあ撃ちまーす」
霊「はーい」
ガァァァァン
早「よし、当たった」
霊「すごいなぁ、早苗」
早「えへへ~それほどでも~」
霊「(あ、コイツ嬉しさがそのまま顔に現れるやつだ)」
霊「じゃあ早苗、アイツら止まったから確保しに行くぞ。拳銃と盾は忘れずに」
早「わかってますよ~」
霊「じゃあ行くぞ。せーのっと」
早「うまく言って良かった」
霊「早苗、まだ終わってないぞ」
早「そうだった」
霊&早「動くな!」
大男「ヒィ」
霊「そのまま武器を置いて地面に伏せろ!」
大男「ハイィ」
早「あなた達二人を強盗の容疑で逮捕します」
手錠ガチャ
早「後は応援に任せれば大丈夫でしょう」
霊「そうだな」
霊&早「後はよろしく~」
所轄「はい」
早「じゃあ、また警らしますよ」
霊「うん」
三時間後...
早「zzz....」
霊「お前は職業柄寝て大丈夫か?」
早「あはは~れいむしゃん~そこはしゃわっちゃだめでしゅよ~」
霊「コイツは一体どんな夢を見ているのか...」
霊「まぁ、こいつとなら楽しいからいいけどさ...」
20XX年4月某日...
P.M.11:50
霊「さなえ~なんかねむくない?」
早「ええ~やっぱりれいむさんもねむいですか~」
魔「おまえら~もういっぱいのもうぜ~」
妖「はぁ...みなさん飲みすぎですよ...」
実はこの四人、居酒屋を4軒ハシゴしているのだ。だから妖夢を除く三人は酔いつぶれているのだ。
ちなみに妖夢は、「一人でも酔ってない人が居ないと大変になるみょん!」といってずっと焼き鳥やら枝豆やらを貪り食っていたので、酔っていないのだ。
妖「こんなときの為に車で来ててよかったみょん...ハァ」
妖夢の車は、2017年式スバル WRX S4である。何で彼女はWRXを選んだのだろう。
本人曰く、「ボクサーの音がいいんだみょん」だそうだ。
...少し話が脱線してしまった。戻そう。
妖「これでみんなを家に送っていくみょん」
霊「え?よ~むいえまでおくってくれるの~ありがと~」
妖「どういたしまして。」
妖夢は携帯電話(スライドするとキーボードが出てくるタイプ)を取り出して、どこかに電話を掛け始めた。
妖「あ、もしもし幽々子様、今から霊夢さんたちを白玉楼に送っていくんですけど大丈夫ですか?....はい、....じゃあまたあとで。......」
妖夢はおもむろに車のキーを取り出すと、車に向かって解錠のボタンを押した。
「ピッピッ」という電子音が辺りに響く。
そして妖夢は車のドアを開けると後ろに魔理沙と霊夢、助手席に早苗を乗せて、それぞれのドアを閉める。
そして妖夢は、運転席のドアを開けて、車の中へと入る。
その瞬間、妖夢は顔をしかめた。なぜなら、ほぼ酩酊状態の人間が三人も乗っているせいで、室内にアルコールの匂いが充満していたからである。
妖「(うわっ、めっちゃ酒臭い)」
妖「まあ、しょうがないか」
そしてエンジン始動。
グーンガガガガガーン
妖「イイ音みょん...」
さっきまではなんとか起きていた三人も、今は静かな寝息を立てて寝ている。
妖「じゃあ出発するみょん」
居酒屋の駐車場から出ていったWRXは、ものの十秒ほどで見えなくなっていった。
一方その頃白玉楼では...
幽「妖夢はまだ帰って来ないのかしら?」
紫「まあ気長に待ちましょう」
紫「それに、あの礼儀正しい子が帰って来ない事はないだろうし」
幽「そうねぇ。それまで晩酌でもしてますか」
紫「いいわね。やりましょ」
その頃妖夢の運転するWRXは峠道を走っていた。
妖「もう眠いみょん、帰ったらすぐ寝るみょん」
三人「zzz...」
妖「みんなの寝顔初めてみるみょん。みんなかわいくていいなぁ」
早「ん、んん?」
妖「あ、早苗起きたみょん?」
早「そうか、私居酒屋で酔いつぶれて妖夢に送ってもらってるんだ。妖夢、ありがとう」
妖「ふふ、どういたしまして」
早「後ろの二人は...起きてないか。まあどっちとも十杯は余裕で飲んでたしなぁ」
妖「今度からちゃんとセーブしないとねぇ」
早「うう、滅相もありません...」
妖「(まあみんなかわいかったからいいみょん)」
妖「♪」
早「?」
次の日
A.M.5:30
妖「ハッ!」
妖「もうこんな時間かぁ」
幽「妖夢~朝ごはんまだ~」
妖「今作りまーす」
A.M.8:00
霊「ん、んん...あだまいだいよ~二日酔いかなぁ...」
魔「イテテテテ...私も二日酔いだぜ...」
霊「ここは...」
妖「あ、二人とも起きましたか。」
魔「あ、妖夢」
妖「昨日あなた達が飲み過ぎたので、一旦白玉楼で休ませることにしたんです。」
妖「後、お酒はほどほどにしといてくださいね!」
霊&魔「はい...」
20XX年5月某日
全「暑っつ!」
霊「何でまだ五月なのにもう30度もあるの?」
妖「分からないみょん」
魔「この気温を下げられたらいいのになぁ」
早「無理ですよ..」
ブゥゥゥゥン
早「ん?」
妖「誰?あれ」
霊「ほんとだ。誰だろう?」
キキィィィィィ バタン
?「あなた達が、第3方面交通機動隊の方々ですか?」
霊「はい、そうですが....」
妖「あなた達誰みょん」
?「おっと、失礼。私達は警察庁公安部からやって来た、森近霖之助と」
?「同じく警察庁公安部からやって来た、パチュリー・ノーレッジと申します」
四人「こ、公安!?」
妖「何で公安部の方々がここに?」
霖「実は、私達」
パ「左遷されてしまって...」
四人「なんで!?」
パ「実は公安の中で不祥事があって、なぜか関係ない私達が左遷されてしまったのです。」
霊「へぇ~」
妖「可哀想な...」
霖「それでは今日から」
霖&パ「よろしくお願いします」
四人「よろしく~」
早「しかし、その貴方のRX-7、公用車なの?」
パ「いいえ。このRX-7は私自身の車です。」
魔「自家用車って仕事、しかも公安で使えるのか?」
パ「ええ。上の方から使っても良しという伝達が来ているので。」
魔「はえ~」
本「本部から各局、幻想自動車道 人里インター付近にて、車両を奪われたとの窃盗事案入電 付近のPC、PMは急行せよ なお逃走した車両 幻想 34 は 12-89 白色の日産 スカイラインGT-R 以上」
霖「3交機7 了解」
魔「3交機6 了解」
早「3交機9 了解」
霖「パチュリー、車を出せ」
パ「わかった。」
霊「早苗、行くぞ!」
早「OK!」
早「こちら3交機9、出動します」
魔「こちら3交機6、出動します」
パ「こちら3交機7、出動します」
霊「あれか!」
霊「こちら3交機9、被疑車両と思われる車両を発見、追跡します」
早「3交機9より本部、被疑車両へ停止を呼び掛けるも応答なし、強制停止させるため、発砲許可を要請する!」
本「こちら本部、発砲を許可する! 繰り返す 発砲を許可する!」
早「じゃあ...ガサゴソああ、あったあった」
早「毎度おなじみ Винтовка Снайперская Специальная」
霖「えらい発音いいな!?」
早「霊夢さん、撃ちますよ」
霊「はーい」
ダァァァァン パァン
早「よし、タイヤに命中した」
霊「スゲーな」
早「えへへ~それほどでも~」
霊「んじゃとりあえず止めよう」
早「前の車止まってください」
霊「前の車の運転手、車から降りて地面に伏せろ!」
運転手「ハ,ハイィ」
霊「そのままじっとしてろ」
早「15時33分 あなたを道路交通法違反の疑いで逮捕します」
手錠ガチャ
霊「ふう、やっと捕まえた」
早「長かった」
パ「じゃあ帰りますか」
五人「はーい」
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レイサナ ポッキーゲーム?
霊「早苗~」
早「ん?なんへふは?(ん?なんですか?)」
霊「そのお菓子一つくれ~」
早「はい、どうぞ(今早苗が食べているの)」
霊「・・・え?」
早「あ、霊夢さん食べないんですね~」
霊「待って!」
早「え?何?」
霊「早苗、こっち向いて」
___________________チュッ__________________
早「え...」
早苗の顔はみるみる紅潮していく。
霊「えへへ~早苗のはじめて、私が貰っちゃった♪」
早「じゃあ私も...!」
霊「あッ.....さなえ...そこ...はッ」
このあと滅茶苦茶セッ○スした
20XX年6月某日...
早「はい、霊夢さんコーヒーですよ」
霊「ああ、ありがとう」
ゴクッゴクッ
霊「は~」
早「どうです、霊夢さん。コーヒー美味しかったですか?」
霊「うん。美味しかったよ」
早「それなら良かった」
妖「みょんみょんみょーん」
魔「まて~妖夢~」
パ「あの二人元気そうね」
早「まあどっちともああいう性格だから」
霖「ゴソゴソ」
早「ん?霖之助さんは何を探してるんですか?」
霖「え?ああ、MB4411だよ」
早「マジですか!」
四人「・・・?」
早&霖「ワイワイ」
霊「あの二人は何を話してるんだ?」
パ「分からないわ」
魔「とりあえず放っとこうぜ」
妖「そうだみょんね」
本「本部から各局、人里一丁目の雑居ビルで立て籠り事案入電、被疑者は銃を所持している模様、至急急行せよ」
霊「こちら3交機9了解、出動します」
本「なお、現時刻を以て緊急配備とする!」
全「了解!」
早「しかし犯人どんなやつなんだ」
霊「分からん、しかし銃を持っているのは厄介だな」
早「ええ、どうします?」
霖「3交機7より3交機9、聞こえるか」
早「こちら3交機9、聞こえます」
霖「早苗、ライフルは持ってきたか?」
早「ええ。それが何か?」
霖「早苗と僕で犯人を向かいのビルから狙撃する」
早「ああなるほど」
霖「後は現場に着いてから説明する。切るぞ」
霊「霖之助も考えたわね」
現場到着.....
霊「スゲーな、機動隊、所轄、機捜、しかも本庁からも来てる」
早「ええ、大集結してますね。じゃあ私はあっちのビルで狙撃するので。また後で」
?「すいません、交機隊の方ですか?」
霊「ええ。ところであなたは?」
?「申し遅れました、私は機動隊の紅美鈴と申します」
霊「美鈴さんですか。よろしくお願いします」
美「こちらこそよろしくお願いします」
霊「状況は」
美「被疑者は前沢幹雄 47歳 過去に二度覚醒剤で逮捕されています」
霊「ほう」
霖「霊夢、聞こえるか」
霊「ええ、聞こえるわ」
霖「今からあの男を狙撃する」
霊「わかった。」
ガァァァァン
本「機動隊突入!」
ダッダッダ
美「被疑者を取り押さえました。至急救急車を」
本「本部了解」
ピーポーピーポー
美「後はよろしくお願いします」
救急「はい」
ガラガラガラ
霊「なんとか終わりましたね」
美「ええ、やっと終わりました」
早「良かった~外さなくて」
パ「後でみんなで飲みにいきましょ」
六人「よっしゃ!」
その後居酒屋へ飲みに行き、パチュリーと霖之助が酔った五人を送って行く羽目になったのは、また別の話である...
霖「ハァ」
パ「むきゅー...」
20XX年7月...
霊「あっつ~」
早「あつい...」
魔「あついんだぜ~」
妖「あついみょん...」
霖「あづい...」
パ「むきゅー...」
どうやら あつさで ぜんいん とけてしまった ようだ
コンコン
美「皆さん~あけますよ~」
. . .
カチャ
美「妹紅さん...これは...」
妹「何で全員溶けてるの.....」
美「て言うかこの部屋クーラー点けてないじゃない」
妹「そりゃ暑い訳だ」
ピピ
美「これでなんとか涼しくなればいいのですが...」
ゴソゴソ
妹「はい、これどうぞ」
全員「アイスうめ~」
妹「よかった、みんな復活して」
パ「私たちなにをしてたんだっけ...」
魔「さあ」
妹&美「よくすぐ復活出来たな...」
本「本部より各局、車両の暴走事案入電 現場は守矢神社前交差点、至急急行せよ」
魔「3交機6了解、出動します」
霖「こちら3交機7、至急急行します」
早「3交機9より本部、急行します」
霊「神社の前で暴走とは...バチが当たりそうだな」
本「こちら本部、車両の暴走事案だが、逃走している車両は二台、色はどちらとも黒、ナンバーは幻想 500 ま 67-89、幻想 301 ひ ・879 以上本部」
早「霊夢さん、あれじゃないですか」
霊「黒の ま 67-89...あれだな」
早「緊急車両転回します、緊急車両転回します」
霊「まったく世話の焼けるやつだ」
早「ええ、もうまったく...緊急車両赤信号通過します、ご協力ありがとうございます」
早「前の黒のMR2止まりなさい」
霊「よし止まった」
霊「運転手さん、第3交通機動隊の者なんですけれども、近くで暴走事案がありましたので、お止めしました。」
霊「免許証ちょっと見せてください.....はい大丈夫です」
霊「次にお酒の検査だけさせてもらいます、ここに息を吐いてください....大丈夫です」
霊「じゃあ最後に危ない物持ってないか調べます、ちょっとお体触りますね...はいOKです」
霊「じゃあ15時05分、道路交通法違反の容疑で現行犯逮捕」
手錠ガチャ
早「後はよろしくお願いします」
応援「はい、お疲れ様でした」
霊「そういえばもう片方は捕まえたのか?」
早「ええ、さっき霖之助さんたちが」
霊「へ~」
早「なんか霊夢さん、お腹空きません」
霊「うん、なんか食べたい」
早「コンビニ寄って行きます?」
霊「うんそうしよう」
モグモグ
パクパク
霊「とりあえずお腹は満たされた」
早「じゃあパトロールに戻りましょう」
本「本部より各局、港沿いの化学薬品工場で爆発事故発生、至急現場に急行せよ」
早「こちら3交機9了解、急行します」
霊「またにとりがなにかやらかしたか」
早「うーん、その可能性は少ないかと」
霊「なんで?」
早「今回は海の方ですし」
霊「ああ、確かに」
早「3交機9より本部、後三分で現場到着」
本「本部了解」
魔「3交機6現場到着、どうぞ」
本「了解」
魔「なお工場内に従業員三名ほど取り残されている模様、レスキュー隊、救急隊を要請する」
本「本部了解、消防、救急に協力を要請する」
魔「3交機6了解」
霊「もう魔理沙たちは着いたのか」
早「ええ、そのようですね」
早「私たちももうすぐ着きますよ」
早「こちら3交機9、現場到着」
本「状況は」
早「工場の出入口から煙が出ているが中の様子は不明、おそらく煙が充満している」
本「了解、消防に伝えておく」
魔「霊夢、どうする」
霊「どうするって言っても...」
早「ここは化学薬品工場です、中に危険物などがある可能性も少なからずあります」
妖「消防来ましたよ」
消「消防です。中の状況は」
霊「分からないですが、多分中に危険物などがある可能性があります」
消「他は」
妖「中に三名が取り残されているそうです」
消「わかった。第一部隊は...」
二時間後.....
早「ようやく鎮火しましたね」
霊「長かったな」
魔「じゃあな、また飲みに行こうぜ」
霊「うん、バイバイ」
早「霊夢さん、疲れました...」
霊「それは私もだから、肩に乗ろうとしないで」
早「はぁ~い」
霊「で、なにを食べるの?」
早「牛丼」
霊「じゃあ食べに行くか?」
早「はい」
モグモグウマウマ
早「あ~美味しかった」
霊「やっぱりす○家の牛丼は美味しいなぁ」
あ、あのあんまり固有名詞を言わないでもらえると助かるんですけど...
霊&早「アンタは引っ込んでろ」
はい。...
霊「じゃあ戻りますか」
早「ええ、そうしましょうか」
20XX年9月...
霖「zzz...」
パ「zzz...」
霊&早&魔&妖&美&妹
「なんでこいつら一つの布団で寝てるの.....」
魔「しかも二人が抱き合って寝てる...まさか....」
妹「かもなぁ」
霊「でもこの二人服着てるわよ」
早「まあ確かに」
パ「zzz...♡」
妖「しかし起きないみょんねぇ」
美「確かに私たちがここで話してても全く起きなかったなぁ...」
パ「zz...ん」
早「あ、起きた」
パ「.....zzz」
魔「また寝た...」
妹「この二人はどれだけ眠いのか...」
慧「しかしこの二人、まるで夫婦みたいだな」
妹「ああ、慧音いたのか」
早「というかこんだけのことが出来るのはかなり親しい仲か恋人同士位じゃない?」
妹「まあそうだね」
美「私はパチュリーさんと霖之助さん、お似合いだと思いますけど」
霊「この二人同じところが多い気がするような...」
魔「例えば?」
霊「うーん、インドア派だったりいろんな知識を持ってたりするし...とにかくいろいろ」
早「確かにね...」
.....チュッ
全「.....え?」
音がした方を見ると....
寝ている状態でキスをしているパチュリーと霖之助が目に入った。
妹「....こいつら一体何を...」
早「...多分ちょうどどちらかが寝返りを打って動いたんでしょうが...」
全「起きたらめっちゃ恥ずかしいやつじゃん」
霖&パ「zzz...ん?」
最初はどちらともキスをしていることに気づかなかった様だが、声がうまく出せないことで理解したようだ。
霖「んん...?..はっ!」
パ「...んん~...ん?...ひゃっ!?」
霖&パ「~~~///(恥ずかしくてどちらも赤面)」
チラッ
霖&パ「....え?」
どうやらやっと周りで見ていたことに気づいたようで...
霖&パ「~~~~~~///(言葉にならない恥ずかしさ)」
早「あ、あの....」
霖「今は話しかけないでくれ...」
パ「放っておいて...」
早「は、はあ」
霊「そういえば二人は付き合ってるの?」
霖&パ「ぶっ」
パ「な、なんで私たちが付き合ってるって...」
霊「いやあ、布団であまりにも仲が良さそうだったから...」
霖「僕たちはそんなにカップルに見えるのかい?」
パ「へっ!?」
魔「見えるな」
霖「そうか...」
魔「パチュリー、お前は香霖のことが好きなのか?」
パ「........」
魔「返事がないってことは嫌いってことでいいな?」
パ「ち、違う」
魔「なにがさ」
パ「霖之助が好き...(小声)」
早「今なんて」
パ「私は霖之助が好きなの!」
霖「僕もパチュリーが好きさ...」
.......ギュッ
パ「ひゃぁっ」
早「.....まさかの両想い」
.....パチパチパチパチ
..........チュッ
全「ゑ?」
チラ
霖&パ「~~~~~(←キス中)」
霖&パ「.....ぷはっ」
慧「.....よかったな」
霖「ニコッ」
パ「...///」
慧「じゃあ私はここで」
妹「仕事頑張れよ~」
.......ズズッ(コーヒーを啜る音)
........ペラッ(本を捲る音)
ワイワイガヤガヤ
本「本部から各局、人里三丁目の駅前で銃を所持した二人組が強盗などを繰り返している模様、至急対処に当たれ」
本「なお被疑者が銃を所持している為発砲を許可する」
全「了解!」
霊「早苗、ヴィントレスを持ってけ」
早「わかりました~」
霖「じゃあ僕もMB4411を~っと」
早「いきますよ」
霊「3交機9出動します」
妖「3交機6出動します」
霖「こちら3交機7出動します」
霊「あいつじゃね」
早「そうっぽいですね」
早「タイヤ撃ちますよ」
霊「は~い」
カッシャーン パァン
早「よし命中」
霊「止めるぞ」
早「拳銃と盾は忘れずに」
霊「警察です....はい銃を所持している人がいるという通報が....免許証見せてください....ありがとうございます...」
カラン
早「霊夢さんそこから離れて!」
霊「あ、ああ」
ボガァァン
霊「ば、爆発!?」
早「大丈夫ですか!?」
霊「私は大丈夫、早苗は...」
早「私も大丈夫です」
霊「よかった」
早「しかしまさか手榴弾を持っていたとは...」
霊「3交機9より本部、応答願います」
本「こちら本部、どうした」
霊「先ほどの銃を所持していた件だが被疑者の一人が手榴弾で自爆したため車両が炎上、消防を要請する」
本「了解、すぐに派遣する」
ウウ~~~
消「消防です。状況は」
霊「車両一台が手榴弾で炎上しています」
消「了解」
妖「こちら3交機6、銃を所持していた一人を銃刀法違反で現逮、署へ移送する」
救「救急です、被疑者死亡しました...」
霊「了解、こちら3交機9から本部、被疑者死亡」
本「了解」
早「じゃあ私たちはこれで」
霊「しかし自爆するとは...」
早「全くとんでもない野郎ですね...」
霊「腹減った」
早「何か食べたい」
早「コンビニ入りましょう」
霊「何食べるの」
早「ごま油香るねぎ塩チキン弁当」
霊「よく覚えてるな」
早「霊夢さんは何食べるんですか?」
霊「ん~やっぱり唐揚げ弁当かな」
早「あとは水~っと」
店員「合計1290円です」
店員「ありがとうございました」
モグモグウマウマ
霊「ふ~美味しかった」
早「じゃあ警らに戻りますか」
6時間後...
早「う~ん眠い」
霊「さっさと寝よう...」
パ&霖「zzz...」
霊&早「またこいつら一緒に寝てる...」
20XX年9月...
霊「大将、もう一杯!」
大将「毎度あり~」
霖「君はいつまでも呑むね...」
パ「他のみんなはもう酔いつぶれているってのに...」
咲「ほんとね...」
霊「ふ~、じゃあもうそろそろ出ますか」
霖「しかもセーブが効くってのがまた...」
大将「そういえばあんたたち、もう電車は無いけどどうやって帰るんだい」
咲「私とパチュリー、霖之助の車に分乗して帰ります」
大将「そうかい、なら安心だな」
霊「え、でも私RX-7の後ろには乗りたく無いわよ」
霖「大丈夫だよ、多分...」
霊「ならまあ...」
咲「じゃあ出ますかね」
大将「え~っと、3000×9(霊夢、魔理沙、早苗、妖夢、妹紅、美鈴、慧音、紫、小町)で2万7000円だね」
パ「じゃあクレカで」
大将「一回?」
パ「ええ」
大将「毎度あり~」
パ「じゃあどうやって分かれる」
咲「じゃあパチュリーの車にパチュリーと、美鈴、魔理沙」
パ「私はそれでいいわ」
霖「じゃあ僕のチェイサーに僕、妖夢、早苗、妹紅、慧音で」
パ「じゃあ咲夜のランエボに残った咲夜、霊夢、紫、小町で」
咲「じゃあ行きましょうか」
ブーン
パ「帰ったら寝よう...」
霖「...(酒くっせぇ)」
霊「そういえばさ~咲夜」
咲「なんですか?」
霊「咲夜は好きな人っているの?」
咲「え、ええ......」
咲「そういう霊夢さんはどうなんですか?」
霊「私ねぇ、早苗のことが好きなの...」
咲「いいじゃない、霊夢と早苗、よく似合ってると思うわよ」
霊「そう~ありがとう~」
霊「ふわぁ~」
咲「やっぱり眠いですか?」
霊「...そうね」
霊「じゃあ少し寝さしてもらうよ...」
咲「どうぞ~」
霊「..........zzz」
咲「.........(好きな人...ねぇ...)」
翌朝...
咲「じゃあ朝ごはん作るわよ」
妖「ええ!やりましょう」
霖「なんで僕まで...」
咲「仕方ないじゃない、あなたと妖夢しか起きてなかったのよ」
霖「そうか...」
ガサゴソ
トントン
ジュ~~~
パチパチ
グツグツ
霖「とりあえず全員分できたかな」
咲「ええ、手伝いありがとうね」
霊「ふわぁ~、おはよう~」
パ「おはよう」
妖「おはようございます。他のみんなは?」
霊「全員、二日酔いで頭が痛いんだってよ」
霖「だろうとは思ったよ...」
一方その頃.....
早「あだまいだいよ~」
魔「完全に飲み過ぎたぜ...」
紫「この子たちは特に飲み過ぎたのね...」
妹「zzz..」
美「...くかー...」
慧「...スー...スー...」
小「zzz...」
~~~~~~~~~~~~~~
ガラガラ
霊「飯だぞ~起きろ~」
早「は~い」
魔「紫~行くぞ~」
紫「はいはい」
妹&美&慧&小「zzz...」
ポチ
ゴゴゴッ
妹「うわっ!?」
美「わっ!」
慧「な、何!?」
小「ひぃっ!?」
霖「やっと起きたか...」
慧「な、なんだその音は...」
霖「これは雷の音だよ」
妖「朝ごはん冷めちゃいますよ~」
霖「ああ今行くさ」
霖「じゃあついて来てくれ」
全員「いただきます」
モグモグ
魔「うめー!」
パクパク
霊「ほんと、これ美味しい」
咲「ありがとう」
ムシャムシャ
全員「ごちそうさま!」
霖「あれだけの量が全部無くなったぞ...」
妖「まあこれだけ居れば一瞬だね」
パ「しかしあの子たち元気ね...」
~枕投げ~
魔「あ~霊夢やったな~やりかえしてやる~」
早「おりゃ!」
霊「うおっと」
美「よいしょっ」
魔「うわっと」
妹「おらっ」
慧「きゃっ」
小「ほいっと」
ワイワイガヤガヤ
咲「じゃあ私は買い物行ってきます」
妖「私も行きます」
霖「行ってらっしゃい」
ブーン
咲「今日のごはんは何にする?」
妖「うーん...カレーかな」
咲「カレーね...要るものはカレールーとお肉ぐらいかしら」
妖「多分ね」
妖「何か咲夜さんのランエボメーターとかいっぱいありますね」
咲「もともとこれでサーキット走ってたからね」
妖「そうなんですか?」
咲「ええ、ドリフト用にFRにしてあるし...」
妖「へ~、それって全部咲夜さんがやったんですか?」
咲「出来るところまではね」
妖「すごいな~」
咲「多分850馬力位は出ると思うわ」
妖「化け物じゃないですか!」
咲「でも今450馬力位にデチューンしてるからそこまで化け物でもないんじゃないかな」
妖「まだヤバいですよ!」
咲「でも400馬力も減ってるよ?」
妖「もともとの馬力が高すぎるんですよ...」
咲「もうすぐつくよ」
妖「は~い」
妖「着いたっと」
咲「さて買うものは..っと」
ガラガラ
咲「カレールーは中辛位がちょうどいいかな~」
妖「咲夜さん~アイス買って~」
咲「.....(子供か?)」
咲「はいはい」
妖「♪~~~(アイスを買ってもらってご機嫌)」
咲「.....(やっぱ子供だな)」
ブーン
妖「...?咲夜さん、これなんですか?」
咲「ああそれね...押してみな」
ポチ
ギュイーン
カタッ
妖「...咲夜さん...これ何ですか」
咲「パソコン」
妖「何でパソコンが出てくるんですか...」
咲「改造したから」
妖「......」
咲「ワイスピ1で車でグランツーをしてたのに憧れてたからね...」
妖「なるほど~」
妖「にしてもメーター多くないですか?」
咲「確か十個位あったはず...」
妖「十個も使います?」
咲「言われてみれば確かに使わない気もするな...」
妖「やっぱり....」
咲「まあかっこいいからダイジョブダイジョブ」
妖「そういうものですか...」
~信号待ち~
咲「.....(じーっ)」
妖「......(うとうと)」
咲「.....(眠そうだな)」
妖「........すー.....すー...」
咲「.....(寝たか)」
ツンツン
咲「...妖夢のほっぺた柔らかい...」
妖「..zzz....」
咲「...ふふっ」
咲「か~わいっ(小声)』
妖「....///(実は狸寝入りしてた)」
妖「さ~くやさん」
咲「どうしたの?」
ツンツン
咲「え?なに?」
妖「咲夜さんさっきやってたじゃないですか」
咲「え、ええ...でも妖夢は寝てたんじゃ...」
妖「ずっと起きてましたよ」
妖「あとさっき聞こえましたよ。咲夜さんが私を『かわいい』っていったのが」
咲「.....恥ずかしい......」
妖「咲夜さんのその顔、かわいいですよ」
咲「....////(ぷしゅ~)」
妖「...早く帰りましょうか」
咲「....ええ」
一方その頃....
霊「紫~お茶とって~」
紫「はいはい」
魔「.......(モグモグ)」
美&早&小「...zzz.....」
(霖之助はマイクラをしてます)
霖「.....う~ん」
パ「どうしたの?」
霖「いや、どれだけエンダーアイ投げても要塞見つからないんだけど」
パ「はあ...ちょっと貸して....」
妹「慧音、こっち向いて」
慧「ん?なんだ妹紅?」
ギュ~ッ...
妹「......(にこっ)」
慧「.....」
妹「.......?」
ちゅ~っ
妹「~~~!?」
慧「~~ぷはっ」
慧「どうだったか?妹紅.......お~い、妹紅?」
バタン
慧「え、妹紅...何で...(押し倒され中)」
妹「....けいね...やさしくしてね....(蕩け)
慧「...わかった」
このあと滅茶苦茶セッ(ry
早「霊夢さ~んひまですよ~」
霊「それを私にどうしろと...」
早「あ、いいこと思い付いた」
霊「へ~何を?」
早「こういうことですよ~」
ポスン ギュ~ッ
霊「......」
早「私と一緒に、夜の遊び、しませんか?」
霊「...はぁ...まだ昼前なのに?」
このあと滅茶苦茶セッ(ry
妖「ただいま~...って...え?」
咲「ただいま戻りました~.....って、あなたたち....」
そこには早苗と霊夢、妹紅と慧音がそれぞれ一つずつの布団で寝ている後ろでゲームに熱中している
パチュリーと霖之助、無表情で煎餅を食べる魔理沙、柱に体を立て掛けながら寝ている紫、小町、美鈴がいるというなんとも混沌とした部屋があった。
咲「....出ましょう」
妖「....はい」
妖「全く仲が良いのか悪いのか..」.
咲「そもそも何でこんな昼前からヤってるのよ」
妖「しかも何でパチュリーさんと霖之助さんは真ん前でヤってるのにそんなゲームに集中できるんだろう...」
咲「まあ言われてみればね..」
このあと全員妖夢と咲夜にこっぴどく叱られたという...
20XX年10月...
コンコン
早「霊夢さ~ん、もう帰る時間ですよ~」
霊「zzz...」
早「寝ちゃってる...」
早「れ~い~む~さ~ん~」
霊「...すぅ...すぅ....」
早「(もうだいぶ疲れてるのかな...)」
トントン
紫「入るわよ~」
早「どうぞ~」
紫「もうそろそろ帰らないと...」
早「(無言で霊夢を指差す)」
紫「....ああ」
紫「...じゃあ頑張ってね」
早「は~い..って手伝って下さいよ~」
紫「はいはい」
警官移動中...
早「お、重かった...」
紫「とりあえず仮眠所に寝かしておきましょう」
霊「zzz...」
カツン..カツン..
早「あ!妹紅さん!」
妹「こんばんは」
紫「どうしたのその足」
妹「実はちょっと現場で足撃たれちゃって...」
早「大丈夫なんですか!?」
妹「大丈夫大丈夫すぐ治るから」
早「ならいいんですが...無理しないでくださいね」
妹「わかってるよ」
早「そういえばこの時間まで妹紅さんは何を?」
妹「えっと...」
紫「わかったわ!慧音とイチャついてたのよ!」
早「そんなわけないじゃないですか~ねえ妹紅さ...ん?」
妹「そ、そんなわけないじゃないか!(顔を真っ赤にしながら)」
早「え?...妹紅さん...そんなわけ...ないですよね...?」
妹「あ、ああ!」
紫「な~んか怪しい」
早「あと慧音さん出てきてくださいよ~」
慧「な...なんでバレた!?」
紫「後ろの窓にはっきり映ってたわよ」
慧「そうだったのか...」
紫「で?慧音は妹紅と今までナニやってたわけ?」
慧「.....(チラッ)」
妹「.....(プイッ)」
早「...」
紫「...」
早&紫「.....(事後か?)」
翌日朝...
早「おはよ~ございま~す」
早「まだ誰もいないのかな」
早「ん?」
霊「zzz...」
紫「zzz...」
早「あのあと紫さん寝ちゃったんだ...」
ガチャ
魔「おはよ~」
妖「おはようございます」
霖「おはよう」
パ「おはよ~う」
霊「...ん」
早「霊夢さん、おはようございます」
霊「ん、おはよ~」
本「本部より各局、東里地区の雑居ビル近くで銃を持った男を見たとの通報あり、至急現場へ急行せよ」
妹「1機3了解」
早「3交機9了解」
美「1機4了解」
霖「3交機7了解」
魔「3交機6了解」
紫「...全員出てったか」
霊「チッ、立てこもってやがる」
パ「どうする...」
早「3交機9より本部、犯人は銃をもってビルの三階に立てこもっている模様、発砲許可を要請します」
本「了解、発砲を許可する」
早「しかしどこから狙うか...」
霊「ん?」
早「どうしたんですか?」
霊「いや、どこかから見られている気がして...」
早「気のせいじゃないですか?」
霊「そうかもな」
?「ふぅ...危うくバレるところだったわ」
?「あ、奴動いたよ」
?「そうか...じゃあ始めますか」
?「目標までの距離、3198m、風速0m/s、視界クリア」
?「狙撃するには最適だな...距離を除けばね」
?「大丈夫でしょ」
?「そうだな...」
霊「早苗狙撃できる?」
早「ちょっと難しいですね」
霊「霖之助さんは?」
霖「無理だ、下手に狙撃しようとしたら逆にこっちが狙われる」
霊「わかったわ...」
?「...狙撃します」
本「了解」
ガチャン
?「...(全神経を一点に集めろ...)」
?「.....!(今だ!)」
ドォォン
霊「ん?」
パリーン
警官「窓が割れたぞ!」
警官「被疑者中で倒れてます!至急救急車を」
警官「誰が...狙撃した....?」
美「狙撃か!?」
妹「そうらしいな」
?「全員聞こえてるか」
パ「まさか...この声って...」
霊「レミリア!」
レ「あら、バレちゃった?」
警官「やっぱりカリスマってのは伊達じゃないな...」
レ「ありがとう」
早「そういえばどこから狙撃したんですか?」
レ「駅の近くの雑居ビルから撃ったよ」
早「え!?そこってここから3キロは離れてますよ!?」
レ「そうだけど...」
早「かなり腕利きの狙撃手スナイパーじゃないと難しいですよ?
?「それだけお姉さまがすごいってことでしょ~」
レ「ちょっとフラン邪魔しないで」
フ「はぁ~い」
魔「でもフランの言う通りじゃないのか?」
パ「そうね」
レ「じゃあ私はこれで」
霊「お疲れさま~」
フ「あ、お姉さま待って~」
霊「ふ~、やっと終わった~」
妖「じゃあ戻りましょうか」
~警官移動中~
魔「ただいまだぜ~」
紫「おかえり~」
霊「まだ紫ここに居たの!?」
紫「うん」
霊「早く自分の場所に戻りなさいよ」
紫「は~い(ぐで~)」
魔「じゃあ今日はこれでおしまいかな」
霊「なにいってんの魔理沙、まだまだあるわよ」
魔「え~」
しかしこの時の霊夢たちはまさかあんなことになるとは微塵も想像していなかった...
20XX年11月...
紫「突然だけどあなたたち」
霊「なによ~」
紫「今日から日本...いや、世界の一部が幻想郷にはいってくるわよ」
魔「ふ~ん...って、はあ!?」
?「ここはどこだろう..."かばんちゃん"、わかることってある?」
?「とりあえずわかることは...」
?「ここはジャパリパークじゃない」
?「なあ"志摩"」
?「なんだ」
?「ここって東京か?」
?「いや、違う...」
?「じゃあどこなんだここは」
?「ここは日本であって日本ではない..."平行世界"だ」
?「ねぇ、"安室さん"」
?「なんだい"コナン君"」
?「ここ、どこだかわかる?」
?「いや、分からない...今のところはな」
?「(ここはどこだ...また"あの時"のようにタコ達の基地か...?しかしそれにしてはハイカラスクエアに似ている...一体どこなんだ...?」
?「そこはね~"一万二千年前の世界"なのよ~」
?「はあ!?」
?「じゃあ頑張って調査してきてね~期待してるよ~」
プツン
?「まったく人使いの荒い人だな..."ホタルさん"は...」
?「"徳丸くん"、あと何分で着きそうですか?」
?「それがですね...どうやら異世界に巻き込まれてしまったようで...」
?「どうしますか?"喜多見チーフ"」
?「異世界でも俺達は医者ですから...MERを続けましょう」
プルルル
紫「もしもし~」
レ「もう現実世界のものが入って来てるわよ」
紫「すぐ交機コイツら向かわせるからね~」
レ「待ってるよ」
ピッ
紫「じゃあ本部へ行ってらっしゃい」
霊「あ、は~い」
早「いってきま~す」
紫「さてと、これからどうなることやら...」
まだ物語は始まったばかりである...
20XX年10月...
霊「まさか外の世界から来た人が警官に医者、謎の生き物が混じった人やら少年探偵とかだとは...」
魔「耳のついてる奴なんてコッチにもいるじゃないか」
霊「そうだけど...」
魔「それに、『幻想郷は何でも受け入れる』んだろ?」
早「早く外来人のこと教えてくださいよ~」
霊「はいはい、わかったわかった」
スッ(顔写真)
霊「これが志摩一未さん、警視庁第4機動捜査隊の人だって」
早「警視庁...ウチとおんなじ感じなんですかね」
霊「どうなんだろ...でも紫が外の世界の警察を参考にしたって言ってたからおんなじ感じじゃない?」
霊「んでこっちが伊吹藍さん、この人も警視庁の第4機動捜査隊の人なんだって」
魔「字だけだと名前は紫のとこの奴と同じだな」
霊「確かにね...」
霊「こっちが安室透さんで、この人は探偵らしいよ」
早「探偵かぁ...」
霊「んで、この人が喜多見幸太さん、TOKYO MERっていう医者グループのリーダーなんだって」
魔「ほうほう」
霊「この人が徳丸元一さん、この人は喜多見さんといっしょのチームにいるんだって」
早「じゃあこの人も医者ってこと?」
霊「そうそう」
霊「この子が江戸川コナン君で、外の世界で有名な探偵さんの家に住んでるんだって」
魔「なんかこの子すごい大人っぽかったんだぜ」
霊「確かに小学一年生っぽくなかったわね」
霊「でこっちがサーバルキャットの"フレンズ"のサーバルっていう子」
早「確かに耳生えてますね...」
魔「"フレンズ"ってなんなんだ?」
霊「えっと、サンドスターっていう物質が動物に反応して人型になった状態のことだってさ」
魔「ふーん」
霊「でこっちがかばんっていう子」
魔「ん?かばん?」
霊「なんか最初かばんを持ってたからかばんっていう名前なんだって」
魔「本名は?」
霊「それがね...あの子も分からないらしくて」
魔「つまりその子は記憶喪失になってるって事だな?」
霊「って事だと思うわ」
霊「でこっちのが3号って名乗ってた人だけど...」
早「多分これ人じゃなくてイカですよ」
霊「らしいよ、一万二千年後の世界から来た人型のイカだってさ」
魔「こいつの本名はわかんないのか?」
霊「いや、本名はホオズキ・ナツメって言うらしいよ」
魔「なんか日本人みたいな名前だな」
霊「一万二千年後にも日本があるのかしら?」
魔「わかんないな」
霊「まあ幻想郷ここに入って来たなら誰でも変わらないでしょ」
魔「それもそうだな」
霊「また今日から警ら再開しますか」
早「じゃあいってきまーす」
スピーカー「メロンメーロンまるごとメロン♪」
子供「あ!メロンパンの車だ~」
ワーワーキャーキャー
志摩「こっちでもこの車は人気なのか...?」
伊吹「いいじゃんいいじゃん、人気なんだからさ」
志「そもそも機捜車がこんなに目立つ車でいいのか?」
伊「いいじゃん走れるだけ」
志「そうか」
サーバル「なにあれー!すごーい!」
かばん「あれはエスカレーターっていってヒトを上まで動かす機械だよ」
サ「へー!おもしろそーう!」
か「サーバルちゃん、それは遊ぶものじゃないよ!」
サ「へーきへーき!だいじょうぶ!」
か「そんなこといってると...」
サ「うわっ!」
か「やっぱり...気をつけてね、サーバルちゃん」
サ「はーい!」
か「(ここはジャパリパークと違って新しいものがたくさんあるなぁ...!)」
か「(ここでもがんばっていこう!)」
安室「...(ここは異世界にしては現代化が進んでいるな...)」
安「(高層ビルは立ち並んでいるし...飛行場まであるのか...)」
...むろさん....安室さん!
安「ん?なんだいコナン君」
コナン「安室さんはここからどうやって抜け出す気?」
安「僕はずっとここにいる生活でもいいさ」
コ「でも...!」
安「意見は人それぞれだろうが、僕はここにいてもいい」
安「ここから抜け出すことだけが選択肢ではないだろう?」
コ「そうか...」
3号「過去の資料を集めてこいとは...どうすればいいのか...」
3「まあここにいる内に考えて置けばいいか...」
3「特に不便なところもないしな!」
徳丸「喜多見チーフ、これからどうするんですか?」
喜多見「医療関係者として一人でも多くの命を救うだけですよ」
喜「俺たちはMERの一員ですから」
霊「しかしあの人たちが幻想郷こっちに入ってきた頃からにぎやかになってきたなぁ...」
早「そうですね...」
早「まあ静かよりはいいじゃないですか」
霊「そうね」
早「じゃあ警ら続けますよ~」
霊「行きましょうか」
いかがでしたか?
面白かったでしょうか?
それともつまらなかったでしょうか?
私はあなたがこの小説を読んでくださっただけで嬉しいです。
またどこかに出没するかもしれないので、そのときはよろしくお願いいたします。
ではここらへんで。