【悲報】深海棲艦、艦娘側よりホワイトな件。 作:初月にたらふく食わせ隊
ぼかぁ自分が見たいもの好き勝手に書いてるだけなのでそんな評価されちゃうとホント死んじゃうって…(瀕死)
しかもルーキー3位行ってたし…いや、本当に有難うございます、ハイ。
こんなに評価されてるのにストーリー進行も投稿頻度も内容もダメダメで本当に申し訳ない。
──僕には昔、艦隊とはぐれてさらに燃料も尽きるという最悪の事態に陥った事があった。
はぐれた原因は予定外の大嵐によるもの。一人だけ風と波に流され止んだ頃には燃料もスッカラカンになっていた。
別に艦娘は燃料が無くても砲撃できるし海に浮かぶことはできる。しかし艦娘の強みである超人的な力と海上での速力はゼロになり、広大な海の上を自力で歩いて戻らなければならなくなる。
燃料切れは艦娘が最も恐れる事態だ。僕はそんな状態に陥り、やむを得ず小さな無人島で野宿をすることにした。
食料は無く、水も無く、寝る家も無い。そんな環境を1ヶ月も過ごした。
毎日が苦痛だった。食料や水は妖精さんのおかげでなんとか手に入れられていたが住居はどうにもなら無い。雨が降った日は酷く寒く、艤装を付けていなければ低体温症で死んでいた。
季節が冬に近かったため、日中も寒さを気にしなければならなかった。食料の調達も一苦労で、1日を生きるための量を接種することはほぼできていなかった。ずっと空腹のまま毎日を過ごしていた。
妖精さんのおかげで孤独感は感じなかったが、「ずっとこのままで死ぬのだろうか」と考えてしまう程僕の精神は弱っていた。
そんな日々を1ヶ月ほど過ごした僕は、鎮守府が出した救助隊によって救出された。
はぐれた駆逐艦なんてほぼ死んでいるのと同義だ。海は一部を除いた全てが深海棲艦に占領されていて、戦闘後で弾薬も燃料も少ない駆逐艦1隻が長く持つハズがない。しかも発見されるまでに1ヶ月も経っている。
なのに、救出隊はきた。
これは後から知った事だが、その時初月さんが提督を説得したらしい。“救助隊を編成して欲しい”と。
周りは完全に諦めていたそうだ。「もう探すのは無理だ」と。だけど初月さんは最後まで探し続けてくれた。
そして初月さんは僕を最初に見付けてくれた。この広い海の中から探し出してくれた。
初月さんはそんな人だった。なんの打算も無く不利益を被ろうともまるで息をするように多くの人を助けてきた。その癖本人はそれを当然の事と思っている。
この世界に、それができる人がどれ程いるだろうか。なんの見返りも求めず人を救える人が、いったいどれ程居るだろうか。
そんな初月さんに、僕は憧れるようになった。一人称は元々こうだったけど、言動とかを似せるようにしたりしはじめた。初月さんの手伝いをよくするようにした。
提督にとって初月さんが己の生きる指針であったように。
僕にとって初月さんは、希望の象徴だった。
あの事件から2日。鎮守府はさまざまな建物が半壊しており、こうなれば1から作り直す方が早いらしい。直るのは約2ヶ月ほど先になるそうだ。
昨日、提督は深海棲艦化した初月さんの確保を宣言した。何としても彼女を捕まえると。
そのために協力を要請したらしい…のだが…
「んじゃぁよろしくなあ。ウチのことは
「
「ハ、ハイ!どうぞよろしくお願いします!」
2人の艦娘相手に提督が少しドモっていた。普通なら「今さら?」と言うだろうが、今回ばかりはそれも仕方がないことだ。
何せ相手は
二人とも自然に立っているのに体から滲み出す威圧感と言うか、圧迫感が尋常じゃない!見てるだけで二人が相当強いのが分かる!これがあの獄門艦隊の艦娘なのか…!?
鳳翔さんは他の同型艦との差異は然程見られないが恐らく中身が決定的に違う。重心の運び方と言うのだろうか、動きの一つ一つから強者特有のオーラを感じる。弓の技術だけでなく様々な武術に精通しているのだろう。器用貧乏ではなく、おそらくすべてが達人級!これがあの優しい鳳翔さんなのか?別人すぎて確信を持てない。
そして龍驤さんだが、同型艦と違いすぎる。まず他の龍驤と違い高身長だ。目測で約170はあるように見える。そして制服が違う。デザインは似通った部分はあれど全体的に異なり、全ての箇所に改造が施されており防御に特化しているようだ。しかも腰には軍刀がぶら下げてある。それにお気楽者を装っているが強さを隠しきれていない。おそらく力で言えば、鳳翔さんよりも上。
なにより帽子と髪で隠しているがそれでも隠しきれない程大きな顔の傷痕が異様なほど目立つ。鳳翔さんも肌を隠しているが見える場所には小さな傷痕がいくつも刻まれている。
彼女達の体に残る傷痕が、初期の戦争の理不尽と残酷さを想像させる。
二人は間違いなく、歴戦の猛者…ッッ!!
「んで、川島君や。」
「な、なんでしょうか!?」
「そな大きな声で言わんでええわ。取り敢えず事情はじいちゃんから聞いた。
ウチらが今からするのは人探しや。それも広い海の中から特定の人物を探し出す…そんで?当てはあるんか?」
試すような視線で提督を睨む龍驤さん。そりゃそうだ、それがどんなに困難な事か想像に難しくない。
「…えぇ、これまた願望に近いですが…当てはあります。」
「ほぉ?」
しかし提督は怯まない。この程度のことでいちいち怯んでいたら、僕らの鎮守府はもっと早くに潰れていた。
川島隼人には、他の提督に負けない“強さ”がある。
「…ククク、ええやん気に入ったわ。惚れたオンナに一直線なのも好感度高いで。」
「…へ!?」
「まぁ!おじさまから色々聞いてましたが、まさかそのような関係だなんて!」
「ありゃあ結構独占欲強いタイプや。しかし理性が邪魔して手も口も出ないと見た。」
「え!?えっ、いや…え!?」
「あらあら、初々しいですねぇ。」
…提督、まさかアレで本気でバレていないと思っていたのだろうか。ていうか焦り過ぎだよ。
まったく、格好付かないなぁ…
────これは時雨達は知らないことだが…
334:転生深海棲艦
それでは!!この魚を!!油に!!
ポーン!!!!
【画像URL】
335:名無しの転生者
くっそwwwwwこんなのでwwwww
336:名無しの転生者
なんでや!?最初真面目だったやん!?
337:名無しの転生者
お腹すきましたね→ワカル。
廃墟から器具とかもって来たよ!→まだワカル。
ついでに魚とって来たよ!→ワカル。
せや、調理方法安価取ろ。→ワカラナイ。
338:名無しの転生者
分かりやすいあらすじサンクス
339:名無しの転生者
めっちゃ油跳ねてて草
340:転生深海棲艦
ウワァァァァァァ(´ω`)ァァァァァァ!!
341:名無しの転生者
ウワァァァァじゃねぇよw
342:名無しの転生者
自撮りでめっちゃシリアスしてたのにいつのまにかこの有り様だよ。
343:名無しの転生者
それがスレクオリティ
344:名無しの転生者
突っ込んだら負け定期
345:名無しの転生者
確かにイッチの姿には驚かされた。
だがそれが楽しまない理由になるか?
346:名無しの転生者
ククク…しっかり調理した料理の味はどうだ?
347:名無しの転生者
>>346
悪役っぽいこと言ってるけど内容が平和すぎる。
348:転生深海棲艦
おいひぃ!!
349:名無しの転生者
そりゃそうだろ。
だって今イッチが食ってるヤツ安価の中でも唯一マトモな料理だからな。
350:名無しの転生者
誰だよ「タコを塩で揉んで海に還す」って安価したヤツ。
351:名無しの転生者
それ言うなら「ベラにたっぷりマスタード付けて焼く」とか書いたヤツもだろ。
352:名無しの転生者
「キビレに砂糖塗り込んで油にポーン」とかやったヤツもな。
353:名無しの転生者
今食ってるの何だっけ?
354:名無しの転生者
「シロギスの串焼き(塩付き)」だな。
355:名無しの転生者
確かに上のラインナップに比べれば旨いわ。
356:名無しの転生者
タコを塩で揉んで還すってどゆこと?(困惑)
357:名無しの転生者
知らん!
…彼女もある意味で同類なのかもしれない。
獄門艦隊
初期の大戦を生き延びた怪物の集まり。大本営の切り札的存在であり日本最強の艦隊と言っても過言ではない。そのため本来この程度のことで姿を表すことはしない。今回登場した二人は体が鈍ると言う事で適度な運動のために派遣された。
鳳翔さん
皆のお艦。大戦時、艦載機が無くなっても戦い続けた事で有名。得意技が関節技で一度キメると四肢や首が引き千切られるのが確定する即死技。妖精さんの技量も怪物クラス。
龍驤さん
RJとは呼ばせない。完全に大人のお姉さんに成長しており胸も程々にある。大戦時艦載機で制空権を握り、かつ本人も戦っていたことで有名。刀の技量も凄まじく飛んで来た砲弾を斬り落とせる。顔面バラライカ状態。妖精さんの技量は鳳翔さんに多少劣る。