指摘を受けて修正しました
少し時間を巻き戻し…
あるごく普通の世界にて、特撮とアニメが好きなごく普通の21歳の青年『原天 帝亜(げんてん テイア)』が居た。
彼は特に優れた才は無く、比べられる様な者でもなく、避けられる者でもなく、ただ普通の青年である事には間違いは無い。
そんな彼なのだが、唯一、たった一つだけ人より持っている物がある。それは……
『創造力』
ごく普通の青年である彼が唯一持っている力、それにより今まで幾度も賞を持っていてその多くは『文学』、『芸術』、『絵』の作品が高く評価されてきていた。
周りの人からは『普通を被った天才』と言われて居た程だったのだが…
本人は評価よりも『楽しさ』を優先して居たためそれを仕事にする事は毛頭なかった、それは当然と言えるだろう…
歌が好きで歌手になった少女が居る様に、彼も『作る』のが好きだから仕事にするもしないも個人の自由なのだ。
しかしその作品の数々は冗談にも贋作とは言えない程に洗練され、人の心を動かす力を持っているものばかり(洗脳とかでは無い)…
本来ならそれを仕事にしてくれたのならと、周りもその作品を見た人たちも思っていた。
が、まぁその青年は『そんなこと知るか』と言う様に普通に就職した。
大学で更に技術を手にしてもっと沢山の『楽しい作品』を作ろうと意気込んでいたら……
「まず初めに謝っておく、そして…お主の力を貸して欲しい、頼む!!!!」
神様本人に土下座で頼まれて別世界に転送されました(マル)
「え、ドユコト?」
それが第一声、と言うかそれしか言えなかったと言うのが正しいな。
さっきまで居た場所とは確実に違う光景になった途端、目の前の人?が土下座して頼み込んできたんだよ…これで他の言葉を考えてだせるぐらいの図太い人居ないでしょ、まぁ僕もですけど
「まず初めに、儂は神だ」
「マジか」
えー、神様が僕に土下座って…色々怖いんだけど、何があったんだ?
「そして何故お主に頼み込んでいるのかと言うと、ある世界が最悪な状態になってしまう事がわかってのう…」
「最悪な状態?……世界崩壊とか?」
神様が言うぐらいなんだから、『世界崩壊』、これぐらいのヤバさかなと思い聞いてみたら…
「いいや、本来の登場人物達を曇らせ
「は?」
登場人物?曇らせ?…鬱展開って事か?それで全滅って、これはまるで
「『物語』…?」
「そうじゃ、お主がわかる様に言えば『仮面ライダーセイバー』の全知全能の書には『仮面ライダーストリウス』が現れた瞬間に終わっていると記載されている様に、この世界もそうなる様に書いていたのじゃよ」
マジか…確かにわかる例えだけど(僕は)、それで神が困る事なのかな?
だって神様なら世界の一つや二つ程度なら
「…愚か者、例えそうであったとしても…目の前で滅んで行く事が決まっている世界を、何も手を尽くさずに黙って見ている程…儂は外道では無い」
「心を読めるのですか?」
「疑っている目をしておったからな、わかりやすいのだお主は」
また言われちゃったよ、わかりやすいのかな僕…普通だと思うけど
「そんなわけで、お主の力を借りたい。本来なら儂が手を尽くさなければならぬのだが、『アレ』は神と相性が悪い…下手には手を出せないのだ」
「『アレ』って?」
原因ともなる奴がいるって事なのかな?ならそいつ倒せば万事解決になる、けど相手は神との相性が悪いとなると……
「…魔王とかそんな奴なのかな」
「魔王では無いが、『妖精の悪魔』とは言えるな」
「………?」
妖精の悪魔?アバロン・ル・フェの妖精達かな?(fgo)なんて考えたりするけど多分違うだろうな、となると……
「『アレ』は元々物語を紡ぐ者の力を得ている、そしてそれを利用し物語の終焉に導こうとしているのじゃ」
「それが最悪な状態になってしまう、って事ですか?」
「そうじゃ、それを防ぐためにお主を呼び寄せたのじゃ」
うん、大体相手の正体は把握できたかな?
絞られたのは『ある二人のライダー』、しかも対局の関係である二人だ。
一人は『物語を紡ぐ=描く』と言う意味で『仮面ライダーセイバー』、神が例え話でその名前を言っている分確証は大きいが確定はしていない方として考えておく。この力を敢えて選んで悪用する奴なら中々の屑外道だろう…けど神との相性が悪いならこっちも有力な説でもある、だからこそもう一人のライダーが怪しい。
そのライダーの名前は、『仮面ライダーストリウス』
さっき神がセイバーと一緒に話していた通りこいつはセイバーの物語の最後に出てくる様に全知全能の書によって設定された『ラスボス』、そしてこいつは『元詩人』だったから神が言っていた『物語を紡ぐ者』が持っていた力だと言っていたから…神との相性が悪くそして物語を紡ぐ者の力、全部当てはまると言えばこいつなんだが。
「(もし違えばその分、痛い目に遭いかねないから今は仮説としてこの二人の力のどちらかだとしよう)それで、僕はその『アレ』を倒して世界を救えと?流石に普通の人間である僕じゃ無駄死にするだけじゃ無いですか?」
「あぁ、じゃからお主にはギフトを複数授ける事にしたのじゃ。本来なら一つまでなのじゃが事が事、特別サービスじゃ」
「複数って、何個でも良いんですか?」
「そうじゃ…あ、流石に100個以上は辞めておくれよ?世界のバランスが壊れてしまうのでな」
いや逆に言えば100個までならどんな力でも物でもいけんのかよ、ガバガバじゃねぇか
「…じゃあ、その世界がどう言う世界なのか先に聞いて考えます」
「おぉ!儂の頼みを受けてくれるのか!かたじけない帝亜よ、では……話をしよう(某ルシフェル)」
「と言うわけで、この世界の名は『歌の世界』…別名『戦姫絶唱の世界』じゃ」
「………マジか」
本日三度目のマジかが出たところで、その世界の正体を理解しました。
この世界は僕が元居た世界のあるアニメ作品で、細かく説明するのは少しめんどくさいんで簡単に3行で纏めると
ノイズと言う絶対人間殺すマシーン災害が居る(何故マシーンなのかは後日説明する)
モブに厳しい(ここ重要)
登場人物全員にも厳しいしなんなら死人出てる
となってる、ヤバいだろ?今からそんな所に飛ばされる僕の身がやばい事も、伝わったかい?
でもそれ以上に
「…」
「…やはり、辞めておくか?場所が場所じゃし、無理強いはしないが…」
それ以上に
「…あの、その世界が救われるなら…なんだってしてもいいんでしょうか?」
「!……例えば、なんじゃ」
それ以上に、こんなチャンスは見逃すはずが無かった
「その世界で死ぬはずの登場人物達を、救うとかです」
このアニメを見ていた時、何度も頭の中で『創造』していた事だ。
『死亡キャラ生存』
例えばこのアニメでは雪音クリスと言う少女のキャラクターが居て、その親達二人は紛争地域で歌を唄いそれで平和を作ると言う夢を抱いてNPO活動をおこなっていたのだが、ゲリラによって仕掛けられた爆弾によって二人とも死んでしまっている。
その後クリスは最低な大人達により最悪な生活を強いられ、更にそのアニメ第一期のラスボスに引き取られ駒として扱われてしまうのだ。
つまりこの夫婦が死ねばクリスは酷い目に遭わされてしまう、ならばこの二人が生きていたなら…どうだろう?
もしかしたらラスボスに捕まらずに平和に暮らせるのかもしれない、もしかしたら二人と同じく歌で平和を願いNPO活動に行くかもしれない……
そう、そんな『創造』をしていたのだ。
でもアニメは作り手によりそうなる様に決定されている、弄りようが無い。
だが、今はそのアニメの中に入れると言っても過言では無いチャンスを神が自ら僕にくれたのだ。乗るしかないでしょこのビッグウェーブに!
だからこそこの質問で僕の決める『物』が変わる、どうかこれが通ります様に…
「……良い、世界を正しき定めに戻す『過程』で起きた事ならば…その程度良しとする」
「!ありがとうございます!!」
「いや儂が言う立場なんじゃがな…」
よしっ!と心の中で叫ぶと早速もらうものを伝える
「結構無茶振り言いますけど、良いですか?」
「言うてみ、それで判断するでの」
とは言ってもこれが通るのかは心配である為、まだ安心出来ない…さぁ、どうなる!
「それじゃあ……仮面ライダーソロモンの力と聖剣を作れる力をください」
「ええよ」
即答されたよ…自分で言って何だけど良いのかこれ?
「なんせこっちから頼んだ事じゃしそれぐらいの無茶振りは許容範囲じゃよ」
「…あー、じゃあ追加で拠点と生活に一生困らないぐらいの大金を」
「それぐらいはおまけで渡そう」
「構え良すぎません?」
この神様…絶対後で後悔するタイプだよ、後先考えてないよ…
「失礼な、儂はお主の心を信用に値するものと確信しているのじゃ」
「え?心ですか?」
「そうじゃとも……他人だとしても『どうにかして助けられないか』と本気で考えて居る、作るのを純粋に『楽しむ』お主の様な人間はかなり限られてくる…だがその分信頼に値するのじゃ、『己に正直であり、他人を助けたい優しさを持った善性』であるお主はな」
買い被り過ぎな気がするけど、まぁそうなんだと納得しておこう。神様ってわからないな
「して、他にいる物は無いか?」
「いえ、これで十分です。これ以上はちょっと持ち過ぎな気がしますし」
「そうか?なら良いが…」
正直これぐらいで十分に強いんだけど、相手によってヤバさがかなり変わる…最後にこれを聞いておこうかな?
「最後に、『アレ』が現れるタイミングはいつですか?それより早めに行っておきたいんですが…」
「そうだな…あるライブ会場がノイズによってしっちゃかめっちゃかにされた時に現れる」
ライブ事件か…なら余裕はありそうだ
「それじゃあ、僕はその6年前にその世界に行きます。そして…変えられた最悪な結末を変えてやります!」
「良かろう、時間と指定場所は…あそこじゃな?」
「えぇ、バルデルデのあの紛争地域キャンプです。そして少し先まりするぐらいの時間でお願いします」
ここからだ、僕は今から始まる…
「うむ……健闘を祈るぞ、原天 帝亜……」
そこから、僕の意識は薄れてゆき……
「…物語を書き換える『創造者』よ」
それから無事に現地に到着したのだが
「…服装は神様の趣味か?」
なんだかオーマジオウのソウゴみたいな服装になっちゃってて困惑しているんだよこれ、かなり場違いだなぁ…
「まぁいいか、とりあえず…」
まずは爆弾の事前の発見と撤去だな、場所は…あそこか?なんだか大きなキャンプテントがあるし、間違いなければここら辺が問題の…
「…さて、何処にあるのかなぁ……」
うーん、意外に見つからないな…どうしたものか、ん?
「…あそこ?」
なんか違和感がある場所があるな…ってそこに近づくとそこには
「……あった」
やっと見つけたって言う感情は無かった、逆に『なんで見つけれたんだ』と言う困惑が大きかった、なんせ……見つけた場所はどう見ても素人じゃわからない場所だったからだ。それを見つけたとなると
「もしかして、千里眼?」
確かめる様に懐にある『あの本』に触れてみる、すると
「!?(なんじゃこりゃ!?)」
まるで目の前が三つの光景が同時に見え始めて驚いて本から手を離した、やっぱり…この本には
「ソロモン…魔術王の千里眼が内封されているんだ、持ってるだけでもその効果が少し得られるって中々チートだぞおい」
とりあえず爆弾は見つけたから良しとするけど、この力…ちゃんと使いこなせられるか心配になってきたぞぅ(汗)
そして…爆弾はさっきの千里眼で見たゲリラ兵が来る場所に設置しておいた、自分達で置いた爆弾を食らっとけ。
「さて、後は…」
一通り終えて少しバルデルデを散策していると…まさかここでバッタリ会う事になろうとは思わなかったんですよ(困惑)
「ふぇ?」
「………ん?」
ンンンンンン!?(RNB)ゆゆゆゆ雪音クリスぅぅぅぅぅぅぅぅ!?(焦)
しまったぁぁぁぁ!まさかの初っ端から素顔バレたぁぁ!?
「(落ち着け僕!まだソロモンに変身してないしバレてないし知られてないはずだ、とりあえず…)どうしたの?」
しゃがんでその小さな少女に目線を合わせて話しかけてみよう、それにしても可愛いなチビクリスちゃん(癒)
「…きれい」
「え"…?」
き、綺麗?服の事かな?……まぁ金ピカして目立つもんなぁ…(遠い目)ん?服の方を見てる訳じゃなさそうだな、目線は……
え?僕の顔ですか?なんの変哲のない顔ですが……あ(察)
多分『髪』の事か
「…ありがとう、君の方こそ可愛くて綺麗だよ?」
「!////」
あ、照れてるチビクリスちゃん可愛い(癒)すっごいモジモジしてるしこれは眼福だなぁ……一応言っておくけど僕はロリコンでは無い(断言)良いね?
とりあえず名前だけでも教えておこうかな?
「君のお名前は?俺は…」
言いかけた時、向こうから爆発の音と弾幕の音が聞こえてくる……もう来たの?(キレ気味)
「…言ってる暇は無さそうだな、君は君の家族の元に戻ってくれ。」
って言ったけど場所的に絶対キャンプ場の方向だよなぁ…急ぐか!
そうしてキャンプ場に到着してゲリラ兵が撃とうとしてる目の前に、僕は……いや、ここからはもう『僕』なんて優しい自分じゃ守れない…だからこう言おう
『オムニフォース!』
あの本を開き本の内容が語られる
『伝説の聖剣と選ばれし本が交わる時、偉大な力を解き放つ!』
「だ、誰だ貴様!?」
「『我』に対して『貴様』とは、不敬者めが」
僕はここから、僕なりの世界の救済を行う!
未完ながら全知全能の王、『仮面ライダーソロモン』として!!
「変……身!」
第二話見ていただきありがとうございます、はい1話から進んでいないのは主人公目線での話も書いておきたいな〜ってのがありまして
えー、本当にすみません 指摘があり修正しました ご迷惑をおかけしてすみません
よければまた見て行ってください
仮面ライダーシンとか昭和のライダーも出すべき?
-
シン出して脊髄抜きして〜!
-
ストロンガー電キックで感電させて〜!
-
スーパー1の月面キック見たーい!
-
全部見たい!
-
流石に先輩方出したら世界ががが…
-
アマゾンシグマ…は、昭和か?