ライナー曇らせ?…いや、曇らせお兄さまだ!   作:栗鼠

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アンケート置いたのでよければお願いします(本編に直接関わるものではないです)

パラグライダージーク実装されて発狂しながら170連したらナイスガイが来ました。でもジークは来ませんでした。死にます(遺言)


「瞳を閉じなさい 手を握りなさい そして祈りなさい」

「驚異の子」ジーク・イェーガー。

 

 7歳だった少年が両親を含めたエルディア復権派を密告したことは、当時大きな話題となった。

 

 

 ドベだった少年はやがて候補生入りし、トム・クサヴァーの《獣の巨人》を継承した後、これまでの戦士とは一線を画す特異な能力を発揮した。

 その脊髄液を摂取したエルディア人は、彼の“叫び”により巨人化する。

 

 まさしく「驚異」を体現する彼は戦争で大きな活躍を果たし、戦士長にまで上り詰める。10年以上をかけて積み上げたその信頼は大きく、マーレの元帥が会議にて彼の発言を聞き入れるほど。

 

 そんな男に疑心を抱く者はテオ・マガトくらいであろうか。

 付き合いだけで言えば、マガトとジークはそれこそ20年を超える。

 

 両親の期待に応えようと、心も体も限界まで追い込む少年を見ては、「体を壊しては意味がない。そんなことも分からないのか!」などと、厳しい口調ながら見守っていた。

 

 マーレ人であろうとエルディア人であろうと、差別しない価値観を持つマガトは政府の中でも稀有な存在である。

 

 同時に九年前の“始祖奪還計画”を四人の子どもに託すことに、反対したのも彼だった。

 

 いくら訓練を積み、そこらの兵士よりも洗練した力を持つとはいえ、まだ子ども。

 マーレの命運を託すにはあまりにもその重責は重すぎたはずだ。

 

 

 現マーレ政府は腐敗している。

 

 だからこそ彼は巨人に頼らない兵器開発推進の提唱や、マーレ人の徴兵制の復活を上に提言している。

 その反応はイマイチ、といった様子だ。

 

 このままではマーレに未来がないことを、男は感じていたのである。

 

 

 

 そんな彼に接触を図ったのがヴィリー・タイバー。現タイバー家の当主である。

 

 マガト同様に、今のマーレ政府を憂へていたヴィリー。

 彼は本来なら知らぬ、タイバー家がマーレを真に牛耳る存在であることを見抜いていたマガトの思慮深さに、やはりこの男しかいない──と、改めて認識した。

 

 再び必要となるマーレの英雄。

 “協力者”としてマガトを選んだヴィリーの手が、握られる。

 

 

 その後ヴィリーは一つ、マガトに頼み事をする。

 

 それは“()()()”が潜り込んでいる────というもの。

 

 マーレの裏のトップであるタイバー家には、政府とは別の直轄の近衛兵が存在する。その存在はタイバー家一行が来訪した際に、マガトも見ていた。

 

 彼らは秘密裏に動き、タイバー家の護衛のほかに情報収集なども行うという。

 

 そんな近衛兵が掴んだ情報というのが“ネズミ”の存在だった。

 この場合比喩として“ネズミ”と呼んだが、その正体はパラディ島の脅威を指す。

 

 ヴィリーは潜んでいる連中の調査を、マガトに依頼した。これからヴィリーは祭事に向けて動かなければならなくなり、必然とその護衛に近衛兵も当たる。

 協力関係を結ぶ上で先に信用を勝ち取るという意味でも、この提案は双方にとって悪くないものだ。

 

 

 

「しかしネズミ……ですか」

 

 

 マガトの脳裏に過ぎったのは、現在行方知れずとなっているジークの妹の存在。

 

 発端はファルコが彼女が勤める病院に行く機会があり、そこでアウラ・イェーガーが所用で休んでいることを知った。

 その話をライナーにし、またその話がジークに伝わり発覚したのである。

 

 どうやら病院には家の事情を理由に休み、対し兄には置き手紙で『仕事が忙しくなるため当分帰れない──』と説明してあったようだ。

 

 突然姿を消した妹に、ジークは数年ぶりの鬱状態に差しかかっている。

 兄妹間で()()()あったことはマガトの耳にも入っている。しかし家族間の問題であると、空気を読み深入りはしなかった。

 

 イェーガー兄妹の在り方は歪で、ボコボコと空いた穴を互いにうまく埋め合うようにして、絶妙なバランスを保っている。少なくとも彼にはそのように見えている。

 

 

 相互依存────と言うべきだろうか。

 

 

 ジークはトム・クサヴァーを実の父親のように慕っていたように、「家族」に対しかなり歪んだ、盲目的な愛情を持っている。

 

 対し妹の方はマガトでも表現しにくいが、例えるなら突貫する爆弾。究極のブラコンモンスター。

 

 アウラ・イェーガーの狂ったエピソードを聞いてしまった男は、残念ながらそのような感想しか抱けない。むしろそれ以外の感想を持てない。

 

 だがしかし、()かれているにも関わらず人の懐に入ることに長けている。

 戦士であれば、潜入を得意とする優秀な人材となっただろう。

 

 壁内で私兵を作っていたという点は、戦士(あのアニとまで距離を詰められている)や候補生たちと友好的な関係を作っているところをみると、納得はいく。

 

 

 それは逆に言えば、アウラ・イェーガーが戦士を取り込む可能性もある、ということ。

 

 彼女の両親が「復権派」であったことを踏まえれば、いつ何時、牙を向けるかわからない。

 あり得る可能性を予想しておくことも、戦争において必要な能力である。

 

 無論マガトは、そんな軟弱者に戦士を育てた覚えはない。ただ幼少から刷り込まれた場合───ガビたちなどは、かなり危うい。

 

 しかし彼女の首を繋ぐリードは存在する。ジークだ。

 対しジークも妹の存在が有効な手綱となっている。

 

 互いが互いを縛り合う。()()する側としては非常に扱いやすい。一方でその扱い方を間違えれば、大変なことになる。しかし長年戦士を育ててきた男はそのラインを見極めている。深入りしすぎると特に妹の方は爆発しやすい。

 

 体をかすかに身震いさせて、()()が報告していたほどには。

 

 

 だからこそ、一番よい方法は放っておくこと。もちろんバレない程度で一定の目は付ける。

 

 その体制で四年間過ごしていたが、急転直下に動いた事態。消えたアウラ・イェーガーの存在にジークを訝しんでいたマガト。

 

 彼が知らない裏で着実に事は動いている──と考えていた矢先の、ヴィリーの「ネズミ」の発言だった。

 

 女は元パラディ島の兵士であり、仲間と接触した可能性が高い。

 裏切り者と見せかけたスパイ。ジークの存在があり薄らいでいたその可能性が急浮上する。

 

 だがマガトの考えを読み取っていたのか、ヴィリーは「そう言えば」と、少し大仰に語る。

 

 

 曰く、タイバー家が調べていた中、偶然救った存在がいると。

 

 どんな物語でも裏切り者の末路というのは悲惨だ。

 それはしかして、因果応報である。

 

「襲われた彼女はネズミが入り込んだ事態を受けて、政府に協力者がいる可能性を考えた。一隻も戻ってきていない調査船団のことを考えれば、一理あるとは思いませんか」

 

「……たしかに。船団に内通者がいたとすれば、一人や二人の規模ではなさそうだ」

 

「ゆえに政府を信用できない彼女を、一時的に身を匿わせることになった。こちらもネズミの情報を一つでも知りたかったのでね。芳しい情報は得られなかったが」

 

 

 一先ずまだ、こちらで身柄は預かっておく───としつつ、ヴィリーは身柄を渡すことも検討に入れていた。

 マガトは少し考え込み、首を振る。

 

 政府内に敵の協力者がいるならば、身柄を預かったところで、百パーセント安全を保証できるとは限らない。

 仮に女が殺されれば、ジーク・イェーガーのリードは外れる。

 

 同時に彼の脳内では、家族を「楽園送り」にした後、生きたまま死んでいるようだった少年の姿が思い浮かぶ。少年の心の穴を少しずつ埋めたクサヴァーがいなければ、少年はとっくの昔に折れて……いや、その前に巨人になり楽園を彷徨い続けるバケモノになっていただろう。

 

 

 この件はなるべく信頼のおけるものにだけ留めてほしい──ともヴィリーに告げられ、マガトは頷いた。

 

 ライナーやアニには伏せておいた方がいいだろう。戦士であるが彼らは壁内にいた以上、協力者の可能性はある。

 

 ピークは大丈夫だ。問題はジークであるが、話さないわけにはいかない。腑抜けになられても困る。疑惑はある反面、戦士長であることは事実だ。

 敵が潜伏しているかもしれない今、いつ戦いが勃発してもおかしくはない。

 

 いざという時戦えなければ、直結してその被害はマーレ国とその民が受ける。

 四年間の中東連合との戦争も相まって、より慎重な対応が必要とされる。

 

 

 そうして二人の内談は終わりを迎える。

 

 最後にヴィリーはマガトに問うた。

 神を信じるか、否か。そして、仮に信じるなら。

 

 

 

 神は罪深きエルディア人(われわれ)をどう思っているのだろう──────と。

 

 

 

 奇妙なその内容にマガトは眉を寄せ、信じてはいない、と返す。

 それを聞いたヴィリーは、自嘲げに笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 ⚪︎⚪︎⚪︎

 

 

 祭事当日。

 

 エルディア人収容区には普段では考えられない数の人間が入り、朝からさまざまな出店が開かれていた。

 

 美味しそうな品物を目にした戦士候補生たちは、年相応にはしゃぎながら食べ歩く。金は副戦士長払いだ。子どもたちはまだしも、ピークや彼女に連れられてきたポルコもライナーマネーを使う(アニは一人で回っている)。

 

 財布の中身は減るものの、嬉しそうなガビやファルコたちの様子に、ライナーの口角も自然と上がった。

 

 

 

 

 そして夜。いよいよタイバー家当主、ヴィリー・タイバーが初演出する劇が始まるという手前。

 

 ライナーは知り合いを見かけたらしく、まだ戻って来ていないファルコを案じ、ウドとゾフィアとともに人の群れに揉まれながら探した。

 ちなみにガビは「どうせションベンでしょ!」と、そっぽを向いてコルトに宥められていた。

 

 

 少年がここ最近何度か病院へ赴いているという話は、ガビからも聞いている。

 少し付き合いが悪くなり、しかも訓練で一時的ではあれどガビすら上回ったファルコに対して、少女はライバル心を燃え上がらせているようだ。

 

 誰と会っているかファルコ本人は言っていない。だが恐らくは負傷兵だろう。

 

 見かけた知り合いというのも、その人物なのかもしれない。

 まさか意中の相手が看護婦だから通っている──というわけではあるまいし。少年の想い人は変わらずガビだ。

 

 

 ライナーの任期は後二年であり、その頃にはガビは14歳。次期ヨロイの継承者としてトップに立つポルコは20代前半。

 そこから十三年の任期を担うとなると、ポルコの場合は終了の頃には三十を超える。

 

 元々巨人の力を子どもに継承させるようになったのは、「始祖奪還計画」に向けての他に、大人よりも洗脳がしやすくマーレの忠実なコマを作りやすい点。また巨人化において、身体面が若い頃のピークの時期に重なるように、という趣旨がある。

 

 

 極端な話老人が継承したとして、巨人の力を百パーセント扱えるかどうかとなると、答えは「否」である。

 

 巨人の力は相応しい人材を使うのが望ましい。

 

 そのためポルコは現状だと花丸合格だが、年齢面を考慮した場合、十分にガビが継承できる可能性もでてきている。

 

 それはファルコも同様だ。少年は少女に寿命の際限を作ってほしくないからと、懸命に訓練に励んでいる。

 その少年の想いをライナーは肯定し、時に厳しく叱りながらも応援していた。

 

 しかしてこの裏には、妹のように思うガビを守りたいライナーの意思。

 弟を守りたいコルトの意思(彼についてはすでに獣の継承が決まっている)。

 そして、かつてポルコにヨロイを継承させまいと上司に印象操作をした、マルセルの意思が存在する。

 

 それぞれの思惑が絡み合い、()が存在する。

 

 

 またポルコと同期のライナーからすれば、彼の心情を思うと、腹の底がグッと縮まり吐きたい気分になる。

 ポルコ・ガリアードの首を絞めているのは《鎧の巨人》を継承したライナーだ。

 

 何より兄マルセルを失うきっかけになったのが彼である。

 

 そんな負い目から、たとえ「クソドベ」と言われようと、「ゴリラ」と言われようと、全て己の責任であるから──と、受け止めている。

 

 …いや、「ゴリラ」と言っているのはアニであった。

 

 彼女に関しても我が身のかわいさの余り、脅すようなマネをしてでも作戦の続行を強制したり、マルコの時もアニが兵士を助けたことを引き合いに出して、立体機動装置を外すよう命じた。

 

 だからこそ、今の自分がアニのサンドバッグになるのは仕方のないことであり、むしろこれは「()」の一つなのだと、考えている。

 

 

 

 罰──────そう、罰だ。

 

 

 

 四年前、死を望むまでに精神的に追い込まれていたライナーに、彼の想い人が勧めた生き方。

「罪」で染まった自分を裁く「罰」。そしてその処刑を行う人間。

 

 今でも時折悪夢として、彼の夢に激情に駆られたヒスイの瞳が出てくる。

 己を殺すのはエレンである、と。

 

 アニよりもポルコよりも、ライナー・ブラウンを殺す資格を持つのがエレン・イェーガーなのである。

 

 

 それほどのことを自分はした。

 少なくとも彼はそういう風に考えて止まず、まるで神に祈りでも捧げるように()()()を待ち望んでいる。

 

 多くのパラディ島の人間を殺した自分が。仲間を殺した自分が。戦争で敵兵を殺した自分が。殺して、殺し続けている、「罪」で穢れきった己が。

 

 生きていいはずがない。

 生きていいわけがない。

 死ぬべきであり、今こうして生きていることすらも「罪」なのだと。

 

 

 少しずつ少しずつ、彼が天使と思っている女の言葉によって歪められてきたライナーはすでに、悪魔の狂気に感染しているのだろう。

 

 当の悪魔な女は現在行方不明である。

 

 ファルコからその件が知れた。ガビたちが心配し、ライナーもその身を案じた。戦士長はといえば隠しきれないほどの通夜ムードであり、アニだけは「戦士長が生きている限りはどっかで生きているでしょ」と、全く動じていなかった。

 

 戦士の中(ジーク除く)で最もアウラと関わりの深い女は、ツラ構えが違かった。

 

 

 

 

 

「あっ、見つけた」

 

 

 ゾフィアが群衆の中をかき分けて戻ってきたファルコを発見した。

 同期に小言を言われる中、ファルコは小さく謝る。

 

「知り合いと話すのはいいが、開幕はもうすぐなんだ。行動は慎めよ」

 

「すみません、ブラウン副長…」

 

 今回の演目のためにマーレ軍の中枢だけでなく、各国の大使や名家の数々、さらに諸外国の記者が一堂にそろう。

 そんな場で仕出かせば、どんな処分が下るかわからない。

 

「お前が会っていたのはもしかして、いつもコソコソと会いに行っている奴か?」

 

「ギクッ」

 

「口で驚いた音を出すなよ……そんなに仲がいいんだな」

 

「はい。たまたま戦争から帰った時に会った方なんですけど、それ以来仲良くさせていただいているんです」

 

 その人物とは「クルーガー」さんと言うらしい。その人物の代わりに手紙を運ぶなど、優しい少年は度々パシられていたようだ。

 

 

「クルーガーさんはご家庭の事情で、色々と大変だったみたいです」

 

「そうか。他人に優しくするのもいいが、もう少し自分のことも気遣えよ」

 

「は、はいっ!」

 

 敬礼したファルコはウドとゾフィアに挟まれ、ライナーの前方を歩いていく。

 

「どんな人なんだよ?」とニヤニヤしながら尋ねるウドは、その「クルーガー」を女性かと疑っているらしい。

 それをスッパリと切るゾフィア。ガビの件を少女に持ち出されたファルコは、頓狂な声を上げた。

 

 ワイワイと楽しげな彼らの姿にふとライナーの中で、幼き頃の自分たちの姿が過ぎる。

 

 自分を抜いた少年少女。その中の少年二人のうち一人は、骸も残さず死に、もう一人は安否不明となっている。

 

 

 

「だからその人はッ、「()()()・クルーガー」っていう男の人で!!」

 

 

 

 聞こえたその言葉に、「えっ?」と呟いたライナー。思ったよりもその声が大きかったのか、振り返った子どもたちの視線が刺さる。

 

 汗が唐突に吹き出し、浅い呼吸を繰り返しそうになるのを無理やり抑え、ライナーは恐る恐る聞いた。

 きっと、気のせいだと思いつつ。

 

 しかし今、まさに宣戦布告の狼煙がこの日、しかもこの場所で行われるという時に出た「エレン」という言葉は、決して無視できないものである。

 

「その男の瞳は……何色だった?」

 

 ファルコは副長の様子の変化に心配そうな顔をしつつ、「緑っぽい色です」と答える。

 

 震えた息を漏らしたライナーは、その人物が旧友であるかもしれないと告げ、先ほどまで男といたファルコに案内を頼んだ。

 ウドたちには先に戻ってもらい、自分たちが遅くなることを戦士長らに告げてもらうよう頼んで。

 

 

「クルーガーさんの向かう場所は聞いたのでだいたい知っていますけど、まさか副長の友人だとは知らなかったです……」

 

「……俺も、驚いてるよ」

 

 ライナーは今自分が銃の的になりに行っているのか、それとも“戦士”として行動しているのか、分からなかった。

 さながら兵士か戦士か、自分が何者であるのか分からなくなっていたあの頃のように。

 

 祭りの喧騒は彼の耳の中に入り、そのまま通り過ぎて行った。

個人的に本作のヒロインだと思うキャラを教えてくれ(ヒロインの定義は深く考えないものとする)

  • ジーク♡
  • ユミル・フリッツ
  • イェレナ
  • ライナー
  • サシャ
  • アニ
  • エレン
  • ハンジ
  • クサヴァーさん
  • ミカサ
  • ヒストリア(クリスタ)
  • ベルトルト
  • 主人公
  • その他
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