サボってました。
チームシリウスにスぺちゃんとススズ加入しましたね。
みなさまアンケートポチってくださってありがとうございました。
止めるの忘れてましたw
一応想定通りに進めますね。
っても勿体ぶってる割にはたいしたことが無いので期待はしないでくださると心情的に楽ですわ
この世界とは全く別の世界、つまり異世界でその命は芽生えました。
アルパカ、ウシ、オカピ、キリン、シマウマ、ヒツジ、ヤギ、ラクダ、ラマ等々、どの草食動物にも当てはまらない、しかしそれらによく似た動物の牝のお腹の中にその命は宿りました。
その動物の牝はヒトの手によって完全に管理されていました。
ヒトに世話をされ、ヒトの命令に従って走り、繁殖し、そして子どもを授かりました。
その動物の牝はお腹の中に2つの命を授かっていました。
ヒトは片方の命を取り除いてしまいました。
この世に生まれてくることが出来なかった命。
母親にも認知されず、名前も与えられず、潰えた命。
その子の魂は世界を超えて漸くこの世に誕生することができました。
あれ?でも両足がありませんね?
いやー参ったね。
真夏の浜辺ってこんなに暑かったっけ?
……あっ、ウマ娘ってヒトより体温高かったんだっけ。いっけねー失念してたわ、だからかー。
パラソルの下にいるのに汗ダラダラ止まんなくて焦ったわ。キングちゃんにも心配されちゃったし気をつけなきゃ、反省。クールビズ重要。
ウルトラソ◯ル?それは◯'z…
お着替えしてきたんだけど、人前で着替えるの久しぶりで恥ずかしかった//
キングちゃんにも身体見られちゃった(〃ω〃)
上は半袖シャツ1枚に、義足は付けてないから下は長袖のジャージ。
いやぁだいぶマシになりましたねぇ!やっぱりスーツは暑すぎんよ!!!
早速だが…
キングちゃんにスタミナを付ける為、ひたすら泳いでもらおう!!
兎に角スタミナつけりゃアプリでも菊花賞は勝てるんだから間違いない(賢さGG)
あ、万が一溺れちゃった場合僕じゃ助けに行けないから、スタミナトレーニングする必要がある他の娘と一緒にやってもらうよ!
ということで、
「いざ行けキングちゃん!!あのはるか彼方にうっすらと見える島まで泳いで行くのだぁぁぁぁ!!!」
「いや無理に決まっているでしょう!!何を仰っているの!?というか貴方、そんなキャラだったかしら???」
やばい、なんかキングちゃんの前だと素が出ちゃう。今まで"し"抜きでいや死ぬ気で保って来た大和撫子としてのキャラが崩れてしまう!?まだカバーは間に合う!!大丈夫!!ここを切り抜ければ
「スッー、はい。今のは、あの、ほんの冗談ですよ?お茶目なス■■流ジョークです。
改めて言いますと、キングちゃんの菊花賞に向けて。この合宿での目標はスタミナ増量とスパート開始位置の把握、この2点です。
まずはスタミナをつけるため、ひたすら海で泳いでもらいます。足に負担をかけずに行えますので、溺れない程度に体力の限界まで行います。辛いトレーニングとなりますが、一緒に頑張りましょうね!」
……なんか視線が冷たい…
「ええ、分かったわ。やってやろうじゃないの。」
「あ、万が一ですが、溺れてしまった時のことを考慮して、必ず他の娘と一緒に行ってください。幸いトレーニングが被る娘は沢山いますので。
恥ずかしながら私は泳いだことが無いので助けに行けないんです。なので、お願いしますね?」
「そんなに心配しなくても大丈夫だと思うけど……?まあ、分かったわ。」
「それで、あとは
「ス■■さん!!お待たせ致しましたー!」
うーむ、こちらに笑顔で走って向かって来るスク水ウマ娘……いいねぇー
「丁度グラスちゃんも来ましたね。」
合宿中は僕がグラスちゃんのことを見て良いらしい。オハナさんに言われた。
トレーニングメニュー考えたのオハナさんなんだけど、良いらしい。しかも状況によるトレーニングの微調整も僕が判断して良いらしい。
よくある転生モノと違って僕にはウマ娘のステータス見えないんだよ?
何とかなるかなぁ?
「オハナさんからの指示があったと思いますが、グラスちゃんもまずはスタミナを付けてもらいます。キングちゃんと一緒にひたすら泳いでください。
あそこのブイを目指して、そこから往復してもらいます。取り敢えず10往復。準備は良いですか?早速よーい……どん!」
この夏合宿でのキングちゃんのトレーニング予定は
スタミナ→スタミナ→お休み→スピード
グラスちゃんは
スタミナ→スピード→お休み→パワー
アプリ風に行ってみたけど、実際はもっと複雑なんすよ。
日にちや時間、ウマ娘ちゃんの体調と調子毎に細かくトレーニングを変えてく必要がある。
あとウマ娘たちのメンタルケアとか賢さトレも室内で個人でやったり、チームメンバー全員とかでやったりする必要もあってスケジュール管理も大変やでぇ。
うーん、ぼーっとトレーニング見てんのも暇だなー。
一応回数やタイム測ったり、声掛けしたりはするんだけどね。
何より身動きとれないのがねぇ……水分補給ばっかりしちゃう。
む、足音が近づいてきてる。
「やあ、姉さん。2人の様子はどうかな?」
「ごきげんよう、ルドルフちゃん。ご覧の通り、2人とも一生懸命やってくれてる。気が早いけど合宿明けのレースが楽しみ」
「それは重畳だ、姉さんが指導したウマ娘がどんな活躍をするか私も楽しみだよ。」
「期待に応えられるように指導頑張りますね。
ルドルフちゃんは今見回り中?」
「そうだね……って姉さん?」
「え?あぁ…水筒の中身無くなっちゃって…」
「ふむ……自販機で買ってこようか、私も喉が渇いてしまったからね。何か注文はあるかな?」
「そう?ありがとね、これお金で、スポーツドリンクをお願いできる?」
「承った、では買ってくるよ」
「いってらっしゃーい」
やっぱり優しいなールドルフちゃん良い子!
…
……
………
…………あれー?全然ルドルフちゃん戻って来ないけど、どしたんだろ…自販機が近くに無かったのかな?
遠くまで行って貰っちゃって申し訳ないなぁ…
キングちゃんたちは…ノルマまであと少しだね
「ノルマまであとちょっとですよー!!!頑張ってー!!!!」
泳いでるから聴こえて無いかな?まあいいや、ノルマ超えたら笛吹けば聴こえるでしょ
「おぉ!!!!マジでいんじゃん!!」
「だから言ったろ!?」
「じゃあ選り取り見取りってことか!!!」
へ?男の声?
声のする方を見てみたけど、あの人たち明らかに職員さんやトレーナーじゃないよね…
この人たち顔はイケメンだけど…僕はウマ娘ちゃんしか興味ないからなぁ…
会話の内容から察するにウマ娘を見にきた観光客とかかな?
この時期、ここら辺一帯をトレセン学園が貸し切ってるって有名だし一般の人は立ち入り禁止だったような…警備員さんいないの?
「おい!あそこに金髪の子いるじゃん!」
「お、良いねぇー!!!」
「どストライクだわ!」
3人組がこっちに近づいてくるぅ…
うっへぇ……間違いなく僕のことだよね……?
まあここは?トレセン学園の職員の1人として、ビシッと言ってお帰り願おうか!!!
「あの、貴方たち。ここはトレ
「ねえ君トレセン学園の子だよね?」
「めっちゃ可愛いじゃん!」
「どこ住み?てかUMAINEやってる?」
「いやあの
「走らないなら俺たちと一緒に遊びに行かない?」
「ほら座ってないで行こうよ」
「ねぇどこ住み?てかUMAINEやってる?」
「ですからあの
「暑いよね、ホテル行く?」
「ほらほら立って立って、うお!?手めっちゃ綺麗だね!?」
「ねぇねぇどこ住み?てかUMAINEやってる?」
話聞けよこいつらァ!!!(怒)
こら!!てか勝手に手を掴むなよぉ!
お前らなんかに連絡先教えるか!!
今までこんなにがっつかれた事ないからお姉さん困惑しちゃう!!
とか言ってる場合じゃ…あっあっ、そんな引っ張っちゃ
「あの、手を
「ねぇねぇねぇどこ住み?てかUMAINEやってる?」
「ちょっとくらいサボっても大丈夫だって!」
「エスコートしてあげるから一緒に行こうよ!」
「きゃあっ!!!」
「うおっ!?」
いってぇぇぇぇ………おでこ打った……ぐすん…
足無いんだから引っ張られたら顔からダイブするに決まってるでしょうが!!!
「え?え?どーなってんのこれ?」
「は?あ、足が
「何をしているんだ?貴方たちは?」
うーんこの威圧感は…
「ここはトレセン学園が貸し切っている為、部外者は立ち入り禁止だ。即刻立ち退いてもらおうか」
「うわぁ!本物のシンボリルドルフじゃん!!」
「こんな近くてみれるとかやべえな!」
「あの…UMAINEを…」
おぉ…耳を絞ったルドルフちゃんの『汝、皇帝の神威を見よ』が全然効いてない…新鮮だな…
あ、グラスちゃんだ
「ス■■さん、大丈夫ですか?」
「ええ、少しおでこが痛いけど大丈夫。ありがとう、グラスちゃん」
「もう少しでキングちゃんがトレーナーさんと警備員さんを連れてきてくれるはずなので」
そう言って濡れタオルでおでこを抑えてくれるグラスちゃん……ひゅいぃぃぃ水着グラスちゃんが目の前に!?!?!?尊ありがた申し訳ねぇ…でもひんやりタオル気持ちいいのぉぉぉぉぉぉぉ
あの後すぐにキングちゃんが警備員さんを連れて来て3人組は連れていかれた。多分もうここら辺のビーチとかホテルとかは全部出禁でしょ、あいつら。
何故みんなの対応がめっちゃ早かったのかというと、僕の悲鳴を聴いたルドルフちゃんが神速で駆けつけて来てくれたのと、キングちゃんとグラスちゃんのノルマが丁度終わって海から上がってきたところだったからだって。いやー不幸中の幸いだね。
というわけで数週間経ちました!
あれから「姉さんに何かあったらいけない」と言って四六時中シンパイルドルフちゃん(ルナモード)がついてくるようになった。……生徒会長さんも案外暇なのかな?まぁサマードリームトロフィー終わったばかりだから今は休養期間みたいなものか………あれ?
じゃあなんで合宿に参加してるの?って聞いたらリギルのサポートや色々なウマ娘にアドバイスをしたりが主目的で来てるみたい。
なるほどね………ん?夏合宿の殆どを僕と一緒に居るような……
甲斐甲斐しく世話してくれるのは嬉しいけど、甘え過ぎてもダメになっちゃいそう。
キングちゃんやグラスちゃんに相談しても、お世話係が付いててくれるから却って安心してトレーニング出来る、とか言って取り合ってくれない。
僕は惚け老人か何かかな?
それはさておき、現在キングちゃんとグラスちゃんは砂浜でフォームを意識した走り込みをしてもらってる。
ついでに葵ちゃんのハッピーミークも一緒に。
ターフの上やアスファルトの上を走るより断然足に負担が少ないからどんどん走らせちゃおう!
はりきっていこー!(親の声より聴いた声)
ただし僕は椅子の上で高みの見物である。
「グラスちゃん!!フォーム崩れてる!!!キングちゃん!!ペース遅くなってきてる!!!頑張って!!!!」
「「はい!!!」」
うーん…キングちゃんはそろそろ3000m充分に走れるスタミナついたかなー?詳しくは学園に帰って併走トレーニングしないと分からんな。
グラスちゃんはスズカちゃんとエルちゃんを差し切れるだけの末脚を身につけなきゃだよなー。僕の指導なんかでスズカちゃんの逃げて差すとかいうチートに対抗できるかな?
「姉さん、どうかしたのかい?」
「え?」
「彼女らのことを集中して見ていないようだったからね」
一瞬ぼーっとしてただけで感付かれるなんて、ルナモードはエスパー持ちかなのかな?
そのうちコロナモードで煽りダンスしながら襲って来ないよね?僕は鋏持ってないから倒す相手じゃないよ??皆既日食の時にエクリプスモードにならないよね???
「いえ…あの…今更なのだけれど…私の指導で2人がちゃんと成長できているのか不安でね?本格的な指導はキングちゃんたちが初めてだから…」
「確かに言われてみればそうだったね、何だか初指導とは思えないけれども………
!!!
そうか!姉さんは初指導する為に始動したんだね!?」
「え?」
「ひゃわあ!?」
「え?」
大きな声がした方を見るとキングちゃんが砂浜を転がっていた
追記:重要な事を書き忘れておりました。
最近グラスのキャラソンがめっちゃ好きです。
めっちゃエ○ゲのED(or挿入歌)っぽくない?
ダ○ーポとかに合いそう