ウマ娘に転生しました。えぇ…足無いじゃん…   作:(トヨ)

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評価、おきに、しおり、誤字報告、ここすきありがとうございます。
今回は短め。



エフフォーリアおめでと~

※今更ですがチームスピカのトレーナーの名前はアニメ版の中の人から取って付けてます。


ワクワク(トレセン学園雑用)クライマックス

さてさてぇ!!

晴れてトレセン学園へ入社しまぁす!

これから入社式ですぜ!

今は体育館で並んで座って待機している状態。待機シャトル。

格好はオハナさんとか葵さんとかみたいなパンツスタイルのスーツを着て、ガワだけの歩けない義足をつけて車椅子に乗っている。

何も無いと裾プラ〜ンで周りの人の心臓に悪いからね。靴も一応履いてる。

髪の毛は胸の辺りまで伸びていて邪魔なんだけど、バッサリいこうとしたら周りから凄く止められたので、ポニーテールにしてある。僕の一存では切れないのだ…

耳には青色のイヤーキャップ、右耳に黒のリボンをつけてる。どちらとも母上から就職祝いでもらったのだ!

プレゼント嬉しいよね!

何故耳が欠けてるのかと言うと、地方トレセンでの()()()並走ですっ転んだ時にどうやら耳を切ったらしい。

目が覚めて鏡見たら耳に包帯巻いてあって片方短いから流石に焦ったわ。でもオサレなイヤーキャップあるから無問題!ヨシ!

 

桐生院パイセンは入社試験成績1位という事で代表挨拶をするらしい、やっぱすげえや!

僕はねぇ…合格者全員の下から3番目くらいかなぁ…天才はいる…くやじいが。

ぐぬぬ

 

でもでもトレーナーってのは成績が全てじゃないんじゃい!

お母ちゃん!私、日本一のウマ娘になります!(スペちゃん声真似)←激似自画自賛

あ、足無えから無理だわ、ワロス!←個人的なツボ

じゃけん母上、立派なトレーナーになるぜよ!

 

ところでこの世界、チームリギル、スピカ、カノープス、シリウスがあるんだよね

ゲームとアニメ混ざってるぅ!

ゴルシ、マックイーンがシリウスにおるんよ、去年マックイーンがデビューしてた!

オグリキャップが有記念勝ってた!

感動して大泣きしたよ…

ルナっちとマルちゃんはドリームトロフィーなうだしね。

他の娘はどうなんだろ?

はっ!ワンチャン推しウマ娘ちゃんをスカウトできる可能性あり!?

 

はぅあああああああああああ

 

 

 

葵さんの挨拶も終わって全体へのお話も終わったし、これから各自に内示を伝えられて、明日から仕事に励むことになるだろう!

あ、お?リコピンおった!リコピーン!ピスピース!

 

残念ながら我ら新人は各チームのサブトレとなって経験を積むらしい。

推しウマ娘ちゃんのスカウトがががが…あ、でもチームに入れば推しと触れ合える可能性が!?

 

ひゃっほうぅぅぅぅぅう!!!!

 

成績上位数名はいきなり担当を持つことができるらしい。

やはり葵さんはハッピーミークを担当するのかな〜?でもこの世界にハッピーミークがおるか分からんな。

というか、成績上位勢に無個性みたいな奴おったけど、もしかしてあやつ…アプリトレーナーではなかろうな…?

そしたら3年間は重賞レース全て掻っ払われてしまうぞ……おそロシア……

 

 

新人全員で共有トレーナー室(学校の教員室のトレーナー版)へ戻り、今か今かと内示を待ってたら来た!僕の番!

ええと、何何…トレーナーとサブトレーナーのサポート及び管理の仕事……?

 

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あれ?ぼくさぶとれぇなぁじゃないの?

え?

 

も、もしかして成績が悪かったから…?

あああああああもっとちゃんと勉強しておくんだった!?

まだ見ぬウマ娘ちゃんとの妄想してばかりで全然勉強が捗らなかったんだ!

とかいう言い訳をしてる場合じゃなかったんだなぁ…ちくせう…

何が悲しくてヒトオスとヒトメスとだけ関わらなきゃいけないんだ…

大体なんの仕事やねん、トレーナーのサポートと管理って!

 

 

 

とか言ってる時期もありました…

やっぱりトレーナー業務って激務なんだなぁ

もう真っ黒だよぉ…

 

(ブラックな)ワクワクいっぱい、届けるよー!

 

サポート分野では、クソみたいな量の書類の分別やこれ紙媒体である必要なくね?ってやつのデータ管理化をした。

ぱそこんよくわかんなーいとかほざきやがる老害にはつきっきりで教えたりした。

てか、おっさんらに教えてる途中に、その人が地方に転勤になったり、退職したりすることがあったんだけど……ならなんで僕が手取り足取り教えなきゃいけなかったんですかねぇ!今まで教えてたの全部無駄じゃん!早く言えよ!!!上役の奴らめぇ…!おにおこだよ!おにおこ!マジパナイ

 

管理分野では、トレーナー共を定時退社させるのはもう物理的に無理なので諦めた。

なので日付跨ぐまでに絶対帰らせる、有給月1絶対消化、を目標にした。

それで日付跨ぐまで残りそうな奴には一緒に残って手伝い、私も帰れないんですけどアピールをめっちゃした。

有給を絶対取らせるために、有給中の仕事は全部引き継いだ。サブでも判断できる書類整理だけだったし。

そんなこんなで1年間はずっとこんなことしてたねぇ…僕えらい!自分をなでなでしてあげましょう!なんつって。

そんなのよりご褒美は、チームにお手伝いに行った時に推しウマ娘ちゃんたちとお話できることなんですよ!はぁ〜癒されるぅ〜

というか、オハナさんとか妖怪トモヲサワル(沖野トレーナー)とかのとこいくと、私らのことは良いからウマ娘ちゃんとお話してて良いよって言ってくださるんですよねぇ!あなた方が神か!まあ書類整理しながらね、おしゃべりするんですけどね。

 

あと生徒会!ルナちゃま、エアグルーヴ、ナリタブライアンの3人しかいないってバカナノ?え、これから増えるのかな?

とりあえず門限近くまで仕事してるのがデフォルトとかだったのでそんなことはさせまい!と門限1時間以上前には終わらせられるように手伝ってるよ今でも!学生もブラックかよやべえな!

あとルナちゃん!慕ってくれるのはとてもHAPPYなんだけど、入社試験に合格した後に

「目立たぬ様あえて低い点数を取られたのですね、流石です、姉さん」

とか

仕事のペーパーレス化を提案したら

「今まで誰も目をつけていなかった書類仕事の無駄を省く…か。流石は姉さん、この案ならすぐに採用して学園全体で使用できますね」

とか

なんか、やけに持ち上げて来ない?

前者は僕の実力(未定)なだけだし、後者は普通の会社ならどこでもやってることだよぉ…

無駄に皇帝に肯定されてるよ…こわい…何かしたっけ僕…?

 

 

 

 

 

 

そういえば現在、みんなを笑わせられるギャグを開発中である。

 

何個かあるんだけど何故かウケないからね…くそぅ

 

去年チームリギルの、グラスちゃん朝日杯FSでの初GⅠ勝利おめでとう打ち上げに、参加させてもらえた時のことなんだけど。

酔った勢いで

「一発ギャグ片足立ち」

をやったんだけど、大ブーイングを食らった。

義足を放り出して片手で一点倒立をして、いやそれ手でしょ!ってツッコミ待ちだったんだけど、めっちゃ怒られた。

そうだよね…いくらチームの部室だからといって食事中だから埃が舞うよね…ごめんなさい…

と思ってたら、オハナさんとルナちゃんとグラスちゃんを除く他の人は僕が義足だって知らなかったみたい!

あれぇ?言ってなかったっけ?そりゃー驚くよね、急に足を引っこ抜くんだもの、ほんとにごめんちゃい…後悔はしてます…反省はしてません…最初に言うべきだったのかぁ…

 

次こそはドッカンドッカンさせられるような一発芸を!

 

 

あ、そういえばなんか僕と同じ年に入学したらしい僕と名前が似てるお嬢さま風の黒鹿毛ウマ娘ちゃんにやたらガンつけられて絡まれるんだけど何だろう?

でも、カワイイから許す!ね!?ラヴちゃん!!!

ウマ娘ちゃんに罵られるなんて貴重な体験なかなかできないもんね!

 

 

 


 

 

 

 

「納得できません!!

何故ねぇ…■■■■■■■さんのみこのような辞令が出ているのですか!?

サブトレーナーですらないこの役職、私は聞いたことがない!

『トレーナーとサブトレーナーのサポート及び管理…』とは何ですか!?

完全に雑用のみをやらせようとしているではありませんか!?」

 

「シンボリルドルフさん!落ち着いてください!」

 

「そうか…君も彼女と面識があるのだったな…

謝罪!■■■■■■■の処遇に関しては完全に私の力不足でこのような形になってしまった…本当に申し訳ない…たづなにも凄く詰められてしまったんだよ。…コワカッタ…」

 

「え?たづなさんも…ですか?」

 

「私も全く納得できていません。

いませんが……シンボリルドルフさん、理事長に抗議をしても無駄なんですよ、この件は」

 

「?……なっ!まさか!?」

 

「そのまさかなんですよ…」

 

「何故ですか!?いくら彼女が名家の娘だと言ってもまだ只の新人、どうして理事会が介入されているのですか!?」

 

「回答…私からは立場上、明言することが出来ない。

なのでこれは独り言だ…

 

とある理事の娘が二人、このトレセン学園にいるそうだ。

一人は生徒として、もう一人はトレーナー候補として。

しかし、二人とも母親は別だという。

彼の言葉を要約すると

 

『片方にはトゥインクルシリーズに万全の状態で挑み、活躍をしてもらいたい。

だが片方は…まだ生きていたのか、雑用でもやらせとけ。』

 

との御達しなのだ…」

 

「……」

 

「残念ながら未だに理事会は頭の硬いジジイ共ばかりで、彼の息が掛かっている者たちばかりだ…私の力が及ばず本当に申し訳ない…」

 

「…………いえ、それならば理事長が謝られることではありません。

私の方こそ申し訳ありませんでした。

……彼女にこのことは?」

 

「伝えておりません…」

 

「そうですか…

私たち生徒会が万全のサポートをし彼女の名声を上げさせ、奴らにこちらの意見を無視できないようにさせます。

何としてでも姉さんにはトレーナーになってもらいたい、いや…ならなくてはいけない存在です。

 

でも、姉さんなら私たちの協力無しで何とかしてしまいそうですけどね…」

 

「姉さん…ですか。そこまで…■■■■■■■さんのことを慕って信頼されているのですね?」

 

「当然ですよ。だって姉さんですから、ね」

 

 

 

 




起承転結をガン無視です。


アンケートのご協力ありがとうございます。予想外の量で恐れ慄いております。
全部とお好きにが1位2位だったので、投稿者の好きな順番で全部投稿していきますので、宜しくお願いいたします。

次の話迷い中

  • 過去編:ルナとの邂逅
  • 過去編:グラス、大和撫子になる
  • 過去編:マックイーン天皇賞のプレッシャー
  • 普通に続く
  • 全部書くんだよ、おらぁ!!
  • お好きにどうそ
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