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某ヨーロッパの都市 孤児院
みんながワイワイ遊んでいる声が聞こえるなか、門の前に何か2つのものがある
院長「ん、何だ?」
それは2人の赤ん坊だった
一人は黒い布に包まれた強い意志が感じる瞳の赤ん坊で
もう一人は白い布に包まれた天使のような寝顔で眠っていた赤ん坊だった
そして眠っている赤ん坊の方には金髪の美しい女性の写真が首にかけられていた
しかし、名前が分かりそうなものは何もなかった。そこで孤児院のみんなで名前をつけることにした。
子供A「そうだな~黒い方は黒いからネロがいいんじゃない?」
子供B「じゃあ白い方は寝顔が可愛いからアンジェロなんてどう?」
こうして新たに2人の孤児がこの孤児院に加わり、名前が決まった。
数年後
院長「みんなネロとアンジェロはどこか知りませんか?」
子供C「ネロならキリエやクレドたちと外で遊んでいますよ」
院長「アンジェロはどうですか?」
子供C「アンジェロなら中で小さい子どもの面倒をみたり、家事の手伝いをしていますよ」
ネロとアンジェロの兄弟は別々の場所で遊んでいるようだった。
ネロは少し不器用で取っ付きにくいところがあり、クレドとよく外で遊んでいる。
アンジェロは逆に人懐っこいく、キリエと一緒に家事の手伝いなどをしている。
ネロとアンジェロ、キリエとクレドの4人は本当の家族のように仲が良かった。
ある日の夜
ネロとアンジェロは部屋の中である作業をしていた。
アンジェロ「こんなのでどう?」
ネロ「ここはこうの方が良くないか?」
そして、数時間経ってようやくその作業が終わり、手が止まった
2人が作っていたのは小さなペンダントだった。そのペンダントは2つに分かれていて、2つを合わせると一つになるように作られていた。
ネロ「もし、仮に俺たち兄弟が離ればなれになってもこれがあるかぎり大丈夫だ」
そう言いつつ『まあないだろうがな』と、ネロは笑っていると、不意にアンジェロが
アンジェロ「でもたとえそうなっても僕は絶対にネロと再会してみるよ!」
そして2人は笑いながら色々と決めごとをしたり、雑談をしたりした
内容は体を鍛えておこうや勉強をしておこうなどといった簡単なものだったり、そういえばどっちが兄なのかでちょっとした喧嘩になり(ちなみに兄はネロ弟はアンジェロになった)院長にこっぴどく怒らせてしまったりして夜が明けていった
そのあとは剣の修行をしたり、勉強をしたり(2人とも苦手だったがクレドやキリエに教えてもらったが伸びたのはアンジェロだけだったが)穏やかな日が数日過ぎていった
だが、それが崩れてしまうのはすぐそこまで迫っていた
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