悪魔も泣き出す召喚獣   作:ミステリーフード

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バイトとレポート忙しい~
更新遅くなって申し訳ない。
戦闘シーン書くのが初めてなので下手かも(^-^;



Prologue Episode

3月春休み 明久が住んでいる日本ではそろそろ桜が咲こうとしているころ、明久は……

 

 

(何でこんなことになったんだ-----!!!!)

 

とある国のスラム街で大暴れしていた。

 

なぜこんなことになったかは数日前に遡る。

 

 

 

 

きっかけは一本の電話から始まった。

 

プルルルルッガチャ「はい、こちらDevil May Cry」

 

「あ~俺だ、ダンテだ」

 

「ダンテさん?どうかしたんですか?」

 

「坊や、2日後に俺の事務所まで来れるか?」

 

ダンテは明久とネロのことを『坊や』と呼ぶが明久の場合、ネロと

一緒にいるときには『バカな』がついたり『小さい』が付いたりする。(明久はそう言われると不機嫌になる。)

 

「ふ、2日後ですか?あのぉ振り分け試験が5日後なんですけど……」

 

そうなのである。今日は水曜日で月曜日には文月学園の振り分け試験があるのである。ちなみにこの試験に出席しなかった場合、強制的にFクラスになってしまう。そのため明久は勉強をしていたのである

 

「いやなに、パーティーを開こうと思ってね。ネロも来るぜ?一応仕事道具も持ってきとけよ」

 

明久はネロが来るという言葉に反応してしばらく考えて

 

「わかりました、いきますよ。2日後ですね?」

 

「OK忘れんなよ、あと来るときに土産でストロベリーサンデーを買ってきて……」

 

「嫌です。修行中に何回奢らされたか…」

 

明久はのダンテとの修行で報酬としてストロベリーサンデーとピザを毎日のように奢らされたのである。そのため土産は持っていくがサンデーは持っていかないようにしている。

 

「ちっまあいいや事務所で会おうぜGood Bye」

 

そうして電話が切れた。その瞬間明久は大きくため息をついた。

 

 

 

 

そして時間がたち事務所に到着して扉を開けるとネロとダンテが話し合っていた。

 

「それじゃあ今日の夜にやるんだな?」

 

「そうだ。そろそろバカな坊やが来るころだ………っていたのか」

 

ダンテとネロが明久に気がつき挨拶をした。

 

「ようアンジェロ久しぶりだな!」

 

「ネロこそ久しぶり!キリエと上手くいってる?」

 

「まあそれなりにな、。お前も日本の学校は大丈夫なのか?」

 

「5日後に振り分け試験があるけど勉強は大丈夫だよ」

 

二人は会話しつつペンダントを1つにした。これは二人で決めたことで再会する度にペンダントを1つにし、別れる時に2つに分ける。

 

そうしているとダンテが

 

「パーティーは夜からだ。しっかり準備しとけよ」

 

その意味がわからないまま夜になった。

 

 

 

「さて、パーティーの会場はここだ。」

 

そう言って連れてこられたのはスラム街のはずれだった。

 

「?こんな場所でパーティーを開くの?」

 

明久はまだ何をするか理解していなかった。

 

「おいダンテ、アンジェロに説明してないのか!」

 

「え、ネロは何か知ってるの?」

 

「ダンテの言うパーティーっていうのは悪魔の大規模掃討のことだ。俺はそれを聞いてわざわざ来たんだ。報酬も払うと言われたな。アンジェロはなんて聞いたんだ?」

 

「僕はパーティーを開くからストロベリーサンデー持って事務所に来いとしか聞いてないよ。ネロが来るって言うから試験前にわざわざ来たのに……(僕には報酬のこと何も言ってないよね?)」

 

それを聞いていたダンテは手を叩きながら笑っている。

 

「まあまあ坊や達細かいことは気にすんな。そう言っている間に客がわんさか来てるぜ?」

 

3人が話している間にいつの間にか大量の悪魔に囲まれていた。見渡す限り道はもちろん屋根の上にも遠距離タイプの悪魔がかなりの数いる。

 

「おいおい予定よりかなり多いな。」

 

「確かに、それよりアンジェロにも報酬出すんだよな?」

 

「報酬を気にしてられないよ……」

 

「それじゃあいくぜ。店まで競争な、looks like this is gonna be one hell of the party!(楽しいパーティーになりそうだ)」

 

ダンテがそう言った瞬間悪魔達が一斉に3人に襲いかかった。しかし悪魔が動いた途端3人の銃から火がふき、3体のヘル=プライドが砂に戻った。そして3人は別々の方向に走り出した。

 

 

そして冒頭に戻る。

 

 

 

明久は籠手と具足である『ベオウルフ』を装着し、腰にささっている日本刀『陽炎の太刀』で次々と悪魔を倒していく。

 

「…die!(死ね!)」

 

嘆きつつも明久は5体の悪魔に突進しすれ違いざまに高速の居合による斬撃で悪魔達を倒した。すると不意に明久は目に魔力を集中させた。

 

(500M先から矢が1…3……18本!)

 

目に魔力を集中させたことによって明久には高速で飛んでくる矢の本数を数えるだけではなく、その軌道までも見ることができる。そして迫ってくる矢を2丁拳銃『オルトロス』で迎撃し、全て撃ち落とした。

 

 

攻撃を避けたり『ベオウルフ』で防ぎ反撃で悪魔の数を減らしながら進み、店までもう少しということで明久は悲鳴のようなものを聞いた。

 

その場所に行くと子供がスケアクロウに囲まれていた。その光景を見た瞬間、明久の中の何かが切れる音がした。

 

「Over Road!!!」

 

そう叫んだ途端明久の体の周りに藍色の魔力が溢れだした。スケアクロウの集団は明久の方を見ようとした直後に半数がバラバラにされた。

 

明久のしたことは単純なことだった。魔力を腕に集中させ、居合の構えをとって空間ごと相手を切っただけである(明久の次元斬はオーバーロード状態でしか使えずバージル程威力がないので魔力の一極集中で威力を補っている)

 

次元斬で敵の数を減らして意識をこちらに向けさせたら、エアトリックで一体のスケアクロウの前に瞬時に移動し、一体の腹に思いっきり飛び蹴りをした。それを喰らったスケアクロウは腹から真っ二つに割れた。そして近くにいた一体に空中に飛び上がりながら連続で蹴りを喰らわせ(日輪脚)、踵落としで地面に相手を叩きつけた。そのまま落とした相手に目掛けて落下しながら拳を握り、

 

「Volcano!!!」

 

と言い拳を相手に叩きつけた。すると拳が当たった瞬間そこから光が爆発して囲んでいたスケアクロウを全滅させた。

 

「大丈夫だった?怪我はない?」

 

と襲われていた子供に声をかけ、その子供は礼を言い帰っていった。

 

 

 

店の前に到着するとダンテとネロはすでに着いており、明久が最後のようだった。

 

「バカな坊やが最後だな。明日ストロベリーサンデー奢りな」

 

「俺は特に何も要らないぜ」

 

「はぁ分かりましたよ、このパーティーが終わったら奢ります。」

 

店の前には中級悪魔ヘル=バンガードが二体とヘル=ラストとヘル=レイスが数体いた。

 

「こいつが今回の大ボスって訳か」

 

「そうみたいだな、俺とダンテがボスをやるからアンジェロは雑魚を頼む」

 

「分かった。それじゃあお願いします。ダンテさん、ネロ」

 

そう言うとそれぞれが決めた相手に向かっていった。

 

(レイスの爆弾が厄介だから距離を空けて先にラストの方を全滅させよう)

 

そんなことを考えて明久はヘル=ラストに銃を撃ちつつヘル=レイスから引き離した。ヘル=ラスト達は明久に向かって鎌を振ってくるが冷静に軌道を読みカウンターで足払いをかけ、体勢を崩したら太刀を鞘から抜いて一閃し、他のヘル=ラストには魔力で作った藍色のレイピアを放った。まず一閃で三体のヘル=ラストが倒れ、残ったヘル=ラストも藍色のレイピアが無数に刺さり砂に還っていった。

 

明久は残っていたヘル=レイス達の足に銃を撃った。ヘル=レイス達は堪らず足が折れ、抱えていた爆弾を落とした。するとダンテがその爆弾をヘル=バンガードに向かって全部蹴りだした。ヘル=バンガードに向かっている爆弾は見事に避けられ『Devil May Cry』の壁に当たり大爆発が起こった。煙が晴れると『Devil May Cry 』は半壊していた。

 

「「「…………」」」

 

「……おい、あれをやったのは誰だ?」

 

「ダンテ(さん)だ」

 

「……爆弾置いたの誰だ?」

 

「僕です」

 

「じゃあ修繕費バカな坊や持ちだな」

「いやいや、確かに置いたの僕ですけど蹴ったのダンテさんですよね!」

 

 

「わかった、バカな坊やが8で俺が2だな」

 

「はぁ、もうそれでいいです」

 

そんなことを話しているうちに悪魔は全滅していた(爆弾は避けられたけど爆風には当たって残っていた体力が0になってヘル=バンガードは死んでいた。ネロは普通に倒していた)

 

 

 

 

 

 

夜が晴れると明久は修理を頼む為に街を駆け回って1日、資金調達の為に1日かかった。

 

明久はふとテストの日を思い出し、カレンダーを見た。

 

3月XX日 月曜日

 

テスト当日だった。

 

「アアアアアアア!!!!」

 

 

 

 

吉井・A・明久

 

Fクラス決定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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