悪魔も泣き出す召喚獣   作:ミステリーフード

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遅れて申し訳ない。レポート→実験→レポート………
終わりが見えない(泣)


Summon War
Mission 1


文月学園 登校初日

 

吉井・A・明久は文月学園までの道のりを猛スピードで走っていた。

 

理由としては

目覚ましを昨夜セットする→電池が切れていた→起床8時15分(遅刻は8時半以降 学園まで25分 遅刻確定\(^-^)/)

 

しかし明久は遅刻が確定していても全力で走った。

 

やっと校門にたどり着くと、そこにはチンパンジーのような大男が立っていた。そのチンパンジーは明久を見るなりいきなり拳を握り、顔に向かって殴ってきた。

 

「吉井ィィィ!!!」

 

「Huh!Come on Chimpanzee!」(ハッ!かかってきなチンパンジー!)

 

「誰がチンパンジーだ!」

 

明久は自分に向かってくるパンチを回避し、カウンターで相手の顔を狙ってパンチをだしたが、それを腕で防ぎ蹴りを放ってきた。そんな攻防が3分程続くと二人は不意に動きを止めてお互いの拳と拳を合わせた。

 

「吉井、春休み前より強くなってるな」

 

「そういう鉄人こそかなり強くなってますよ」

 

「鉄人じゃなく西村先生だ」

 

「Sorry 西村先生」

 

謝りながら明久は

 

(ドンだけ強くなってるんだよ!ヘル=プライドやヘル=ラスト位なら勝てるんじゃないのか?)

 

実際、鉄人は春休みの間授業から逃げ出す明久を捕まえる為に体を鍛えていた。鍛えているうちにいつの間にか悪魔を倒せるまで鍛え上げられていた(下級だが)

 

「吉井、お前何で振り分け試験を受けなかった?お前の成績ならCクラスかBクラスにいけただろ?」

 

「それは……試験当日まで知り合いの家に行ってまして……」

 

「はぁ、全くお前は……そんなことを繰り返すから観察処分者に選ばれるんだぞ」

 

「はは、まぁ観察処分者になったことは後悔していませんし、メリットも有りましたしね」

 

「まあいい、これがお前のクラスだ」

 

そう言うと鉄人は封筒を明久に渡した。その封筒を開けつつ疑問に思っていることを聞いた。

 

「何でこんなめんどくさい方法でクラスを知らせるんですか?掲示板に貼り出すなりあるでしょ」

 

「まあ学園長の指示でな…」

 

 

吉井・A・明久

 

Fクラス

 

 

「試験受けてないし分かってましたよ」

 

「遅刻したんだ、早く教室に向かえよ」

 

明久は1年間使うFクラスへ向かうことにした。

 

 

 

 

 

Aクラスの前

 

Aクラスの前を通りかかったので中の様子を見て、明久は絶句した。

 

「何だ……このホテルみたいな教室は……いつホテルに迷いこんだんだ?」

 

Aクラスの設備はまさにホテルそのものだった。リクライニングシートに個人用冷蔵庫、ノートパソコンやエアコンが支給されていた。

 

(うわぁ~ダンテさんがいたら羨ましいがるだろうな)

 

などと考えていると、Aクラスの代表が挨拶していた。

 

(へぇ、Aクラスの代表は霧島さんなんだ。確かに納得できるな~雄二とはうまくいってるのかな?)

 

「おっと、そろそろいかなくちゃ」

 

そうして明久はFクラスに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……僕はいつ異世界に迷いこんだんだろ?」

 

明久がそう言うのも無理はない。教室に入る前から中の様子が分かってしまった。壁は穴や亀裂があって風が入り、窓も一部がなくなっている。

 

(Devil May Cryの方がまだましじゃないのかな?まあいいや)

 

ドアを開けて中に入ると

 

「おはよ「さっさと席に着きやがれ、蛆虫野郎」う」

 

いきなり罵倒された。

 

「雄二、表へ出ろ」

 

「げ、明久!俺が悪かった!」

 

明久の目は笑ってなく、外でボコる気満々といった顔をしていて、それを見た雄二は即土下座をした。(明久と雄二が戦った場合明久が圧勝でき、雄二はそれを知っている)

 

「何で雄二が教卓に立ってるの?」

 

「ん?あぁ担任がまだ来てないし、俺がクラス代表だからな教室の様子を見るためにな」

 

「雄二が代表?もっと上のクラスにいけたんじゃないの?」

 

「俺には目的があってな、点数を調整してFクラスにはいった」

 

「ふ~ん、。僕の席ってどこか分かる?」

 

「席は決まってないからどこでもいいぞ」

 

「席すら決まってないの……」

 

そう言うと明久は窓側の席に座った。

 

 

 

 

 

 

しばらくすると担任の先生が教室に入ってきた。

 

「え~私がこのクラスの担当の………福原です。一年間よろしくお願いします」

 

福原先生は黒板に自分の名前を書こうとしたが途中でやめた。

 

明久と雄二はアイコンタクトで

 

(ねえ、何で黒板に名前を書かなかったの?)

 

(さっき見たがチョークがなかったからな)

 

(チョークすらないの……さすがFクラス)

 

「皆さん、ちゃぶ台と座布団は支給されていますか?不備があったら申し出てください」

 

(むしろ不備しかないよ!)

 

教室の中はくもの巣があり、壁にはキノコが生えていて、とても勉強できる環境ではない。

 

「先生、綿が全然入ってません」

 

「我慢してください」

 

「ちゃぶ台の足が折れてます」

 

「ボンドを支給しますので自分で直してください」

 

「先生、椅子とかは家から持ってきていいですか?」

 

「自分で持ってくるのはかまいません」

 

先生からやる気が感じられない。

 

(事務所から机と椅子をもってこよう)

 

「それでは廊下側の人から自己紹介をしていってください」

 

 

 

 

 

 

 

 




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