悪魔も泣き出す召喚獣   作:ミステリーフード

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バカテスト

問題 旧暦から新暦に変わったのは「」が生まれた年である
「」に入る人物を答えなさい。


吉井・A・明久の答え

イエス・キリスト

教師のコメント
正解です。吉井くんは世界史が得意なようですね。これからも頑張ってください。


Fクラスのほとんど



教師のコメント
君たちは一体何歳何ですか







Mission 2

「では廊下側の人から自己紹介をしていってください」

 

そうして自己紹介が始まった。Fクラスにくる人の 大半は成績が著しい悪い生徒なので、自己紹介の内容もあまりよろしくない(彼女募集中や異端審問会を立ち上げようなど)

 

「木下 秀吉じゃ、演劇部に入っておる。一年間よろしく頼む」

 

(あれ?何で秀吉がFクラスにいるんだろう?)

 

木下 秀吉。男なのにそこいらの女の子よりよっぽど女の子のような容姿をしている。演劇部に所属しており、『演劇部のホープ』とも呼ばれている。秀吉の成績ならCクラスにはいれるはずで、明久は疑問に思っていると

 

「「「「うおおお!秀吉好きだーーー!!!」」」」

 

「わしは男じゃ!」

 

「「「「そっそんなバカな!!!!」」」」」

 

「何で神は俺を見捨てたぁぁーーーー!!!!」

 

「この世に神はいないのか!!!!」

 

バカ達が騒がしい。どうやらFクラスでは秀吉は女の子とおもわれているようだ。

 

「いや、秀吉は女ではないと言っていない!つまり第三の性別『秀吉』ということだ!!」

 

「「「「なるほど!天才か!!!!」」」」

 

「わしは第三の性別『秀吉』という性別ではなく男じゃ!」

 

「「「「秀吉~付き合ってくれ~~!!!!」」」」

 

秀吉は諦めた表情をして席に座った。これ以上何を言っても意味がないとわかったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……土屋 康太」

 

自己紹介が続いていくと、また明久の知り合いがいた。

 

土屋 康太。寡黙な性格の小柄な背でカメラ撮影が趣味の少年。もっともカメラ撮影が盗撮や隠し撮りなのでほめられた趣味ではない。彼には『あるあだ名』があるがそれは後に説明しよう。彼もC~Bクラスの学力があり、本来Fクラスにいるべきではない。

 

(秀吉も康太も何でFクラスにいるんだろう?後で聞いてみよ)

 

明久がそんなことを考えている間も自己紹介が続いていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………です。海外で生活していて日本語の読み書きが苦手です。あっ、あと英語も苦手です。趣味は………」

 

声から察するに女子だろうが、明久は自己紹介をしている女子におおよその検討がついており

 

「吉井・A・明久を殴ることです☆」

 

「……チッ」

 

思いっきり舌打ちをした。どうやらその舌打ちが聞こえていたらしく

 

「吉井!何舌打ちしてんのよ!!!」

 

と言い、明久に掴みかかってきたが、明久はその手を払った。

 

「島田さん、席に座ってください。」

 

島田は担任の先生に注意されて渋々席へ戻っていった。

 

島田 美波。外国からの帰国子女で、日本語が分からなくて困っているところに明久が話しかけて仲良くなったが、会うたびに関節技をかけてきたり、殴りにくるので明久の中では要注意人物となっている。

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに明久の番になった。

 

「吉井・A・明久です。一部の人以外宜しくお願いします。」

 

明久が自己紹介をすると

 

「「「「イケメンは死ねぇぇぇぇ!!!!!」」」」

 

などとバカ達が騒いだが明久は無視をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介が進んでいくと、教室の扉が開き、1人の女子が入ってきた。

 

「ハァ……ハァ……遅れてすいません」

 

「姫路さん、丁度いいところに来ましたね。今自己紹介をしているのでお願いします。」

 

「ハイ。姫路 瑞希です。宜しくお願いします………」

 

姫路が自己紹介をすると

 

「あの……何で此処にいるんですか?」

 

少し失礼な聞き方だがクラスの全員がそう思っている。

 

姫路 瑞希。成績はAクラスの上位で次席を争うほど高いので、本来なら落ちこぼれが集まるFクラスにくるべき人ではない。

 

「えっと……振り分け試験の途中で熱がでて途中退席してしまって……」

 

途中退席は0点扱いになり、振り分け試験では強制的にFクラスになる。

 

「あぁ俺も熱(の問題)がでてな」

 

「ああ、化学の問題だろ?あれは難しいかったな」

 

「いや~試験前夜なのに妹が事故にあっちまって気になって実力を出し切れなくてさ」

 

「黙れ一人っ子」

 

「昨日彼女が寝かしてくれなくて」

 

「「「「異端者には死を!!!」」」」

 

バカ達がそんな言い訳をしていたが、彼らは来るべくしてこのクラスにきた。彼らの場合、仮に実力を十全に発揮できたとしても、今と対して変わらない。

 

(姫路?なんか小中一緒だった気がするけど……気のせいだろ)

 

明久は小中の間は修行に明け暮れていたので同級生のことを覚えていないようだった。

 

「皆さん、静かにしてください」

 

バキッ

 

福原先生が教卓を叩いて注意すると教卓か粉々になった。

 

「……代わりの教卓を持ってくるので待っていて下さい。」

 

そう言うと教室を出ていった。

 

「明久、ちょっといいか?」

 

「ん?分かった」

 

「廊下でいいな」

 

雄二に呼ばれて明久は廊下に出た。

 

「それで、話って?」

 

「あぁ、Aクラスに試召戦争をしてみないか?」

 

「Aクラスに?目的は何?」

 

「世の中学力が全てじゃないって証明したくてな。あと翔子と二年になったら試召戦争をしようって約束していてな」

 

確かに最低クラスのFクラスが最高クラスのAクラスに勝てば証明することは出来るだろう。

 

「でもクラスの設備をすると勝った場合Aクラスの人達が困るよね?」

 

「そこは考えてある。勝った時の報酬を振り分け試験の受け直しにすればいい。クラスの連中は女子と同じクラスになれるとでも言っとけばやる気を出すだろ」

 

「All right 」

 

「そろそろ先公が戻ってくるから教室に戻るぞ」

 

そう言って二人は教室に戻った。しばらくすると先生が戻ってきた。

 

「それではクラス代表の坂本くん、自己紹介をお願いします。」

 

そう言われて雄二は教卓の前まで行き、教室の見渡した。

 

「代表の坂本だ。代表でも坂本でも好きに呼んでくれ。」

 

そこで話しを一回切って

 

「ところで……Aクラスは個人用冷蔵庫、リクライニングシート、ノートパソコンが支給されているそうだが…………不満がないか?」

 

「「「「おおありじゃーーーーーー!!!!!!!」」」」

 

「学費が安いからってこれはおかしいだろ!!」

 

「同じ学費でこの設備の差はあり得ないだろ!!」

 

「俺もこの現状には大いに不満がある」

 

この設備に不満があるのなら勉強して上のクラスにいけばいいのに……などと明久が思っていると

 

「そこでだ、Aクラスと試召戦争をしてみないか?」

 

雄二が戦争の引き金を引いた

 

 




更新大幅に遅れて申し訳ない

レポートを一週間に3つとか……

これからは更新を早めていきたいと思います。
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