特別話〜もしも、陽斗がお酒弱い体質だったら···
羽沢つぐみ···幼なじみ同士5人で結成された王道ロックガールズバンド、『Afterglow』(アフターグロウ)のキーボード担当。
主人公の松原陽斗が通う羽丘学園高校の生徒会副会長で2年A組所属の先輩。商店街にある喫茶店『羽沢珈琲店』の一人娘にして看板娘。
常識的で心優しい、今時の『普通』な面が強い性格。見た目、声、髪型、喋り方や口調、目の色なども現実味のあるシンプルな雰囲気を持つ。
他のメンバーと違って突出した個性がない事に少しコンプレックスを抱いているが、それ故にバンドの為に努力を重ねる頑張り屋な性格。頑張っている時の様子をAfterglowのメンバーからは『ツグってる(頑張っている)』等と言われる。
上原ひまり···羽沢つぐみと同じく羽丘学園高校の2年A組所属だ。そして、Afterglowのメンバーで、リーダーでもある。担当はベースだ。
明るく気立てが良い性格で、バンドの調整役。空気がイマイチ読めないタイプで、ついつい空回ってしまう事があり、涙もろく感動系エピソードに弱い所がある。
ライブ前や気合を入れるときに『えい、えい、おー!』と掛け声を発するが、Afterglowのメンバーからはスルーされているのがお約束。
普段はリーダーらしく皆をまとめたり引っ張っていくというタイプではないが、大事な所ではしっかりとした発言をする事から、信頼されている事が分かる。
ファーストフード(ハンバーガー)店でアルバイトをしている(陽斗の姉である花音もアルバイトしている)。
そんな彼女達には好きな人がいる。それが主人公の松原陽斗だ。
つぐみが陽斗を好きになったきっかけは、羽丘学園高校の入学式の翌日にバイク通学をしようとしたDQN男子2人を取り締まろうとしたが、逆上したDQN男子2人にバイクで突進されそうになった所を陽斗に助けられて一目惚れした。
その後も、実家の羽沢珈琲店でミスをして、客とトラブルになった所を助けられた。
それ以降、生徒副会長として陽斗が羽丘で困っていないか相談にのってあげたり、陽斗が羽沢珈琲店に来た時は、満面の笑みでおもてなしする。
上原ひまりが陽斗を好きになったきっかけは···ひまりはハロハピの瀬田薫の大ファンで、ある日中庭で行われた薫の演劇鑑賞をしていたが、突然吹き荒れた突風で倒れてきたお城のセットの下敷きになりそうになった所を、陽斗に助けられ一目惚れする。
その後は、陽斗にAfterglowのライブを見に来てもらうように誘ったりしている。
ちなみに、メインヒロインの中で1番立派な2つのメロンを持っている(笑)
ただし、1番純情な性格でもある為に、抜群の豊満スタイルを活かした誘惑は恥ずかしくて出来ない。ただし、陽斗が望むならいつでも身も心も捧げる覚悟はしている。
そんな彼女達は、羽丘納涼祭で行われた肝試しで、つぐみに欲情したDQN男子につぐみが襲われた時も陽斗に助けられた。その際に陽斗が···
陽斗『つぐみさんは、天使のように優しく可愛い女の子なんだ!テメェみたいな汚らわしいドブネズミが気安くふれていい人じゃねぇーーーー!』
···っと、つぐみの事をそういうふうに言って守ってくれて、DQN男子を倒す陽斗の姿を見て、つぐみは完全に心を奪われて、陽斗に告白+ディープキスをした。
しかし、その場にいたひまりも陽斗に告白した(Roseliaの今井リサも)。
これ以降、つぐみとひまりは恋のライバルとなり、他のメインヒロイン達と共に、陽斗を取りあうようになった。
今回の話は、そんなつぐみとひまりのIFストーリーである。
※羽沢つぐみの部屋
ひまり「あ~ん!宿題が終わらないよ〜!助けて〜つぐ〜!!」
つぐみ「はいはい。どこが分からないの?」
ある金曜日の午後。Afterglowの羽沢つぐみの部屋では、同じくAfterglowの上原ひまりが学校で出された宿題に悪戦苦闘して、つぐみに助けを求めている。
つぐみは、『しょうがないなぁ』と言いたげな顔で、ひまりの宿題を見てあげている。
そんな2人の向かいに座っているのは···
陽斗「ははは······」
主人公の松原陽斗だった。つぐみの部屋のど真ん中には四角いテーブルが設置されていて、扉側に陽斗、ベッド側につぐみとひまりが隣同士で座っている。
何故陽斗がいるかというと···
※数時間前、羽丘学園高校の昇降口
陽斗「今日もたくさん宿題出たな···早く帰ってやろう。」
陽斗は、本日の授業が終わり、昇降口で上履きから靴に履き替える。そして、たくさん出た宿題を終わらせる為に、早く家に帰ろうとした···その時!
つぐみ「あっ!陽斗君!今、帰り?」
ひまり「陽斗クン!」
陽斗「つぐみさん、ひまりさん!はい!今日の授業で出た宿題をやろうと思いまして。」
つぐみとひまりが陽斗に声をかけてきた。陽斗が答えると······
つぐみ「っ!だったら私の家でやらない!?////////////////」
陽斗「えっ?いいんですか?」
つぐみ「大丈夫!////////////」
陽斗「それじゃあ、お言葉に甘えて···」
つぐみが、自分の家で一緒にやろうと提案し、陽斗は承諾した。
ひまり「っ!?私も行く〜!//////////」
つぐみ「むっ···」
陽斗「ボクは構いませんよ。つぐみさんは?」
つぐみ「···いいよ。」
当然ひまりも一緒について行くと言ってきた。陽斗はOKしてつぐみも若干不機嫌な顔つきになって承諾する。
こうして陽斗は、つぐみの家でつぐみとひまりと一緒に宿題をする事になった。
ひまり「···つぐ。抜け駆けは許さないよ。」
つぐみ「···ひまりちゃんこそ、陽斗君に変な事したら許さないから···」
バチバチバチバチ!
陽斗が見てない所で、つぐみとひまりがバチバチと目からサンダーファイヤーを散らして威嚇し合っていた事を書いておこう···
※時を戻して、つぐみの部屋
そして現在、つぐみの部屋で宿題をやっている。何故つぐみの部屋でやっているか?羽沢珈琲店内だと、他のお客様がいて集中出来ないから自分の部屋でやろう···というつぐみの配慮からなされた。
つぐみ「そろそろ休憩しよっか?」
陽斗「そうですね。ある程度終わりましたし。」
ひまり「賛成〜!疲れたよ〜!」
つぐみが、そろそろ休憩しようと提案して、陽斗とひまりが賛成する。
つぐみ「はい!ひまりちゃん!羽沢珈琲店特製ショートケーキだよ!」
カチャ!
ひまり「うわぁー!おいしそう~♪」
つぐみが、テーブルの隅に置いてあった箱から、苺のショートケーキを一切れ取り出して、お皿に乗せてひまりに差し出す。ひまりは、美味しそうなショートケーキを見て感激する。
つぐみ「陽斗君には、サヴァランをどうぞ!」
陽斗「サヴァラン?」
そして、陽斗にはサヴァランケーキが渡された。
サヴァランとは、ブリオッシュを切って紅茶味のシロップを染み込ませて冷やしラム酒やキルシュをかけて生クリームや果物で飾りつけたフランスの焼き菓子の事である。
つぐみ「陽斗君、甘いの苦手だから苦いケーキの方がいいかな?って···駄目かな?」
つぐみは、上目遣いで陽斗を見つめている。陽斗が甘い物が苦手なのを知っているつぐみは、お酒が入って苦いサヴァランを用意したのだ。
陽斗「いえ!ありがとうございます!頂きます!」
ひまり(むむむ···!つぐ〜!得意分野でポイント上げたな〜!!)
陽斗はつぐみの気遣いに感謝して、ひまりは嫉妬心が溢れ出ている。
こうして、陽斗はつぐみのサヴァランを食べて休憩した。しかしこれが、とんでもない事になるのであった···
※30分後
陽斗「うぅ〜···//////ヒック···/////うーん···/////////」
つぐみ「は、陽斗君?どうしたの?」
ひまり「大丈夫!?」
サヴァランを3切れ食べた陽斗の様子がおかしくなった。顔が赤くなってテーブルに突っ伏している。
突然様子がおかしくなった陽斗を心配するつぐみとひまり。
陽斗「なんか〜···////////頭が回るなぁ〜···///////えへへ~···////////」
フラッ···フラッ···
陽斗はフラフラっと頭を揺らして楽しそうにしている。それを見た2人はある事を察した。
つぐみ(もしかして陽斗君···酔っ払ってる!?)
ひまり(あのサヴァラン食べて!?)
そう······陽斗は、サヴァランに使われた料理酒で酔っ払っているのだ。どうやら陽斗は、酒に弱い体質のようだ。
※お酒は20歳になってからにして下さい!
陽斗「何か暑い〜////////ハハハ//////////////////」
サヴァランを食べて酔っ払った陽斗は、暑くなって着ている制服を脱ごうとする。
つぐみ「ちょっと陽斗君!?」
ひまり「何脱ごうとしてるの!?」
つぐみとひまりが慌てて止めようとした。その時!
陽斗「え~い♪////////////////」
バッ!バサッッッ!
つぐみ·ひまり「きゃあ!?/////////////」
なんと陽斗がつぐみとひまりを押し倒した。いつもの陽斗だったら絶対にやらない事だ。
陽斗「えへへ~♪//////////」
ギュウッ〜!
つぐみ「ひゃあ!?////////////////」
更に、陽斗はつぐみを思いっきり抱きしめた。
つぐみ(えっ!?////////陽斗君に抱きしめられてる!?/////////嬉しいけど恥ずかしいよ〜//////////)
陽斗に抱きしめられて嬉しそうにしているつぐみ。そして更に!
ギュウッ〜!ムニュムニュ////////////////
ひまり「ひゃあん!?//////////////」
ひまりの事も抱き寄せて、ひまりの豊満な胸を触った。
ひまり(陽斗クンに胸を触られてる!?//////////やだ〜!///////////////)
ひまりも陽斗に抱きしめられた+胸を触られて嬉しそうにしている。
陽斗「ケーキみたいにやわらか~い//////////////」
つぐみ「こ、こら~!//////////////////////」
ひまり「陽斗クンのスケベ〜!//////////////////」
この後1時間以上、下手すればR-18的な事が続いたという···
この日以降、つぐみは二人っきりの時以外で、陽斗にサヴァランを食べさせるのは絶対にしなかった。
特別話終了!
つぐみとひまりのIFストーリーでした。この話は、本編とは繋がっていないので、ご了承下さい。
後、本編の陽斗は酒強い体質です。
次回は、戸山明日香の話を投稿したいと思います。
投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。
それでは次回もよろしくお願いします。
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