お助けマンな弟   作:シュステーマ・ソーラーレ

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今回のお話では、松原陽斗のお助けはお休みとしてゴールデンウィーク中の陽斗とヒロイン達の交流の話です。


第7話〜ゴールデンウィークの陽斗

現実世界ではバリバリ冬(投稿当時)だが、この小説の世界ではゴールデンウィークだ。

 

そんな中、主人公の松原陽斗はゴールデンウィークに何してるのかというか···

 

※ゴールデンウィーク初日の松原家

 

花音「待って!陽斗君、行かないでーーー!」

 

陽斗「離して姉さん!!というかHA☆NA☆SE!!」

 

 

ゴールデンウィークで、何処かに出かけようとした陽斗を、姉の花音が必死に引き止めようとした。

 

前回の事があってから、超絶ブラコンな花音は、大好きな弟の陽斗が何処かに行かないようにしている。

 

※30分後。羽沢珈琲店

 

カランカラン♪

 

つぐみ「いらっしゃいませ♪」

 

陽斗は、なんとかそれを振り切り(途中、両親が花音を止めた)ある場所に着いた。それは羽沢珈琲店だ。看板娘である羽沢つぐみが満面の笑顔で陽斗を迎える。

 

陽斗「こんにちは!」

 

陽斗も、爽やか笑顔を浮かべて挨拶を返す。

 

つぐみ「っ!/////////こちらへどうぞ!/////////////」

 

陽斗「ありがとうございます!」

 

つぐみは、その笑顔に赤面しつつも陽斗を空いてる席に案内する。

 

つぐみ(陽斗君の笑顔···//////////可愛いよ〜!////////大好き////////)

 

心の中で陽斗にメロメロになっているつぐみ。しかし······

 

カランカラン♪

 

あこ「こんにちは〜!」

 

明日香「ちょっとあこ!他のお客さんもいるんだから静かに!!」

 

六花「そうだよ〜」

 

陽斗「あっ!皆こっちこっち!!」

 

つぐみ「むっ···」

 

陽斗のクラスメートである宇田川あこ、戸山明日香、朝日六花が来店して来た。陽斗は、自分が座っている席にあこ達を誘導する。つぐみは、少しむっとした顔になった。

 

あこ「あこ、陽斗クンの隣!!」

 

明日香「はっ?何言ってるの?私が陽斗君の隣に座るの!」

 

あこ「えー!?ズルいよ明日香!だったらじゃんけんで決めよ!」

 

明日香「···いいよ。受けて立つよ!」

 

六花「あわわわ···」

 

陽斗(何でボクの隣を争ってるんだろう?)

 

つぐみ(私が座りたい!)

 

あこと明日香が、陽斗の隣の席に座る権利を得る為に、じゃんけんをする事になった。その様子を六花が慌てふためく。陽斗は訳がわからないといった表情をしている。そしてじゃんけんに勝ったのは···

 

 

明日香「ここの式はこうすればいいの。」

 

陽斗「なる程···」

 

 

あこ「うぅ···我が右腕に宿る闇の魔力が解放されなかった······」

 

六花「あこちゃん。元気出して。」

 

明日香だった。陽斗の隣の席に座っている明日香は、数学の宿題を一緒にやっている。陽斗の真正面の席に座っているあこは、盛大に落ち込んで六花に慰めてもらっている。

 

つぐみ(いいなぁ···陽斗君と一緒にお勉強出来るなんて···今度誘ってみようかな。)

 

その後、陽斗達が勉強を終えて店を出るまで、つぐみは嫉妬と羨望の眼差しを明日香達に送っていた。

 

※ゴールデンウィーク2日目。ショッピングモール

 

 

花音「ほら♪陽斗君!この服どうかな?」

 

千聖「似合うかしら?」

 

彩「こっちも見て!どうかな?」

 

陽斗「うん!とっても似合ってますよ!」

 

ゴールデンウィークの2日目。陽斗は、花音や花音の親友である白鷺千聖とバイト仲間の丸山彩に連れられて、ショッピングモールの洋服店で、服を試着体験している花音達を見てあげてる。

 

千聖「ありがとう!さぁ!次は陽斗君の服よ♪」

 

花音「陽斗君、いつも同じ服ばかり着てるから···たまにはオシャレしないと駄目だよ♪」

 

彩「私達がしっかりコーディネートしてあげる♪」

 

陽斗「えっ!?いや···ボクはいいよ!」

 

そして、千聖達はそれぞれ服を持って腹黒いオーラを出しながら陽斗に迫る。陽斗は逃げようとしたが······

 

※数分後

 

彩「可愛い〜!////////////////////」

 

花音「とってもよく似合ってるよ〜!///////////////////」

 

千聖「本当ね/////////モデルになれるわよ!//////////////」

 

陽斗「うぅ···/////////////////////」

 

結局捕まり、フリフリスカートの可愛いアイドル風の服を着させられた。

 

その後も、陽斗は花音達の着せ替え人形にさせられて写真も撮られて、『もうお婿にいけない』と呟きながら帰った。

 

※ゴールデンウィーク3日目、松原家近くのコンビニ

 

リサ「いらっしゃいませ〜♪」

 

モカ「サンシャイーン♪」

 

陽斗「こんにちは!肉まん2個下さい!」

 

ゴールデンウィークの3日目。陽斗は家の近くにあるコンビニに大好物の肉まんを買いに来た。

 

そこのコンビニでは、陽斗が通う羽丘学園高校の先輩で、Afterglowの青葉モカとRoseliaの今井リサがアルバイトしていた。

 

モカ「肉まん2個おまち〜」

 

モカが肉まんが入っているケースから2個の肉まんを取り出して袋に詰めて陽斗に手渡した···その時、モカとリサが······

 

モカ「モカちゃんの肉まんもいかがですか〜?/////////////////」

 

リサ「お姉さんの肉まんも美味しいぞ//////////////////」

 

陽斗「はいっ!?////////////////」

 

自分の豊満な胸を持ち上げて陽斗を誘惑した。

 

モカ「ほれほれ〜/////////////////」

 

リサ「アタシの肉まん、た·べ·て////////////////」

 

陽斗「け、結構でーーす!///////////////////」

 

ビューン!!

 

陽斗は、モカとリサの誘惑を振り切ってお金を払って肉まんが入った袋を持ってコンビニからダッシュで逃げて行った。

 

リサ「ちょっとやり過ぎたかな?でも可愛いなぁ/////////////////」

 

モカ「いつかハル君を美味しく頂きたいですな〜/////////////////」

 

逃げる陽斗を見て、そんなイケナイ事を考えてたリサとモカだった···

 

※ゴールデンウィーク最終日、松原家花音の部屋。

 

花音「はぁ〜···昨日のライブ疲れたね、美咲ちゃん。」

 

美咲「本当ですよ···全くあの3馬鹿ときたら···」

 

陽斗「大変だったんだね···姉さん。美咲さん、お疲れ様です。」

 

ゴールデンウィーク最終日に、松原家の花音の部屋でくつろいでいるのは、花音と陽斗、そして花音が所属するハロハピの奥沢美咲だ。

 

昨日、花音と美咲はハロハピのライブがあったらしく、そのライブで例の如く、3馬鹿と呼ばれる弦巻こころ、北沢はぐみ、瀬田薫が暴走してしまい、フォローと後始末で疲れたのだ。

 

花音「陽斗君。マッサージしてくれない?」

 

陽斗「うん!いいよ!!」

 

美咲「マッサージ?」

 

花音は、陽斗にマッサージをしてくれるように頼み、陽斗はOKして美咲はそれに対して疑問を抱く。

 

花音「陽斗君は、指圧が凄く上手いんだよ!疲れがすぐとれて、身体が気持ちいいの!!美咲ちゃんもやってもらおうよ。」

 

そう···陽斗は指圧マッサージが得意なのだ。空手をやっている内に、人間の身体の急所やツボを知り尽くしているようになったからだ。

 

美咲「へぇ···そうなんですか。それじゃあ、お言葉に甘えて。陽斗君いいかな?」

 

美咲は、花音がお勧めする陽斗の指圧マッサージを受ける事にした。

 

陽斗「勿論です!じゃあ、ベッドでうつ伏せになってください。」

 

美咲「うん。」

 

美咲は、花音のベッドでうつ伏せに寝て、陽斗はベッドの横に移動した。そして両手の親指を立ててサムズアップポーズのような構えをとって、美咲の背中にある疲れに効くツボを押した。

 

グイッ!!!!

 

美咲「はうっ!?/////////////」

 

陽斗の指圧に、思わず気持ち良さそうな声を出してしまう美咲。

 

陽斗「あっ!?すみません!力強過ぎましたか?」

 

それに対して陽斗は美咲を心配する。

 

美咲「だ···大丈夫。続けて···////////」

 

美咲は、平常を装い返事する。だが···

 

美咲(何々!?陽斗君の指圧、めちゃくちゃ気持ちいいんだけど!?/////////花音さんは、いつもこんな気持ちいいマッサージ受けてるの!?/////////////////////)

 

心の中では、あまりの気持ちよさに平常心を保てなくなっている。

 

陽斗「そうですか?じゃあ、続きやって行きますね!」

 

グイッ!!グイッ!!グイッ!!

 

美咲(あ~~~/////////////////////////)

 

この後、陽斗の超絶技巧指圧を30分受け続けた美咲は絶頂してしまい···

 

 

※30分後

 

美咲「はぁ···//////////はぁ···/////////」

 

陽斗「どうしよう姉さん。美咲さんがビクビクして動かなくなったけど···」

 

花音「大丈夫だよ。陽斗君の指圧が気持ちよかっただけだから♪」

 

美咲(陽斗君の指圧···////////凄すぎ///////またしてもらいたい////////)

 

陽斗の指圧の虜になった美咲は、ハロハピのライブ前後に必ず花音と共に指圧マッサージを受ける事がルーティンとなった。

 

第7話終了!




季節外れ···というよりゴールデンウィークあんまり関係ない話ですみません(笑)

次回以降も、陽斗が困ってる女の子をお助けします。

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

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