東方最高神[零ZERO]【怪盗警察編(ルパン三世編)】(永久凍結)   作:神森リョウカ

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えっと、どうもです……私はクロアンです…それじゃあ前回のあらすじを説明するね?前回はリョウカちゃんの元へアメリカ大統領直々の緊急依頼が届いてその準備をしたのですが……ルパンさん達の特訓が完了した後にリョウカちゃんが倒れちゃったのですが……どうなるのかな?……それじゃあ今回も見て下さいね…。


第5話 神森一家とルパンファミリーのアルカトラズ・コネクション・ザ・ファイナル

OPBGM:作品名【ルパン三世シリーズ】曲名【ルパン三世のテーマ(97ver)】

 

 

 

 

…数日後の夜……

 

 

ザザァァァン…ザッパァァン…!!!

 

 

舞台はアメリカ…淵森母核大連合艦隊はあの違法カジノ船を船団護衛していた……まあ名目上はだが……無論目的は情報収集……裏の組織のシークレットセブンの目的と情報を抜き出すのが目的だ……

 

 

ブロロロロロロロロ…!!!!

 

 

?「見えて来たぜ。」

 

銭形「うむ……長官?確認だが大丈夫じゃな?」

 

リョウカ(本体)「何とかね…それで聞きますが貴方が銭形さんの補佐のテリーさんで合ってますね?」

 

テリー「ああ。」

 

銭形「テリー!長官の前だぞ!」

 

リョウカ(本体)「まあまあ、…さてテリーさん改めて初めまして…私は淵森母核大連合警察及び全国の警察署のトップの神森リョウカです…階級は警察庁長官及び警視総監です。」

 

テリー「わーお、警察のトップがまさかのこんな幼い子供かい?警察も変わった物だな〜…。」

 

銭形「バカもん!長官に失礼だぞ!」

 

リョウカ(本体)「まあまあ、銭形さん…まあテリーさん…余り見た目で判断すると痛い目見るって言う言葉は知っているでしょう?」

 

テリー「……あ〜…そうだな…。」

 

リョウカ(本体)「結構、ならば警部補佐らしく銭形さんのサポートはして下さいね?」

 

テリー「へいへい。」

 

パイロット(ルパン)「間も無く着陸します。」

 

リョウカ(本体)「ええ、頼みます。(後は頼みますよ?)」

 

パイロット(ルパン)「了解です。(OK、任せてくれ。)」

 

 

ブロロロロロロロロ…!!!

 

 

その後一行を乗せたヘリは無事にヘリポートに着陸した……

 

 

?「ようこそ当船へ…っと言いたい所ですがご招待をした覚えはありませんが…警察ってのは礼儀を教えてはくれないでしょうか?」

 

テリー「は〜ん?カッコつけてるんじゃね〜よ…アンディ坊や?礼儀ってのはな、清く正しい方々に使う物なんだよ…けど今日はちっとばかし急ぎなんだ。」

 

銭形「ICPOの銭形と…こちらは全国の警察署及び淵森母核大連合警察署の警察庁長官及び警視総監の神森リョウカです…。」

 

リョウカ(本体)「初めまして……失礼を承知ですが緊急事態です…こちらをご覧下さい。」

 

 

リョウカはそう言うと銭形がノート型パソコンを取り出して映像を映し出した……

 

 

ルパン『よー!勝手にハッキングさせてもらったぜ!お馴染みのルパン三世だ!知ってるか知らねーかは知らねぇが…アンタんトコの豪華客船のふりして夜々カジノを盛大に開いてる船が有るってんだ!仕切ってるのはルキノ・マルカーノ…シスコを通じるマフィアのドンさ…一回の航海で相当の額が動くって聞き込んだって言うんで…んな遊び金が余ってるならちっとばかし分けてはくれねぇかな?って思っちゃった訳。」

 

アンディー「……!?」

 

ルパン『近日参上!お楽しみな〜!』

 

 

ブツ…!

 

 

予告状を見せた後に一行はアンディーに連れられて船内に来ていた……それでアンディから一通りの警備体制を聞いた後……

 

 

ビィィィィ…ビィィィィ…!

 

 

リョウカ(本体)「どうしましたか?」

 

兵士総元帥3『姫…いえ、長官!緊急事態です!本艦隊に向けて識別不能の超巨大戦艦が接近!』

 

リョウカ(本体)「何ですって!?」

 

銭形「何ぃ…!!?」

 

テリー「おいおい、ルパンの次はテロリストか?」

 

リョウカ(本体)「…確認です、私達以外に他にお客様を呼んだ覚えは?」

 

アンディ「いや…無いですが?」

 

リョウカ(本体)「…ならその船は敵です!接近次第迎撃戦闘を開始!」

 

兵士総元帥3『は!全艦にも直ちに!』

 

 

ブツ…!

 

 

リョウカ(本体)「私は外に出ます!銭形さんはルパンさん達を!」

 

銭形「分かった!おい、テリー!一緒に来い!」

 

テリー「あいよ。」

 

リョウカ(本体)「……。(それじゃあ予定通りに後で会いましょう…!まあ無事に会えたらね…。)」

 

銭形「………。(うむ、分かった…気をつけてくれよ?姫。)」

 

 

リョウカと銭形達とそれぞれ別行動を開始した…因みにこの識別不能の超巨大戦艦は無論リョウカ達の差金で陽動の為に基地から出港させた様だ…無論全艦にも作戦の事は説明してあるので…予定通りに演技に入る……勿論全て非殺傷武装をしてるので怪我の恐れは無い…っがこの船の護衛ボートの攻撃は殺傷攻撃だが早々撃沈どころか制圧もは無い……ただ、この超巨大戦艦と言うのはどうやら新型らしいと言う事で…初実戦で投入する事になっていた……

 

 

 

リョウカは船外に出た時……

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!

 

ザッパァァン…!!!!

 

 

 

海中から超巨大戦艦が姿を現した……姿は何とあの50万トン戦艦(淵森母神改修及び航空戦艦化)と不沈要塞播磨(淵森母神改修及び航空戦艦化)…更にはあのドイツのH45を合体させた究極の超巨大要塞戦艦だ…っが実を言えば龍華(タツハナ)型全艦を淵森母神改修した姿らしい………尚これでも試作だと言うので完成が待ち遠しい……っが今回はその試験航海を兼ねた陽動作戦に投入されたと言う訳だ……

 

 

リョウカ(本体)「…予定通りですね……時間ピッタリで助かりましたよ。」

 

リョウカ(艦娘)『それでは予定通りにすれば良いのですか?』

 

リョウカ(本体)「頼みます、ただしこっちは一般市民も居るのですからこっちにはやらないでね?」

 

リョウカ(艦娘)『了解です!可能な限り時間は稼ぎますよ!』

 

 

ブツ…!

 

 

リョウカ(本体)「全艦及び全軍、作戦を開始せよ。」

 

全軍『了解。』

 

 

リョウカはそれぞれに無線で指示を出してそれぞれ陽動作戦が開始された……尚リョウカは指示を出した後に銭形達の後を追い始めた……

 

 

ドドォォォォン…!!

 

カン…!!

 

ザッパァァン…!!!

 

 

リョウカ(このすば)『凄い硬いですね、演習用とは言え完全に弾くなんてね。』

 

リュウカ(このすば)『全くだ、正に不沈戦艦と名が欲しいばかりの究極地に達しやがったからな…まあ元からとは言えアレは更に上だからな…。』

 

リョウカ(艦娘)『しかも聞く所によればこれでもまだまだ未完成だって、約1割程度だとの事ですよ…。』

 

母リョウカ(本体)『ははは、やっぱりとんでもない改造ですね…未完成でもここまでやるとはね…まあ完成すれば更にヤバい事になるでしょうがね……更に言えば完成後もまだまだ改修が出来るんですって。』

 

リュウカ(艦娘)『おいおい、まあ面白くて良いが…とは言えコイツはあんまり傷付きたく無いんだからな…一応この本艦は俺達やタツハナを使って操作してるが下手したら困るから合わせてくれよ?』

 

リョウカ(このすば)『勿論ですよ。』

 

 

ドドォォォォン…ドドォォォォン…!!!

 

ドォォォン…ドォォォン…!!!

 

 

……っとまあ大規模な海戦…と言う名の盛大な茶番劇を繰り広げている一方で……

 

 

銭形「ルパーン!何処だぁ!?」

 

 

……安定と信頼の銭形はテリーとは別行動してる様だ……

 

 

銭形「ったくテリーの奴…!」

 

リョウカ(本体)「相変わらずですね、銭形さん…。」

 

銭形「ああ、これは長官!こっちに来て大丈夫なのですか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、予定通りにやりました…後は彼等次第ですが……まあ相変わらずこの違法カジノ船を無視しないといけないのは中々面倒ですがね……全く世の中が変わった物ですよ……。」

 

銭形「そうですな……それでこの後も予定通りに?」

 

リョウカ(本体)「ええ、予定通りに……ただし私はこう見えてもう限界が近いですから…なるべく早く彼等がやってくれないとバッタリ倒れて最悪御陀仏ですよ……しかし私は公の場に出るのは駄目です、だから彼等と合流後にそのまま私は撤退します…尚それと同時に全艦及び全軍も撤退するので後は頼みますよ……。」

 

銭形「分かりました…儂も後日にまた合流しよう…どうかお身体には気をつけて下さい。」

 

リョウカ(本体)「ええ、それと予定通りテリーさんには気をつけて下さい。」

 

銭形「ああ。」

 

 

そうしてリョウカは銭形と分かれてそれぞれルパン達の元へ急いだ……

 

 

 

……5分後……

 

 

リョウカ(本体)「ぜぇ……はぁ……やっと追い付いた……ぐふ…!」

 

ルパン「あら〜?ま〜た無茶しちゃって〜…まあこっちの目的は達成出来たから良いや…ほれ大丈夫か?」

 

リョウカ(本体)「すみませんね……っうぐ…!げほ…!!げほ…!!」

 

ルパン「しょうがないな〜…ほら、しっかり捕まってろ。」

 

 

リョウカは完全に弱り切っていた故にルパンに背負られてもらった……

 

 

不二子「ちょっと!遅いわよ!」

 

ルパン「いや〜…悪い悪い、良いぞ次元。」

 

 

ウィィィィィィン…ガコン…!!

 

 

ルパン達一行は金庫をヘリに吊るされて、一行はヘリから垂れた縄梯子で登り始めた……

 

 

ブロロロロロロロロ…!!!

 

 

銭形『逃さんぞ〜!ルパーン…!!長官と金庫を返せ〜!!』

 

ルパン「へっへ〜ん!やなこった!」

 

銭形『くそ〜…!!こうなったら…!!』

 

 

 

チャキ…!!

 

 

ルパン「あ、やべ。」

 

 

バキュゥゥン…!!

 

チュゥン…!!!

 

ジリジリジリジリ…!!!

 

 

ルパン一味全員『……あ…!?』

 

 

 

ボン…!!

 

ヒュゥゥゥ…!!!!

 

 

ルパン「うわ…!?」

 

不二子「あぁぁ…!!」

 

ルパン「っく…それぇ…!!」

 

 

ヒョイ…ヒュゥゥゥ…!!

 

チュィィィン…!!!

 

ズシィィィィン…!!!!!!

 

 

 

銭形の放った弾丸はルパンの頬を掠めて、ヘリに繋がっていた磁石クレーンの電源ケーブルに直撃して…電源が落とされた事で金庫を手放したが、ルパンが特殊な電波を発信させる液体入りのボールを金庫の空いた穴に投げ込み…見事にホールインワン…金に例の液体をぶち撒ける事に成功した……っが金庫は凄まじい高度から落下したので尋常じゃない衝撃が船に襲った……

 

 

 

銭形『ぐぅぅ…!!!』

 

テリー『どわぁ…!!?』

 

ルパン「やるな〜、とっつあん!今回は金は見逃してやるがコイツは預かったぜ〜!と言う訳で今回は引き分けって所で!じゃ〜な〜!!」

 

銭形『クッソ〜…!!覚えていろ〜…!!!ルパーン…!!!必ず長官を取り戻してやるからな〜…!!!』

 

 

そしてルパン一味一行は撤退に成功……

 

 

リョウカ(このすば)「……良し!全軍及び全艦!私達も撤退しますよ!」

 

全艦及び全軍『了解!』

 

 

ザザァァァン…ザッパァァン…!!!

 

 

淵森母神大連合艦隊は追うようにして撤退した……

 

 

尚翌日に無事に船は帰港し…銭形達は船を守った事で表彰されたが、リョウカ達から事前にその事で言われたのでまあ渋々だったと言う訳だ……

 

 

【ルパン一味のアジト】

 

 

リョウカ(本体)「すぅ〜…く〜…。」

 

ルパン「やれやれ……上手く行ったは良いけど困ったな〜…。」

 

次元「ああ、完全に弱り切ってるしな…。」

 

不二子「んも〜!それよりも私の2ヶ月を返してよ!2か月!」

 

ルパン「ったく、しょうがないな〜…今回俺達が乗り込んだのはこの海底の調査データさ…金は二の次だったて訳。」

 

不二子「え?!じゃあ私はそんな事の為に2か月も無駄になったの!?」

 

ルパン「ぬふふ、けどコイツはその2か月分をも超えるお宝が眠ってる訳さ。」

 

不二子「んま〜…!素敵!」

 

ルパン「けど困ったな〜…場所がサンフランシスコ沖…しかも海底6000mの所…ヤンキー・スレード号に眠ってるって言うだぜ?」

 

次元「確かにそいつは困ったな…6000mの深海となると数が限られて…いや待て、居るな…。」

 

ルパン「…成る程な〜…コイツらならな…。」

 

 

ガチャ…!

 

 

ルパン一味『……!!』

 

?「安心しろ、儂だ。」

 

ルパン「なんだよ、とっつあんか…。」

 

銭形「何だとはなんだ!何だとは!」

 

ルパン「まあまあ、ってかとっつあん…相棒からどうやって切り抜けた?」

 

銭形「ああ、用事が有ると言って抜け出したわい。」

 

ルパン「あっそ。」

 

銭形「……!姫ぇ…!?大丈夫なのですか!?」

 

ルパン「し〜…!今はそっとしてあげてやれって…相当弱り切ってるんだからな。」

 

リョウカ(本体)「すは〜…す〜…。」

 

 

ピシュゥン…!!

 

 

リュウカ(本体)「ふぅ、到着っと…リョウカちゃんの反応が弱り切っていて見つけるのは大変でしたね……リョウカちゃんは?」

 

ルパン「アンタらも来たの?……リョウカならそこのソファーで寝てるぜ……。」

 

リュウカ(本体)「………。」

 

 

コンコン…!!

 

 

リュウカ(本体)「……!?不味い…!!勘付かれた…!!」

 

 

チャキ…!!

 

 

銭形「何ぃ…!?」

 

 

 

バババババババババババ…!!!!

 

チュン…バリィィィン…!!

 

ガッシャァァン…!!!

 

 

 

突如としてマフィアが襲撃……一行はそれぞれ遮蔽物へ隠れた……

 

 

次元「っち!!マフィアか!?」

 

 

ピン…!!

 

カラン…コロン…!!

 

 

 

全員(リョウカは除く)『……!!』

 

 

 

ピキィィン…!

 

チュドォォォォン…!!!

 

 

部屋の中に手榴弾が投げ込まれて……それぞれは各々隠れたが…リョウカは弱り切って眠ってる関係上隠れる事が出来ないのでルパンが代わりに担いで窓から脱出……しかし……案の定だが史実通りどころか何とリョウカまで攫われてしまったのだった……

 

 

 

リュウカ(本体)「リョウカちゃぁぁぁん…!!!!」

 

次元「ルパーン…!!」

 

銭形「ルパン…!!姫…!!くっそぉぉぉ…!!!」

 

不二子「ルパーン…!ああん!も〜!お宝のデータはどうするのよ!?」

 

次元&銭形『ちょっとはルパン(姫)を心配しろ!!』

 

エレン「ルパーン…!!!!ルパン……絶対に助けるから…!!」

 

リュウカ(本体)「……っ…!!リョウカ…ちゃん…!必ず……絶対に……絶対に助けるからね…。」

 

 

 

そしてリュウカ率いる淵森母神大連合軍全軍を率いてリョウカ及びルパンを救助を目指す事に……無論だが全国の警察もこの事態に動く事になり救出部隊を編成され合流……ザ・ロックへと目指した……

 

 

 

2日後……

 

 

ルパン「ん?何だここは?」

 

?「ようやくお目覚めネ?そっちの小娘の方がまだ早かった様だがネ。」

 

ルパン「へ〜…アンタはチャイニーズマフィアのドンのホワン(黄)に確か歩く武器庫で有名なハイエナか?」

 

リョウカ(本体)「っ…!!」

 

ルパン「……んで…コイツに何をした?」

 

ハイエナ「まだ何もしやしねぇよ、だがお前が目を覚ましたからな…始めようか。」

 

ホワン「ダネ、さぁルパン吐け…コイツに入ってたデータは何処にやったネ?」

 

ルパン「さぁ?何処かな〜?」

 

 

バチン…!

 

 

ホワン「しらばっくれても無駄ネ!さぁ、ルパン…お前が死んでも吐かない男なのは知っている…だから…コイツにやるとしよう。」

 

ルパン「……!!止めろ!そいつは関係ねぇ!」

 

ホワン「ほう?なら関係無いなら何で庇うのかネ?お前は非常な男なのは知ってるネ…。」

 

ルパン「テメェらには関係無え事だ…でもそいつだけは離せ…。」

 

ホワン「ならこのデータの在り方を言うネ、そうしたら離してやるネ。」

 

リョウカ(本体)「……っ…げほ…!!げほ……!!ルパン……さん……言ったら……駄目……!私の事は……良い…から…!」

 

ハイエナ「ほぅ?この小娘も中々度胸がある様だな?」

 

リョウカ(本体)「貴方達に……やる情報は……無い…!殺すなら殺しなさい……!っ…げほ……!!げほ……!!」

 

ルパン「止めろ…!リョウカ…!!くそぉ……!」

 

ホワン「さぁ?どうする?ルパン?吐かないならコイツが代わりに酷い目に遭わせた挙句に殺してあげるネ?」

 

ルパン「……っち!わーったよ……話すよ……。」

 

リョウカ(本体)「……ルパンさん………駄目…!」

 

ルパン「はぁ……渡しちまったんだよ……。」

 

ホワン「誰!?」

 

ルパン「………。」

 

ホワン&ハイエナ『……!!』

 

 

ルパンが言う方に見ると何とそこにリュウカ達が居た……

 

 

チャキ…!!

 

バキュゥゥン…バキュゥゥン…!!

 

ガキィィン…!!!

 

 

ホワン「なぁ…!?」

 

ハイエナ「っく…!!」

 

 

ヒュゥゥゥ…ガッシャァァン…!!

 

 

ルパン「よっと…今助けるぜ、リョウカ…。」

 

 

ガチャガチャ……ガチャン…!!

 

ドサリ…!

 

 

ルパン「ほら…。」

 

リュウカ(本体)「っ…!!リョウカちゃん…!!」

 

リョウカ(本体)「……ごめん…なさい……みな…さん…。」

 

リュウカ(本体)「……ううん…!私達が……!!」

 

次元「おっと心中察するが…謝り合戦は後にしてくれ……。」

 

リュウカ(本体)「……ごめんなさい。」

 

ルパン「…さてと、テメェら…容赦しねぇぞ?あ〜…そうだホワン?言い忘れってたけどよぉ、俺は責められるよりは責める方が好きなんだよなぁ…これが……。」

 

ホワン「何が言いたいネ?」

 

ルパン「ふ……こう言う事だ…とっつあん!」

 

銭形「うむ!せいや…!!」

 

 

シュルシュルシュル…!!

 

ガチャン…!!

 

 

ホワン「……え!?」

 

ルパン「ぬふふ、それと…はい!」

 

 

ガコン…!!

 

 

ホワン「んな!?それは私のロケット…!?」

 

ルパン「にしし…そんじゃあ……!」

 

ホワン「んな!?どわぁぁ…!?」

 

 

ルパンは手錠でグルグル巻きにされた状態のホワンをホワンの爆殺ロケットに括り付けて……

 

 

 

ルパン「んじゃあサイナラ。」

 

 

ボッ…!

 

シュゥゥ……!!!

 

バフゥゥン…ゴォォォォォォ…!!!!

 

 

ホワン「ぎぃあぁぁぁぁ…!!!!!」

 

 

ドコォォォン……!!

 

シュゥゥゥゥゥ…ピキィィン…!!

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

……ルパンは導火線に火を付けてロケットを発射…ホワンはそのままロケットと供に空の彼方で爆死した……

 

 

ルパン「たまーや!ってか?さて攻守交代だ…今度はそっちに吐いてもらうぜ?」

 

次元「そいつは無理だ、コイツも死んでも吐く様な男じゃねぇ。」

 

ルパン「あらぁ?お友達?」

 

次元「ああ、昔にちょっとな。」

 

ハイエナ「だったら知ってるだろう?俺が『歩く武器庫』だって言う事を…!」

 

 

カチ…!

 

バチバチ…!!

 

 

ハイエナ「っふ…!!」

 

 

ヒョイ…グサ…!

 

 

ハイエナはナイフを投げて逃走を図ったが…もう遅い……

 

 

リョウカ(本体)「…………ドカン……。」

 

全員『……え?』

 

 

ピキィィン…!!

 

 

ハイエナ「んな…!?」

 

 

チュドォォォォン…!!!!

 

 

……ハイエナが気付く時にはもう遅く…突如爆死した……

 

 

ルパン「何したんだ?」

 

リョウカ(本体)「……ふ…私がそう易々……捕まると思わない事です……この拷問部屋全体に…〜私のエネルギーを垂れ流したのです……そして知らず知らずのうちに……それを全身まで侵食させて………爆殺したのです……。」

 

ルパン「わ〜お、エゲツないね〜…。」

 

リョウカ(本体)「げほ…!げほ……!!後…この……、」

 

 

ピシュン…ゴトン…!!

 

 

ルパン「……!!この金塊はまさか…?」

 

リョウカ(本体)「……そう……あのケネディ大統領暗殺の真相…その証拠が入った……金塊です……銭形さん、その金塊の裏を見て。」

 

銭形「分かった……む?溝…?もしや…。」

 

 

銭形は懐から小型のナイフを取り出してその金塊の裏の蓋を開けた……

 

 

銭形「…これが…!」

 

ルパン「っそ…コイツが目標のブツって訳か……。」

 

リョウカ(本体)「そう言う訳です………っが……どうやらそう易々とは生きては帰れないですか…………どうせそこで聞いてるのは見え見えですよ……テリー警部補……いやこう言った方が良いかな?……シークレットセブンのボスの……テリー・クラウンさん?それにアンディさんも……その様子じゃあ、もう既にルキノさんは射殺しちゃったんでしょうね……。」

 

全員『……!!』

 

?「ほぅ?どうやら初めから気付いてた様だな?死に損ないの小娘にしちゃあ頭の回転が速い上に凄まじい偉業をするなぁ。」

 

銭形「……!!テリー…!!貴様ぁ…!!」

 

リョウカ(本体)「………っで?どうする?生憎だけどこれは渡す訳にはいかないんですよね……それに……言い忘れてましたが……、」

 

リュウカ(本体)「……!リョウカちゃん…!待って!」

 

リョウカ(本体)「生憎……このまま倒れてるよりかは……、」

 

 

ピキィィン…パァァァン…!!

 

 

ルパンファミリー全員『んな…!?』

 

テリー「ほぅ?」

 

アンディ「何?」

 

リョウカ(本体)「ふ〜…死ぬかと思いましたよ…やっと回復圏内まで回復出来たのですからさっさとやっちまった方が楽ですし……やれやれカリオストロ伯爵も中々でしたがね……今回は油断はしないよ……。」

 

ルパン「ななな…!?」

 

次元「おいおい、そいつは有りなのかよ!?」

 

リョウカ(本体)「ふ、有りですよ…さて形成は逆転ですよ…今の私は完全回復のピンピン…幾ら貴方達と言えどもし一瞬でも隙を見せれば最後…即座に貴方達の脳天に風穴を開けてあげますよ?」

 

アンディ「ボス……。」

 

テリー「やれやれ、降参…っと言いたいが……こっちも切り札は有る……君達の仲間…、」

 

リョウカ(本体)「……っと思うでしょう?」

 

テリー「……何?」

 

リョウカ(本体)「…もう良いですよ!出て来ても!」

 

 

シャキン…ザシュゥ…!!

 

ズガァァァァン…!!!

 

 

五右衛門「石川五右衛門…参上で御座る。」

 

不二子「全く、仕方ないわね。」

 

テリー「貴様ら…!スーザンやマックスやアレジはどうした!?」

 

五右衛門「……スーザンは拙者が斬った………。」

 

不二子「ふふん、私に掛かればチョチョイのちょいだわ…。」

 

テリー「っく…!!」

 

アンディ「ボス…!このマシンガン・ケリーが…!」

 

 

チャキ…バキュゥゥン…!!

 

プシュ…!!!

 

 

アンディ「……!!?」

 

 

ドサリ…!

 

 

テリー「アンディ…!!!」

 

リョウカ(本体)「あ〜あ……だから隙を見せない方が良いって言ったじゃないですか?」

 

次元「は…速い…!!」

 

ルパン「…銃を出す瞬間さえも見えなかった…!」

 

銭形「さ…流石です…!長官!」

 

リョウカ(本体)「…っで?シークレットセブンはもう貴方だけですよ?それに確かこの真の真相は関係者が全員死んだら公開されるんでしたね?」

 

ルパン「まあ正確にはまだ先だけどな…けどある意味で関係者はお前だけって訳さ……。」

 

リョウカ(本体)「……言い忘れてましたが……現大統領から抹殺命令が出てるのでね……悪くは思わない事……それに……。」

 

 

ッス…!

 

 

リョウカ(本体)「……これ?何のスイッチだと思う?」

 

テリー「……!?おい…まさか…!?」

 

リョウカ(本体)「……っそ…このスイッチはね、起爆スイッチですよ…もう既に私のエネルギーがこのアルカトラズ島全域…そう隅から隅まで全てに侵食した……そして現大統領からのもう一つの依頼がね、此処を葬り去れって言う訳ですよ……。」

 

テリー「や…辞めろぉ…!!」

 

リョウカ(本体)「……とは言えです、このままやっても面白くは無い……銭形さん……銭形さん自身の手で…テリーさんに引導を渡してあげなさい……警察官を裏切った罪をね……。」

 

銭形「…良いのですか?」

 

リョウカ(本体)「良いですよ、どうせこのアメリカ自体が腐ってますからね…裏の組織が滅んだ所で直ぐには影響は出ないですよ……それにこの事件が終わったら一時的にこの世界を発つからね……まあ着いて来るならそれはそれで良いですが……まあ取り敢えず……目の前の事を終わらせてあげましょう……これで全てが終わります…逮捕するか射殺するかは銭形さん自身の手で決めて。」

 

銭形「はい。」

 

テリー「っく…!」

 

次元「おっと!動くなよ?テリーボーイだっけか?動けば俺が風穴開けてやるぜ?っさ…とっつあん…舞台は整ったぜ。」

 

銭形「済まん…テリー・クラウン…貴様を逮捕する。」

 

 

ッス…カチャン…!!

 

 

銭形はテリーに引導を渡すかの様に…テリーを逮捕した……

 

 

テリー「貴様ら…覚えていろ…!いつか必ずパラダイスを復活させてやる…!」

 

銭形「戯れ事はムショに入ってから幾らでも言うんだな…連れて行け。」

 

警官1&2『は!』

 

 

 

テリーは警官に連れられて行った……

 

 

リョウカ(本体)「さてと、それじゃあ私達も脱出しましょうか……此処は私達が全員脱出後に自動で自爆する様にしてますから。」

 

ルパン「何だってぇ…!?」

 

次元「それを早く言えって…!」

 

不二子「えぇ!?じゃあ他の金塊は!?」

 

リョウカ(本体)「やれやれ、そう言うと思ってもう既に能力で保管してますよ。」

 

不二子「素敵!」

 

リョウカ(本体)「っが残念ながら、この金塊は生憎証拠物件用として半分は提出…残りは私達の方で分析してどうするか決めるので取り分は無いですよ?」

 

不二子「え〜…!?そんな〜…!!ケチ…!!」

 

リョウカ(本体)「ケチで結構、命が有るだけ有り難いと思った方が良いですよ?今回の事件はね…何せ史実じゃあ下手すれば海底で水圧に押し潰されてお陀仏する寸前だったらしいじゃないですか?」

 

不二子「あ〜…アレは仕方なくって……。」

 

リョウカ(本体)「でしょう?今回は何事も無くって良かったじゃないですか?それにです、別にタダ働きをしてる訳じゃ無いですよ?今回は休日出勤及び緊急事態且つ国家機密級に関わったからね…少なくとも貴女が言う2か月分のお宝を超える給料が発生するでしょう…。」

 

不二子「やったー!ラッキー…!」

 

リョウカ(本体)「…っま…その代わり、現大統領の国家予算及びその大統領の給料と財布から幾らか貰うけどね……。」

 

銭形「別にそこまでしなくても…、」

 

リョウカ(本体)「今回は運が良かった方ですよ…本来の報復なら全て差押えされた上に全ての黒歴史をバラされて社会的に死亡した挙句に最終的には粛清部隊によって不慮の事故に遭い死亡するからね……それに比べて……最も軽い報復ですよ…。」

 

銭形「あ〜…確かに。」

 

リョウカ(本体)「じゃあそう言う訳で帰ったら頼みますよ?束さん?」

 

束「ほいほーい!任せてちょんまげ!容易い事だよ〜!」

 

リョウカ(本体)「さて帰りましょう…っとそうだった…これはもう要らないね。」

 

 

 

ポイ…!

 

ガッシャァァン…!

 

 

ルパン「あら!?起爆スイッチ壊して良かったの!?」

 

リョウカ(本体)「あれ?嘘ですよ…本来は能力でしか起爆出来ないですよ…スイッチで起爆出来るならそんなに苦労しないですよ…まあ苦労すれば作れるけどね。」

 

ルパン「あっそ〜…。」

 

 

その後一行はアルカトラズ島…ザ・ロックから脱出……

 

 

 

ピキィィン…ズッドォォォォォォン…!!!!

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…ズガァァァァン…!!!

 

 

……アルカトラズ島は島全体で大爆発…島は海の藻屑へと消えて行ったのだった……

 

 

その後はアメリカ政府に大規模なハッキングを受けて…国家予算及び元大統領の給料が天引きされ全てルパンファミリーの給料に消えて行き…例の証拠はアメリカ政府に提出されて厳重に保管……テリーはその後の判決で終身刑を言い渡されて今も刑務所生活を送っている……

 

 

……数週間後……

 

 

ルパン「本当に行っちまうのか?」

 

リョウカ(本体)「ええ、私も忙しい立場ですのでね…。」

 

次元「っま、仕方ない事だろうよ…。」

 

ルパン「だな…んじゃあ元気でな!戻って来たら連絡くれよ〜!」

 

リョウカ(本体)「はい、お元気で!」

 

 

そして……一行はこの世界線を発った……リョウカ達の旅はまだまだ続くのだ…

 

 

【第2章:完】

 

 

【続く】

 

 

EDBGM:作品名【ルパン三世シリーズ】曲名【銭形マーチ(本家ver)】




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