盗賊達からリオン達を助けた自分
最後に残った大将とタイマン勝負をすることになり
自分はスロットを上げ戦闘軌道を始めた。
自分「とわ言ったものの、さすがにこの岩山を使っても倒せるかどうか怪しいな。」
俺は敵機の攻撃を避けながら弱音を言った
美雲「あら?弱音とは貴方らしくないわね、さっきまでの意気込みはどうしたの?」
すると、弱音を聞いた美雲は少し煽ってきた。
自分「さっきは大見得切ったけど、実弾の戦闘はあの時皆を助けた以来と訓練で的を撃った程度だから戸惑いがでちまうぜ。」
そう、自分が実弾戦闘をしたのはワルキューレを守った時と訓練で目標を撃ち抜く程度だった。
美雲「でも他の盗賊達は倒したじゃないの?」
自分「あの時は三人を追いかけていてスキだらけだったから死なない程度に撃墜をしたけど、あのボスは他の奴よりオーラが違う、あれは多分戦闘経験があると相当人を殺ってるようだ。」
自分は先ほどの戦闘にて盗賊ボスの腕が自分よりも上なのを確信していた。
美雲「それがどうしたの!!」
自分「!?」
自分がそう言った時、美雲が大きい声を出し自分は驚いた!
美雲「あなたの覚悟はそんな程度だったのね。少しでも期待して損したわ。」
自分「美雲・・・」
美雲の言葉に俺は返す言葉はなかった。
すると
盗賊ボス「ハハハ!スキだらけだぜ!」
そう聞こえ、直上から機銃の雨が降ってきた!
自分「うぉ!」
自分はとっさに操縦桿を右に倒し攻撃を回避をした
しかし、回避した先に岩山が目の前に現れ自分は驚いた!
自分「マジかよ!?ふん!」
自分はぶつかる瞬間ガウォークに変形させ上昇して激突を回避した。
自分「あっぶねー!何とか回避したけど油断してしまった。」
そして、ファイターに変形させ再び飛び初めた。
自分「・・・」
再び飛び初めと同時に、自分は少し考え込み
そして
自分「・・・美雲」
美雲「・・・何?」
自分「俺、決めたぜ」
自分がそう言うと、美雲はニッコリと笑い
美雲「・・・そう、なら貴方の覚悟見せてちょうだいね♪」
自分「あぁ、見せてやるよ。俺の覚悟!!」
そう言い、スロットを全開に上げ高G機動を初めた。
盗賊ボス「ははぁ!やっと殺る気になったな!良いぜ、俺を落としてみな!!」
そう言い、同じくスロットを全開にして追いかけてきた。
自分「特と見るが良い!死神様や皆から叩き込まれた戦闘技術だ!」
そう言い自分は操縦桿を手前に倒し機体を上昇させ、同時にバトロイド変形をしてまるで水泳選手のターンのようなホームで反転した。
盗賊ボス「な!何だその動き!?」
自分の操作技術、相手は驚いていた。
自分「ハハハ!見たかった!名付けてバルキリーターンだ!ネーミングはダサいけどな。」
そう言い、直ぐにファイターに戻し後方に飛んで行った。
弱音を吐いてしまった自分
それを聞いた美雲は一喝をされ自分は少し戸惑った。
そんな時、直上から機銃の雨が降り回避をしたが、その先に岩山が現れ自分は機体を操作し何とか回避をした。
そして、自分は少しだけ考え込みやがて覚悟が決まり美雲にその事を伝え戦闘に挑むのだった。
主人公の機体のセッティングです。
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近接型(ハンドガンその他関係)
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中距離型(アサルト・ライフル関係)
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遠距離型(マシンガン・スナイパー関係)
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情報戦術型
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隠密型
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その他