アサルトリリィと呼ばれた男 〜その子供達が征く〜   作:岡村優

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プロローグ

ー 船坂本家大浴場にて ー

 

4人の娘たちが風呂でお喋りしていた。

 

 

「明後日入学式だけど…皆行く準備済ませた?」

 

というこの少女は黒髪黑目て夢結によく似ている。

 

「うんバッチリ!」

 

こう答えた少女は天葉そっくりである。

 

「うん…」

 

気の弱そうな楠美にそっくり(髪の毛のみ黑)なこの娘は楠美の娘だ。

 

「私もよ?」

 

そして最後に答えたこの娘はロザリンデの娘である。

 

「ほんとに〜?貴女この前そう言って忘れ物結局したでしょ?」

 

「そう言わないでよ〜結姉〜今回はちゃんとしたんだから〜」

 

「後で確認します。いいですね?天音。」

 

「ハーイ…」

 

「どっちにしろ全員で確認するでしょう?」

 

「そうだけど…椿はともかく天音は忘れ物が多いのよ!」

 

「姉上落ち着いて…」

 

と、椿に諭されるが…

 

「毎回毎回忘れ物する天音が悪いのよ!」

 

と、天音の頭をグリグリする。

 

「ごめんなさ〜い!許して〜結姉〜」

 

「しっかりしてよ!お父様が台湾奪還した英雄だから、そういう目で私達見られるんだから!」

 

「わかってるよ〜…」

 

ガラ…

 

「…四人とも仲良くしてくれよ〜?」

 

ここで登場した人物は百之助だ。

 

「「「お父様!?」」」「叔父様!?」

 

「姉妹と従姉妹なんだから頼むぞ〜?」

 

「「「「ハーイ」」」」

 

体を洗って浴槽に入ってくる。

 

「いつ帰ってきたんですか?」

 

「ん?ついさっきだ、明後日入学式だろう?だから帰って来てみた。」

 

「おっ父様〜」

 

と、天音がくっついてきた。それに習い残りの三人も引っ付く。

 

「よしよし…にしても見ない間に大きくなったな〜この前まで赤子だったのにな〜」

 

と、頭を撫でる。

 

「何時までも子供じゃありません」

 

と結がいうが…

 

「いーや子供はいくつになっても子供だよ。可愛いのは変わらない。」

 

「「「「もう///」」」」

 

と、顔を赤らめる姿が母親そっくりだと百之助は思った。

 

「さてと…上がるかな。結達も早めに出なさい」

 

「「「「ハーイ」」」」

 

と百之助はお風呂から出ていった。

 

「所でチャームは?」

 

「準備終わってるけど…まだ使ってないのあるんだよね…」

 

「それって…」

 

「…アトミックバズーカ…?」

 

結と椿の顔が曇った。

 

「そうそう!」

 

なんとも軽い受け答えである。

 

「あほか!あれはおいそれと使っていいものじゃないでしょ!」

 

「核弾頭に匹敵する物をどこで使う気…?」

 

「ハァ…大丈夫かしら?」

 

と反応は三者三様である。

 

「GPCシリーズは戦局をひっくり返すための物だから火力が極ふりされてるのもあるんだよね…」

 

「GPCー02スノードロップは特にそうだもん!作った人どんな気持ちで作ったんだろ?」

 

「死ぬ人が少なくなるようにするためよ…そう言ってた。」

 

「へえ〜」

 

「ともかく…お風呂出たら荷物整理して寝るわよ!」

 

「「「了解!」」」

 

そうして風呂を出た後荷物を整理して寝た。余談ではあるが天音は結局入ってない物があり結を困らせたのは言うまでもない。

 

 

 

 

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