金なら2枚、銀でも2枚   作:凍り灯

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毎日投稿とは言いましたが、仕事の関係で週末は1日飛ばし等、毎日ではなくなる可能性が出てきました。その時はお許しください。
※誤字報告ありがとうございます。修正しました。





チョコボール()

 

 

 

飛んでる最中、人間の拠点と思われる場所を発見した。

 

そこと隣接するように大きな荒れ地があったのでそこを次の拠点とする。

 

以前までいた森にて何度か私の追っかけと思われる人間たちを確認しているから、きっとまた目敏(めざと)く見つけてやって来るはずだ。いや追ってくるか?そもそもあれは好奇心か警戒からなのだろうな。まぁ来なくても他の人間を見つける。

荒れ地とは言え自然豊かな場所もちらほら見える。食べ物に関しては大丈夫だろう。小川あたりを基本的にうろつくことにしよう、水も飲める。

 

―――私の"記憶"は基本的には役に立つことばかりだけれど、実は弊害(へいがい)もある。

例えば魚だ。

あいつには寄生虫がいるらしい。生で食べると胃に噛みつかれたり入り込んだりしてくるわけだ。

 

…つまり何が言いたいかと言うと、"知らないことは幸せ"だということ。

 

知ったせいでどうにも生で食べ辛くなったよ…怖くない?身体の中に虫虫虫!…いや多分私たちモンスターって別にそれくらい平気なんだろうけど知ってしまったからにはちょっと抵抗感があるんだよ。ほんのちょっとだけ。

クンチュウはまだともかく、どうにも今まで食べていたミミズとかは寄生虫に見えてあまり気分が良くない。

 

いやまぁお腹空いたら普通に食べるけど、今のところは…

 

余裕があるうちは魚はやめておこうかなって思っている。

でも焼けばいいらしい…あら焼けるわ私。なら焼こう。

思い立ったが吉日。

さっそく小川に陣取り、魚を掬い上げる…一匹しか獲れねぇ、普段から魚はあまり食べないから下手くそだなぁ。

 

さぁ!口内にて火炎液を分泌。外に吐き出さずに内側で発火させるのだ。この時、溜め過ぎると私の頭は吹っ飛ぶ!なんてことにはならないが痛いので気を付けよう。そもそも焦がすと(がん)になるって"記憶"が言ってる。世の中って病気だらけなんだな…知りたくなかった。モンスターの超パワーでどうにかしてくれ。

…しかしいきなり上手に焼けるのか?こんなことやったことないわけだから、火加減はおいおい慣れていくしかないだろう。

 

 

では、手加減ファイア。

「お!見つけたニャ…何してんのニャ?」

 

 

…不味い。もう一匹。焦げた。もう一匹。上手く焼けないことよりも命を無駄にしてる罪悪感みたいなのがすごい。いや食べてるけど。やはり弊害だらけだな…ワンモア。

いいか… もう一匹いくぜ。これからおめーにできる事は『覚悟』それだけだ。これを喰らった後の覚悟だけな!

………上手に焼けたが、普通だった。焼いても焼かなくてもあんま変わらん。人間に比べて舌は鈍いからなぁ。まぁ口ん中燃やしても大丈夫なくらいの舌だから。

とりあえずこれ、寄生虫対策ってことでいいかな。安心感だけのためにやるとしよう…やはり弊害だらけだ、この"記憶"は。

 

でもわざわざ火炎液をここまで繊細に扱うことなんてないからいい修行にもなったろう。何に使うかわからんが。寝る。

「随分と変なことをするのニャね、このイャンクックは…今日はボクもここで寝るニャ」

 

 

 

翌朝、私は閃く。木の実焼いたらよりチョコボールっぽくならね?

 

成程成程。色を付けるとは思いつかなんだ。これも"記憶"が絵やプリンターの存在を知っていたからこそだ。いいぞ、役に立つじゃぁないか。そしてキョロちゃんに私はなる。

 

思い立ったが(以下略

集めるだけ木の実を集めて嘴の中に溜める。

 

色は様々だが、これによりお前たちは全てチョコボールになるのさ。(あれ?私はイチゴ味だから茶色にしてもダメじゃない?)

先程と同じ要領で火炎液の量を調整し、手加減ファイア。

 

しばらく炙れば立派な

 

 

 

パンッ

「ぅニャ…?」

 

 

パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!

 

パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!

 

パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!!!パァン!!パンパンッ!パパパンパパッパン!!パン!!パパンパンッ!

 

「ニャんだニャ!?ニャにが起きたニャ!?」

 

 

 

パンッ

 

 

 

 

 

…それでも思わず"耳"を開かなかった私を褒めて欲しい。褒めて?そこで見てる猫顔のハンターよ。

 

うぇ、耳やられたかも………

知らないことは幸せって言った馬鹿はどこのどいつだ。私だよ。

でもこんなあぶねー木の実の情報なんてなかったぞ?我が"記憶"よ

「ひどい目覚ましだったニャ…少し考えればわかることニャ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何日経っても耳の調子が悪い。

本格的にやっちまったか…

「本格的に「耳なし」になってきちゃってるニャー」

 

耳を代償にと言うわけではないが、あの弾ける胡桃…「はじけクルミ」と呼ぶことにするが、あれの扱いに慣れた。

せっかく今は耳がダメになってるのだから、あの時の事を教訓にはじけクルミを何かに使えないか実験をしてみたのだ。でなければこの耳が浮かばれないという意地だけれど。

 

まず、このはじけクルミは衝撃を与えると名の通り弾ける。一個ぐらいだと大したものではないが、それでもモンスターに対してもある程度効果を発揮するぐらいには、弾ける。

問題は口内に入れて炙ったクルミだ。普通に衝撃で弾けさせるよりも、火炎液で炙った方がより大きく弾けたのだ。

 

私の火炎液…あれがどういったものかは知らないが、わかっていることは粘性があり、口外の空気に触れると激しく発火する。"記憶"から該当するものを探すけれど、あんまりそこらへんの記憶はないようだ。役立たず。

体内にある「自然発火性物質」っていったら「リン」なのかな?考えても仕方なさそうなので事実だけ並べてやるしかない。

「意外とインテリなのかニャ…?どうやったらそう育つのか気になるニャァ」

 

要はその火炎液とはじけクルミを組み合わせた結果、火炎液攻撃の飛距離と威力が上がった!ちげぇよ!そんな凶悪なキョロちゃんがあってたまるか!?

…そんな凶悪な副産物は置いといて、火炎液ではなくはじけクルミ主体の攻撃を生むこともできてはいる。

クルミを口内で少量の火炎液に浸しておき、それを吐き飛ばせば激しく燃えることなくクルミの威力だけを底上げすることに成功したのだ。これでチョコボール攻撃が可能になったということ。やったぜ。(あれ?こんな凶悪なチョコボールはダメじゃないの?)

「(ダメに決まってるニャ)」

 

クルミを弾けさせまくったせいか音を聞きつけてやってきた"岩っぽい恐竜(ボルボロス)"もこの通り。急な破裂音と勢いのあるクルミの破片攻撃に驚き目を回し、尻尾を撒いて逃げ出す始末。これはいい。何より野蛮さがない。

バッチしこちらを覗き込んでる人間にも目撃してもらったし、(見つけるまで"岩っぽい竜"を背に走り回ったんだぞ!)イメージアップにつながったはずだ。頼むよ人間。

 

それに…この攻撃を生み出したのは、もしかして私が初なんじゃぁないかな?

ならばこの私がゴッドファーザーになってやるッ!!

 

そうだな・・・

 

「発火性物質(リン)とはじけクルミが合わされば敵が目を回す!」という意味の・・・「はじけクルリン」というのはどうかなッ!?

やめようか。

「ダサいニャ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い小柄な恐竜と鳴き声対決をした。

 

そして負けた。

 

なんだあの特徴的で…まだ治らないこの耳に残るほどの素晴らしい鳴き声は…あいつと同じとこにいると自信がなくなりそうなので新たな拠点を探すことにする。

しかもあいつ、手にちょうどいいサイズの岩まで持ってたし…何がはじけクルリンだよ…総じてインパクト勝負で完敗と言わざるを得ない。悔しい。さらば荒れ地。もう二度と行ってあげないからな!!

「やっぱりダサいニャ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"調査記録003"

 

ハンターより陸珊瑚の台地にて再度その存在を確認したと報告あり。その特徴的な鳴き声と頭部の赤みがかった体色と、木の実を吐き飛ばす行動から「耳なし」と断定。

 

何らかの理由により大蟻塚の荒地に戻るつもりはないようだ。この一つ処に留まらない習性がこの新大陸に渡ってきた理由なのかもしれない。

 

第三回目の観察調査を開始。

 

大蟻塚の荒地以降ずっとここに留まっていたのか、既に食事場など、ある程度の行動パターンは決まっているようである。

 

主に下層付近にて活動、相変わらずケルビなどの小型生物にも目をくれないようだ。

 

逆に、その無頓着なマイペースさをケルビが利用し、大型モンスターからの隠れ(みの)として周囲に集まっている節がある。所謂、片利共生(へんりきょうせい)というものだ。

 

多い時には10匹程のケルビが群れているのだが…やはりというか、これといった行動を起こしたことはない。

 

主に朝方に、このようなケルビの行動が見られるが、関係性は要調査。今のところこの時間帯にケルビを襲うようなモンスターは確認できていないが、何かを恐れているように見える。

 

陸珊瑚の台地の調査はまだまだ不完全な部分が多いため、このまま調査し続ける余裕は我々にはなく。以降、大きな動きがあるまでは「耳なし」の調査を打ち切る。陸珊瑚の台地を訪れるハンターには目撃情報があれば「生態研究所」まで報告をして欲しいと連絡を入れよう。恐らく、その余裕がある者はいないだろうが。

「ラルスたちの代わりにボクが見とくニャ!」

 

 

追記1:派遣された「空から来た五期団」と呼ばれるハンターが飛竜種であるレイギエナを討伐。

 

台地の生態系の頂点に立つモンスターだが、レイギエナの生態調査が進むにつれ、過去にケルビを襲ったモンスターの可能性が浮上。レイギエナの主食は空を飛ぶラフィノスだが、稀に、激しく体力を消耗した場合はケルビを襲うということを討伐した空から来た…長いので調査団のシンボルに(なぞら)えて「流れ星」としよう。ハンターである「流れ星」がそのように研究所に報告を入れてくれた。

 

基本的にレイギエナの捕食の時間帯が朝方のために、あのような時間帯に限定して「耳なし」の周囲に集まっていたと思われるが、これも未だ確証には至っていない。と言うのも、かのレイギエナが直近で大きく消耗していた様子がないと思われるからだ。引き続き調査を続ける。

「実はオドガロンが食べてたのニャ。あいつ怖いニャ…」

 

 

追記2:ここよりさらに下層である瘴気の谷より、這い出たオドガロンと「耳なし」が戦闘した場面に立ち会った。戦闘記録の内容は居合わせた私と「寡黙」、「古参ハンター」の三名の証言をまとめる。

「耳なし」は逃げる暇がなかったのか、それとも他の理由があったのか、真っ向から戦いを受けていた。「耳なし」の本格的な戦闘をこの調査隊が観測するのは今回初である。

 

前回ケルビが「耳なし」を隠れ蓑にする原因をレイギエナとしていたが、どうやら定期的に現れるオドガロンを警戒していたことが判明。そのオドガロンもレイギエナと同じく朝方に捕食する個体であったようだ。

 

飛び回る「耳なし」と地を素早く駆けずり回るオドガロンとの戦闘は終始「耳なし」の不利な状況で進む。周囲が珊瑚に囲まれている関係上、オドガロンが壁を利用して叩き落そうと動き回っていたため行動が制限されていたからだ。

 

『弾ける木の実を吐き出すばかりで火炎液を使わないな』

『何か策があるのかしら…』

『不可解だなありゃぁ…牽制ばかりでまともにやり合うつもりがないようにも見える…何故逃げ出さない?』

「中々義理に厚い女みたいニャ」

 

結果、「耳なし」は捉えられ、空から地面へと落下、抑えつけられ完全にマウントを取られる。

 

しかし首筋に噛みつこうとして大きく開けたオドガロンの口内に火炎液をくらわせ、その一撃をもって「耳なし」が勝利を収めた。

 

『まさか"誘った"のか?』

『…お前は、火炎液を使わないようにしたのは強力な攻撃があることを悟らせないため…侮らせた上でこの逆転のチャンスを狙ったって言いてぇのか?』

『確証などない。可能性の話だが、「耳なし」ならばやりかねん』

『不思議とそう思えて来るわ』

『…居残りのバカ三人組にこのことは言わねぇ方がいいだろうなぁ、またお前さんの(絞め落とされる)被害者が増える』

『自業だ』

(今日もアイルーフェイク可愛い…)

「は?ボクの方が可愛いニャ!」

 

この一部始終を見届けた「古参ハンター」曰く、最後の火炎液の威力は通常より遥かに威力が高く、その爆発の様子から、はじけクルミなどではなくバクレツの実を用いたのではと推測していた。私も(おおむ)ね似た意見だ。素の戦闘能力の可能性もあるが、あの爆発の仕方はバクレツの実を使用して作る徹甲榴弾にどこか似ていたように思える。

 

知っての通り「耳なし」の知能は非常に高いため、この見解は研究者も一考の価値ありと考えているようだ。原理はともかく、バクレツの実を複数と、火炎液とを合わせて吐き出せば相当の威力になるのは間違いないだろう。まさにオドガロンは頭部を破壊され一撃の元、絶命した。

 

その後、あまりの大きさの爆発によって、戦闘によって傷んだ陸珊瑚が一部崩壊。頭部を失ったオドガロンにのしかかられていた「耳なし」はそのままさらに下層へと落ちていき、その生死すら今現在は判明していない。その後も我々の奮闘虚しくその生存を確認することが出来なかったため、今回の第三回目の長期観察調査を終了する。

 

 

 

『まさに一発逆転とはあれのことだな。狙ってやったのなら、俺たちが思っている以上にやつは頭がいいのかもしれねぇ。俺としては、是非ともこの"顔"(アイルーフェイク)と一緒にまたやつの生きている姿を追っていきたいね』

「今までで一番面白い"景色"だニャ!一緒にやつの生態を解き明かすニャ!」

   ~古参ハンターより

 

 

 

 

 







初めて文字スクロールとかをやりました。
面白いですけど頼り切ると変な癖つきそうなので多用は厳禁ですねぇ。この小説はそういう試しの場でもあるのでやるんですけど!

■「耳なし」
チョコボール()攻撃を手に入れたインテリバカ怪鳥。
爆竹みたいな音と共に中身のクルミが燃えながら飛び散る。手榴弾みたいなもの、夢もエンゼルもない普通に凶悪な攻撃。オドガロン戦のはまた次回捕捉。
先駆者気取りだが既に似たような行動が他のモンスターでされていることを彼女は知らない。知らないことは幸せである。

■はじけクルミ
プケプケが口に含んで毒液の飛距離と着弾時の拡散効果アップに使っていた所から参照。
このイャンクックも新大陸に渡ったことで「気づき」を得た。人はそれを「仕様」と呼ぶ。
尚、ゲームではじけクルミが火で威力が上がるとかそういう話は一切ないので作者の勝手な設定である。

■「流れ星」
ゲーム主人公のこと。「語り部」の所属する調査隊だけがそう呼んでいる。
吉兆を運び落としてくれという願いから命名。
装備はバラバラで腰がプケプケだったりするが主軸はアンジャナフ系。片手剣持ち。


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