スーパーロボット大戦 無限戦争 設定集&外伝 作:ダス・ライヒ
連邦に比べてこっちは多い…。
ここでは自由惑星同盟こと同盟軍の詳細を説明する。
自由惑星同盟こと惑星同盟、あるいは同盟軍はヴィンデル・マウザーによる世界融合の際、その融合世界で初めて結成された惑星国家間による多国籍軍である。
融合世界により太陽系の惑星、地球を首都とする統一国家が混乱の渦中にいる隙に、地球、あるいは人類、統一政権の支配に対し明確な敵対の意思を持つ惑星国家、コロニー国家、様々な勢力が打倒地球、打倒統一政権、独立などの様々な思想を掲げて結集し、自由惑星同盟を組織した。
思想や種族も違うバラバラな彼らであるが、彼らの共通の敵は地球を首都とする地球連邦や統一政権であり、そのおかげで同盟は揉めることなく結成できた。
当初、地球側は思想や種族層の違いで烏合の衆と見なし、瓦解して互いに潰し合うと楽観視していたが、それは見誤った判断であった。共通の敵である打倒地球や統一政権の名の下で結集力は高く、想定を上回る同盟軍は破竹の勢いで太陽系に侵攻した。
烏合の衆は地球側であり、碌に抵抗も出来ないまま地球圏より追い出され、更には太陽系からも追放される羽目となった。
太陽系より地球勢力を追放した同盟軍は、地球圏の返還を条件に講和を支配星系に逃げ込んだ地球側に持ち込んだが、地球側もこれに対抗する形で統合地球連邦政府を結成しており、既に地球圏並び太陽系奪還のための戦力を回復しきっていた。
徹底抗戦の構えを見える統合地球連邦政府こと連邦軍に対し、同盟軍は追撃を掛けたが、戦力を立て直していた連邦軍の前に大敗を喫した。
更に太陽系の進出まで許し、挙句に地球圏にまで連邦軍の侵攻を許してしまう。講和条件に必要な地球の半分を奪い返されてしまった。そこで何とか同盟軍は持ち堪えていたが、反撃の際に連邦軍は味方諸とも自爆すると言う狂気の手段を使い、同盟軍の地球侵攻軍の戦力を奪い取った。
同盟軍が混乱する中、連邦軍は温存してあった戦力を惜しまなく投入し、地球奪還を叶えた。戦力が低下した同盟軍は地球のみならず、太陽系まで追い出され、やがては自軍の領域内にも連邦軍の侵攻を許してしまう。
地球や統一政権と言う共通の敵の打倒の下に集った種族も思想も違う勢力であるが、仮に共通の敵を倒しても、ヴィンデルの世界に平和は訪れるとは到底思えない。
思想や種族間の対立で争いが起き、これを発端に戦争にまで発展し、最悪な場合、戦国時代のような国家同士による大規模な戦争にまで発展する事だろう。
無論、これもヴィンデルの目論見通りであるが。
宇宙軍
自由惑星同盟の主力となるのは、宇宙を主戦場とする宇宙軍である。
この宇宙軍は各勢力が保持する宇宙軍を統括した統合宇宙軍であり、その保有艦艇の数を合わせれば連邦宇宙軍に匹敵するほどで、数々の要塞や設備、軍港、機動兵器まで保有している。
だが、その勢力によって運用される艦類や兵器は違い、戦略も戦術も違うので、連邦軍のように統一性が無い。統一性の無い戦略や戦術の所為で、統制された連邦軍に苦戦するのは致し方が無いだろう。
かつては宇宙において無敵に近い強さを誇ったコヴナント海軍も吸収しているようだが、そのコヴナント海軍と言っても残党であり、他の同盟勢力の宇宙軍の同程度である。
機動兵器は連邦と同じくライセンス生産を行っている。
保有艦艇
フリゲート コヴナント・フリゲート、CAR級、ヘルガスト・フリゲート
駆逐艦 CPV級、ヘルガスト海軍駆逐艦
巡洋艦 CRS級軽巡洋艦、CCS級戦闘巡洋艦、RCS級装甲巡洋艦、ORS級重巡洋艦、ヘルガスト海軍巡洋艦、レヴェランス級、ムサイ級軽巡洋艦、ムサイ改級、チベ級重巡洋艦、チベ改級、ザンジバル級巡洋艦、エンドラ級、ムサカ級、RFムサイ、ローラシア級、ナスカ級
戦艦 コヴナント海軍戦艦、グワジン級、ヴェイガン戦艦、レウーラ級
空母 DDS級、CSO級、ドロス級、ゴンドワナ級
輸送艦 農業支援艦、パプア級、パゾク級
その他 DAV級軽コルベット艦、SDV級重コルベット艦、ミネルバ級
保有航空機
戦闘機 セラフ級宇宙戦闘機、タラスク級重戦闘機、バンシー級軽戦闘機、ヘルガスト海軍戦闘機、オッゴ
爆撃機 ギガス級戦闘爆撃機、ガトル、ジッコ
降下艇・輸送機 スピリット級降下艇、ファントム級降下艇、ヘルガスト軍降下艇
保有機動兵器
MS(余りにも多種すぎるため、宇宙において運用されている物に限る) カザシリーズ、量産型キュベレイ、ヤクト・ドーガ、クシャトリヤ、デナンシリーズ、ベルガ・シリーズ、バタラ、クラウダ、ジン長距離偵察複座型、ゲイツ、ゼダスM
MA クィン・マンサ、α・パジール、グランザム
AT ファッティー、チャビィー、ブロッカー
アーマードモジュール コスモリオンシリーズ
地上軍
読んで字の如く、地上で活動する同盟の軍。
これも同盟参加勢力の陸海空軍を一つに纏めた物であり、宇宙軍と同様に戦略も戦術も違えば、兵器の種類も多彩。これにアラクニドバグズや地底人種ローカストも加わり、更に膨大となっている。
宇宙軍と同様、機動兵器をライセンス生産している。
保有地上並び航空兵器
戦車 レイス、マゼラ突撃砲、ザクタンク、パンツァー・ドーガ、マゼラ・アイン
戦闘車両 ゴースト、レヴェナント、ブルート・チョッパー、レイス対空自走砲、スカラベ、ヘルガスト陸軍装甲車、四輪機動戦闘車、キュイ、ギガン
戦闘ヘリ エイタック、ジオン戦闘ヘリ、アジャイル
航空機 ヴァンパイア級戦闘機、ドップ、ドダイYS、ルッグン、グゥル
輸送機 ガウ攻撃空母、ファット・アンクル、ザフト輸送機、ヴァルファウ
潜水艦 マッド・アングラー級、ユーコン級、ポズゴロフ級
陸上戦艦 ギャロップ級、ダブデ級、ピートリー級、レセップス級、コンプトン級
保有機動兵器
MS(地上専用機のみ) ギラ・ドーガ陸戦重装型、RFズゴック、ジュラッグ、ジンオーカー、ジンワスプ、ザウート、ガズウート、バクゥ、ラゴゥ、ケロべロス・バクゥ・ハウンド、グーン、ゾノ、ディン、バビ、アッシュ、グルジン、ゴメル、ウロッゾ
MA エレファンテ
AT ファッティー陸戦仕様
アーマードモジュール リオン ランドリオン、シーリオン
全領域軍
惑星同盟軍には独自と言うか、場所を選ばない軍が存在する。それがこの全領域軍であり、宇宙、地上を問わず活動できる軍だ。
この軍は連邦軍の海兵隊と同じく即応軍の役割を担っており、宇宙や地上で即座な展開が可能。運用兵器も機動兵器が中心であり、宇宙、地上の両方で運用できる汎用機を主に運用している。
保有機動兵器
MS(あまりに膨大過ぎるため、開発した陣営に分ける)
ジオン並びネオ・ジオン残党 ギラ・ドーガシリーズ、RFシリーズ
宇宙革命軍 ジェニス、セプテム、オクト・エイプ
ザフト ジン、シグー、ゲイツR、ザク・ウォーリア、ザク・ファントム・グフイグナイテッド、ドムトルーパー
ヴェイガン ガフラン、バクト、ドラド、レガンナー、ダナジン
アーマードモジュール バレリオン、ガーリオン、グラビリオン、ソルグラビリオン、レリオン、マスカリオン、サイリオン、量産型ヴァルシオン
保有艦艇
大気圏内と宇宙で運用できる艦艇が使用されている。宇宙軍の大型艦艇が主に運用されているようだ。
保有装備(宇宙軍と地上軍も同じ物を使っているため、この項目に載せる)
ピストル プラズマピストル、ニードラー、モーラー、StAー18ピストル、StAー2バトルピストル、ジオン軍ピストル、ザフト軍ピストル、ヴェイガンピストル
サブマシンガン StAー11、LS57、ジオン軍サブマシンガン、ザフト軍サブマシンガン
ライフル プラズマライフル、ブルートプラズマライフル、スパイカー、コヴナントカービン、StAー14ライフル、StAー52アサルトライフル、ローカストライフル、ジオン軍ライフル、ザフト軍ライフル、ヴェイガンライフル
ライトマシンガン StAー3
スナイパーライフル ビームライフル、StAー14
対物火器 プラズマグレネード、プラズマ無反動砲、VC9ロケットランチャー
接近戦用武器 エナジーソード、グラビトンハンマー、名誉歩兵用槍、エネルギー・ガローテ
参加勢力一覧
自由惑星同盟に参加している勢力の一覧。
人間ばかりな連邦とは違って同盟は多種多彩な種族が多い。連邦打倒の名の下に集っているだけなので、前に述べた通り連邦打倒後の同盟が勝利した世界は不安定な物となろう。
アラクニドバグズ
連星クレンダスの惑星に住む昆虫型生物。
どうやって自由惑星同盟に入ったか不明。人間を殺すのは捕食の為では無く、人体を切り刻むだけ。
種類によって役割が違う。同盟軍の地上軍では主力となっている。
ウォーリア・バグ
最も多いバグ。軍隊アリのように侵略行動を取る。集団で襲い掛かって獲物を鋭利な前足の爪や顎で惨殺する。宇宙空間でも活動が可能。
ホッパー・バグ
空飛ぶバグ。キリギリスみたいな形をしている。大きな羽を持っているが、長くは飛べない。
プラズマ・バグ
バグの中でデカい奴。腹部の砲口よりプラズマ弾を発射する。その射程距離は凄まじく、大型艦艇すら容易く沈める程。弱点はプラズマ弾を発射する際に光る腹部。
タンカー・バグ
地中を進み、頭部から有機酸を火炎放射の如く放つデカいバグ。頭部にもニッパーのような大顎を持っており、それで人体を切断する。背後が弱点。
ブレイン・バグ
バグズの頭脳。凄まじく賢いバグであり、このバグのおかげで自由惑星同盟にバグズが参加できたとされている。
ジオン並びネオ・ジオン残党
宇宙世紀に存在する残党勢力。地上ではジオン残党が活動し、宇宙ではネオ・ジオン残党が活動していた。
世界融合の際、取るに足らない残党である彼らは連邦軍を打倒できる巨大勢力である自由惑星同盟に合流し、その指揮下に入った。
所有していた機動兵器の殆どをライセンス生産してもらっていたが、所詮は敗残勢力でありテロリスト集団なので、同盟軍内での下の下。
宇宙革命軍
アフタウォーで自分たちをニュータイプだと主張し、地球連邦と何度も戦争を行ってきたコロニー国家。
戦争の最中に融合してしまったため、連邦と敵対する勢力の集まりである自由惑星同盟に参加し、保有していたMSなどの兵器のライセンス生産を参加勢力に許している。
ザフト
コロニー国家「プラント」に住むコーディネーターたちの軍隊。だが、義勇軍であり、階級は存在しない。
コーディネーターだけであって技術力は高く、それにブルーコスモスの影響もあって自由惑星同盟に参加した。
ライセンス生産も許しているので、同盟軍が使うMSの殆どは、このザフトの物が多い。
ヴェイガン
火星圏に移住した移民の集団であるが、時の地球連邦政府に見捨てられてしまった忘れられし者たち。
彼らも連邦を敵としているので、自然と自由惑星同盟に参加し、MSのライセンス生産を許した。
バララント同盟
アストラギウス銀河にて、ギルガメスと対峙する二大勢力の一つ。大バラン主義と言う同化思想を掲げている。
先に自由惑星同盟にバララントが参加すれば、ギルガメスはこれに対抗する形で連邦に組した。
バララントが開発したATなどは各同盟勢力でもライセンス生産がなされ、膨大な数のATが前線へと供給され続けている。
コヴナント残党
かつては強大な軍事力を誇っていた多種族で宗教軍事同盟帝国の残党たち。
だが、コヴナント戦争末期に内輪揉めで地球まで追い詰めた人類に大敗。終戦後、主力で反乱を起こしたサンヘイリ族ことエリートたちが母星に帰り、完全に瓦解してしまった。
頼るべき指導者である
母星の内乱で脱出して来たエリートを吸収して何とかやりくりし、どうにかして自由惑星同盟に参加した。扱いは海賊でテロ集団なので、ジオン残党以下。
コヴナント残党の主力と言って良いほどの種族。生粋の戦闘民族であり、かつてはコヴナントの軍事の中枢を担っていた。通称、顎割れ侍。
終戦後、大部分のサンヘイリ族は母星であるサンヘリオスと帰ったが、長年コヴナントに属していた所為か、未だにコヴナントの信仰を捨ててない者たちも居て内部分裂を起こしており、やがては内戦へと発展した。
コヴナント残党に参加しているのは未だに信仰心を持っている者か、内戦中のサンヘリオスに嫌気がさして脱出し、行き場を失くして致し方なく参加している者、あるいは人類に憎しみを抱いている者である。
コヴナント残党では大きな図体で艦艇に使われる装甲版を身体に身に着けているので、兵器に如く種族。通称、ツーミンチマシン。
実は複数のワーム状の生物が集まって一体の形を取っている。機関砲レベルじゃないと貫けない馬鹿硬く、しかも一度に二体も出て来る。弱点は装甲に覆われていない背後。がっ、装甲の隙間が多く、腕の良い者は隙間を狙う。
残党に参加している理由は、長年の友人とも言えるサンヘイリ族が居るから。尚、言葉は発しない。
コヴナント残党において歩兵の役割を担う小柄な種族。通称、チビカミカゼ。
人類との戦争以前よりコヴナント帝国に属し、数々の戦場を渡り歩いて来た。終戦後、母星も反乱の際に消滅させられていたので、行く当てもなく、サンヘイリの母星のサンヘリオスに行くか、コヴナント残党として活動するに至る。
追い詰められれば、プラズマグレネードを両手に持って自爆攻撃を行う。その為、自爆攻撃隊と言う物もある。
小柄で知能も子供以下と思われているが、語学力が異常なまでに高く、人類の言葉を一瞬にして覚えてしまうほど。艦艇でも通信手などを務めている。
こちらもコヴナント残党どころか、コヴナント帝国時代から居る種族であるが、傭兵である。通称、悪癖チビ傭兵。
視覚・聴覚・嗅覚が優れており、それらを活かして偵察兵や狙撃兵を担当している。
中距離から遠距離の装備を主に使うが、エネルギーシールドを発生させるガントレットを装備し、ピストルを片手に持って接近戦をする時もある。
戦争時代では占領地域での治安維持を行っていたが、略奪や虐殺を行っていた。
気性は荒いが、きちんとした知性を持ち合わせており、情報屋や人類の反乱軍と取引をしていた。残党では略奪目的で参加している。
コヴナントでは最も新しい種族。非常に暴力的である。母星は何度も内戦していて、全滅寸前に何度も経験している。通称、ゴリラ。
サンヘイリとは犬猿の仲であり、戦争末期ではそれが原因で内戦に発展し、コヴナントは崩壊した。残党になってからも、行き場のないサンヘイリ達と似た理由で参加していた。理由は母星がまた内戦になったからである。
またも内戦に発展しそうであるが、殺し合っても意味が無いので、地球連邦を共通の敵とすることで共闘している。
稀に脱走者が発生しており、脱走者たちの行く着く先は、ジラルハネイで高度な知性を持ち、圧倒的な体格と戦闘力を誇るアトリオックスが総帥を務めるバニッシュト軍団である。
昆虫型の種族。通称、ハエ。
喋れない為、羽音でコミュニケーションを取り、意志疎通を行っている。残党に居る理由は単に従っているだけのそうだ。
コヴナント帝国が宇宙を渡って回収した超古代文明フォアランナーの科学力を吸収して生み出した人工生命体。通称、油クラゲ。
繁殖は自身のコピーを2~3体ほど生み出し、本体のデータはコピーに引き継がれる。
エンジニアの名の如く、メカマンを失職させるほどの修復力とチート染みた整備力を持っている。だが、どこぞの赤いアストレイに乗るジャンク屋の如く味方でも敵の物でもなんでも直す手癖の悪い修理屋。ついでに味方のシールド強化するデバフ要員でもある。
常時油まみれなので燃えやすく、増殖するかって爆弾を括り付けられて爆弾にされてしまう。
かなり便利な人口生命体であり、連邦では見つけ次第、鹵獲するように指示が出されている。爆弾付きの場合は爆弾解体または解除の工兵を呼ぶか、やむを得ない場合、その場で排除が命じられている。
ローカスト
ギアーズオブウォーの敵。惑星セラで地底から突如となく現れ、指導者たる女王ミラの命令の下、人類に攻撃して来た地底人種。
惑星セラより脱出した人類ことCOGを追う形で自由惑星同盟に合流した。
人を容易く引き裂ける強大な怪力集団であり、無限の如く生み出されるようで、バグズと同じく地上軍の主力入りを果たす。
大半は人語が真面に話せず、片言であるが、女王ミラとその側近たちは流暢に話せるので、難なく合流できたようだ。人間のことをグランドウォーカーと呼ぶ。
ドローン
最も数が多いローカスト。歩兵のみならず様々な分野で活動しており、様々な武器を扱う。
ブーマー
大型のローカスト。重装備担当で、様々なタイプが存在する。
カンタス
ローカストの司祭。ローカストにしてはスッキリした長身であり、ヒーラー担当。
ティッカー
ローカストで一番小さい奴。背中に爆弾を背負っており、高速で敵に突っ込んで自爆する。
レッチ
ティッカーより少し大きいローカスト。鋭利な爪を持ち、集団で襲い掛かる。
セロン・ガード、パレスガード
ローカストのエリート兵士。主に女王ミラの護衛を務めている。
ベルセルク
デカかくて凄い怪力持ち。しかもメス。
聴覚と嗅覚が異常に優れており、しかも馬鹿みたいに硬いので、ドーンハンマーでないと倒せない。だが、この世界においては機動兵器がドーンハンマーレベルの火力を持つ兵装を持っているので、硬いだけである。
それでも、生身の兵士にとって脅威であることには変わりない。
ネーマシスト
空飛ぶ超巨大なノミ。敵を見るや突撃してくる。
ブラッドマウント・リーバー・ブルマック
ローカストの動物兵器。ブラッドマウントは四足歩行の猛獣で、リーパーは空飛ぶ触手を生やした奴。ブルマックは全高15メートルのデカさを誇り、両腕にガトリングガンとミサイルランチャーを付けている。
この三つとも、ビーストライダーと呼ばれる騎手が操っている。
ヘルガーン帝国・ヘルガスト軍
過酷な環境の惑星であるヘルガーンで建国された惑星国家。ヘルガストはヘルガーンが保有する軍隊の名前。最高指導者はスカラー・ヴェサリ。
元々はヴェクタに最初に入植した人類であったが、戦争に敗北してヴェクタを追われ、惑星ヘルガーンに流れ着く。敗北者たちにとって地獄のような日々であった。
やがてヘルガーンに肉体改造を施して適応し、進化した生命体が誕生すれば、彼らはヘルガストと名乗り、スカラー・ヴェサリ老を指導者としてヘルガーンを建国した。建国と同時に大規模な軍隊を組織して、かつての故郷であるヴェクタ奪還を果たすべく、ヴェクタ政府との全面戦争に突入する。
戦争の最中に世界融合に巻き込まれた為、自由惑星同盟に参加した。
大宇宙大和帝国
自由惑星同盟の最大規模の宇宙戦力を有する参加国の一つ。主に大和帝国と呼ばれている。本作オリジナルの同盟軍勢力。元ネタはゲーム大帝国に登場する大帝国の主人公勢力。
出身世界は「宇宙の戦士」で、地球連邦政府の従属を拒んだ日系の民族至上主義者らが遥か東の星系に遠征し、その星系に永住した。
連邦政府からは全滅したと思われ、長らく放置されていたが、知らぬ間に大規模な宇宙帝国となっていた。政府がその存在を知ったのは、ヴィンデル・マウザーによる世界融合後である。
精強な
架空戦記なら正義の勢力として扱われるが、民族至上主義のため、大和民族こそが宇宙を支配する民族であると狂信しており、味方すら差別の対象としている。
同盟軍の高官曰く「海軍が強くなければ、敵と見なしていた」とのこと。
大日本帝国時代の様な階級社会であり、上から貴族階級の華族、武士階級の士族、市民や農民階級の平民と言う三つに分けられているが、その上位である帝の階級がある。帝は神として崇められ、戦前の日本を彷彿とさせる。
娯楽は極端な民族至上主義と保守思想によって少ない。その所為か歌は軍歌ばかり。理由は娯楽が多すぎると脆弱になるから。そのため、最前線の将兵らは娯楽に飢え、将兵による略奪に脱走が少なからずあり、軍上層部の手を焼いている。
言うなれば、マクロスⅡのマルドゥークとウォーハンマー40000の人類の帝国の合わせたような星系国家。ただし、華族や士族、軍人の一部は、闇市を通して禁止されているはずの娯楽を享受している様子。
部隊については別の回にて説明する。