織田信奈の野望~うつけ姫の弟~(凍結)   作:ホークス馬鹿

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15話です。


15話

墨俣に到着した信忠軍は

 

五右衛門「信忠殿。日が昇る前に城を組み立ててちまいまちょう。」

 

川並衆「「「うおおおっ!!」」」

 

信忠「ああ。皆、すぐに取りかかれ!俺も手伝う!後静かにしろ!」

 

すぐに行動を開始した。そして

 

信忠「完成したぞ!」

 

勝家「はいっ!!」

 

可成「おおっ!!老骨に鞭打った甲斐があったわい!!」

 

長可「へっ!いい汗かいたぜ!」

 

秀隆「流石です!」

 

五右衛門「ううむ。流石でござる、信忠殿。」

 

川並衆「「「うおおおっ!!流石信忠の大将だぜー!!」」」

 

遂に墨俣に城が完成したのだった。

 

 

 

 

 

稲葉山城

 

 

 

 

 

斎藤軍兵士A「と・・・殿!一大事でございます!」

 

義龍「何じゃ騒がしい?」

 

斎藤軍兵士A「し・・・城が・・・墨俣に城が!」

 

それを聞いた義龍は

 

義龍「何ぃ!?」

 

すぐに飛び起きて、望遠鏡で墨俣を見た。

 

義龍「ば・・・馬鹿な・・・あり得ん・・・。」

 

斎藤軍兵士B「一夜にして城が?信じられん!」

 

義龍「あの旗・・・信忠だな!すぐに墨俣へ軍を出せ!あの城を叩き潰すのじゃ!」

 

そして、義龍は兵を率いて出陣したのだった。

 

 

 

 

 

墨俣城

 

 

 

 

 

 

勝家「・・・!」

 

斎藤軍兵士「「「わああああっ!!」

 

長可「信忠様!来ました!」

 

それを、腕を組んで目を閉じていた信忠は

 

信忠「・・・来たか。」

 

と一言述べ、櫓にて見下ろし

 

信忠「まだだ。敵を引き付けろ!」

 

そう言った。

 

信忠「良し、やれ!」

 

秀隆「はっ!鉄砲隊、放て!」

 

そして、信忠軍の鉄砲隊の火が噴いた。

 

斎藤軍兵士「「「うわあああっ!!」」」

 

秀隆「弓隊、川に残った敵を迎え撃て!」

 

これにより、斎藤軍の兵士が次々と倒れていった。

 

義龍「おのれ信忠め・・・!!」

 

 

 

 

信奈軍

 

 

 

 

信奈達も、稲葉山城攻略の為、出陣していたが

 

長秀「姫様っ!お待ち下さい、姫様!」

 

良晴「待ってくれ信奈!」

 

信奈「美濃勢が動き出したわ!この隙に稲葉山城を落として、墨俣にいる信忠と合流するのよ!」

 

長秀「それは分かりますが、急ぎすぎです!このように急いでは、馬を潰してしまいます!」

 

良晴「それに皆も遅れているぜ!」

 

信奈が早過ぎて、皆がついて行けなかった。

 

信奈「脚の速い者から付いてくれば良いわ!それに信忠を・・・あの子を死なせるわけにはいかないわ!」

 

長秀「それはそうですが・・・っ!」

 

信奈「ここでしくじれば、長政との同盟は避けられないわ。それに・・・一刻も早く蝮に・・・」

 

そう言うと

 

信奈「はっ!」

 

長秀「姫様ーッ!」

 

良晴「信奈ーッ!」

 

更に馬を加速した。

 

信奈(死なないで、勘九郎!)

 

 

 

 

墨俣城

 

 

 

 

勝家「おりゃあああっ!!」

 

可成「攻めの三左の槍の錆となれ!!」

 

長可「親父と権六殿に遅れを取るんじゃねーぞ!!」

 

勝家達も奮戦した。しかし

 

信忠軍兵士A「鉄砲の弾が尽きました!!」

 

信忠軍兵士B「東側がもう限界です!!」

 

多勢に無勢と、防御力に限界が来たのだった。

 

秀隆「殿・・・。」

 

五右衛門「信忠殿・・・。」

 

信忠「・・・。」

 

しかし、信忠は決して動じる事無く泰然と構えていた。

その時

 

「「「わあああっ!!」」」

 

別の方向から鬨の声が聞こえた。

 

勝家「何だ!?」

 

可成「敵の増援か!?」

 

長可「それはヤベーって!!」

 

その正体は

 

信奈「全軍、墨俣城を救うわよ!突撃ーッ!」

 

長秀「墨俣の城を守り抜くのです!」

 

良晴「信忠ーッ!!五右衛門ーッ‼︎」

 

信奈の軍だった。

 

信忠「姉上っ!?何故ここに・・・!?」

 

これには、信忠は驚いたが

 

信忠「いや・・・考えるのは後だ!!全軍、姉上と合流し、敵を追い払うぞ!!」

 

すぐに切り替えて、命令を下した。そして、何とか墨俣城を守り抜いたのだった。




投稿出来ました。

相変わらず上手く書けたか分かりませんが、違和感があったらお許し下さい(土下座)

それでは、また。
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