織田信奈の野望~うつけ姫の弟~(凍結)   作:ホークス馬鹿

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32話です。


32話

信忠達は朝倉軍2万を足止めしていたが、途中東近江から浅井軍1万5千が朝倉軍に合流し、形勢が不利になったが、信忠達は頑強に粘った。

 

 

 

 

 

信忠軍

 

 

 

 

 

 

信忠「はあああっ!!」

 

ズバッ!ザシュ!ズバッ!

 

「「「グハアッ!!!」」」

 

信忠「一人たりとも通さねーぞ!!」

 

可成「若に続けーっ!!」

 

長可「オラオラー!!この程度かーっ!!」

 

秀隆「殿に続けーっ!!」

 

「「「おおおおっ!!!」」」

 

信忠軍団兵士A「信忠様をお守りするんじゃー!!」

 

信忠軍団兵士B「うおおおっ!!信忠様の為にーっ!!」

 

その時

 

半蔵「信忠殿!東より新たな軍勢が!」

 

東から新たに軍勢が来た。

 

長可「何だってっ!?」

 

秀隆「そんな・・・!?」

 

しかしその軍勢は信忠達を攻撃せず、浅井・朝倉の連合軍に攻撃した。

 

信忠「あの旗・・・蝮か・・・間に合ったようだな・・・」

 

その軍勢の正体は、道三の軍勢だった。

 

 

 

 

 

浅井軍

 

 

 

 

 

浅井久政「クソッ!!我ら1万5千と朝倉軍2万で攻めてるにもかかわらず、何故壊滅せぬのじゃ!!」

 

赤尾清綱「信忠の子飼いは、選りすぐりの精鋭です。壊滅は、極めて難しいかと。」

 

雨森弥兵衛「信忠本人も戦に長け、一騎当千の猛将ですので・・・」

 

浅井久政「クッ・・・しかし、ここで討ち取れば、織田にとって大きな痛手じゃ。一気に攻めるぞ!」

 

赤尾清綱「はっ!」

 

雨森弥兵衛「御意!」

 

その時

 

「「「わああああっ!!」」」

 

どこかで鬨の声が聞こえた。

 

浅井久政「何じゃこの声は!?何処からじゃ!!」

 

浅井久政「あ・・・あの旗は・・・まさか・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

同時刻・朝倉軍

 

 

 

 

 

 

 

山崎吉家「うーむ・・・ここまで粘るとはのう・・・。流石織田信忠。敵ながら天晴れじゃ。しかし、それもここまでじゃ!」

 

その時

 

山崎吉家「ん?何じゃこの声は・・・?」

 

朝倉軍も、鬨の声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

斎藤軍

 

 

 

 

 

 

道三「浅井、朝倉の横っ腹を突け!!我が義息子を救うのじゃ!!」

 

三太夫「主を救えーっ!!」

 

「「「おおおおっ!!!」」」

 

道三が加わった事で形勢が逆転し、何とか浅井・朝倉連合軍の追撃を食い止めたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

信忠軍団兵士C「な・・・何とか・・・浅井・朝倉の追撃を食い止めたぞ!!」

 

信忠軍団兵士D「ああ・・・」

 

信忠軍団兵士E「信忠様は・・・皆は無事じゃろうか・・・?」

 

信忠軍団兵士C「きっと大丈夫だ・・・道三殿も増援に駆けつけてくれたからな・・・。」

 

その時、物音がしたので、敵かと腰の刀に手を掛けた。すると現れたのは

 

信忠「はあ・・・はあ・・・」

 

全身に返り血を一身に浴びた信忠だった。

 

信忠軍団兵士C「信忠様!?よくぞご無事で!!」

 

信忠軍団兵士D「案じておりましたぞ!!」

 

信忠軍団兵士E「お怪我はございませぬか!?」

 

それを見た信忠軍団の兵士は、頭を下げた。

 

信忠「俺なら心配ねー。」

 

そう言うと

 

信忠「お前達も、よく戦ってくれたな。礼を言うぞ。」

 

信忠は彼等の肩を叩いた。

 

可成「若ーっ!」

 

長可・秀隆「「殿ーっ!」」

 

すると、後方から可成達が駆けつけた。

 

信忠「三左!勝蔵に与四郎!」

 

可成「若、よくぞご無事で!!爺は嬉しいですぞ!」

 

長可「殿・・・凄い返り血ですね・・・」

 

信忠「それを言うならお前もだろうが・・・」

 

秀隆「殿・・・よくぞ・・・よくぞご無事で・・・!!」

 

信忠「与四郎もよく戦ってくれたな。」

 

信忠「蝮も、良く駆けつけてくれたな。」

 

道三「当然じゃ。お主は儂の義息子じゃからな。」

 

信忠「・・・そうか。半蔵も、よく戦ったな。」

 

半蔵「主に従ったまでだ。」

 

信忠「三太夫も、ご苦労だったな。」

 

三太夫「いえ。ご無事で何よりです。」

 

信忠「・・・そうか。さあ、京へ戻るぞ。」

 

そして、信忠達は京へ撤退したのであった。




投稿出来ました。

オリジナル話は本当に難しいです・・・。

それでは、また。
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