無限ループゴルシがトレーナーに依存する話   作:素直にリボガンに発狂(半ギレ

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ドロドロ愛憎劇

書いてる間にキャラから凄く凄い情念が溢れだしてヤバい事になったのでお蔵入りしようかと思いましたがアンケート取っておきながら出さないのは流石にと思ったので一応投稿。

何話か投稿しますが、面白さはあまり期待しないでください。


第11話

私では無い私がG1とかは勝てなかったけどそれなりに頑張った記憶。

 

プライドの塊と言える私が新人のトレーナーと組み、泣き、笑い、母に認められず三年間走り抜く記憶。

 

あの時考えうる限り出来る事を全部やって、その上で負けた、だから泣いたし、辛かったけど、ちゃんと心に区切りを付けられた…勝てなかったけど私の青春があった場所、グッバイターフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はトレーナーの顔を見た時に前の事を全て思い出した。

 

あるはずのない次が来た、何故?

 

考えてもわからないから私は神様がくれたやり直しのチャンスなんだと考えた。

 

前とは違い勝てるようにと勇んで自主トレーニングを行い、故障してしまった。

 

悔しくて、辛くて、トレーナーに八つ当たりしてしまって、そんな私を見ていられないからか仕事を止めたトレーナーとの記憶。

 

悔しくて、やりきれなくて、トレーナーにも酷い事を言ってしまって、何もうまくいかなくて、泣いてしまって、自分が嫌いで、こんな事ならもう一度なんて無ければよかったのにと思った。

 

 

 

 

 

それでも次が来た。

 

それでも次が来た。

 

それでも次が来た。

 

 

 

私はキング、絶対に逃げたりはしない。

 

 

 

だから、今度こそ。

 

 

 

 

 

 

 

そう思って一層の努力をしようとした。

 

お母様には才能が無いから帰ってきなさいと言われ口論にもなった。

 

トレーナーは優しい人だからそれを見過ごせなかったみたいで、私達親子はあの人のお節介を受ける事になった。

 

嫌がる私を引き連れて、三者面談みたいな事をして、お母様に対して私に挑戦させてあげてくださいって言いながら頭を必死になって下げていた。

 

どれだけの覚悟をしてトレセン学園に入学したか、どれだけの才能があるかをお母様に力説して必死に説得してくれた。

 

お母様は私の為に必死になってるトレーナーを見てたんだと思う、そして任せられる相手だと信じてくれた。

 

 

 

トレーナーだけ先に帰した後二人で話した。

 

お母様は、今までずっと自分が面倒をみなくてはいけない小さい子だと思っていた事、知らない間に強くなっていた事に驚いた事、レースを応援する事、信じるに足るトレーナーを見つけた事、他にも色々な事を話した。

 

お母様に認められたと思った。

 

嬉しくて、それを言葉にして伝えようと思って、だけどうまく言葉にならなくて。

 

二人で話をしてたのに何故だか涙が出て来て、私が泣いてしまったらお母様も涙を流してしまって、泣いていたけど顔は笑っていて、おかしくて、お互いに声を上げて笑った。

 

 

 

 

今まではお母さまに認めさせる為にレースを走っていたけど今は違う、私はG1を7勝したお母様の娘である事を示す為に、私のお母様は凄い人である事を自慢したくて走った。

 

今までとは違いお母様とトレーナーの二人に支えられて走る私に敵となる相手はいなかった、多くのG1を制して自らの証を立てて見せた。

 

これ以上のない結果だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも次が来た。

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