無限ループゴルシがトレーナーに依存する話 作:素直にリボガンに発狂(半ギレ
そうしてまたリセットが来た、今回も入学式とか寮の説明会とかてきとーにサボった
いつもはここから最低限の事だけしてぼーっとしてるんだが、今回はゆーっくりするんじゃなくあの突然現れたトレーナーを調べ尽くしてみる事にする
そして調べるってんなら手っ取り早い方法がある・・・つまり!
「うおおおおお!!何処だ!?何処にいやがるトレーナーぁああああ!!ゴルシちゃんレーダーだとこのあたりに反応があるからまだ近くにいるはずだ・・・!」
足音!そこか!
「はっはっは!見つけたぞトレーナー!ここであったが百年目!コイツを食らえええい!うおらっしゃああああい!!」
そういってズタ袋を被せて
「捕獲完了!さぁ行くぞ!」
そういって適当に走り出して3時間
「ここをキャンプ地とする!・・・じゃなかった、ここでお宝探しツアーをするぞぉ!」
長靴、捨てられた木の板、白い砂浜・・・実に冒険な気分にさせてくれる素敵グッズばっかりだな!まさしく冒険日和って感じだテンションマックスって感じだな!
おっとトレーナーを放置して冒険気分を堪能しすぎちまった、いい加減相手をしてやらないと
「こちらゴルシちゃんなんでも相談センターです♪お客様の悩みは世界規模ですか?それとも地球規模ですか?はたまた宇宙規模ですか?
ただいま一度ご利用頂くと出血大サービスで厄介事を二つお付けいたします♪」
「ここは何処ですか!?というか俺はなんで拉致られてんですか!?」
「んだよそんな個人規模の相談か~?しょうがねぇなぁそれくらいなら只で教えてやるよ!
ここはトレセン学園から3時間走った所にあるしらねぇ海岸で、拉致ったのはなんか暇そうでこのゴルシ様に付き合って貰うのに丁度良さそうだったからだ!」
「ええ・・・一体どういう事だよ・・・まるで分らんぞぉ!?」
「いいからアタシについてこーい!」
「言葉が通じても話が通じないタイプのお方・・・じゃないな!?わかってて無視してるタイプだこれ!一番厄介だよ!」
そんなこんなで拉致ったトレーナーとお宝探しタイムが始まった
拉致ったトレーナーは意外と話せるやつだった
名も知らぬ海岸線にて急遽開催されたお宝探し大会に拉致られたのに愚痴を言いつつも律儀にツッコミを入れながらお宝を探している
さらにはトレーナーが追加でヤシの実まで持ってきた、コイツ・・・できる!
それを真っ二つにして中身を二人で分けて飲む、名も知らぬ砂浜、照り付ける太陽、乾いた喉を潤すヤシの実!こいつぁテンション上がるよな!
そうして何もない砂浜を探検して、何もないを楽しんでいく
ゴルシなんでも相談ダイヤルから始まり、宇宙の脅威への対策会議、どーなつの真ん中を只管くりぬく仕事の話等
我ながらくっだらねぇ無駄話をしながらトレーナーと海岸線を歩く
全部の話にいちいち真面目に反応するから面白いったらないヤツだ
ツッコミ性能といいイジった時の反応といいこいつ真面目君だな!
トレーナーの事を知れば知るたびに何故自分が知らなかったのか疑問に思う
何百回もリセットしてるのにこんなイジりがいのあるやつ知らねーとかありえるのか?
学園の中の事は全部知り尽くしたと思ったんだがなぁ・・・まぁでも知らない事があるほうがおもしれーから大歓迎なんだけどな!
いやぁ初めて絡んだけど結構コイツ気に入ったわ、今回のトレーナーはコイツにしよう!
まぁこういうタイプは押しに弱いから既成事実を積み重ねていけば楽勝だろ!
具体的には勝手にレースとトレーナーの登録をしておいて、後からお前がアタシのトレーナーに決まってんだろ何いってんだコイツ?大丈夫か?みたいにとぼけてさも前からトレーナー契約してたじゃんっていう空気で押し切るか
レースに出たかったけどトレーナー付きじゃないと出られないから勝手に名前使っちゃったメンゴ☆って言って事後承諾でトレーナーにするとかだな!
今回は・・・後者で行ってみるか!まぁアタシに目を付けられたのが運のツキだったと諦めるんだな!
諦めたらこのゴルシ様に黙って付いてこーい!